泉ムジさん年間総括・発起人就任
最優秀抒情詩賞ツータイムチャンピオン泉ムジさんに発起人に就任していただきました。よろしくお願いいたします。
以下、泉ムジさんの年間総括です。
「戯れに」(敬称略)、
○私的創造大賞
鈴屋 ひろかわ文緒
○次点
いかいか ぱぱぱ・ららら 右肩 りす
○私的最優秀抒情詩賞
鈴屋 ひろかわ文緒
次点
DNA はなび リリィ
○私的実存大賞
該当なし
○次点
しょう子 黒沢 田中宏輔 ゆえづ
○私的新人賞
ひろかわ文緒
○次点
はかいし
○私的最優秀レッサー賞
浅井康浩 右肩
○次点
朝倉ユライ
○私的エンターテインメント賞
該当なし
○次点
該当なし
○私的年間最優秀作品賞
鈴屋「桃」
○次点
右肩「砂漠の魚影(或いは「父のこと」)」
○追記
・個人的に、年間各賞は多くの受賞者が出たほうが、盛り上がって良いと思っている。
・各賞受賞者は50音順に並記されており、どちらがより、その賞に相応しいと思うかどうかは反映されない。
・「今後、文学極道には投稿しない」或いは「文学極道年間各賞の受賞は辞退したい」などの発言は、一切勘案しない。これは、私的な戯れである。
・「私的な戯れに名前を出さないで欲しい」などの発言については、考慮する余地があるが、出来れば、笑って許してくれると嬉しい。駄目だろうか。
・実存大賞受賞者が、該当なしである理由は、2009年度において、ひろかわ文緒、鈴屋に比肩すると思える実存大賞受賞相当の者が無かった為である。
・新人賞次点受賞者に、はかいしを選出したのは、2010年度は創造大賞を狙う作者になって欲しいという期待である。本来、新人賞に次点など無い。
・最優秀レッサー賞次点受賞者に、朝倉ユライを選出したのは、文学極道フォーラムにて、「「螺旋響」へのラブレター。」を書いた為であるところが大きい。2009年度の投稿ではないが、情熱的な批評者の存在は文学極道の生命線であると私は考える為、最優秀レッサー賞次点受賞とした。
・エンターテインメント賞受賞者、エンターテインメント賞次点受賞者が、該当なしである理由は、「読まれるものを書く」ことが文学極道最重要の指針であると考える私にとって、この賞が大事である為である。つまり、思い入れが邪魔をした結果、誰も残せなかった。恥である。
・エンターテインメント賞次点受賞者に、最も肉薄したのは角田寿星である。
・年間最優秀作品賞受賞作品、鈴屋「桃」について、また、年間最優秀作品賞次点受賞作品、右肩「砂漠の魚影(或いは「父のこと」)」については、ただ、好みを2作品掴み上げただけに過ぎない。と書くと怒るだろうか。しかし私はひとりで選んでいるのだ。頼りない直感(直観とは言わない)だとして、それ以外に優先すべきものが在るだろうか。
・私にとって、追記とは言い訳の別名である。
・戯れに付き合い、ここまで読んでいただいた方に深く感謝致します。