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こんにちわ いつもお世話になっております。 いつのまにか 知らない なにかしら くわしいことも よくわからない 覚えのない あるのか ないのか うっすらとした の糸か いったい のだろう ぼんやりとしたわたくしを なのか前半はこういうことばがつづいて、時間も空間も意識もあいまいな淡彩画のような世界を感じさせます。これはなんなんでしょうね。彼岸と此岸のはざまのような場所なんでしょうか。 恍惚の 微笑みをうかべる 青白い 時が たちどまって わたくしに 手をさしのべていたここはすこし不気味というか、怖い感じがしますね。恍惚の微笑みがかえって怖い。なんか死神? みたいな。 青蛙の腹に 爆薬で繰り返し遊ぶ 子どものわたくしたち 子どもの頃やった悪いいたずらを思い出しました。わたしらの場合は爆薬じゃなく、バッタをとってきて蛙を釣り、すぐに鉛筆削りで蛙の腹を縦に裂いて、バッタを取り出す。それから針と糸で蛙の腹を縫合して池に放ってやると、手術後とは思えないほど元気に泳いでいく。ピンピンしているバッタでまた他の蛙を釣るという、とても残酷なことをやってました。けっこう、はしゃいでいた。無知な子どもってのは怖い。 誠を信じて銃殺される 白シャツの青年たちここんところですね、立ち止まるのは。どういうことが起きたのだろう? 考えます。 でもよくあることです。実直な青年ほど騙される。後半からラストにかけては焦点がしぼられたみたいにくっきりとして、命のたいせつさが表明される。
壁にも 空いた、うすぐらい あることに気づかれず 探せば見つけ出すことができる 半ズボンが壁から抜け出してくる 小学校のひび割 ...
はがれた爪のように 水面に言の葉を散らしていきます 白い光の底として たゆたう ...
そのうしろ背の壁に 白い顔が浮かびあがっている まっすぐ見ている眸に 群れのひとたちの歩き出しに くすむ羽をすぼめている 行 ...
とかげの足音を拾っていくと 「かげろう」と呼ばれる庭で行き詰まった 兄さん あれは生き別れの兄さん いいえ 姉さんだった ...
― 楽あれば苦あり 苦あれば楽あり そう呟いて生活を、な 描き続けた。ずっと、ずっと。 まぁ、はっきりと解ったんだ ...
悪魔の子どもが生まれたって、言わないで欲しいんだ。カシミールで毛皮を売っている彼の、その柔らかい頬に浮かんだ笑顔みたいな、そ ...
こんにちは こんにちは いつのまにか そう いつのまにか わたくしは しろい光の表にて 目覚めるようになっていた なまえは 知 ...
ちぎった耳のような暦の頁があり 「もう自分は大丈夫、と 微笑むけれども 通り過ぎる風の縁に ふれると 沈黙してしまうのは 「ま ...
放棄された埋立地を 一体の透き通った者と 連れ添って歩く 雑草に覆われはじめた アスファルト面のそこここに 立ち昇る無の陥没 ...
シルビアは恋人の兄のマルコスに「デブだ」とからかわれても、黙って 顔をそむけるだけだった。雨上がりの日曜日。表通りのアスフ ...
風の強い夜だ 下弦の月のまわりに 虹色の光の輪を作っていた薄雲が通り過ぎる 窓辺に焼きついた油色の日々が ガラス板から流れ落ち ...
はじめに くらやみがあって (ここまでくるのにながい夜をくぐってきた 一枚いちまい重ねられていく 生まれるまえは まったくの ...