文学極道 blog

文学極道の発起人・スタッフによるブログ

2015年12月分月間優良作品・次点佳作発表

2016-01-25 (月) 22:53 by 文学極道スタッフ

2015年12月分月間優良作品・次点佳作発表になりました。

※「2015年・年間各賞」は4月頃に発表予定です。

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2015年11月分月間選考雑感(スタッフ)

2016-01-12 (火) 22:02 by 文学極道スタッフ

8453 : 無題  湯煙 ('15/11/24 00:11:56 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151124_959_8453p
(一)
 放尿の果てに
で、それまでの跳躍と硬さから見えてくる皮肉なイメージが惑溺する思いと破顔の相貌を押し出し、
一気に掴まれました。
こういう手法もあるのですね。

2.8462 : 失態  イロキセイゴ ('15/11/30 23:43:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151130_180_8462p
(一)裏切りが中途半端なのではないでしょうか。
(二)そうですね、失態ですね。もう少し読者におもねってみてもよいのかもしれません。

3.8460 : 陽炎  月うさぎ ('15/11/30 16:02:46 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151130_166_8460p
(一)「二人」「あれはあの夏」といった言葉は私性が強く、他人の寝室を見せられているような心持ちになりますね。たぶん銀色夏生などがお好きだと思います。
 ともあれ、表現されている事象については素敵だと感じました。
(二)書き始めて日が浅い方の作品だと思います。
初連の二行が、きちんとイメージとして結実していて次の行を読みたい思いに駆られていきます。
四連目以降が、ありふれた言葉で既視感のある文章として書かれてしまっているので、
四連目以降を初連と同じだけの緊張感を持って書いてほしいと思いました。
これから、どのような変容を遂げていくのか楽しみです。
書き始めて日が浅いということは素晴らしい作品を書き当てるまでの楽しみを長く持つことができるということなので、
うまくいけば傑作を書くようになるのではないでしょうか。
「あれは
 あの夏」
と、
「窓が真っ赤な夕日に彩られ」
の面白さの違いを感じながら書いていって欲しいと思いました。

4.8446 : フフンフフ  小林くまお ('15/11/23 02:05:58)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151123_897_8446p
(一)始まり方がどきっとしますね。全体的にライトノベル文体が合っていておもしろかったです。
 最後まで悩みました。循環が循環していないことがポイントだと思うのに、説明がそこの周りをふんわりとしてしまっているように読めて、惜しい、という印象が拭えなかったからです。

5.8461 : 透過するレース  れたすたれす ('15/11/30 20:45:10)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151130_172_8461p
(一)全体的に面白さを持っている詩情があります。途中、説明を挟んでいく部分が非常に気になりました。説明しない方が行間が広がって更なる詩情を獲得したのではないでしょうか。

6.8445 : キングコング岬  atsuchan69 ('15/11/21 22:50:42)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20151121_832_8445p
(一)勢いがあり謎で、一見突き放しているようで流れのしっかりしているところが良かったです。
(二)最近、さまざまな手法を試している作者の結実が見えてきました。
魅力ある作品であり再読するに値するものがありました。
(三)タイトルがキャッチーですね。下ネタの客層などに思いを馳せてしまいました。

7.8458 : 幻ノ記憶  垣宮 ('15/11/27 23:22:40 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151127_077_8458p
(一)リズムがよい。

8.8457 : 神様のはなし  熊谷 ('15/11/27 20:21:23)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151127_069_8457p
(一)夫婦関係などがドライに語られる詩は少ないと思います。それがうまく扱われていますし、神様というテーマに対する哲学的アプローチも感じられ、とても面白く読むことができました。
(二)一連ごとに相対性のあるもの「過去ー未来」「生ー死」「存在しないー存在する」を扱い、四連目で表層の(今までのベースになっていた)神様にGPSをつけるという話を否定することで肯定できる何かを浮かび上がらせる。
 とても面白かったです。

11.8454 : 何もない一日  赤青黄 ('15/11/25 08:45:46 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151125_986_8454p
(一)「猫がいる。いつも死んでいる」で全てが覆されて、いい作品だと思いました。淡々とした前半が意味を持ってきました。
(二)「何もない」や「幸せ」は書かないでもよかったのではないでしょうか。
(三)読んでいて不安になる部分があって、そこが魅力と言えるような、言えないような。

12.8459 : かなしみ   前田ふむふむ ('15/11/28 08:49:58)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151128_083_8459p
(一)静謐に自分と向き合う人の横顔を見たような気になりました。

13.8456 : ラーメン道  山人 ('15/11/25 20:40:04 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151125_021_8456p
(一)熱すぎるほどに書かれていますが食べるという浄化がないため、
かなり中途半端に終わってしまった印象があります。
最初に絶頂が来て、ずっと失速しているため構成を変えてみると、もっと良い作品として立ち上がるのではないでしょうか。
ラーメンは書き尽されてきた題材なので、そこへと挑む姿勢は評価に値すると思います。
(二)行けば分かるさ、とは行かないようで。周辺事情を説明することで道を書き出そうという意図はとても面白いと感じるのですが、作品を読むことでラーメンを味わった気になれたらもっと良かったのではないかなぁと思います。

14.8455 : ペスト考(1)  あ ('15/11/25 12:50:36)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151125_991_8455p
(一)批評はフォーラムでお願いしたいところです。なにとぞよしなに。

15.8426 : 甘露  鮎 ('15/11/16 02:03:24)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151116_591_8426p
(一)ささいな日常の情景がリアルで共感する部分もあり、更に切り取り方が絶妙なので中に入り込んでしまう力のある作品だと思いました。
「虫が喰いが」の噛んでいる部分が残念には思いました。
また「こんな些細な出来事が」の「こんな」があることで、文章の断絶化が進んでいるようにも思えました。
「些細な」から始まって読み手に包括を委ねた方が奥行きが出たように感じます。
けれども良い作品です。もう少し整えたら傑作になるのかもしれないですね。
(二)タイトル、突然の(作中話者に託した)自分語り、最後の感慨、想定している読者層が分からなくなる作品でした。

16.8412 : 水の箱舟  裏階段に腰掛けて ('15/11/09 05:43:29)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151109_289_8412p
(一)特に悪い部分が見当たらないと思いました。それが良いことなのか悪いことなのかは分かりません。
この作品は、世界観を提示することに関して充分な効果を持つ作品だと思います。
連作にしたり断章にしたりして、
この作品を頭に、あと10倍くらいの分量で読みたい、
それだけの分量でも、きっと読み込んでしまうのではないか、と思わさせられる印象を得ました。
選考後に作者名を見たのですが、作者はレス欄で、よく激昂しているのに作品は全然ちがうんだな、
その激昂している熱量を作品へと向けたら更に良いものとなるのかな、と思いました。

17.8441 : どうしょもないし  GENKOU ('15/11/20 21:59:55)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151120_797_8441p
(一)捻り方がおもしろかったです。
(二)途中まで、どうしようもない自分への葛藤を詩へと昇華できている予感に満ちていました。
どうしようもなさを破壊へと向かわせていっていますが作者の繊細な感覚に、それが合っていたかどうか。
繊細なまま、どうしようもなさを放棄せず詩としても向き合った方が作者の素晴らしく詩的な背中が傑作として浮かび上がるような気がしました。
(三)途中からの破綻を最後にメタ化していこうとする作者の作品としては新しい試みに思えます。
ただし、その分、作者の作品内に常にあった魅力である人間的感情が直情が薄れていて詩情の薄れになっているようにも感じられます。
作者の真っ向勝負の詩作品のほうが心を動かされるものがありました。
技術として、この方向性は書き続けていて良いと思います。
ただ作者は、もっと違う方向で良い詩を書けているので自分の良さを最大限に発揮して欲しいとも感じました。

18.8449 : 新、呼吸  LEK ('15/11/23 06:23:37 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151123_911_8449p
(一)立脚している部位がおやじギャグなので、そこの面白さを、もっと伝えたり破壊すると良いのかな、と思ったり思わなかったりしました。
エンタメに仕上げる難しさを垣間見た気がします。
(二)リズムが良く、言葉も丁寧に並べられています。
(三)ついたレスの方が面白かったですね。

19.8440 : 有給休暇  少年B ('15/11/20 16:28:18)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151120_788_8440p
(一)途中の会話っぽい部分が誰が誰にいっているか分かればもう少し違った受け取り方ができそうです。

21.8394 : 敵  zero ('15/11/02 04:45:13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151102_012_8394p
(一)AはBである、という前提についていけませんでした。ついていけなくても楽しめる場合もあるのですが、今回は違いました。
(二)二連目の説明的部分が気になりましたが無駄のない詩情であり勉強になります。
人間が作品に立脚しています。

24.8437 : 山手線と、終わらないダンスミュージックのはなし  熊谷 ('15/11/19 20:49:29)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151119_758_8437p
(一)畳み掛けてくる言葉がどれも意味を持ってすっと入ってきました。ただ個人的には、改行した方がより重層的になった気がします。
(二)小品として出来は良いと思います。ただ書き込みや雰囲気と分量が中途半端な感はあります。同じ展開で差異のある二連目を始めてもよいのかもしれません。
(三)山手線(環状(感情?)線)を配置してくるくると同じ所を回っている、それを淡々と受け止めている前半部分の描写。それと、よく分からない展開になってしまって、作中主体の決心をみているしかなくなる後半部分が上手く噛み合っていない印象。「自分と〜する」というのは作者の作品によく見る表現ですが、今回は内容と齟齬が生じています。
 大切な思い出は(作中話者の知らない)終わらないダンスミュージックが流れる場所にいるのだろうという着想はとても惹かれるものがありますが、見知らぬ男に導かれていったくらいじゃ、さよなら出来ないんじゃないかなぁ。

25.8439 : 既読スルー  泥棒 ('15/11/20 13:02:00)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151120_779_8439p
(一)えりちゃんがあんまり魅力的に読めませんでした。もっとぶっ飛んでもいいと思います。

27.8421 : (無題)  少年B ('15/11/14 14:17:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151114_519_8421p
(一)双生児もの世にはたくさんありますよね。
それを使って何を書くのか? ということだと思います。
今回のテーマですと、萩尾望都「半神」がもうやっちゃってますから、評価は辛くなってしまいます。
若さ、ポップさは作者ならではのものだと思うので、そこをもう少し突き詰めたものを読みたいなー、と期待しています。

28.8414 : さよなら象徴主義  北 ('15/11/09 06:57:24 *198)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151109_297_8414p
(一)流用的文体と展開がユーモアを増していきます。
初連と最終連のバランスが気になりました。

31.8430 : 尊厳死の処置に因る実験映像室の幽霊的現象について  鷹枕可 ('15/11/17 14:37:43)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20151117_657_8430p
(一)最終行の「散文」にだけ違和感を感じました。一貫した作風の中でタイトルへの主題を見事書いていると思います。

32.8402 : 別の詩  三台目全自動洗濯機 ('15/11/03 22:51:55)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151103_059_8402p
(一)(一)ハルキストやライトノベルが純文学にまで達したゼロ年代を通過しての上手な作品だと感じました。
丁寧に作られているな、と思います。

34.8431 : ウーん? 青空が破裂しそうだぁ?  おでん ('15/11/17 22:11:50)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151117_673_8431p
(一)パンツの唐突さに笑いました。そこまでの紆余曲折、もう少し捻れる印象です。

35.8428 : マチ子とブタと病室で  尾田和彦 ('15/11/16 21:38:54)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151116_626_8428p
(一)物語としても素敵でした。そして、ちょうどいい言葉数で表現されています。

36.8427 : アクリル・ホテル  ねむのき ('15/11/16 11:34:05 *8)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151116_604_8427p
(一)丁寧に紡がれています。作中の主題となっているものと比喩が、
これまでに使用されているものと重なることが気になります。
もっと独自性に富んだ比喩にしてみると過去さまざまな方が書いてきた諸作との差異が見せられて面白いのかもしれません。

37.8423 : 神楽 ─葉月の舞─  彫刻刀 ('15/11/14 21:14:30)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151114_535_8423p
(一)葉月??

39.8391 : 詩の日めくり 二〇一五年二月一日─三十一日  田中宏輔 ('15/11/02 00:01:25 *7)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151102_005_8391p
(一)どうしても詩として弱い日があるのですが、全体としては詩情を感じさせる出来になっています。

40.8420 : 雨の音  湖中 ('15/11/12 00:34:55)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20151112_432_8420p
(一)初連から非常に素晴らしい世界観が展開されていきます。
詩として高い位置にある綴りが続いていきますが、
「   先生、詩は孤独を癒やす魔法じゃない
    その意味では、詩だって生活の働きなのです」
など詩の中で書くことでの前提を比喩に昇華せず直接性を押し出していくことは、
果たして、この作品の中で効果的だったのでしょうか。
この部分などが初連からの比喩展開で書かれていたら名作になったのかもしれない、という思いを抱きました。
また作者の作品を読んでみたいです。

41.8422 : 淡い水色の  本田憲嵩 ('15/11/14 19:12:52)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151114_529_8422p
(一)硬骨さを持った単語の切れ味を「淡い水色」の中へと包み、
過去と決着がつけられない自己自身の像的形象を押し出してきます。
「のような」や「、」は果たして本作で効果的に働いているのか疑問も感じました。
自分自身に向き合い続けているだろうことが作品に滲んでしまう作品は作者に合っていると思いますし勉強になります。

42.8396 : 魔王  裏階段に腰掛けて ('15/11/02 21:40:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151102_028_8396p
(一)作品として特に悪くないと思います。
初連と二連の間に僅かな情景描写を入れても(抽象的描写でも)更なる詩情を獲得できそうです。
最後の切り取り方が、
凡庸になった部分も気になります。
独特の言葉はこびがあったので、その独自性のまま最後の余白へ拡充させても良いのかな、と思いました。
レスとして作品の読みを作者がなしていますが、この作品に関しては、
作者の読みよりも面白い読みが作品に宿っている可能性があるので、
あまり読者の読みへの楽しみを奪わなくても良いのかな、とも思いました。

43.8399 : 花  紅茶猫 ('15/11/03 17:02:29 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151103_046_8399p
(一)もう一つ展開があれば、と思いました。
(二)賞での優劣は別にして書き続けて欲しい魅力を持つ作品だと思いました。

44.8393 : 僕のノートに  北 ('15/11/02 00:32:45 *9)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151102_007_8393p
(一)部分部分に魅力が感じられました。少しまとまりがない感じはしましたが、それでも言葉に力があるのでよかったです。
(二)もう少し足りない部分が読み手に余白を与えています。
分量に関して最初、懐疑的でしたが、
さまざまな格言的ものやフィクション的ものへ詩的再構成を促す方法として成功していると思います。

46.8416 : サクリファイス  蛾兆ボルカ ('15/11/09 22:00:52)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151109_349_8416p
(一)あり得ない情景なのですが、想像することができました。元となる作品を知らないのですが、あくまで詩作品として良い世界観だと感じました。

47.8419 : 共通する無題詩  山人 ('15/11/10 16:24:31)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151110_394_8419p
(一)三作提示することで、それぞれの詩の特性と表現の豊かさの差異を咀嚼させることに成功していると思います。
タイトルを一行の詩と考えると、もう少し作品にふさわしいタイトルがありそうだとも思いました。

54.8406 : 黒魔術  本田憲嵩 ('15/11/06 18:47:06)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151106_147_8406p
(一)作品として、これからが楽しみな作品だと思います。
まだ未完成で書き方を模索中な筆致が伝わってきます。
作者は、自己をリアルに描写することに長けていて、その作品は非常に高い位置にあると思うので、
そういった作品も、また書いて欲しいです。

55.8397 : 落葉の中で  鮎 ('15/11/03 02:39:43)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151103_035_8397p
(一)少ない単語で、深いところを表現できていると感じました。何度か読み返してみたい作品です。
(二)最終連が非常に印象的です。
 蜂の死骸
に匹敵するだけのものを、それまでに書けているかどうか。
もう少し凝縮した作品となれそうです。

56.8407 : 海の詩編  ねむのき ('15/11/06 20:15:09 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151106_152_8407p
(一)詩に関しての言及が本当に必要だったかどうか。
また各篇について良質さに高低差があることが気になります。

57.8401 : 或る気候の噂の為の十一節からなる唱歌  鷹枕可 ('15/11/03 21:34:18)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151103_058_8401p
(一)作品世界が魅力的で、よく作り込まれているのがわかります。言葉の配置もよいと思います。
(二)自分の世界や追究しようとするものを持っている方の作品は、やはり面白いです。
惹き込まれるだけの十分な強度を持っています。

59.8417 : 陳さん  湯煙 ('15/11/09 22:27:02 *6)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151109_352_8417p
(一)読み進めるだけのものがありました。
散りばめられた暗喩も上手い。
最終行、これで良いのか気になります。
(二)難しいことは何もしていないのですが、伝えたいことは全て表現できていると感じました。物語自体も興味が惹かれるもので、最後の一行も作品をしめるものとしてよかったです。

60.8405 : pavitra(  lalita ('15/11/06 16:48:06)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151106_142_8405p
(一)どんどん作品からの狂気が薄れていき平凡なものとなっていっています。
作者の過去作は良い悪いは別にして狂気の行先が気になるだけのものがありました。
不快感も弱いですし不調なのでしょうか。
それとも詩を書くより、なにか良いことが見つかったのかな、と思いました。

61.8415 : 殻  れたすたれす ('15/11/09 21:49:46 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151109_347_8415p
(一)前半のスピードと後半の拡張された比喩での綴りが実に効果的です。
最後のほうは隠喩として多くを読み取れる幅の広さがあるため「殻」という言葉と共に作品を見事、伸ばしていけています。
ただしざらつきと脱臼をリズムに置いていること、一呼吸での区切りが最後の比喩表現までの勢いを断絶していることが勿体なくは感じました。
もっと良い作品になるのではないでしょうか。

64.8392 : A  アルフ・O ('15/11/02 00:12:59)
URI: bungoku.jp/ebbs/20151102_006_8392p
(一)素敵なイメージの展開が為されています。このまま書き続けていって欲しいです。

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