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[4] [返信]  みつとみ '06/01/22 14:44:18

読み。
タイトル「空無通信」。
「「空無」とは全く何も存在しないこと。空を否定的に捉える表現。」と辞書にはある。
「通信」とはひとや手段によって、音信、意思、情報などを伝えること。とすれば、「何も存在しないことを、伝える」という意味だろうか。
ペンネーム「ダーザイン」。ハイデガーからの影響の「現存在」。一般的には、ものが現実に存在すること。ハイデガーでは、「他の存在物から区別された実存としての人間。その自己の存在を認めるあり方」というぐらいの意味合いだろうか。ちなみに実存は、現実に存在するという一般的な意味合いと、自己の存在に関心をもつ主体的な存在という哲学的な意味合い。正確に詳しく書くともっと言わなくてはいけないのだろうが、このくらいで読めると思う。

1連。捨てられた埋立地を透明な者と連れ添い歩く、という意味合いの出だし。読む手を引き込む良い出だしではないかと、思われる。がれきな地、そこには捨てられた物がそのまま残骸として残っているのかもしれないし、あるいは何もないのかもしれない。ただそれは空白のような地。「一体の透き通った者」とは「一人の透き通った者」というより、より物体あるいは存在するものというような印象を受ける。普通の人間と並んで歩くという感じはすこししない。

2連。その埋立地の描写。そこでアスファルトの場所で、雑草があり、陥没した穴がある。「立ち昇る無の陥没痕」「ほつれた放心の縫い跡」など、いかにも生硬といったら失礼か現代詩的あるいは哲学的な感じの印象を受ける。ごつごつしている。1連の「放棄された埋立地」がどんな感じなのかここでわかるはずだったが、やや抽象的なほうへ逸れたか。

3連。1行だけの「死の語り部たる永久凍土」。永久凍土からは、たとえばマンモスのミイラが発見されるように、死んだものをそこに閉じこめている。そこから過去の生きていたもののことを知ることができる。それは「死の語り部」と言ってよいのかもしれない。この1行は評価したい。

4連。「遺跡化した新造建築物」というのは、どういう意味だろう。遺跡、過去の建築物の跡。新造建築物、新しく作られた建築物。たとえば、卑近な例でいえば、役所(なんとか庁とか)かどこかが、国民の税金を流用・私物化して作ったレジャーランド施設が破産し、そのまま放置されているのに等しい状態のものとか。住み手のない新築マンションとか。そういうものが現実的な例としてある。とすれば、「放棄された埋立地」にある「新しいけれど住む者がいない建物・廃墟」のようなものだろうか。
その合間から、「コーラ缶の放擲軌道」。つまりコーラが投げられた、その弓なりになる放物線と缶が地面(あるいはアスファルトやコンクリート)とぶつかったときの音がした、ということ。を、詩的に表現したものと受け止める。

5連。埋立地かその付近の下りの坂道に中央基線があり、それは片道三車線もの広い道であると察する。「三位一体の/空無」というのが一読すると何のことやら、このひとは、という感じだが。三位一体、キリスト教では、神とキリストと聖霊の3つ(三柱)の神のことをいい、それに優劣はないという見方もある。と、3つの要素が互いに結びつき、あるいは協力しあい一体ということ。で、3つ何がそれにあたるか探さなくては、この連の意味はとれない。まさか三車線のことではないだろうから。話者と、「透き通った者」といわば廃墟のような埋立地・遺跡化した新造建築物か。あるいは次に訪れるだれか。

6連。3つの草花。作者は「3」という数字にこだわっているようだ。5連、6連、あとにある8連に「3」は出てくる。ちなみに「3」という数字は物事が安定する数字である。たとえば三角形、三角関係はせんぜん違う(マイナスの方向に力が働くが)が、3人トリオなどひとが作るグループの最小単位としても、バランス・調和がとれるので、この数字は重要である、と解釈できたりする。
この草花に何か重要な意味があるのかないのかはわからない。
ちょっと寄り道をしてみると、いら草:刺草、イラクサ科の多年草、山野の陰地に自生。コスモス:秋桜、キク科の一年草。また草の名前ではないほうの、コスモス(cosmos):秩序・宇宙・世界もかけているかもしれない。二番草:田植えをしたあとに2回目に行う除草。で、ここでは何の草花かは知らない(雑草?)。刈り取られた草の茎というぐらいか。季節は知識がわたしになくてわからないが、夏ぐらいか。けれども、2連では「冷気が放たれる」とあるので、冬ぐらいか。(ちなみに5月ころが田植えをする時期らしいが、地域や気候により違うのだろう)夏でも、冷気を放つ「陥没痕」はあるかもしれない。また作品が書かれた世界、虚構であるとするならば、別段不審に思うほどでもない。狭い現実に無理矢理作品を当てはめる必要もないだろうから。放棄された埋立地に、二番草?
(本題に戻る。)

7連。「おまえが通りを行く」の、「おまえ」はだれか。これまで登場してきているのは、話者と、謎めいた「透き通った者」という2者である。3番目の登場者は「透き通った者」とは別の存在だろうか。「空無」:何も存在しないこと・ものが、通り過ぎると、風が吹くという場面。風という目には直接的には見えない存在が、「野を分けていくのだ」で、風もまた「透き通った者」のようでもある。風が吹くそのあり様は、孤独な感じや、空虚な感じを現すことができる。「おまえ」イコール「風」かどうかは不明。

8連。「風は三度現われる」という出だしは良いと思う。「放擲と/放心と/今再びの放擲と」、これは、「コーラ缶の放擲軌道」もそれに当たる部分かと推測できるが、具体的にはどれに対応してのことかは不明。探してみるのも面白いかもしれないが、ここでは省く。そして「降り仰ぐと/身を捩る陽光」という展開は鮮やかと言ってよいかもしれない。

9連。さて、ここまで、わたしの読みを読んでいるひとはいるのかどうか、うんざりしてスルーしているのではないかと、思いつつ。さらに読む。

この連は重要な場面・転換・展開であると思われる。「とりわけ巨大な陥穿の底」、の、「陥穿」という言葉はわたしは知らない。穴のことだろうか。陥:おちいる、不足の意。穿:穴を掘る、あばくの意。イメージ的には、たとえば爆心地(たとえば核爆弾・核弾頭の爆心地とか、企画されたが後に放棄された経済的政策・建造物・工事物の穴とか)の中心、クレーターの底から見上げた空に積雲の輪郭があった、というぐらい。意味的には、もっと批評的な事柄が隠れていると思われるが。すこし計りかねる。何らかの事件・事故のためにできた「放棄された埋立地」の中心点に着いたのだろうか。

10連。「一条の冷光がお前を射る」という詩句も鮮やか。3連の1行の詩句もそうだが、センスの高さはうかがえる。まさにこの1行は、「一条の冷光」となって、「読者」を射る、かもしれない。「お前」は、だれか。7連の「おまえ」とおなじく、だれか。

11連。その「お前」だろう「光の剣に貫かれた者」が、「焦点位置へと/浮遊する」とある。たとえば実体のある人間は浮遊するだろうか。肉体をもった人間が、幽体のように、かすみのように、透明な者のように浮遊するだろうか。まるで肉体の重さを持たない者のよう。「立ち昇る」、蒸気のように、肉体が死に魂が抜けでるように。「脱自する」、造語なのか、哲学的な術語・用語か何かなのか、不明。自らを脱する、か。存在を抜け出るのか。肉体から魂が抜け出るのか。自我のようなものから、解放・開放されるのか。

12連。「球面収差」:レンズなど球面を組み合わせ、光線が集束しないで、像が不鮮明となること。により、「歪む視界に/現われる」で、再び何かが現れる。それはなにか、それは「一本の線」であるという。10連の「一条の冷光」と重なるイメージ。陽光であろうか、希望であろうか、再生であろうか。なんらかの存在を示す一筋の光り。

13連。最終行。「待機する場所/空無通信」。何を待機、何を待っているのか、次に来る登場者はだれか。次の時代・舞台の主役を待ちたいところ。ラストの落としかたは良いと思われる。

通して見ると、哲学的・科学的な抽象的な言葉を使いながらも、詩の詩情である部分を表せていて、よくよく読むと、いい詩ではないかとは思う。が、どうもごつごつとした不器用・無骨にも思える部分もあり、初読は読みづらく、いい印象ではない。背景としては、哲学的な存在についての部分や、文明批評なようなものも、うかがえる、スケールの大きさが察せられる。わたしがいまざっと読めるのはこのぐらいで、作者の意図や世界観や哲学観・文学観・芸術観をうまくくみ取ってはいないかもしれないが。誤読を恐れず、読めたことを書いてみた。
それから、1連の連れ添った「透き通った者」はどうしたのか。ずっとかたわらにいたのかな。それとも比喩か。
タイトルの「空無通信」は、良いネーミングだと思う。「放棄された埋立地」・世界の何もない、いわば残骸・遺跡から、つぎに訪れる者を待っている、そこからの通信だ、とも受け取れて、秀でているのではないかと。

この作品をわたしの世界観に引き寄せると、わたし自身の抱える、世界の空白感、とこの「空無通信」とは通底(べつものだが、底ではつながっている部分もあるということぐらい)している部分があるようにも思え、それはそれで個人的には読むという作業が楽しめた。ではながながと失礼しました。


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    4. いとう ('05/02/13 12:42:10)  お。ありがとうございます。 「その世界に読者がうまく乗っかれるような配慮もない」っての ...
    5. 千芳 ('05/09/20 10:31:12)  やっと読める作品が…
    6. シロ ('16/04/12 17:49:05)  この作品のように比喩ではあるが、そのまま読んでも味わえるものが私の好みの一つです。 最 ...
    7. 玄こう ('16/08/10 20:11:29)  はじめまして、いとうさん 片便りの詩レスですが、感想批評をちょっと綴ります。 >と ...
  • [22] 暖かい感触  平川綾真智  ('07/03/15 15:32:13)

    ― 楽あれば苦あり 苦あれば楽あり   そう呟いて生活を、な   描き続けた。ずっと、ずっと。   まぁ、はっきりと解ったんだ ...

    1. 凪葉 ('07/03/17 23:26:36)  読ませて頂きました。 題名の通り、暖かさが残る作品だなと感じました。 文はとても掴み ...
    2. 池中茉莉花 ('07/03/21 17:42:46)  わかりやすい言葉なのに、選び抜かれた言葉。 そして語られる場所の設定。 平川さんがいつ ...
    3. 匿名 ('07/03/22 10:32:59)  僕がかんじたのは、ホワイトロリータです。 ブルボンの甘くさくさくしたおやつ バタ ...
    4. 池中茉莉花 ('07/03/22 14:28:51)  私が昨日書き込んだ、「苦しいから書く」というコメントは的はずれだと わかりました。お詫 ...
    5. 田崎 ('07/03/31 02:35:40)  こんばんは。 自分で意識しているにせよしていないにせよ、書いたり話したりすることには ...
    6. 平川綾真智 ('07/03/31 22:52:31)  取り敢えずご挨拶までに。 皆さんコメント有り難うございました。 田崎さんには 「新屋敷 ...
    7. 田崎 ('07/04/01 03:35:32)  なにか、ひっかかるところの指摘だけでも片手落ち、かも、と思いまして、 もちろん、比較的 ...
    8. 草野大悟 ('07/04/01 13:40:50)  平川さん、こんにちは。 拝読 この作品は、素直に、すんなり心に染みてきました。 特に、 ...
    9. 名前はいらない ('07/04/02 18:10:48)  装飾過多で胸焼けがする。 自らのレトリックに対する批評がまったくない。   たとえばこ ...
    10. 平川綾真智 ('07/04/03 15:36:17)  コメントありがとうございました。 草野さん、好評で何よりです。引っかかった点を明確に ...
    11. 池中茉莉花 ('07/04/06 21:43:12)  再レスです。 詩作に限らず、何かをやり続けるうちに自分の限界かと思うようなことに向き合 ...
    12. ICE ('07/04/14 09:58:13)  平川綾真智様こちらでは初めましてです。失礼します。 当方の詩に批評を頂いたときにも書 ...
    13. シロ ('16/04/12 17:38:57)  文章のうねりを感じました。 韻を意識されているのでしょうか、文章全体がとぐろを巻くよう ...
    14. 山田太郎 ('16/07/23 09:31:54)  こんにちわ いつもお世話になっております。 「熊本地震3ヶ月目・連続震度7と1900 ...
    15. 玄こう ('16/07/24 19:06:23)  >― 楽あれば苦あり 苦あれば楽あり そう呟いて生活を、な 描き続けた。ずっと、ずっと ...
  • [58] 悪魔の子ども  ケムリ  ('12/02/10 23:26:55)

     悪魔の子どもが生まれたって、言わないで欲しいんだ。カシミールで毛皮を売っている彼の、その柔らかい頬に浮かんだ笑顔みたいな、そ ...

    1. 榊蔡 ('12/02/17 00:21:43)  ありがとう。 ここにある言葉の全てはいま、外部に機能しない自分たちだけに落ち込んだカタ ...
    2. lalita ('15/04/02 15:29:16)  血と鉄がない。ペンは卑猥だ。ペンで書かないでくれ!
    3. たま ('16/01/03 03:03:24)  この作者はネットの普通の方ですか? 何か作れてしまいそうな方ですが。
    4. 光冨 ('16/02/24 23:16:15)  たまさま。 ケムリさんは前の文極の代表ですね。最近は顔出ししていないけれど。才能はある ...
    5. 中田満帆 ('16/04/02 23:56:07)  大したテーマもないのに長々と。苦しい醜男だな。
    6. アルフ・O ('16/04/10 08:50:49)  腐っても元代表だし筆力があるのはわかるけどさ。これに限らずこの人の作品はなーんか全然好 ...
    7. 山田太郎 ('16/07/24 08:21:14)  どうしょうもないのひとこと。 すこし歳をとっておもいきり赤面するとおもう。 もしそうな ...
  • [62] 光の表にて  みつとみ  ('16/07/08 23:49:28)

    こんにちは こんにちは いつのまにか そう いつのまにか わたくしは しろい光の表にて 目覚めるようになっていた なまえは 知 ...

    1. 泥棒 ('16/07/12 13:42:45)  わたくし が、 多い。 以上です。 内容については 特にない。
    2. kaz. ('16/07/12 16:36:11)  文学極道を大いに盛り上げようという気概に溢れた作品を評価します。この作品の弱点は、永遠 ...
    3. 5or6 ('16/07/12 18:01:52)  読みました。昔のネットでは今のようなマンションタイプのいつの間にかやって来ていつの間に ...
    4. みつとみ ('16/07/13 00:03:23)  泥棒様 たしかに「わたくし」が多いかもしれませんが、あえてたたみかけるようにしているか ...
    5. みつとみ ('16/07/13 00:06:26)  kaz.様 まさに光づくしですが、その分「裏」がないので、それが弱点といえば、それも否 ...
    6. みつとみ ('16/07/13 00:18:09)  5or6様 たしかに昔のネットではそのような感じがありましたね。懐かしく思い出されます ...
    7. アラメルモ ('16/07/13 01:21:39)  青い糸赤い糸、縫いつけられた緑の布地、白いシャツ。 ここで表現された糸とは生命を繋ぐ絆 ...
    8. みつとみ ('16/07/13 22:31:03)  アラメルモ様 ご考察ありがとうございます。たしかに「死への扉を開けた挨拶」なのかもしれ ...
    9. 田中恭平 ('16/07/13 23:07:35)  こんばんは。すいません、御教授願いたいのですが 括弧を閉じないで センテンスの接頭に ...
    10. みつとみ ('16/07/14 00:50:04)  田中様 ( ですが、起こしのカッコは閉じていないですよね。完結していない符号でしょう ...
    11. 田中恭平 ('16/07/14 02:21:49)  すみません、 >「全体から漂う天界から話しかける菩薩のような語り」にチルアウトしてく ...
    12. 山田太郎 ('16/07/20 05:36:28)  こんにちわ いつもお世話になっております。  いつのまにか  知らない  なにかしら ...
    13. みつとみ ('16/07/20 22:46:28)  山田様 この詩の世界はこの世ではないのでしょうね。 子どもは残酷なものですよね。 そ ...
  • [63]   みつとみ  ('16/07/16 20:28:10)

    ちぎった耳のような暦の頁があり 「もう自分は大丈夫、と 微笑むけれども 通り過ぎる風の縁に ふれると 沈黙してしまうのは 「ま ...

    1. ('16/07/17 03:48:49)  前作とテーマも展開もにてますね。双子のような作品。 前作では生と死の話が絡んでて、やや ...
    2. みつとみ ('16/07/17 08:19:41)  ね様 お読みいただきありがとうございます。 わたしのなかでは、わりとシンプルなテーマ ...
    3. アラメルモ ('16/07/17 12:20:09)  うすく、消え入りそうな文字の、和紙を手に瞼をそっと閉じ、綴じれば白線を流すわたしがた ...
    4. 玄こう ('16/07/17 15:27:41)   はじめまして、みつとみさん。どうぞ、よろしく。  諸感を付すことが、詩を書かれた ...
    5. みつとみ ('16/07/18 08:40:09)  アラメルモ様 「うすく、消え入りそうな文字の、和紙を手に瞼をそっと閉じ、綴じれば白線 ...
    6. みつとみ ('16/07/18 08:48:29)  玄こう様 「>ちぎった耳のような暦の頁があり/独白する調子で記述します、まずはこの一 ...
    7. 山田太郎 ('16/07/20 07:58:28)  こんにちわ いつもお世話になっております。 この詩についてはあまりいうことはないです ...
    8. みつとみ ('16/07/20 22:42:53)  山田様 こんにちは。「修辞のやわらかさ」とのご指摘ありがとうございます。 わたしはや ...
  • [4] 空無通信  ダーザイン  ('04/12/25 00:04:37)

    放棄された埋立地を 一体の透き通った者と 連れ添って歩く 雑草に覆われはじめた アスファルト面のそこここに 立ち昇る無の陥没 ...

    1. Canopus(かの寿星) ('04/12/25 01:36:06)  うーむ…。これは悪いけど、失敗の部類に入るんじゃないかなあ…。 固定面たるゼロの大地、 ...
    2. ダーザイン ('04/12/25 03:10:36)  文学的決意、イデオローグとかを意図的に書いたものじゃないよ、 6年前に鬱病を発症して三 ...
    3. Canopus(かの寿星) ('04/12/25 07:12:51)  ……。つまり、「解らないヤツはスッこんでろ」と、そういうわけ? ぼくみたいな、無名のヘ ...
    4. たもつ ('04/12/25 08:47:51)  >かの寿星さん 「ぼくみたいな、無名のヘタレがいっちょ前に批評しちゃいかんと、そうい ...
    5. Canopus(かの寿星) ('04/12/25 09:46:29)  たもつさん、すんません。大人げないことをしちまいました。 ほんとは放っておかなくちゃい ...
    6. 榊蔡 ('04/12/25 16:11:47)  私のあてにならない読解力からいくと、 場面は開発の打ち切られたリゾート地、 刻は黎明か ...
    7. 僕姫 ('05/08/21 09:21:06)  >脱自する わはははは。 笑いました。 たのしかった、ありがとう。 (突然・飛び込んで ...
    8. 千芳 ('05/09/20 10:02:41)  長い!飽きる!理屈っぽい!!
    9. 鷲聖 ('05/10/14 21:50:23)  この詩文に この程度の評価しかでてないのか 虚しいな
    10. 鷲聖 ('05/10/14 21:58:01)  あ いや 俺のにゃ足下にも及ばんけどな
    11. 鷲聖 ('05/10/17 11:02:46)  この詩は 構築ではないと思った 凡庸な不断的な生への衝動でもなければ ただのやりきれな ...
    12. テュート ('05/10/29 00:30:05)  あ、すいません 鼻血でそうなんですけどw てか うますぎです。
    13. コントラ ('05/11/17 22:22:28)  新しく書き直します。なんていうか、テクノ音楽を思わせる作品ですね。テクノ、音楽全般には ...
    14. ダーザイン ('06/01/18 00:34:01)  >コントラさん この詩は大昔に書いたもので、阪神大震災の直後だったと思います。ちょうど ...
    15. ダーザイン ('06/01/18 00:41:04)  >鷲聖さん >ひたすら広大なそして完全性の空間へとむなしく鳴り響くだけだ まったくその ...
    16. 鷲聖 ('06/01/19 09:28:03)  人生がぶち壊れるほど いいね そういうものを世間は青臭いものに比類したりするが 俺はそ ...
    17. みつとみ ('06/01/22 14:44:18)  読み。 タイトル「空無通信」。 「「空無」とは全く何も存在しないこと。空を否定的に捉え ...
    18. DARKZONE ('06/01/24 09:25:55)  こちらには初めてお邪魔します。 面白く拝読しました。 『風は三度現われる』は、文句なし ...
    19. ひょう ('06/02/08 15:12:27)  風は三度現れる、は、殺しラインか、、、けど、決していい意味ではないね。他の感想とかもみ ...
    20. コントラ ('08/09/30 12:55:34)  お疲れ様です。 この作品、読み返したけど、いいですね。こんな作品を極道の本のトップに ...
    21. マラルメ ('08/10/08 22:07:29)   パウル=ツェランとイアン=カーチスですか。読んで見ます。
    22. SSS ('08/12/25 22:04:50)  読ませていただきました。 悪いですけれど、ツェランは自動筆記で書いていたわけではない ...
    23. ダーザイン ('09/01/09 01:16:46)  何年ものおそレス、申し訳ありません。 先ず、SSSさん 自動書記という言葉を、此処で私 ...
    24. 田中宏輔 ('10/01/13 19:07:32)  以前に、お書きになってらっしゃた北海道の風景なのでしょうか。 空がものすごく大きく ...
    25. シロ ('16/04/12 06:05:29)  なんだか読んでると、瞑想状態へと導かれるような感覚だった。 作者含め批評家さんたちの賛 ...
    26. アルフ・O ('16/05/05 09:48:10)  小難しくはない。この人のはこの作風の方が好みかなー、書いた本人はあまり気に入ってないよ ...
    27. 天才詩人 ('16/07/13 23:58:08)  ダーザイン君。君は間違いなく天才だ。歴代の評者がまったくこの作品を読み込めいないのが気 ...
    28. 玄こう ('16/07/17 23:45:22)  聞き慣れないタイトル  空無通信 くうむつうしん 音色響きがいいじゃない、 >放棄 ...
    29. 山田太郎 ('16/07/22 13:53:19)  ひとつひとつの言葉が大仰すぎる。
  • [45] シルビア (改訂版)  コントラ  ('09/01/10 18:55:40)

    シルビアは恋人の兄のマルコスに「デブだ」とからかわれても、黙って 顔をそむけるだけだった。雨上がりの日曜日。表通りのアスフ ...

    1. コントラ ('09/01/10 19:02:03)  過去の文極投稿作の焼き直しですが、シークエンスを重視して手をいれ自分としては印象が変わ ...
    2. ダーザイン ('09/01/18 05:23:50)  第3連から >ドラム缶で燃える丸焼きのチキンが黒い煙を空にたなびかせている、 >環状道 ...
    3. コントラ ('09/01/18 12:40:34)  ダーザインさん。まずは前ヴァージョンとの対比の上でのコメント、感謝します。 従来のもの ...
    4. 黒沢 ('09/02/13 00:46:45)  コントラさん 疵がなく、とても美しい散文ですね。コントラさんの中でも、随一の良作では ...
    5. Contra ('09/02/18 00:11:03)  黒沢さんにとてもこみいったレスを書いたのですが、ネットの接続が切れて全部消えてしまいま ...
    6. コントラ ('09/03/01 11:56:24)  黒澤さん、返信遅れてすみません。 この作品にはおそらく僕自身の脱出願望みたいなものが ...
    7. がれき ('09/04/04 19:30:31)  この詩はすごくいいね。もっとたくさんレスがついていいと思う。かんぺきだと思った。
    8. コントラ ('09/04/07 09:55:42)  がれきさん、ありがとうございます。 本人としては、何十回となく読み返して「かんぺき」 ...
    9. 凪葉 ('09/09/07 22:11:57)  はじめに言っておきますが、役に立つコメントではないと思います。 >この作品ではどちら ...
    10. コントラ ('09/09/08 02:06:09)  せっかく凪葉さんにご感想をいただいたので、このさい書いてしまおうとおもうのですが、 私 ...
    11. 凪葉 ('09/09/08 07:49:32)  曖昧なコメントに、お早いレス、ありがとうございます。 不満なんて、とんでもないです。 ...
    12. 常悟郎 ('09/10/17 03:10:37)  今晩は コントラさん お初ですが たまたま目に致しましたので… 好きに感想言わ ...
    13. コントラ ('09/11/02 12:15:42)  常悟郎さん、 感想ありがとうございます。詩や作文全般に関する僕の近況は、上の凪葉さん ...
    14. コントラ ('09/11/02 12:20:59)  それから、もし時間があれば、「マナグア」のほうを読んでいただければうれしいです。 まあ ...
    15. 常悟郎 ('09/11/02 22:49:59)  今晩は 「マナグア 」拝見させていただきました たいへん緻密な描写で ちゃんと ...
    16. 田中宏輔 ('10/01/10 07:13:29)  短篇小説の連作のひとつのように思いました。 ぜひ、つづきを読んでみたいと思いました ...
    17. シロ ('16/04/12 18:00:18)  地味ですが結構好きでした。 以上、発起人(過去に発起人になられた方も含め)バトル作品 ...
  • [11] 夜警  ダーザイン  ('06/04/14 04:41:04)

    風の強い夜だ 下弦の月のまわりに 虹色の光の輪を作っていた薄雲が通り過ぎる 窓辺に焼きついた油色の日々が ガラス板から流れ落ち ...

    1. ('06/04/14 14:46:06)  ことばと「身体性」は切っても切れない。 その先に詩があるということ、 それが批評の内容 ...
    2. ('06/04/14 15:06:16)  申し訳ありません、いい忘れたことを。 この詩において、作者はとても希薄なように思えます ...
    3. ('06/04/15 23:02:50)  この詩を読んでいることが、そのまま旅の時間となりました。 この旅は「虹色の光の輪を作っ ...
    4. コントラ ('06/04/17 01:30:55)  きれいな詩ですね。都市的風景の只中にあるのだけど、どこか懐かしいような詩人の温かいポケ ...
    5. ケムリ ('06/04/19 00:54:16)  ダーザインさんの感覚では、これでも「泥臭い」の範疇に含まれるんですか。ぼくには「丁度い ...
    6. 苺森 ('06/05/11 14:25:37)  人物に植物に建造物に、今この自分という肉体の在る空間に限定した現実世界をとりまく万物( ...
    7. 理来 ('06/05/19 23:46:34)  こんばんわ、早速評を…… 残します。 微妙なところで指摘をあげるとするなら、七連の四 ...
    8. 相田 九龍 ('06/10/04 22:18:11)  苺森さんが仰ってるが >「極道」の象徴 と思わせる素晴しさでした。しっかりと都会と繋が ...
    9. ICE ('07/04/14 10:30:09)  ダーザインさん初めまして、失礼します。 何といいますか、どこがというよりも全体が好き ...
    10. ガリレイ ('07/04/20 03:08:55)  僕の中でダーザインさんは怖いイメージだったのでこの詩を見てちょっと拍子抜けです。題名が ...
    11. 混沌 ('07/07/09 21:30:03)  初めまして。私はこちらの作品のほうが好きになれます。全然泥臭くなんか ないです。温もり ...
    12. 稲村つぐ ('07/07/15 15:02:34)  >永遠のあやとり遊び 理来さんも指摘されていますが、この点について作者の返信が見て ...
    13. 常悟郎 ('09/10/17 07:27:48)  おはようございますですね お初にお目にかかります 萎えたあたまながら評など少しさせて ...
    14. ダーザイン ('09/10/19 20:29:59)  自己剽窃は常套的にしていますね。いかにももうちょっと自覚的であるべきでしょう。 「永遠 ...
    15. 田中宏輔 ('10/01/10 08:09:45)  「つながれることのない手のぬくもりを」という言葉に こころが、とまりました。 と ...
    16. ダーザイン ('10/01/12 22:49:19)  田中宏輔さん たくさんレス入れありがとうございます。 「つながれることのない手のぬくも ...
    17. 田中宏輔 ('10/01/13 06:54:51)  呼吸法、お教えくださり、こころから感謝いたしております。 こころと、身体の状態が、 ...
    18. シロ ('16/04/12 05:48:21)  作者はご自身で、この作品を泥臭いと評しておられるみたいですね。 泥臭いのは鯉と同じで僕 ...
  • [59] 夜の子  みつとみ  ('15/12/23 23:43:02)

    はじめに くらやみがあって (ここまでくるのにながい夜をくぐってきた 一枚いちまい重ねられていく 生まれるまえは まったくの  ...

    1. ねむのき ('15/12/24 10:26:01)  みつとみさん、はじめまして バードシリーズの頃とは正反対の詩風になられましたね 透明で ...
    2. みつとみ ('15/12/24 19:56:20)  ねむのき様 レスありがとうございます。 バードシリーズとは違う作風にしたかったので、こ ...
    3. 泥棒 ('15/12/26 23:52:19)  なんですか この、印象に残らない作品は。 ま、 でも最近読んだ なんとなく似たような ...
    4. みつとみ ('15/12/27 21:04:27)  まじっすか? そういう作品になりますか。 まあ、でもご感想書いていただけでも、 あり ...
    5. 本田憲嵩 ('15/12/29 17:47:32)  こんにちわ。 さすが発起人の方だけあって、筆力、そして詩情が段違いですね。 現フォの ...
    6. みつとみ ('15/12/29 18:05:34)  本田様 こんにちは。 この手の作品は言葉が平易で透明な分、 印象が薄くなる傾向になり ...
    7. シロ ('16/04/11 18:02:21)  今まで読んでいませんでしたが、先ほど読んでみました。 あまり深読みはしていませんが、私 ...
    8. 光冨 ('16/04/11 20:34:48)  シロ様 ご感想ありがとうございます。悲しいけれど、あたたかみも感じていただけたならば ...
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