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こんばんわ、早速評を……残します。微妙なところで指摘をあげるとするなら、七連の四行>永遠の合図を待つ歩哨のようにこの「永遠の〜」の部分、もう一歩踏み込めるのではないかなと思いました。これは僕の勝手な解釈なのですが、語り手の見ている「永遠」とはつまり、語り手にとっての「果て」であり、「行き着いて停止するところ」であり、最も完成された理想的な状態、最も完璧な統制の状態なのでは?と思ったのです。そう考えると、ただ単に「永遠の」としたのでは、まだ足りない気がするのですよ。……とは言ったものの、ここは自分の勘違いも含まれているだろうし、「永遠の」でも十分通用するので、頭の片隅にでも留めてもらえれば、というところですね。それから、次に言うことは、この詩篇そのものに対する指摘ではないのですが、、、、>永遠のあやとり遊び四連目二行、この部分は初めて目にした時、本当に美しい言葉の発明だなと、素直に感じ入ったものです。だからこそ、言いたいことがあったりするのです。この「永遠のあやとり遊び」は本当に良い句なのですが、一つだけ弱点があって、それは一度目にすると(耳にすると)、その鮮烈さが読み手の中で残りすぎる、というところですね。ホームページで、詩集の中に同じ句が使われていましたよね。この使いまわしがとても目に付いてしまう。こういった、耳にいつまでも残る句は、ただ一篇だけの詩のために、しかもさり気なく自然に使われていたいものです。しかも、この句が考えを凝らして創造されたのではなく、突然発生し、綴られたのだというのなら、なおさら大切にしなければいけないと思いました。今回の詩篇と、ホームページにおいてある詩集の流れとを比較すると、「永遠のあやとり遊び」は、どちらかというと、詩集の流れにそって一つ、すっと置かれている方がいい動きをしています。(確か、神様の章だったかな)何はともあれ綺麗な詩ですね。まだ他にも、この詩は作者にとってどんな段階にあるのか、とか、探ってもみたいのですが、今回は控えておきます。
>永遠の合図を待つ歩哨のように
>永遠のあやとり遊び
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そのうしろ背の壁に 白い顔が浮かびあがっている まっすぐ見ている眸に 群れのひとたちの歩き出しに くすむ羽をすぼめている 行 ...
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― 楽あれば苦あり 苦あれば楽あり そう呟いて生活を、な 描き続けた。ずっと、ずっと。 まぁ、はっきりと解ったんだ ...
悪魔の子どもが生まれたって、言わないで欲しいんだ。カシミールで毛皮を売っている彼の、その柔らかい頬に浮かんだ笑顔みたいな、そ ...
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ちぎった耳のような暦の頁があり 「もう自分は大丈夫、と 微笑むけれども 通り過ぎる風の縁に ふれると 沈黙してしまうのは 「ま ...
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シルビアは恋人の兄のマルコスに「デブだ」とからかわれても、黙って 顔をそむけるだけだった。雨上がりの日曜日。表通りのアスフ ...
風の強い夜だ 下弦の月のまわりに 虹色の光の輪を作っていた薄雲が通り過ぎる 窓辺に焼きついた油色の日々が ガラス板から流れ落ち ...
はじめに くらやみがあって (ここまでくるのにながい夜をくぐってきた 一枚いちまい重ねられていく 生まれるまえは まったくの ...