文学極道 blog

文学極道の発起人・スタッフによるブログ

●文学極道公式ツイキャス第34回放送予告について。

2018-02-20 (火) 01:17 by 文学極道スタッフ

●文学極道公式ツイキャス第34回放送予告について。

 「文学極道公式ツイキャス」第33回放送、即興詩朗読枠、大盛況の内に終わりました。代理の司会進行に、書き始めたばかりの方の参加やベテランの書き手の方の朗読参加など多くの方の御参加、本当にありがとうございました。非常に勉強になりました。本配信が、きっかけとなり詩を書き始めた方が何人もいらっしゃいます。閲覧できなかった方、録画が残っておりますので是非ご覧ください。次回、第34回は自作詩朗読枠になります。「文学極道公式ツイキャス」は音声方面からの詩、発話から始まる詩の探求を実験的に行っていきます。次回もワンドリンク用意しながら御参加いただければと思います。閲覧者も是非ワンドリンク用意しながら御参加ください。コメントでの評も可能です。司会進行は詩人の瀧村鴉樹さんが務めます。今年最後の配信です。楽しく真剣に詩を探求していきましょう。「文学極道公式ツイキャス」は、音声方面と発話による詩への新たな提言です。

※第34回 2/20(火)21:00〜 自作詩朗読枠開催。
twitcasting.tv/bungakugokudo

(放送に上がり詩朗読をしたい方はPCの場合コラボ参加ボタンをクリックです。
 スマホやタブレットの場合は、ツイキャスビュアーとツイキャスLIVEの2つのアプリをDLして受話器の画像をタップしてください。
 いずれの場合も必ずイヤホンマイクを接続して御参加お願い致します。
 皆さま是非よろしく、お願い致します。)
                  
              文学極道公式ツイキャス運営スタッフ一同

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●2017年12月分選考雑感(Staff)

2018-02-17 (土) 00:22 by 文学極道スタッフ

49.10064 : 成人儀式  朝顔 ('17/12/01 04:06:51)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20171201_704_10064p
(一)葬儀の記憶と食べ物の明確な記憶がリアルで詩としての強度を立てていきます。きいろく甘い、など表現が上手く最終連まで掴まれます。
(一)日常の中にある、人の心の歪み。閉じきることのない穴の存在が、叔母の存在を通じて強烈に立ち上がっています。
(一)「彼女の血液と私の血液は交換された」が特に良いです。日常と非日常の間にある生暖かさのようなものを感じました。

29.10084 : 音・その光景  森山イロイ ('17/12/09 03:01:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171209_932_10084p
(一)優良かもしれないと最後まで迷いました。「辞書」の部位が引っかかったのですが、それが必要な引っ掛かりだったのかを自問しています。
(一)まとまりのない感じもしますが、読んでいて引き込まれる作品でした。構造がよいので、読み進めやすいです。

58.10078 : 果てしないさよなら  霜田明 ('17/12/06 23:37:37 *13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171206_848_10078p
(一)言葉の重なりが気持ちいいです。テーマに対してのまなざしも一貫していて、丁寧に作られたものだとわかります。

36.10077 : お母さんに会いに行こう  白梅 弥子 ('17/12/06 23:12:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171206_847_10077p
(一)作者には原石な感覚を得ます。行間と改行の感覚を掴むまで是非どんどんと書き続けて欲しいです。
作品は、まだ粗さがあるのですが芯があり読ませるところに期待が高まります。オノマトペも比喩への転嫁も見事です。
(一)心がねじられるような、苦しみのある作品でした。感情を動かすという点で、よい詩だと思います。

44.10100 : 文明天国  ふじりゅう ('17/12/16 21:34:31)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171216_030_10100p
(一)少し蛇足が多いような気がする。

7.10080 : 黒の墓標  atsuchan69 ('17/12/07 07:07:04)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171207_858_10080p
(一)「嗚呼」以降の疾走感は爽快です。それに到るまでの比喩化した個体の言葉たちが連結を上手くできていないようにも感じてしまいます。
(一)誤字や落ちの弱さはあるものの、全体的にエネルギーに溢れたリアルを感じる。作者の今後の作品が気になる。

3.10096 : 永遠  游凪 ('17/12/15 07:08:48)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171215_002_10096p
(一)精緻に作られているので、細かいところが気になってしまう珍しさがありました。体現止めや剥き出しの言葉を支えるだけのものなので、行末の流れなどを整えたら更なる傑作になりそうです。
(一)冒頭と最終行に、もう少し強い比喩が欲しかった。全体的に出来が良い分、「こんなもんでいいか」という力の抜き方が目立ってしまった気がする。

38.10068 : 湖底の朝顔  游凪 ('17/12/01 17:11:50)  
URI9: bungoku.jp/ebbs/20171201_734_10068p
(一)単語の選択も何もかもが傑作として光を放っています。
(一)病と向き合いきった言葉は、強烈なリアルの上に実態を持って立っている。コメント欄で物議をかもし、他の投稿者が意識した作品を投稿したこともまた、その証明です。お見事!

47.10098 : 書が好きよ、街を出よう《クリエイティブ・ライティングとしての所作》  kaz. ('17/12/16 02:51:16)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171216_019_10098p
(一)無理がない。このくらい柔らかくても、彼は書ける人だと思う。
(一) 力作です。タイトルは、これでないといけなかったのか気になります。

25.10118 : 吟遊 2017/12/24  玄こう ('17/12/25 04:09:47)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171225_207_10118p
(一)敢えて崩している文体なのは分かるのですが、それが作品の荒々しさを散らかったものにしています。

2.10133 : 挽歌  軽谷佑子 ('17/12/30 23:58:50)   
URI: bungoku.jp/ebbs/20171230_346_10133p
(一)輝かしかった過去は美化されていて、だからこそ自分の中にある当時は色あせることがありません。 中傷的に言語を重ねていき幅広く解釈していける切れの良い作品です。 毒っ毛が、たっぷりあるのも魅力です。

23.10099 : ひずむ音になれなくて ゆがまなかった  村田麻衣子 ('17/12/16 10:54:13)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20171216_023_10099p
(一)年間に喰い込んで来る見事な作品である。最後のはみ出していくことを視覚的に操作している部位も見事。

9.10130 : 中央線  岡田直樹 ('17/12/29 22:54:05)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171229_327_10130p
(一)粗い部分がありますが力を持って一気に読ませていきます。日々との詩情が絶妙です。一作目だから、この強度を出せたのか、作者の手腕なのか今後、読み続けていきたいと思いました。

13.10109 : Sacrifice  atsuchan69 ('17/12/20 13:13:16)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171220_110_10109p
(一)形式も含めて良い作品です。単語の選択も上手い。

24.10095 : 天体  本田憲嵩 ('17/12/14 02:52:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171214_993_10095p
(一)実存とは離れた作品だけれども圧倒的な美がある。作者は天賦の才がある詩人だと思う。

18.10089 : Honey conscious honey  アルフ・O ('17/12/11 00:03:35 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171211_961_10089p
(一)インスピレーションの発信されている元を超越して優れている美とエッセンスがある。

35.10082 : alcohol  完備 ('17/12/07 23:05:55)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171207_884_10082p
(一)小さな内容をさらっと詩に出来ている。なかなかできないはのことを、やり遂げている。

31.10087 : 発作  山人 ('17/12/09 18:19:17)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171209_937_10087p
(一)一連目の方が体言止めの連打で、それがニ連目以降に関して昇華していきます。上手いです。最終行にかけてが、もう一捻りあっても良かったのかもしれません。

20.10113 : みらい  泥棒 ('17/12/22 13:23:28)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171222_167_10113p
(一)最後の四行で全てを持っていきます。それまでの行を全て前振りに使い最後に回収していく詩の情感に驚きを持ちます。

2.10111 : 明晰夢  kale ('17/12/21 04:33:25)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171221_152_10111p
(一)夢という素材を真正面から捉えて夢を夢と認識しながら紡いでいきます。手触りに惹きこまれます。

12.10085 : 十二月  maracas ('17/12/09 10:30:19)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171209_934_10085p
(一)描写が丁寧で主体の汗が伝わって来ます。夢のような感覚を得る突き放した詩情に掴まれます。つげ義春の漫画のような。あと一展開あると良いと思います。

4.10129 : How high the moon tonight.  元ヤマサキ深ふゆ ('17/12/28 18:09:02)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171228_302_10129p
(一)余白が聴覚を刺激していきます。体現止めが印象的に実生活に埋まった詩情を掘り当てていきます。なかなかギリギリの揺蕩いが詩を高めていきます。

51.10060 : letters  芦野 夕狩 ('17/12/01 00:01:17)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171201_682_10060p
(一)悪くない直球の作品です。詩とは比喩とは人間とは、というものの原初と立ち上がりが興味深い作品として立脚していました。良い作品です。

47.10061 : 一途  北 ('17/12/01 00:02:06 *5)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171201_683_10061p
(一)おにぎりの使用の仕方が非常に上手いです。あと一捻りあると更なる詩情が生まれそうです。

44.10074 : 風ハラ  北 ('17/12/04 02:19:52 *5)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171204_814_10074p
(一)句読点のバランスも良く単語の飛躍を心地よく助けている。

12.10114 : 夢の人  无 ('17/12/22 17:04:46 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171222_170_10114p
(一)途中から寸断される切れが出て来て興味深く思います。色んなタイプの作品を書く作者であることにも興味深さを増します。

22.10119 : シャンメリ  田中恭平 ('17/12/25 15:30:23)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171225_216_10119p
(一)シャンメリという単語を見つけ出したことで、この作品は成功に到ったと思います。自己との対峙が生々しく高めあっています。

8.10110 : 333+  アルフ・O ('17/12/20 22:35:01 *4)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171220_139_10110p
(一)女性言葉で紡がれる中で残虐性を伴い上手く作用していっています。

26.10091 : 日曜日の人々  紅茶猫 ('17/12/11 15:04:35 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171211_976_10091p
(一)このまま、この形式を極めていって欲しいという思いがあります。ばらつきが気になりました。

11.10104 : 全て墜ちるだろう  鷹枕可 ('17/12/18 12:30:48)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171218_068_10104p
(一)いつもより読みやすい作風になっており、それが作者の筆圧を奪っているように感じました。更なる良質さが埋まっているように思えます。

4.10097 : けつ毛むしり  祝儀敷 ('17/12/15 21:33:06)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171215_013_10097p
(一)エンタメに特化させようと思っているのは分かります。振り切って欲しいという思いもあります。

22.10090 : literal  完備 ('17/12/11 00:13:15)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171211_963_10090p
(一)詩を出さない方がよかったのかもしれない。形式など非常に上手いのだけれども。

19.10115 : 少女ヌード写真集から見る昭和性風俗 −雑誌『(検閲済)』を中心に−  祝儀敷 ('17/12/23 04:57:31 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171223_179_10115p
(一)やろうとしていることは分かるし出来ているとも思います。しかし、その上で斬新であるかどうか気になるところです。

10112 : 薄明りの中の奈落  stereotype2085 ('17/12/21 19:10:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171221_162_10112p
(一)比喩の種類に、もっと独自性を持たせると伸びあがりそうな感じを得ました。文章のまとめ方自体は上手いです。

10.10108 : (無題)  匿名 ('17/12/20 01:42:48)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171220_097_10108p
(一)独自性を求めていることは評価しても良いのかもしれない。更なる文章と読ませていく客観的な目が必要だと思う。

8.10125 : ぼくときみと宇宙と  羽吹みん ('17/12/26 18:36:49 *1)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171226_253_10125p
(一)作品の構造上ひょっとすると詩を入れない方が良かったかもしれません。とても良い筆致なので、次作も非常に楽しみです。

13.10128 : 大蛞蝓  山人 ('17/12/27 16:56:29)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171227_281_10128p
(一)文章の流れは美しい。詩の短さが、そのまま詩情の短さにつながっていないか気になる。

26.10116 : 海のサル、オレのクリスマス、二編。  本田憲嵩 ('17/12/23 13:27:26)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171223_188_10116p
(一)単語の強さが文章の流れに合っていないように思えます。良い作品の文体ではあるので勿体ないです。

5.10103 : やがてかなしき病かな  芦野 夕狩 ('17/12/18 12:06:19)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171218_067_10103p
(一)タイトル変更して推敲を少しだけしたら傑作となるような純粋な作品性です。
(一)言葉の柔らかさが、内容に合っています。それだけに、淡々と終わっていくので少し物足りなさもあります。

7.10121 : 浮遊  ゆあさ ('17/12/26 01:38:07)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171226_230_10121p
(一)乱れ方がいいです。長さもちょうどいいと思います。ただ、深さという点では足りないかもしれません。
(一)初連など輝いています。最後まで保たれていますが、 最終にかけて、もっと展開と回収があっても良かったかもしれません。

48.10059 : 納  深尾貞一郎 ('17/12/01 00:00:02)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171201_681_10059p
(一)改行がリズムを非常に上手いものに高めていきます。単語の使用は、そこまで独自のものではないけれどもオノマトペの在り方など強度のある美しさへと達しています。
(一) すごく、不思議なところを突いてくる作品でした。何度も読みたくなります。リズムも長さも最適だと思います。

48.10093 : お願いマッシュルーム  北岡 俊 ('17/12/12 21:34:20)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171212_987_10093p
(一)視点の弱々しさが、すっと入ってくるので良かったです。表現の練り切れていないような部分も、全体の中ではいい味になっているようにすら読めます。「マッシュルーム」という言葉自体が持つ空気感も、うまく生かしています。

16.10124 : 変成  宮永 ('17/12/26 04:07:02)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171226_237_10124p
(一)始まりから傑作として立ち上がっていきます。視覚的にも整っており非常に美しく文学としての強度が高いです。
(一)読んでいて楽しく、洗練された作品でした。特に後半は、表現が美しいです。

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2017年11月分選考雑感(スタッフ)

2018-02-13 (火) 16:36 by 文学極道スタッフ

35.10032 : 成り上がり  朝顔 ('17/11/17 17:17:57 *5)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171117_401_10032p
(一)淡々としていますが、感じるものがありました。日常の変化と、日常の変化を見つめられる目という二つの変化がうまく絡み合っていたと思います。
(一)取り立てて特異な文体はなく、平易な言葉で紡がれているが核心を除くことで美しい叙情になっている

9.10022 : ゆれる、かげ  无 ('17/11/10 15:55:42 *1)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20171110_205_10022p
(一)この題材で質、量ともに圧巻の作品に仕上げている。名作なのではないだろうか。
(一)構成がよかったです。引き込まれました。

39.10023 : 砂漠  鞠ちゃん ('17/11/10 19:15:20)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171110_209_10023p
(一)迷いましたが、後半で「愛?」となりました。一番中途半端な言葉で、戸惑いました。まっすぐな作品なのでしょうが、物足りなさを感じます。

41.10009 : 家 その他三編  田中恭平 ('17/11/06 08:34:01 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171106_101_10009p
(一)言葉に込められた意識の強度を感じる。
読み進めるたびに心地よく臓腑を焼かれてゆく感覚。
書ける作者であると思うので、言語の製錬を期待したい。

64.9992 : kenritudaya  lalita ('17/11/01 21:18:57)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171101_938_9992p
(一)非常に軽快なリズムで、勢いを保ったまま見事に完走している。
皮肉の利いた風刺、強烈なインパクトを残す罵詈がいいアクセントになっている。

14.10028 : 非詩の試み  芦野 夕狩 ('17/11/13 02:17:18 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171113_298_10028p
(一)独白であり自らの対話という形式だが、世界を捉えた目には絶望の色が濃く残る。美しい。

2.10034 : 記憶堯 goat ('17/11/18 14:54:30)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20171118_415_10034p
(一)たゆたいの中の圧縮した静謐を突いている。文学芸術の正統派でありながら表現領域を超えるマルチ・ポップを感じる。

26.10031 : 放熱  游凪 ('17/11/14 05:54:10)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171114_336_10031p
(一)最終連だけ、これで良いのかなと思う部分はあった。しかし圧倒的な言語の詩の力を切り出していっている。

3.10042 : 日記  いかいか ('17/11/23 15:20:18)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171123_505_10042p
(一)上手すぎます。破れ目を出しながらの生々しい詩情に圧倒されます。

15.10056 : 二〇一七山岳作業綴り  山人 ('17/11/30 07:19:54)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171130_626_10056p
(一)実存を見事に幻術しています。一つひとつの連の相互作用が上手く誰にも真似できない位置にいます。

13.10047 : 想像の遠近法  鷹枕可 ('17/11/27 12:22:23)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171127_572_10047p
(一)自分の世界を貫こうという意志と共に牽引していく美しさを見ます。極端なことをする困難さを通過し成し遂げている美があります。

62.10014 : 陽の埋葬  田中宏輔 ('17/11/07 15:05:26)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171107_131_10014p
(一)悔しい。文句なく素晴らしい作品。

8.10044 : 図形・詩  玄こう ('17/11/24 00:04:54)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171124_529_10044p
(一)作品の作りこみの熱が高く作者の世界へと牽引していきます。読み手に媚びない強度があります。

10.10040 : 掃除をしていたら降ってきた話たち  田中恭平 ('17/11/22 12:48:08)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171122_488_10040p
(一)上手く構成されている。それぞれが、どれも欠けてしまっては成り立たないのではないかという思いすらある。

20.10013 : のりたま  紅茶猫 ('17/11/07 11:43:30 *6)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171107_120_10013p
(一)この作風は発見です。作者に合っており良作しか生まない気配です。

31.10008 : 火、ノ 懐胎  游凪 ('17/11/06 06:35:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171106_100_10008p
(一)作者には隙がありません。作品の出来だと今月では、もう一作の方が上かもしれません。
(一)明晰なヴィジョンと、それを描ききる筆者の高い筆力が素晴らしい。

11.10024 : あまいもの  黒曜あかる ('17/11/11 01:37:31)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171111_219_10024p
(一)かわいい

32.10020 : 紅葉狩  maracas ('17/11/10 10:40:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171110_199_10020p
(一)たおやかに一行いちぎょうが伸びていきます。

34.10018 : 季節は、消えて、髪に、花を飾って。  深尾貞一郎 ('17/11/09 23:11:41 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171109_186_10018p
(一)蛆虫の表現に掴まれます。

18.10036 : 暖かい場所  宮永 ('17/11/20 04:37:25)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171120_448_10036p
(一)改行と息遣いが見事です。更なる独自な詩行を見つけられたら年間に残っておかしくない作品となりそうです。

24.10009 : 家 その他三編  田中恭平 ('17/11/06 08:34:01 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171106_101_10009p
(一)タイトルのブリッジが効いています。

10052 : 柊  アルフ・O ('17/11/28 00:50:39)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171128_584_10052p
(一)非常に良い作品です。ただし、もう一歩進められそう。そのラインが魅力ではあるのですが。

9.10055 : かぐやの涙  祝儀敷 ('17/11/29 02:57:32)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171129_613_10055p
(一)上手いです。ここから更に良くなりそうと思ってしまうのは作品の隙なのか、作者の実力が奥から伝わってくるからなのか。

7.10058 : ハルピュイアの柩  白犬 ('17/11/30 22:11:11)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171130_675_10058p
(一)上手くオノマトペも機能しています。ただし終わる箇所が途中から分からなくなってしまっているように読めました。推敲してみても良いのかもしれません。ただし、それでも作者がしようとしていることが出来ている詩です。
(一)異質なものからの視点が、うまく描けていると感じました。

16.10057 : 今詩を書いている  いかいか ('17/11/30 11:15:09)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171130_628_10057p
(一)独自性があり嫌悪感も含めて感情を揺らされる見事な作品。タイトルが、これで良いのかだけが気になった。
(一)古い詩集を紐解くようでした。柔らかく、また硬質な語り口と磨き抜かれた言葉が丁寧に重なり合っています。傑作。

313.10047 : 想像の遠近法  鷹枕可 ('17/11/27 12:22:23)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171127_572_10047p
(一)主題を言語化の奥にうまく潜ませていると感じる。今後が気になる。

5.10035 : A couple of  アルフ・O ('17/11/20 00:08:17 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171120_445_10035p
(一)上手く構成されている作品です。作者の世界は豊饒ですが少しだけ更なる世界を求めてしまうのは不思議な感覚です。これからも傑出した作品を見せつける才能があり伸びあがり続けているからなのだと思います。
(一)形の作り方がうまいです。この緩急は読ませるな、と感心しました。ただ、言葉の濃度は低く、刺さりにくくもあります。

13.10007 : 疲れちゃった 」  atsuchan69 ('17/11/06 05:23:14)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171106_099_10007p
(一)意味を離れていく記号の在り方が言葉の組み合わせ方と相まって強度を持った作品へ立脚しています。独自性を、どんどんと広げていって欲しいと思います。

15.10033 : 誓いの銀  あさぎ ('17/11/18 12:50:26)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171118_412_10033p
(一)言葉の流れが美しく恋愛関係の狂おしさが繊細に描かれています。

10.10041 : おっぱいの揉み方がかっこいい奴  泥棒 ('17/11/22 16:43:11)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171122_491_10041p
(一)作者と登場人物のずれが明らかに感じられることにより、「創作された面白さ」がわかってよいです。
(一)やりたいことは伝わったが、どうせならもっと思い切り振りきって欲しかった

33.10002 : 葬儀  あさぎ ('17/11/04 18:10:01)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171104_044_10002p
(一)餡子の比喩が独特で生と死について考えさせられます。死に行く方への心理的葬儀でしょうか。そのままの言葉と詩的表現の混交が独特で興味深いです。

57.9993 : 比喩の練習  芦野 夕狩 ('17/11/01 23:39:17 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171101_942_9993p
(一)詩を題材にしていくことはメタな構造を余程な高さを持ってなさなければならないのだ、と実感させられる作品でした。上手いです。

10045 : LET IT DIE  デヴォン黒桃 ('17/11/24 05:46:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171124_531_10045p
(一)宇宙との性行為は題材として新鮮なものではないはずなのに読んだことがない綴りで展開されていきます。比喩の使い方が目を見張るものがあります。最後の虚無感も上手い。勉強になる。
(一)光る単語や比喩はあるが直喩のパンチ力が負けて霞んでいる

6.10039 : 享年14歳  白梅 弥子 ('17/11/22 00:59:05)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171122_485_10039p
(一)上手いです。この作品は、構成も展開も比喩も上手い。凝縮と肉付けを更にしていくと傑作しか書かなくなるのではないでしょうか。すぐに圧倒的な作品を書かれるのだと思っています。

16.10037 : スクランブルエッグ  北岡 俊 ('17/11/20 17:06:43)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171120_458_10037p
(一)上手いのですが長さや凝縮に再考が必要に感じます。久しぶりに書かれた感があります。
(一)小説の体を取りつつ、詩情がうまく立ち上がっている。 「」でなく---で会話を括り、それそのものが独立することなく全体の中に溶け込み、日常の中の悲哀へとつながっている。

30.10030 : 怖がりなカタツムリのためのメソッド  黒曜あかる ('17/11/14 00:36:50 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171114_321_10030p
(一)しっかりと言葉が届きます。そして、考えさせられます。

10054 : すいせい  kale ('17/11/28 03:59:03)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171128_598_10054p
(一)比喩との更なる展開が見れそうです。掴まれるので一歩先を描いてよいのかもしれません。

40.10010 : ストレリチア  襟野貞良 ('17/11/06 20:55:57)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171106_106_10010p
(一)良い作者だと思います。作品に後一歩の部分が見えますが今後が非常に期待できると思いました。どんどん書いていって読んでいって欲しいです。

12.10048 : 暖房  ふじりゅう ('17/11/27 14:22:53)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171127_573_10048p
(一)分かりやすい綴りと比喩が魅力ある方向へ進んでいます。
もう一歩すすんでもいけそうです。
(一)最初の連で損をしています。比喩が普通で、期待を抱けない感じです。それに対して二連が独特なので、そこまで読者が我慢して期待してくれるか、ということを意識してみるとよいと思います。

59.10004 : 襖  デヴォン黒桃 ('17/11/04 19:01:03)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171104_047_10004p
(一)可能性を感じる作品でした。音が怖さを呼び起こす点もあり、水に対するこだわりなどが生身の人間を感じさせる点もあり。少し読みにくいところもありましたが、それほど傷になっていないと思います。

19.10050 : 人妻温泉旅館  atsuchan69 ('17/11/27 23:57:56)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171127_581_10050p
(一)作者は上手く器用です。なんでも書けることに羨みを持ちます。詩行の少なさが詩情の少なさに繋がっているように思えた。

38.9996 : たまご  白梅 弥子 ('17/11/03 02:41:08)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20171103_970_9996p
(一)作者は上手いです。今後が気になります。

11.10030 : 怖がりなカタツムリのためのメソッド  黒曜あかる ('17/11/14 00:36:50 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171114_321_10030p
(一)ひとつひとつが丁寧に書かれています。感受性を大切にして、これからも書いて欲しいと感じます。

7.10043 : つがい  imagine breaker ('17/11/23 23:40:09)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171123_526_10043p
(一)速度があり飲み込まれます。作品世界の中を抉る一行がシャープに立脚していくと更に良作になると思います。

3.10046 : memo  完備 ('17/11/27 00:59:10)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171127_566_10046p
(一)作者は詩人です。間違いのないことなので後は選考の方がついていける確定的な作品が投稿されたらな、と思います。

43.10016 : おかあさん。  繰る井莎鬼 ('17/11/07 23:58:46)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171107_143_10016p
(一)気になる作品です。まだ書き始めの感触があります。将来、更に良い作品として生まれ直すのではないでしょうか。書き続けて欲しいです。
(一)ありきたりなテーマですが、うまく表現できている部分があります。もう一歩深い表現で心をつかみに行けば、作品としての価値が高まると思います。

41.9988 : song  完備 ('17/11/01 00:36:18)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171101_918_9988p
(一)作者は本当の詩人という革新が持てます。推敲を何度かしてみて自分の癖を摑んで欲しいです。

17.10021 : (無題)  lalita ('17/11/10 15:11:32)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171110_204_10021p
(一)冒頭と末尾に作者の意識の一貫性を感じない
突然使用される言葉が硬くなり、冒頭の皮肉めいた現代的な言い回しの勢いが殺されてしまった気がする。

66.9991 : 生命力  霜田明 ('17/11/01 19:16:34 *87)
URI: bungoku.jp/ebbs/20171101_930_9991p
(一)静かですが、最後まで読ませる作品でした。「終わることさえも/何も分からない電信柱が立っていた」が特によかったです。

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●文学極道公式ツイキャス第33回放送予告について。

●文学極道公式ツイキャス第33回放送予告について。

 「文学極道公式ツイキャス」第32回放送、自作詩朗読枠、大盛況の内に終わりました。書き始めたばかりの方の参加やベテランの書き手の方の朗読参加など多くの方の御参加、本当にありがとうございました。非常に勉強になりました。本配信が、きっかけとなり詩を書き始めた方が何人もいらっしゃいます。閲覧できなかった方、録画が残っておりますので是非ご覧ください。次回、第33回は即興詩枠になります。お題出題者も募集しております。様々な宣伝を行うことも出来ます。「文学極道公式ツイキャス」は音声方面からの詩、発話から始まる詩の探求を実験的に行っていきます。次回もワンドリンク用意しながら御参加いただければと思います。閲覧者も是非ワンドリンク用意しながら御参加ください。コメントでの評も可能です。司会進行は、いつも務めております詩人の瀧村鴉樹さんがインフルエンザのため代理で平川綾真智が務める予定です。楽しく真剣に詩を探求していきましょう。「文学極道公式ツイキャス」は、音声方面と発話による詩への新たな提言です。

※第33回 2/13(火)21:00〜 即興詩枠開催。
twitcasting.tv/bungakugokudo

(放送に上がり詩朗読をしたい方はPCの場合コラボ参加ボタンをクリックです。
 スマホやタブレットの場合は、ツイキャスビュアーとツイキャスLIVEの2つのアプリをDLして受話器の画像をタップしてください。
 いずれの場合も必ずイヤホンマイクを接続して御参加お願い致します。
 皆さま是非よろしく、お願い致します。)
                  
              文学極道公式ツイキャス運営スタッフ一同

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●文学極道公式ツイキャス第32回放送予告について。

2018-02-06 (火) 02:13 by 文学極道スタッフ

●文学極道公式ツイキャス第32回放送予告について。

 「文学極道公式ツイキャス」第32回放送、即興詩朗読枠、大盛況の内に終わりました。書き始めたばかりの方の参加やベテランの書き手の方の朗読参加など多くの方の御参加、本当にありがとうございました。非常に勉強になりました。本配信が、きっかけとなり詩を書き始めた方が何人もいらっしゃいます。閲覧できなかった方、録画が残っておりますので是非ご覧ください。次回、第32回は自作詩朗読枠になります。「文学極道公式ツイキャス」は音声方面からの詩、発話から始まる詩の探求を実験的に行っていきます。次回もワンドリンク用意しながら御参加いただければと思います。閲覧者も是非ワンドリンク用意しながら御参加ください。コメントでの評も可能です。司会進行は詩人の瀧村鴉樹さんが務めます。今年最後の配信です。楽しく真剣に詩を探求していきましょう。「文学極道公式ツイキャス」は、音声方面と発話による詩への新たな提言です。

※第32回 2/6(火)21:00〜 自作詩朗読枠開催。
twitcasting.tv/bungakugokudo

(放送に上がり詩朗読をしたい方はPCの場合コラボ参加ボタンをクリックです。
 スマホやタブレットの場合は、ツイキャスビュアーとツイキャスLIVEの2つのアプリをDLして受話器の画像をタップしてください。
 いずれの場合も必ずイヤホンマイクを接続して御参加お願い致します。
 皆さま是非よろしく、お願い致します。)
                  
              文学極道公式ツイキャス運営スタッフ一同

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