「文学極道公式ツイキャス」第1回放送、即興詩枠、大盛況の内に終わりました。多くの方の御参加、本当にありがとうございました。閲覧できなかった方、録画が残っておりますので是非ご覧ください。「文学極道公式ツイキャス」は音声方面からの詩、発話から始まる詩の探求を実験的に行っていきます。次回もワンドリンク用意しながら御参加いただければと思います。閲覧者も是非ワンドリンク用意しながら御参加ください。コメントでの評も可能です。司会進行は詩人の瀧村鴉樹さんが務めます。「文学極道公式ツイキャス」は、音声方面と発話による詩への新たな提言です。
※第2回 7/4(火)21:00〜 朗読詩(自作詩朗読)枠開催。
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文学極道公式ツイキャス運営スタッフ一同
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文学極道スタッフ
bungoku.jp/
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いつも、ご利用ありがとうございます。
5月分月間優良作品・次点佳作、選考も終了し決定しております。
現在、発表ページのメンテナンスを行っているため発表まで少々お待ちください。
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皆様、お待たせ致しました。本日21時より、第1回文学極道ツイキャススタート致します。
内容は【即興詩】です。
志願者に最大5人まで参加していただきます。閲覧者(コメントリスナー)からお題をもらい即興による詩を口頭で創作していただきます。お題をもらってからのメモなどは禁止です。作者にすら思いもよらない詩が展開し生まれる瞬間を発見することを目的とします。
お題は1人につき1つ。複数のお題が出た場合、MCが主題を選びますので、それに沿ってそれぞれ即興詩を披露してください。
詠み方はそれぞれにお任せ致しますが、
『詩としての朗読』
『音声としての詩の発話』
『音声面からのアプローチ』
これらを念頭に置いていただけるようお願い申し上げます。
また、普段文学極道に参加していらっしゃらない方でも自由に参加できます。
それぞれ自由に飛び、苦悩し、美しい着地を目指してください。そして、この瞬間にしかない『生きた詩』を提示していただければと思います。
皆様のご活躍を期待しております。
ドリンク片手に楽しみましょう!
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文学極道公式ツイキャス運営スタッフ司会進行担当 瀧村鴉樹
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〇司会進行スタッフ瀧村鴉樹氏からのコメント〇
文学極道公式ツイキャス発起人の瀧村鴉樹です。放送ではメインパーソナリティを務めさせていただきます。
この放送の企画として、文学極道公式ツイキャスでは今回二つの条件下での詩の発表を提案させていただきます。
それが「朗読」と「即興詩」です。
朗読は自作詩を読んでいただくことですが、「音読」とは全く意味合いが異なります。
「音読」は正確にハッキリ読むことを目的としますが、「朗読」にはそこに
1.音声で作品への価値付けをすること
2.作品の特性、または意味合いを音声で表現すること
が求められます。ただただ読めばいいというものではなく、作品への解釈と表現力が必要なのです。
自らの作品を自らの声で表現すること。音声に乗せることで、知識と頭でしか捕えられなかったヴィジョン、イマジネーションに肉感が伴い、「生命を持った作品」へと変化します。黙読の音と朗読の音は全く別の領域になるので、作者にとっても読者にとっても、新たな発見へと繋がることでしょう。
ただし、その為には音声のみでそれを伝えきる技術、表現力も必要とされます。感覚をフルに使い、「詩」を全身全霊で表現しきって下さい。
どう読んで頂いても構いません。ただし、レベルの高い「詩としての朗読」を期待しています。
そして「即興詩」。手と口とでは、脳への距離が違います。頂いたお題をどう昇華し、またはツールとして使い、作品へと構築できるか。その作業を一瞬で行っていただきます。
「書く」という行為には文字を書く間のタイムラグが多少なりとも発生します。そのタイムラグを奪うことで作者自身が深層意識へとダイブします。
私は3年ほどツイキャスにてやってきましたが、お題が幾つも並ぶことがあります。その場合、複数のお題を組み合わせることもことも可とします。
このことにより、作者の傾向や癖も浮き彫りになることでしょう。無意識に近い状態の自分を見つめ直すことにより、今後の詩作への学びにも生かせることでしょう。
これらも朗読と同じく「音声で表現できる詩」を期待します。
この縛りの元、自由に飛んでください。美しい空を楽しみ、落下の恐怖に震え、着地の安堵感を堪能してほしいと願っています。
即興詩はその日によってかなり作品の出来にバラつきがあります。率直に申し上げて、慣れていただくしかありません。口惜しい思いをされることもあるでしょうが、そこから何を学べるかが皆様の詩作に大きな変化をもたらすと信じております。
と、真面目に書きましたが、朗読も即興詩も「回数こなせばできるようになる」と思います。
司会進行という皆様に近い視点で、私も楽しませて頂こうと思います。
皆様がどこまでやれるか楽しみだな♡へへっ!
また、この放送は「文学極道」を冠しておりますが全世界へと開かれております。参加も視聴者も「文学極道」という限られた人たちだけではありません。
外からやってくる強者もいるでしょう。新たな才能の発見もあるでしょう。共に楽しみ、震えましょう。
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文学極道公式ツイキャス運営スタッフ司会進行担当 瀧村鴉樹
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