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人生がぶち壊れるほどいいねそういうものを世間は青臭いものに比類したりするが俺はそうは思わないよ実際そのくらいの過程がなけりゃ血肉にはならないそういうものを鼻で笑う輩に限って上っ面の概念を舐め回したがる常だあいやこんな話をするつもりじゃなかったんだがな日本はどだい総合文藝が遅れてるなと感じるよ藝術の骨幹が脆いディレッタント以上のものになかなかならないこの狭い島国から出れば無宗教が驚かれるように藝術の底浅さに驚かれる強烈なエンターティナーたる書き手の少なさ世風に鋭く突き進む姿勢の無さこれに尽きると俺は思うさて長々となった他のレスの話題だが写実描写ができないものは認めないそれには一票投じたいストリートペインターが悪いとは云わないが潮流的な追従から始めるな額に入る絵をしっかり書けるようになってから書けと云いたくなる愚痴が多いな流してくれ給え
壁にも 空いた、うすぐらい あることに気づかれず 探せば見つけ出すことができる 半ズボンが壁から抜け出してくる 小学校のひび割 ...
はがれた爪のように 水面に言の葉を散らしていきます 白い光の底として たゆたう ...
そのうしろ背の壁に 白い顔が浮かびあがっている まっすぐ見ている眸に 群れのひとたちの歩き出しに くすむ羽をすぼめている 行 ...
とかげの足音を拾っていくと 「かげろう」と呼ばれる庭で行き詰まった 兄さん あれは生き別れの兄さん いいえ 姉さんだった ...
― 楽あれば苦あり 苦あれば楽あり そう呟いて生活を、な 描き続けた。ずっと、ずっと。 まぁ、はっきりと解ったんだ ...
悪魔の子どもが生まれたって、言わないで欲しいんだ。カシミールで毛皮を売っている彼の、その柔らかい頬に浮かんだ笑顔みたいな、そ ...
こんにちは こんにちは いつのまにか そう いつのまにか わたくしは しろい光の表にて 目覚めるようになっていた なまえは 知 ...
ちぎった耳のような暦の頁があり 「もう自分は大丈夫、と 微笑むけれども 通り過ぎる風の縁に ふれると 沈黙してしまうのは 「ま ...
放棄された埋立地を 一体の透き通った者と 連れ添って歩く 雑草に覆われはじめた アスファルト面のそこここに 立ち昇る無の陥没 ...
シルビアは恋人の兄のマルコスに「デブだ」とからかわれても、黙って 顔をそむけるだけだった。雨上がりの日曜日。表通りのアスフ ...
風の強い夜だ 下弦の月のまわりに 虹色の光の輪を作っていた薄雲が通り過ぎる 窓辺に焼きついた油色の日々が ガラス板から流れ落ち ...
はじめに くらやみがあって (ここまでくるのにながい夜をくぐってきた 一枚いちまい重ねられていく 生まれるまえは まったくの ...