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私はホント基本的なことしか書かんので、不要だったらすまん、とか先に謝っておきます。詩と明示ないし暗示されていない場でみかけたら「散文」とは思っても、「(散文)詩」とは、私は思わなかったろう。というのがひとつ。これ説明いります?長くなるし、トライしてエラーしてるとこでもあるから及び腰。それと被るところで、冗長であり、文構造、連単位のリフレインである。連ひとつで一編になりえる。結びの二行と結ぶことができる。並列。最終連以外は並び替えても(読み手としては)何の問題もない。もとい、最終連すらその位置はベストだから、という観点からではなく、一般的な詩の流れとしてはこのような表現は最後が多いからそれに倣った。という印象である。例えば、特徴的な文体というのは書き手の手癖であり、文学との交渉や言葉による伝達を行う内についた訛りのようなものであるが、この詩の文体を感覚的に評せば甘く、(もしあるとすれば)中庸という軸から少し軟化させた文体である。少し引用するね。>なんていうか、読みやすくて、小奇麗で、読んだ後にはちょっとした情感以外のなーんにも残らない、スナック菓子みたいな作品が書きたかったんですが。これについて。顔のない表現、最小公倍数に当たる表現を軸にその最小公倍数で割れるあんま多くない数で彩る。そういう構造。女の子の数を3とすると6.9.12の表現を混ぜる。みたいなね。読み手の範囲を広くとれるけれど、引きつけられる読み手の範囲がせまくなりやすい。というのがこの手の難点。情景描写の形をした詩もよくこれに該当する。単純に引用したのに一番近くて身近なのは「女の子達のおしゃべり」だと思う。濁もあるけれど、基本的にとりとめないその場かぎりのものが多いよね。言葉の指し示す範囲、という意味での公倍数を上げてみたけれど、もうひとつ、話それ自体を読み解くのに便利な公倍数、要素というものも上げてみようと思う。例えば人間の大半に通ずる普遍的な色恋、その時代によって増減する萌え等、といった要素。この話の面白いところは、そういった要素も努めて読み手に自由に設定できるようにしているところ。ざっと読むと色恋だから、あくまで努めて。茫漠な隠喩。完結にいっちゃうとこれか。読み手が筋道だって受け取れる何を指し示しているのか、の範囲がかなり広い。語るべきことを空白にするなら逸らすのにまだ手管がいるかもしらんね。技によって戦うなら、この詩はもっと丁寧に「軽く」しなきゃいけないと思う。
>なんていうか、読みやすくて、小奇麗で、読んだ後にはちょっとした情感以外のなーんにも残らない、スナック菓子みたいな作品が書きたかったんですが。
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