文学極道 blog

文学極道の発起人・スタッフによるブログ

2017年2月分月間優良作品・次点佳作発表

2017-03-26 (日) 23:23 by 文学極道スタッフ

2017年2月分月間優良作品・次点佳作発表になりました。

※「2016年・年間各賞」は4月頃に発表予定です。

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葛西佑也氏スタッフ就任

2017-03-25 (土) 17:50 by 文学極道スタッフ

詩人の葛西佑也氏がスタッフ参加してくださることになりました。
選考委員、評者など様々な活動を予定しております。

高校時代にポエトリー・リーディングで話題となり谷川俊太郎の俊読に呼ばれるなど各媒体で話題となり、文学極道でもオープン当初から活躍していた葛西さんは、
現在、古典文学の研究に取り組み講師をするなど、その魅力を伝える活動に従事ししています。

葛西さんの多方面での活躍を文学極道のスタッフ一同、学びながら場の活性に勤めていきたいと思っています。

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2017年1月分選考雑感(スタッフ)

2017-03-12 (日) 17:42 by 文学極道スタッフ

(スタッフ数名が地震被災のため作業に乱れが出ています。ご容赦ください。)
※作品の投稿は、一人につき月に二度まで (同じ週には一度まで)となっています。ご注意下さい。
※本サイトはプログラミングを含め全てスタッフのボランティア作業によって成り立っています。各企業の行うサイトの有償サービスの程度を求められた場合、応えられない場合もあります。ご理解ください。

16.9396 : クロノス  玄こう ('17/01/09 02:46:05 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170109_276_9396p
(一)後半、筆ものっていて熱量に惹かれます。前半、もう少し工夫がひつようだったのではないでしょうか。もっと滅茶苦茶でもよいし、もっと直球でも良いと思います。作者の独自さは他者にはまねできないものがあるので、いつも興味深いです。

9398 : 光色のコークレッスン  Kolya ('17/01/10 21:33:59)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170110_328_9398p
(一)題材としてはよくあるものですが、独特の形でうまくまとめています。クリケットからの流れが良かったです。

9406 : 夏美 has a lot of poetry  kaz. ('17/01/17 04:58:55)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170117_444_9406p
(一)読み始めの初っ端に「ダサい!だがそれがいい!」と叫んでしまいました。「夏美」という今時でない名前、ところどころ入る英語と音符。80〜90年代の風が一気に吹き荒れた。それがたまらなくダサくて、最高に刺激的。
(一)やりたいことはとてもよく分かります。更に魅力を付加させるためには、どうしたらよいか考えさせられた作品でした。

2.9420 : 天使の羽根をちぎる仕事  泥棒 ('17/01/31 16:27:06)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20170131_637_9420p
(一)手法も綴りも全てが見事。こんな作品よんだことがない。とてつもない傑作なのではないだろうか。

9386 : 星星  本田憲嵩 ('17/01/03 02:11:23)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170103_987_9386p
(一)二連目の三行が特によかったです。
(一)作者の肉体に接近した綴りが見事。

15.9403 : 赤い川  三浦果実 ('17/01/14 18:04:15)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170114_397_9403p
(一)歌詞のようにリズムが整えられていて作品が進んでいきます。比喩がありきたりな部分が多いので、中心部分を独自の比喩で綴っていけたら、もっと良くなるのではないかと思います。リズムもどんどん崩してみると面白くなっていくのではないでしょうか。

3.9422 : 異次元  イロキセイゴ ('17/01/31 23:58:36)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170131_647_9422p
(一)「異次元」という単語から遠ざかっていた方が広がったのでは。

9421 : 詩へのリハビリテーション#01  中田満帆 ('17/01/31 18:57:56 *2)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170131_639_9421p
(一)詩作として非常に質が高いです。作中に自己を出し尽くしているため情感が伝わります。タイトルせめて逃げないで欲しかった。

19.9407 : ポケット  羽根 ('17/01/18 09:16:39 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170118_478_9407p
(一)教科書みたいな詩だなと思いました。
(一)こういう作品は好きですが説明的なところが気になりました。
もっと読んでみたいです。推敲された作品も新作も読んでみたい。

21.9397 : 和の接近  イロキセイゴ ('17/01/10 06:21:46)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170110_316_9397p
(一)色彩感覚がずば抜けていると思います。

18.9414 : 夕暮れ  本田憲嵩 ('17/01/23 00:16:41 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170123_546_9414p
(一)抒情詩として読ませて頂いたが、モチーフは大変好感を持ったものの、まだ作品と作者の間に距離感を感じます。
(一)詩人にとって最も大切な感受性と描写力を持っている作者なので十分、気になりました。「まるで」「それ」「これ」など便利な言葉を意識して使わないようにしてみると更なる表現を耕せると思うので、もっと厳しい道を選んでみても良いかもしれないと思いました。作者の作品は、もっと読みたいです。

9418 : コピペの街で、  泥棒 ('17/01/28 13:01:56)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170128_605_9418p
(一)少し軽いですが、うまくまとまっています。

9410 : 銀河  atsuchan69 ('17/01/20 08:17:16 *2)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170120_510_9410p
(一)言葉のストックのある人と感じました。もっともっと削って、純度の高いものを作れると思います。

34.9395 : 詩の日めくり 二〇一六年十二月一日─三十一日  田中宏輔 ('17/01/09 00:03:28 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170109_274_9395p
(一)長いし長すぎるとも感じるが、「作者自身の今現在」をとても強く掴んでいると思われる。
(一)毎回まいかいの展開が面白いし刺激的。作者自身のインターフェースを提示し、それが詩として昇華していくことに引力を感じます。

9401 : (無題)  ねむのき ('17/01/11 23:52:48 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170111_345_9401p
(一)研ぎ澄まされています。ただ、落ち着きすぎているとも感じます。
(一)美しいです。孤独と沈黙のなかで意識に追随する言葉が少しずつ朽ちてゆく。そんな静かな死を感じました。
(一)非常に巧みに書かれています。ところどころ剥き出しの詩情を隠してしまっているのでは、と思ってしまう部分もありました。

5.9412 : 彼女の名前は愛という 2篇  おでん ('17/01/21 20:37:27)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170121_533_9412p
(一)2篇の差異をタイトルだけで景色を変えていく在り方は興味をひく部分もありますが、もう一歩いけそうです。凡庸ですが30篇くらい作り差異を更に出していく方法などもあったかもしれません。

9384 : Keeetu fish  紅茶猫 ('17/01/02 10:33:34 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170102_958_9384p
(一)期待込みで。それぞれがバラバラですが、表現しようという意欲は伝わってきます。
(一)カッコつけなくていいと思いますー。
この方の血反吐が見たいと思いました。

13.9394 : ROBOT  ゼッケン ('17/01/07 15:02:57)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170107_233_9394p
(一)エンタメの業の深さを感じます。

12.9411 : 小枝とランプ  ちょび ('17/01/21 03:23:49)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170121_520_9411p
(一)すごい好きですこれ。シンプルだけれど、明確なヴィジョンを自然に描いている。美しいです。
(一)真正面から書けています。レスと違う人物かのようでした。

2.9399 : 公園  芥もく太 ('17/01/11 12:27:36)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170111_337_9399p
(一)題材も文章もありきたりですが作者の内にある詩情は本物だと思います。
きちんと真正面から書き悲哀を出せています。

3.9417 : 雪  祝儀敷 ('17/01/26 19:05:11)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170126_572_9417p
(一)オノマトペが効果的に働いているかどうか。

7.9393 : あなたはわたしの涙ですか  芦野 夕狩 ('17/01/06 23:04:36 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170106_219_9393p
(一)ライバル作品は「永遠のジャック&べティ」になりそうです。ライバル作品に匹敵する展開や棒読みを活かせるものがあったかどうか。書ける作者なので、もっと傑作に仕上げられそうです。

10.9415 : 生きるということ  TAKE ('17/01/23 03:44:38 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170123_550_9415p
(一)散文詩として考えると広がりは少ないのですが、きちんと書ける方ですし世界観やプロットも毎回、安定しています。小説向けだと思うのですが書かれてアクションを起こされているかどうか気になりました。小説を読んでみたいです。

30.9391 : ハローワーク  鳩村 ('17/01/06 02:32:15)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170106_199_9391p
(一)最後の一行が最高です。

4.9409 : シノニム  アルフ・O ('17/01/18 18:53:14 *8)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170118_485_9409p
(一)いろいろと気になる部分もあるが作者の作品として今までにない完成度。この点は認めたい。更なる作品も読んでみたい。

9387 :  師  玄こう ('17/01/03 02:18:34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170103_992_9387p
(一)無骨に書ききっています。ただし作品に昇華しきっていない部分が多くあります。
推敲して欲しいと思います。思いが強すぎて作品化しきれていないように思えます。
師という第三者への書ききりが最後に、もっと何か詩へと出来そうな感じがします。
前半よかった分、内容はともかくとして勿体なく感じます。

24.9405 : 【母国の子音】  黒崎水華 ('17/01/16 20:19:12)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170116_438_9405p
(一)このお二人については、色彩感覚がずば抜けていると思います。
「詩とは何か」という問いに対し、真正面から考察していらっしゃるのではないでしょうか。

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2016年12月分選考雑感(スタッフ)

(スタッフ数名が地震被災のため作業に乱れが出ています。ご容赦ください。)
※作品の投稿は、一人につき月に二度まで (同じ週には一度まで)となっています。ご注意下さい。

19.9357 : ダイアローグ  百均 ('16/12/21 23:34:24)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161221_561_9357p
(一)距離感が生々しくリアルです。リアルな詩情として昇華することの難しさを成し遂げています。

36.9350 : 西田幾太郎の書籍と、親父についての、とりとめのない随筆  玄こう ('16/12/16 00:08:51 *17)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161216_410_9350p
(一)過集中で探索していく内奥が独特で面白い。作者は生きにくいかもしれないが、それを作品化できているので凄い。ただし顔文字は、この作品に効果的に働いていたかどうか疑問。

3.9342 : 未女/ロールメロンパンナ複合  澤あづさ ('16/12/12 22:28:38 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161212_335_9342p
(一)前作と比較してしまうと良い部分と悪い部分があるが、一作品として強度が高い。学びと解析の先に独自性を見つけ始めていると言わざるを得ない。更なる先を読みたい。文学極道の優良にこだわらない創作を是非おこなって欲しい。良作を、どんどん生み出し発表し続けて欲しい。

9352 : FORGET YOUR DREAM  花緒 ('16/12/19 00:05:53)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161219_489_9352p
(一)詩を書くというよりアイデアが書いてあります。具現化できていないように感じます。基礎的な真正面からの詩が書けないためにアイデアに頼ろうとしているのかな、と思ってしまいます。一回、真正面から詩を書いてみても良いのでは。

18.9359 : オルゴール  鮎 ('16/12/22 19:34:14 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161222_582_9359p
(一) パンチラインなしであわあわとしたまま終わっていき、消えそうなポエジーと主題が合っていると思いました。
(一)たおやかですが、もっと先を書けそうです。

39.9341 : シュール Real  紅茶猫 ('16/12/12 21:21:39)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161212_333_9341p
(一)タイトルの意味を解っていて書いているのか疑問に思えた。

9375 : NO PANTY , NO POEM , CAR SEX !  泥棒 ('16/12/29 23:41:24)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161229_861_9375p
(一)印象的な個所がいくつかあって、全体としても心に引っ掛かるものがありました。
(一)
 差別とキャベツ
 似てるね
 似てないね
 さあ
 僕の喉仏を切ってごらん
 最初から
 自分の言葉なんてないのさ
ハードルの下げ方が上手い作者です。下げ切ってから、きちんと落としこむので再読性もあり、不思議な気分になります。

33.9310 : 嵐の中で、抱きしめて、  山田太郎 ('16/12/01 18:15:39 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161201_992_9310p
(一)途中の女性への偏見めいたことや病気への偏見と勘違いが気になりましたが、最終連の方で昇華されていきます。
上手く作品化されていると思います。どんどん上達しているので勉強になります。

7.9378 : 冬  熊谷 ('16/12/30 21:50:44)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161230_880_9378p
(一)めずらしく足りない。行数の少なさが詩の少なさになっては良くないと思う。

9334 : こけし  祝儀敷 ('16/12/07 19:26:14)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161207_260_9334p
(一)一場面にこだわった作品で、緊張感がありました。

9348 : 麗しき火星のプリンセス  atsuchan69 ('16/12/15 10:22:05)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20161215_396_9348p
(一)言葉の勢いがいいです。ただ、途中から(中断)がくどく感じるようになります。

9349 : 影役  おでん ('16/12/15 13:22:36)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161215_403_9349p
(一)特に意味を考えずに楽しめる作品だと感じました。ただ、まとまりすぎているとも。

9320 : 動線  園里 ('16/12/03 22:01:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161203_113_9320p
(一)前半がすごくいいです。素朴ながら卓越した視点だと思います。後半はメリハリを付けたかったのでしょうが、かえってそれが詩的に平凡になってしまっています。

4.9377 : 油壷  どしゃぶり ('16/12/30 01:20:36)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161230_866_9377p
(一)傑作だと思います。読めば読むほど見事。

9373 : 星  ゼッケン ('16/12/28 12:12:06)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161228_818_9373p
(一)人間関係を描き出そうとして、成功していると思います。冷たいところがありながらも、絶望的ではない様子をうまく表していると感じました。
(一)ちょうど良いダサさだと思います。作者が割合、普通の作品に近づいていることは驚きますが、
エンタメも活かしていて更なる境地が楽しみになります。

66.9312 : クローン誘拐  ゼッケン ('16/12/02 02:01:05)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161202_015_9312p
(一)最後の行などに疑問が残ります。しかしエンタメとしてよく書けています。

23.9363 : 季節はずれの映画  のぶし ('16/12/26 00:08:11)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161226_702_9363p
(一)「君の名は」を彷彿とさせるような感覚があります。もっと派生していく詩情を描けるのではないか、と思いました。

28.9361 : demonstration  TAKE ('16/12/23 00:48:17)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161223_593_9361p
(一)ライトな筆致で読みやすいです。題材に既視感がないと、とても良い詩になるのではないでしょうか。

371 : 冬らしき真冬  のかげ ('16/12/27 23:09:13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161227_799_9371p
(一)迷います。しかし比喩という象徴を説明するのも、もっとやり方があるように思えます。

25.9356 : 桜散る  祝儀敷 ('16/12/21 12:44:31)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161221_543_9356p
(一)言葉とイメージの跳躍が素晴らしい。

11.9355 : 『たべもの』(全文引用詩)  桐原 水刃 ('16/12/21 02:46:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161221_537_9355p
(一)いろいろと粗が目立つのと狂気が一辺倒で分かりやすいため再読するたびに弱くなることは気を付けても良いのかもしれません。

24.9321 : 無限の美術  黒髪 ('16/12/03 22:19:18 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161203_115_9321p
(一)真正面から取り組んでおり読み応えがあった。作者は幅があり過ぎて戸惑うこともあるが、
重層的に、これからも書いて欲しいと思った。

37.9314 : 残響  三台目 ('16/12/02 05:47:33)
URI: bungoku.jp/ebbs/20161202_020_9314p
(一)諦観と毒の中にある衝動性がスタイリッシュな文体から詩文を動かしていきます。とても感情を動かされました。良い意味でも悪い意味でも。

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瀧村鴉樹氏スタッフ就任

2017-02-28 (火) 00:13 by 文学極道スタッフ

詩人の瀧村鴉樹氏がスタッフ参加してくださることになりました。
選考委員、評者としての活動を予定しております。

詩のボクシングなどで活躍する朗読家、即興詩創作者として多面的に表現創出していく瀧村氏の姿勢に現行スタッフ一同、学んでいきたいと思っています。

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