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何年ものおそレス、申し訳ありません。先ず、SSSさん自動書記という言葉を、此処で私はミシンと笠のようなでたらめの意味では使っていません。ハイデガーが言うところの「到来」のニュアンスで使っています。パウル・ツェランは熱烈なハイデガー信者でありましたし(彼らの出会いも、対話も不幸なものでしたが)、存在からの到来、存在の無の顔である死からの到来ということです。で、拙作ですが、この詩に存在論的な意味や意図がないとは私はまったく思っていません。また、ツェランの模倣は意図的にも無意識的にもまったくしていません。「光の剣に刺し貫かれる」という言葉を記したとき、ツェランのことを思い起こしはしましたが。多分、イアン・カーチスはツェランの詩を読んだことがないのではないかと思うのですが、同じような精神状態、同じような存在論的実存様態で書いたのであろうと思います。私も、到来するものを受けながら、能動的に作品にしました。いつもこのような詩ばかり書いているわけではありません。ある一時期の作風に過ぎません。この作品を書いた時季ほど到来したことは、後に一度しかありません。「消滅」という散文詩です。だが、「消滅」を書いたときは、まったく違う精神状態でした。死神ではなく、詩神が降りてきていました。みつとみさん、詳細で、精密なレス、ありがとうございます。一休みしてから返信します。
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はがれた爪のように 水面に言の葉を散らしていきます 白い光の底として たゆたう ...
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シルビアは恋人の兄のマルコスに「デブだ」とからかわれても、黙って 顔をそむけるだけだった。雨上がりの日曜日。表通りのアスフ ...
風の強い夜だ 下弦の月のまわりに 虹色の光の輪を作っていた薄雲が通り過ぎる 窓辺に焼きついた油色の日々が ガラス板から流れ落ち ...
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