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2018年4月分月間優良作品・次点佳作発表

2018-05-28 (月) 01:07 by 文学極道スタッフ

2018年4月分月間優良作品・次点佳作発表になりました。

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2018年3月分月間選考雑感(Staff)

2018-05-01 (火) 01:30 by 文学極道スタッフ

22.10297 : わらいの口  あおい ('18/03/06 21:34:21)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180306_438_10297p
(一)抜群に上手い。恐ろしさをサラッと書く手腕に戦慄を覚えます。
(一)言葉に力があり、面白さもある作品でした。前半はあえて流すような感じなのでしょうか。後半でぐらぐらと揺り動かされるような展開があり、良かったです。
(一)新鮮なヴィジョン。口元にクローズアップし、また唇を「わらい」という表現で強化することで、シュルレアリスム的な映像が浮かぶ。

16.10318 : 自己申告  松本末廣 ('18/03/15 18:52:16)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180315_752_10318p
(一)作者が作品に自己を削り出していくパターンと完全創作していくパターンがあると思っています。ここまで血肉を通わせていく作品を見たことは、ないのではないかと思うくらいに人間が立脚しています。人間という輪郭性と更なる自己への客観的な眼差しが往還していく作品です。

9.10320 : 鉄拳制裁の詩。  泥棒 ('18/03/16 12:47:46)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180316_777_10320p
(一)ユーモアに満ちた批評性を獲得していく詩作品です。サティ作品を思わせる実験性に富みながらも現状に満足できない自身や他者に対する怒りなどメッセージもあり、作品自体で現時点を表現していく上手い詩です。

69.10288 : 引用の詩学。  田中宏輔 ('18/03/05 00:03:01 *10)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180305_354_10288p
(一)導入部の鮮やかさにはっとさせられる。美しい。

10326 : (((Echo-Noise)))  NORANEKO ('18/03/19 03:40:21)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180319_827_10326p
(一)視覚的な効果が非常に上手く働いている作品。言葉の取捨選択に、もう少しだけ鋭敏になってもよいのかもしれない。
(一)タイトルと本文の((()))が全角なのと半角なのが気になる。個人的には本文の半角の方がすっきりまとまってよい視覚的影響を感じた。
歌詞のような構成を持っているが、もう少し視覚と音声的な雑音(Noise)と響きが欲しかった。着眼点は現代的でとても良いと思うし、可能性は広い作品だと感じた。
(一)かっこいいです。改善点はいろいろありますが、言葉の流れなどは才能を感じます。

5.10330 : Fixing me, messing you(Wilder than heaven)  アルフ・O ('18/03/20 22:26:12 *5)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180320_850_10330p
(一)最後の要素も含めて独自のスタイルに磨きをかけていっており鋭気を感じさせます。綴り方が美しく強度に満ちています。
(一)かわいい。なんだかとってもかわいい。
女の子は甘くてかわいくて、毒がある。

29.10314 : メンヘラ  いかいか ('18/03/14 19:17:48)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180314_728_10314p
(一)改行されることで、一音一音が壮絶な力を持って畳み掛けてくる。
支店の広がりも上手く、上質な一編。

51.10281 : 寂しさの領域  霜田明 ('18/03/01 23:17:50 *71)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180301_144_10281p
(一)最後の印象で弱く作品が、なってしまったため残念に感じます。序盤と中盤が非常に輝きを放っています。

7.10324 : 兵器少女とシティロマンス  渡辺八畳@祝儀敷 ('18/03/17 22:07:48)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180317_807_10324p
(一)多彩な元ネタとシリアスと装飾により無毒化されがちな現代性を示しています。シリアスをつたえきる努力を、もう少しだけ求めたいです。その課題は、ありながらも良い作品です。

12.10321 : 早朝  无 ('18/03/17 09:01:19)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180317_795_10321p
(一)初読時ピンと来なかったが読み返すたびごとに()内の作用が見事であることに気づかされ、強度を持った作品であることが分かりました。勉強にすらなります。
(一)美しい朝の情景の中に、詩人の無常が浮かんでいる。墓石に刻まれた名前のようであり、木の葉のような悲壮と儚さである。

28.10316 : 一生一句  玄こう ('18/03/15 05:20:39)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180315_746_10316p
(一)詩句の一つ一つの純度が高く、構造の上手さも際立つ。

14.10301 : 数学以前  无 ('18/03/08 16:42:55 *30)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180308_539_10301p
(一)数学ということを支点に全世代対応型の比喩性でリーダビリティにも富んでいる作品。

10349 : 蜘蛛  山人 ('18/03/29 22:17:03)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180329_113_10349p
(一)「きちがい」という強い単語の繰り返しの短さは再考しても良いのかもしれない。描写が非常に心地よいので、もう少しだけ分量を読んでみたいという思いがある。
(一)比喩の丁寧さに欠ける気がします。推敲が必要な作品。

8.10341 : 神の名前  atsuchan69 ('18/03/27 02:03:37)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180327_991_10341p
(一)中盤が少しダレている感が、ありました。ただし強度が高く作品として神々しい位置にあります。

19.10331 : 深まりゆく春の日に  宮永 ('18/03/21 07:19:18)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180321_860_10331p
(一)中盤を、もっと締めていると作品が更なる地平へと羽ばたきそうです。実に惜しい感触を得ます。前半や後半は独立させると素晴らしいです。
(一)冒頭から突如として降って湧いてくる「ジュリアン」。誰やねん。気になる。マラコイデスとオブコニカまで出て来てやっと春に咲く花の名前であると思い至る。これは狡い。 この吸引性の高い導入部から一転、一気に詩的な情景が立ち上がってゆく。それは長い冬に沈黙していた命が一斉に噴き出すよう。

22.10329 : 区別  松本末廣 ('18/03/20 13:52:44)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180320_847_10329p
(一)人間の形成が丁寧に音調の中に昇華されている。
(一)テーマがしっかりと伝わってくるか書き方です。ただ、全体的に穏やかすぎるかもしれません。

50.10284 : 白桃の缶  山井治 ('18/03/03 17:20:55)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180303_231_10284p
(一)しっかりと描かれていて比喩も意味性を保っています。しかし説明的な部位は排除してよいとも思います。
(一)構成が完璧です。そして、物語と作者との距離感もよいです。
(一)桃の缶詰から宇宙へと広がってゆく。壮大でありながら軽やか。

10348 : ゆびきり  榎本いずみ ('18/03/29 15:18:08)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180329_105_10348p
(一)詩としての綴りが鮮烈でありながら書き慣れている印象も受ける。不可思議な作品である。
「Eureka」を入れたことによる効果が、いかんなく発揮されている。
(一)途中集中が欠けたように感じることもあるが、全体的に熱量が高い。ハッとさせられる表現も多く、詩的表現に長けていると感じる。

16.10342 : 潮騒の耳鳴りとChimeraの紅い羽根  竜野欠伸 ('18/03/27 22:16:01)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180327_015_10342p
(一)作品として浮いてしまっている部位が多々あります。それでも一つの世界観を大切にして、まとめ上げている手腕に唸る部分がありました。
(一)比喩へのこだわりが素晴らしい。東日本大震災の事を描いていることは容易に読み解くことができ、原発問題とChimeraという異形の存在(錬金術、人の業により生み出されるもの)を上手く融合させることが出来ていると感じる。

11.10304 : Bijou in a beehive  アルフ・O ('18/03/09 22:49:02 *7)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180309_561_10304p
(一)創作の上で破壊されていく衝動と創出のエネルギーが、そのまま眼前化されています。
(一)SFの要素を基盤に、人間の脳へ疑問を投げかける良作だが、ファンタジックな世界観が強すぎて、詩的情感の中でリアリティが薄れてしまった気がする。

29.10306 : ホトトギス考  北 ('18/03/10 12:02:13 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180310_575_10306p
(一)ユーモアたっぷりの作品。読みごたえもあり唯一無二の感触です。
(一)冒頭でいきなり筆者そのものが死んでいる、というショッキングでコミカルな出だし。これだけでもう十二分に面白い。「これを書いているのは私であって私ではない」という芸術的提示も同時に行われ、あくまで客体として北さんの生き方を描かれている。めちゃくちゃ面白い。

46.10277 : sukuware  田中恭平 ('18/03/01 08:30:37)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180301_137_10277p
(一)息遣いと言葉への距離感、姿勢が見えてくる改行。もう少し、このスタイルで書いて欲しいと思う。

28.10295 : 人格攻撃の詩。  泥棒 ('18/03/06 13:35:51)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180306_428_10295p
(一)調子が悪いのかユーモアが想定内です。
(一)1〜2連までの美しい隠喩から一転、第三連での急激な提示にはっとさせられる。人格攻撃とタイトルで示しつつ、最後の連では愛を提示する。
抜群に上手い。

39.10299 : やぶにらみ改善体操  たなべ ('18/03/07 12:24:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180307_514_10299p
(一)タイトルが良すぎて作品本文が、それを超えられていない。

4.10327 : Dear.Rock star  白犬 ('18/03/19 15:17:16)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180319_831_10327p
(一)熱量が伝わって来ます。そして独自性もあります。そこを踏まえて全体の構成を詳細に推敲していって良いかもしれません。

10344 : nico  白犬 ('18/03/29 02:23:30 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180329_069_10344p
(一)格好よく作品世界が続いていきます。一辺倒な勢いにも感じるので、少しだけ客観していく箇所が必要かもしれません。

44.10305 : 朝の街灯  朝顔 ('18/03/09 23:46:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180309_564_10305p
(一)これこそ、女性にしか書けない美しい抒情詩だと思います。丁寧語で書かれている、いわゆる回顧録のような独白が、秀逸な修辞で際立っていると感じました。
描くべき対象を、極度にわかりにくくする必要はなく、リアルをつかみ取ってこそイメージは実体を持つのだと感じました。

10334 : 森の売人  kale ('18/03/22 07:33:14)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180322_887_10334p
(一)分量と熱量に関しては抜きんでています。もう少し破砕していく前に詩の構成をメモ書きしても良いのかもしれない。
(一)長いが飽きることなく一気に読めた。冒頭の情景の説明箇所はもう少し丁寧に書いてほしかったと思う。

19.10309 : 贄  宮永 ('18/03/12 05:48:26 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180312_643_10309p
(一)前半部分と後半部分は別作品として発表した方が良かったのかもしれない。

2.10328 : 女  鞠ちゃん ('18/03/19 22:29:49)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180319_834_10328p
(一)一連目が非常に良質です。それを超えるだけのものがあるのか、どうか。

20.10317 : (無題)  鈴木 歯車 ('18/03/15 10:29:30)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180315_748_10317p
(一)書き始めの楽しさが伝わってくるようでした。更なる飛躍を見ていきたいです。

52.10276 : (163・67・21)×(179・93・42)  田中宏輔 ('18/03/01 01:03:50)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180301_118_10276p
(一)新たな形態でのコラージュ。作者の内面をすべて発露していく中での接続による力動の働きがポップに作用していく面白さ。

23.10294 : haru  田中恭平 ('18/03/06 09:55:39 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180306_423_10294p
(一)目指したい方向は分かります。具現化できる時を待ちたいです。
(一)静謐な空間がり、沈黙とそれに付随する祈りのようなものが至る所に散乱している。
それが冒頭にある「霊性」の本質であるとは感じられるが、もう少し描写を丁寧に磨けば美しい詩文になったのではないかと感じる。

13.10336 : 報復  ねむのき ('18/03/24 05:17:01)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180324_917_10336p
(一)短い文章の綴りの中で一行一行の裏切りが見事。最後まで緊張感を持続させていて文中速度を操りきれている。

27.10282 : 猫  渡辺八畳@祝儀敷 ('18/03/03 07:53:09)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180303_208_10282p
(一)作者の作品の中で一番よいと思う。傑作かもしれない。なかなか出来ないことを軽々とやっている。
(一)短いセンテンスの中で、猫を通した命の在り方が立ち上がる。哀愁を含みつつ、客観性を忘れない見事な筆致。

13.10319 : 穢れ凝る蝶のように  アラメルモ ('18/03/16 05:12:56 *5)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180316_763_10319p
(一)わかりやすすぎる比喩を、もう少し深められそう。

67.10275 : 生の賭博師  lalita ('18/03/01 00:16:12)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180301_110_10275p
(一)生きることへの皮肉を込めつつ、命そのものへは純粋なまなざしを向けているように感じる。

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2018年2月分月間選考雑感(Staff)

2018-04-30 (月) 01:13 by 文学極道スタッフ

25.10221 : カラスがコケコッコと鳴いたから  白梅 弥子 ('18/02/02 17:19:25)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180202_192_10221p
(一)言葉の響き、そして流れがとても良かったです。温度の低い文体も、浮き出るような鳴き声の描写も、心に残ります。

59.10215 : 吐息に赤が混じって終わった  田中恭平 ('18/02/01 09:52:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_125_10215p
(一)渇望、寂寥などが詰まった良策だと思います。言葉も過剰ではなく、淡々とした中に突き刺さる個所もあります。
(一)>僕はボクサーパンツ一枚で震えている
不覚にも笑ってしまった。癖になりそう。

5.10271 : 欠片  山人 ('18/02/28 04:40:31 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180228_090_10271p
(一)美しさとはかなさがあり、人生も表されている作品でした。タイトルでもう少し興味をひければ、と思います。

13.10261 : カズオ・イシグロ  kaz. ('18/02/19 01:45:41)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180219_731_10261p
(一)タイトルがなければただのアイデアの一つなのですが、タイトルが美しいです。2017に至る数字が歴史のように感じられる仕掛けがあります。
(一)斬新であるし、どう読むかを読み手に委ねきった潔い作品だと感じる。タイトルと本文の整合性もとても素晴らしい。

21.10260 : 家族八景  紅茶猫 ('18/02/17 22:50:15)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180217_688_10260p
(一)どれもまとまりがよいです。読んでいて、すっと入ってくるものがあります。

42.10237 : 実母  あおい ('18/02/08 21:22:31)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180208_349_10237p
(一)「夜になると彼女は、液体により人格を変える」がよいですね。重たく、攻撃的になりがちなテーマを、落ち着いて料理できています。

43.10227 : 流離  田中恭平 ('18/02/05 09:39:06)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180205_282_10227p
(一)一連目から美しい情景が広がって行くものの、再修練に向かうごとにパワーダウンしてしまっている感が否めない。説明的な直喩をいっそ省いたほうがよかった。

41.10239 : Finnegans Wake  紅茶猫 ('18/02/09 18:07:34 *8)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180209_370_10239p
(一)比喩に頼り過ぎている感が否めない。

47.10219 : angle  完備 ('18/02/01 22:59:28 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_144_10219p
(一)第一連で取りました。名づけはよくあるテーマですが、肯定的にとらえる言葉は読んでいて期待感を持たせるものです。第二連から少し散漫で、薄味になっていると感じます。
(一)リアリティに溢れている。一見すると絶望と虚無の様にも見えるが、筆者の生々しい生への希求が節々から一斉に芽吹いて、手当たり次第に喰らおうとしている。

10224 : 陽の埋葬  田中宏輔 ('18/02/05 00:01:46 *4) 
URI: bungoku.jp/ebbs/20180205_274_10224p
(一)こんな作品形式が、あったのかと思わず溜息が出た。現代詩は創作の原点を踏まえながらも既成概念との戦いでもある。新たな作品の在り方をフォルムとしても詩文としても極上のものとして提示しており美しい。感動を覚えている。

10236 : 冬のあいだ  あやめ ('18/02/08 16:15:15) 
URI: bungoku.jp/ebbs/20180208_341_10236p
(一)抜群に上手い。センテンスとは何か単語とは何か、呼吸をする速度で柔らかに伝えてきます。抒情の昇華が技術的にも体感的にも見事に結実されている作品。
(一)抽象的な言語のみで構成され、色彩を感じる強い一遍。

10254 : 生命線  うんち ('18/02/14 03:10:22) 
URI: bungoku.jp/ebbs/20180214_574_10254p
(一)読み始めの印象から転換していく換骨奪胎感が非常に印象に残ります。賛否両論の残る快作なのではないでしょうか。硬骨な部位と天命をうけながらの言葉の発火が凸凹に迫って来ます。
(一)ふざけた名前からは想像できないほどの筆圧。長いがそれを苦にさせない読みごたえを感じた。

10213 : 陽の埋葬  田中宏輔 ('18/02/01 01:18:34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_108_10213p
(一)短く新たな世界勧を創出させています。今月の二作品どちらも良質です。
(一)文句のつけようがなく美しい。

50.10226 : (無題)  ねむのき ('18/02/05 01:04:12)◎
URI: bungoku.jp/ebbs/20180205_279_10226p
(一)ダリを思わせる瞬間の凝固。静謐な静物であり、空間的。

45.10225 : a dream  白犬 ('18/02/05 00:40:31)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180205_276_10225p
(一)高い筆力で実存が立ち上がっている。

10249 : 区画  GROWW ('18/02/12 19:42:14)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180212_499_10249p
(一)配置の一つひとつと音の流れが見事であり作品としての成立が上質な方向で完成されています。描写も美しく繊細。
(一)シンプルとは、多くを語らずとも多くを伝えられることです。素晴らしい。

10246 : 駐車場  ねむのき ('18/02/12 00:59:47 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180212_476_10246p
(一)非常に丁寧で上手い作品である。空白の使用方法を、もう一歩すすめていけそうでもある。他媒体を含めて、どんどん活躍して欲しい。応援したいし尊敬している。

10220 : 光  霜田明 ('18/02/02 09:01:53 *34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180202_168_10220p
(一)綴りが非常に上手く作用していて症状名なども上手く機能しています。最近、流行りの詩形ではなく自分の作品の方向性を追求しており際立っています。小分けにしていく詩文に輝きがありました。

2.10272 : 異邦人  尾田和彦 ('18/02/28 20:53:46)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180228_098_10272p
(一)非常に主観的な作品である。筆者は本来、客観に徹底できる力があるだけに、これはある意味では冒険なのかもしれないが、詩としての比喩の旨味を殺してしまっている感がどうしても否めない。

10232 : 菌糸  霜田明 ('18/02/06 04:49:33 *80)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180206_302_10232p
(一)「菌糸」という単語から出てくるイマージュを、冷静に紡ぎながら動的に疾走します。抜群に上手い。
(一)読者を積極的に引っ張って行く筆力を感じる。静謐であって深い実体を感じる。リアル溢れる一本。

10252 : 逃走する焦燥  游凪 ('18/02/13 19:18:33)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180213_541_10252p
(一)非常に上手い作者であるため三連目からの一気に展開していく部位へと、もっと早く入っても良かったのではないか、という印象も抱いた。しかし再読するたびに一連、ニ連の在り方が丁寧に効いていることに気づかされます。
(一)性的なモチーフを無理なく厭味なく自然と盛り込むことが出来ている。女性ならではではないかと感じたが、もうひと押し欲しかった。

10258 : 雪曜日  宮永 ('18/02/17 19:09:16 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180217_682_10258p
(一)比喩を分かりやすく綴っていて、なだらかな残虐性をも透徹していきます。「雪曜日」という分かりやすい言葉から広がる世界が、どこまでも壮大です。自分も、その世界の住人のような。

10244 : 雨を泳ぐ  无 ('18/02/10 23:56:13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180210_426_10244p
(一)すこし不思議な世界観が立脚していき死の部位まで非常に掴まれます。勉強になる作品。

10240 : 早朝  長里 無花果 ('18/02/09 18:43:34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180209_372_10240p
(一)一行目のフレーズの強さが、なだらかな山を最後まで作り遂げている。

5.10271 : 欠片  山人 ('18/02/28 04:40:31 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180228_090_10271p
(一)皮肉であり自戒でもある感情と中傷の綴りに力を見出します。最後の方が中途半端になっていないかどうか。読後感が悪くても極端に傾けても良いのかもしれません。
(一)美しさと儚さが混然一体となる虚無感。虫の隊列は使い古された比喩に思えるが、敢えて古典的比喩を使った事で効果的だったと思う。

10214 : 青  岡田直樹 ('18/02/01 09:16:32)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_124_10214p
(一)個人という人間が生まれ育ち、どのように歩んできたのかを興味深く熱中して読みました。力のある作品であり長さも気にせず一気に読めます。作品は人間であるという好例。もう少し推敲してみても良かったかもしれない。

10215 : 吐息に赤が混じって終わった  田中恭平 ('18/02/01 09:52:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_125_10215p
(一)文章の奥から凄まじく粘度の高い詩への希求が生活と共に発出されています。更なる比喩などを使用し、熱量だけではない何かへと向かえそうです。

2.10272 : 異邦人  尾田和彦 ('18/02/28 20:53:46)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180228_098_10272p
(一)親しみやすい形態のキャラクターで描かれた皆の物語は、どこまでも深刻でリアルで重い。対比が上手く作用しています。

4.10270 : 彼女の海  白梅 弥子 ('18/02/28 02:43:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180228_089_10270p
(一)細部に雑な部位も目立ちます。しかし再読してしまい更に新たな側面を見つけていける詩の萌芽を提示出来ています。文章を視覚的に眺めていくことも大事かもしれません。どんどん上手くなっていって欲しいです。

10267 : 祖母、の  玄こう ('18/02/24 23:19:53 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180224_060_10267p
(一)端正な作品とは言い難く、武骨である作品ですが壮大です。人間の綺麗では終わらない部分が鬼気迫って提示されています。輝きを持っているので、もう少しだけ推敲しても良いのかもしれません。
(一)詩的情感の濃い一連、生活感の混在する二連、歴史的語り部としての三連。内容としては大変素晴らしいと感じるが、タイトルをつける際に燃え尽きてしまったのだろうか。非常に惜しいと感じた。

10259 : 結ぶ五月の爪先を  郷夏 ('18/02/17 21:35:20)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180217_684_10259p
(一)しとやかに結ばれていく情感が丁寧に綴られています。作風をタイトルが先に提示していて抒情性を高めていきます。最初の構成の在り方などが、もう一歩工夫があっても良いのかもしれません。
(一)とても丁寧に書かれた純度の高い一遍。読み応えがあった。

10262 : 曇り、空  K.RYUITI ('18/02/20 03:51:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180220_802_10262p
(一)綴られ方が独特の魅力を放っています。ただし素材としていった物事の元が色々と分かってしまったので素直に楽しめなかった部分もありました。

10257 : 絶滅生理  ゼッケン ('18/02/17 14:29:28)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180217_678_10257p
(一)エンタメを通過した先に合った強度のある作品。不思議な疾走感。

10260 : 家族八景  紅茶猫 ('18/02/17 22:50:15)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180217_688_10260p
(一)だんだんと、この詩形は完成されてきて成熟されてきました。詩形だけでなく連鎖や重層が膨らむ更なるテクストの圧にしていくと相互作用が、より生まれていくと思います。

10253 : 僕ん家  玄こう ('18/02/13 21:36:38 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180213_548_10253p
(一)形態を変えていく在り方は独自性を放っていますが更に工夫が必要な段階性の作品に思えます。
(一)視覚に徹底した詩。紙面で有れば尚硬度を増すのではないだろうか。

10229 : 宿題  岡田直樹 ('18/02/05 14:37:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180205_288_10229p
(一)簡単な綴りで、だんだんと深淵なものが分かってくる構成の立ち上がりに情感を持ちます。作品世界が真似できそうで出来ない部位にあり、読み込んでしまうことに襟を正させられます。

3.10273 : せごどん  イロキセイゴ ('18/02/28 23:37:03)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180228_106_10273p
(一)悪くないため中盤が、もう少し先へ行けたのではないか、と悔やまれます。
(一)歴史(ヒット中の大河ドラマ)を盛り込んで来るあたり生きたリアリティを感じるものの、想像の域を出ず失速してしまったように思われる。

10268 : ベス  イロキセイゴ ('18/02/24 23:44:21)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180224_061_10268p
(一)面白い展開が夢のように進んでいきます。なだらかな文章の流れを他方面からも捉えると更に良い作品となるかもしれません。
(一)(走る)は蛇足だと思う。

10265 : ベルギーチョコレートケーキ  傘花 ('18/02/22 01:47:36)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180222_913_10265p
(一)習作として良い作品です。描写と比喩の結合が非常に素直で上手いです。ただ敢えての「ような」を削っていく努力など必要かもしれません。

10221 : カラスがコケコッコと鳴いたから  白梅 弥子 ('18/02/02 17:19:25)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180202_192_10221p
(一)粗削りでありながらリーダビりティが非常に高い位置にある。そして比喩も効いている。比喩を、もう一歩もっと誰も使ったことがないような素材・生物の呼称から持って来ても良いのかもしれない。書き始めた時の独特の熱量が良い方向で加速しているので、これからも書き続けて傑作ばかりを書く日に到達する時を見届けていきたい。って

10233 : 彼についての考察と傷痕  黒曜あかる ('18/02/06 20:40:50)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180206_311_10233p
(一)誠実に対象に向かい作品化されています。切なく構成されているのでタイトルで全てを言い切ってしまっているのが勿体ないと思います。

54.10216 : 二月  奇偶 ('18/02/01 10:19:27)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_127_10216p
(一)シュルレアリスム的作品。もう一段階沈んだ不条理をくみ上げて欲しかった。続きが気になる。

46.10218 : 切断  游凪 ('18/02/01 14:14:40)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_135_10218p
(一)比喩に意識を集中し過ぎたのか、リアリティという一点で入りこめなかったのかもしれない。惜しいが相変わらず筆力は高い。

10235 : どうしようもない  北 ('18/02/07 18:08:45 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180207_329_10235p
(一)独自性を持っていることが作者の魅力です。今回は、それが少し薄まっています。

10248 : 机上  あおい ('18/02/12 11:29:57)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180212_486_10248p
(一)最終連が惜しいです。
(一)無駄な装飾が無く、シンプルでいて奥深い。詩を発見する瞬間という上質な抒情詩と感じた。

35.10241 : 土地の血  鷹枕可 ('18/02/09 22:05:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180209_378_10241p
(一)狙いすぎてどうにもわざとらしさが抜けない。

14.10262 : 曇り、空  K.RYUITI ('18/02/20 03:51:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180220_802_10262p
(一)全体的にオノマトペに意識を向けられた作品であるとは感じるが、それが説明的になり過ぎてしまい没頭する前に置いていかれてしまう。

10212 : 三角コーナーのナプキン(告別)  lalita ('18/02/01 00:10:13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180201_103_10212p
(一)作者が割合まともな作品を書いていることに驚きを隠せません。もう一歩、整えていき狂気との境を突いていけそうです。

10264 : 魔法が呪詛に変わるとき  山井治 ('18/02/21 23:21:32)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180221_908_10264p
(一)悪くない。綴りの方法と音韻の流れが心地よく作品としての強度を発していきそうです。とても強い作風です。そのためタイトルと一行目と最終行の3回に渡って同じ綴りを使っていることが気になります。

10256 : (無題)  シリュウ ('18/02/15 17:20:01)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180215_621_10256p
(一)内容などは非常に粗いが今までの作り込まれた詩作品と違い作者に触れた気がした。作品とは呼べないかもしれないが書かなければいけなかったのだろうと思いはした。

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2018年1月分月間選考雑感(Staff)

40.10162 : マジックミラー号とわたし  芦野 夕狩 ('18/01/09 23:32:47 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180109_626_10162p
(一)扱う対象の遠近がよいです。漂う空気感も、重たすぎず、かといって笑いに偏るわけでもなく、難しいテーマをうまく消化しています。

54.10144 : 5才の満月  植草四郎 ('18/01/02 11:02:49)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180102_404_10144p
(一)一行目を詩文として一つも無駄がなくユーモラスに比喩と言語の連鎖世界が展開していきます。童心に帰るような世界観。度肝を抜かれました。

10.10206 : 体毛の指  あおい ('18/01/29 21:42:30)  [Mail]  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180129_037_10206p
(一)抜群に上手い。言語の連なりの脱臼具合が勉強になります。少し驚きました。

9.10204 : The Wagtail Calls  アルフ・O ('18/01/27 21:52:10 *1)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180127_020_10204p
(一)詩の形態をブラッシュアップしながら高めた言語を紡いでいく。力強さと繊細さの共存。

35.10169 : 瞼の彩り  kaz. ('18/01/13 21:50:46)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180113_700_10169p
(一)作者の中には飛びぬけた言語感覚があり、そこから創出されていく世界が遺憾なく発揮されています。久しぶりに勉強になる見事さ。

39.10181 : (無題)  植草四郎 ('18/01/17 23:42:08)  
URI: bungoku.jp/ebbs/20180117_806_10181p
(一)生物を創造していく過程と、創造の身勝手さへと声を上げる様子がユーモラスに詩へ昇華されています。こんな作品、読んだことがないです。

55.10156 : 横木さんの本を読んで、やさしい気持ちになった。  田中宏輔 ('18/01/08 00:37:34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180108_580_10156p
(一)実際に存在している同人誌や作品などをコラージュしながら詩作品として読ませていく。こういうことを自分は出来ない。作者の力量を見せつけられる作品。
(一)最初の方が、日常を柔らかくも鋭く切り取っているようでよかったです。ただ、私を語る部分では、少し退屈です。

56.10137 : 朝に  岡田直樹 ('18/01/01 03:11:17)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180101_370_10137p
(一)直球の良さを再確認させられる作品です。作者の真正面から詩に取り組んでいく姿に直庭させられます。
(一)決して特別ではないテーマを、うまく書ききっています。すがすがしさの中にもインパクトに残る点があり、うまいと感じました。

65.10152 : ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ  泥棒 ('18/01/04 22:05:27)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180104_495_10152p
(一)勢いがあります。面白味もあるのですが、それで乗り切るには長すぎます。

4.10205 : 裸で駆け回るあなたたちに  GGGGG ('18/01/29 03:55:47)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180129_028_10205p
(一)技法として確立していることを忠実にこなしている。見事。

73.10134 : 懲らしめてやりなさい。  田中宏輔 ('18/01/01 00:06:13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180101_363_10134p
(一)生き生きと人間が描かれている。作者自身が詩なのだと確信させられる。

31.10145 : 野菜を食べる  游凪 ('18/01/02 14:30:34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180102_408_10145p
(一)生々しい実存が写実的に精神を伴って迫って来ます。生活を描くことは非常に難しいこと。切り取る部位。野菜を食することに生命を感じる生々しさ。読み込んでしまう。

3.10202 : 銀河鉄道の夜  いかいか ('18/01/25 08:43:12)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180125_980_10202p
(一)直球で胸を打つ言語と焦燥がある。悲しみがある。

11.10200 : 月蝕より  伊藤透雪 ('18/01/24 20:50:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180124_973_10200p
(一)年齢を重ねてからの情愛が見事に描き出されていてリアルです。描写に関して更なるものがあっても良いと思いましたが視点の年齢が、きっと等身大であり、この題材に挑んでいるということに情感以上のものを感じました。

29.10185 : ありふれた音声  goat ('18/01/19 22:53:20 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180119_852_10185p
(一)後半が抜群に良いです。初連の方から、もっと単語選択に気を付けていけなかったか気になります。

21.10183 : 国道4号線  游凪 ('18/01/19 15:03:54)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180119_838_10183p
(一)硬骨な言語が色彩を変え配置されていきます。実態を見つけさせられていく詩情の発火が見える作品。

15.10191 : 沈黙のための音楽  无 ('18/01/22 21:40:05 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180122_930_10191p
(一)構成が上手です。読ませていき方と言語の強弱に対しての接し方が絶妙です。
昇華されていく世界が音楽としての沈黙を響かせていきます。
(一)言葉の流れがとても良いです。滞る場所がないです。

46.10173 : ドラマツルギー  Syuri ('18/01/15 03:07:17)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180115_733_10173p
(一)なんでしょうか。不思議な魅力に満ち溢れています。今月、一番読めて良かったと感じさえしました。

6.10209 : 見なれた顔  atsuchan69 ('18/01/31 15:36:08)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180131_086_10209p
(一)中篇散文詩として出来が良いです。作者の多彩さには驚かされます。

32.10158 : 元旦  田中恭平 ('18/01/08 08:42:43)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180108_585_10158p
(一)詩を詩にだすことのリスクを引き受けています。

36.10187 : 風邪や便り(頼り)  コテ ('18/01/20 15:19:44 *5)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180120_871_10187p
(一)面白い形態の作品です。エンターテイメント作品として想像がつかないところが気になりました。何作か読んでみたいと思いました。

8.10138 : 、記 2018/01/01  玄こう ('18/01/01 17:34:05 *23)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180101_382_10138p
(一)形式としては非常に良いのに「詩」の言語を過剰に使い接近していることで、拡散してしまった感があります。自身をもっと突き詰めて突き放しても良いかもしれません。

57.10142 : 初詣  北 ('18/01/02 03:04:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180102_394_10142p
(一)迷いが見えます。どうしたのでしょうか。

2.10211 : 荒野を行く  イロキセイゴ ('18/01/31 23:31:47)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180131_101_10211p
(一)上手いですが作者には後一歩が必要なのかもしれないとも感じてしまいます。

7.10210 : blue story  黒髪 ('18/01/31 16:40:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180131_088_10210p
(一)濃く書き込んであるので読んで得るものが多いです。ただし一つひとつの単語が凡庸では、あります。

34.10160 : 脈  白梅 弥子 ('18/01/09 20:33:12)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180109_622_10160p
(一)作者は上手いので詩を、あまり意識せずに散文だったり全てのことを書ききってみたものも読んでみたいです。

33.10190 : ふたつの魂(こころ)  あおい ('18/01/22 04:43:23)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20180122_911_10190p
(一)詩の形態など整っています。作品に、もっと比喩として高め昇華できそうな部位が多々ありました。

12.10208 : ワタシのきもち (エルサポエム)  渡辺八畳@祝儀敷 ('18/01/31 01:39:17 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180131_069_10208p
(一)やりたいことは分かる。消費財として強度があるのか、どうか。もっと進めそうでもある。

10196 : ぼくの世界  尾木右冗 ('18/01/23 19:05:41)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180123_945_10196p
(一)よく構成されています。ただし、そこへと研ぎ澄まされたものが更なる縮減で展開されていくと良かったのかな、と思いました。

25.10177 : 孤独の生理的反応  anko ('18/01/17 08:50:40)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180117_784_10177p
(一)短いなかに説明が目立ちます。「ように」は省いても良いしタイトルを、もっとタイトにしても良いと思います。すると秀作に次第となっていくと思います。作者は良い姿勢のかただと思いました。

26.10188 : 栗きんとんの餡はクリにして  あ〜 ('18/01/20 21:08:00)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180120_879_10188p
(一)タイトルがいいので、そこからもっと膨らませることができれば、と思います。

27.10194 : white  白犬 ('18/01/23 03:00:02 *3)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180123_936_10194p
(一)最終連の部位が、それまでを受け止め切れていないと思う。丁寧に編まれているので最後は、もっと委ねて良いと思う。

30.10182 : (無題)  遊水 ('18/01/18 02:51:34)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180118_814_10182p
(一)書き始めたばかりの初々しさを懐かしく思い出しました。書き続けて欲しいです。

28.10176 : シーサイドライン  山人 ('18/01/17 05:48:11 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20180117_777_10176p
(一)非常に迷ったのですが、完成されている作品という意味で選びました。読後感はいいのですが、物足りなさも感じます。作品の核となる部分がないと、読んでいて流してしまいます。

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2018年3月分月間優良作品・次点佳作発表

2018-04-25 (水) 15:17 by 文学極道スタッフ

2018年3月分月間優良作品・次点佳作発表になりました。

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