文学極道 blog

文学極道の発起人・スタッフによるブログ

ミドリさん文学極道代表に就任

2010-09-19 (日) 21:40 by 文学極道スタッフ

 お久しぶりですダーザインです。借金取りに追われて雲隠れしています。借金取りは「まわし」を締めた張り手のきつい女ヤクザであり、或いは、ちょんまげを結ったラッパボトムの自称・社会主義活動家(その実、公務員や正社員の利権の中で物事を考えている=使い捨ての道具として非正規雇用を用いる=ルンペンプロレタリアの敵、プチブル)です。

 2005年 実存大賞受賞、2006年 最優秀エンターテイメント賞受賞、最優秀レッサー賞フォータイムチャンピオンのミドリ(織田和彦)さんが文学極道代表発起人に就任しました。

 ダーザインは冒頭で述べたようにトロツキスト的な立場でしかものを考えられない老害なので、今後、一発起人に退きます。
 ミドリさんは清濁併せのむ人間力と、実存大賞を獲るほどの圧倒的に流麗な切れ味の筆力を併せ持つ者であり、新世紀詩文学メディア文学極道を更に発展させ、詩文学の新境地を開くにふさわしい人だと思われます。

 ダーザインは今後サポートに回ります。
 投降者、発起人、技術スタッフ各位、今後ともよろしくお願いいたします。

 文学極道にとって最もありがたい投稿者の姿勢は、
 ”傑作”を投降してくれることです。これからもよろしくお願いいたします。
 ダーザインも隠居して消えるわけではありません。あなた方投稿者の作品から、ダーザインは今まで多くの感銘を得てきました。ありがとう。そして、これからも俺をうならせてください。

 近々、ミドリさんの代表就任記念演説や俺のコラムが上がると思います。
 お待ちください。

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ダーザイン最高傑作発表

2010-07-23 (金) 23:46 by 文学極道スタッフ

ポエム・ロゼッタを読んでください。2010年七夕発行。
 個人パスワードが解らなくなっているのでスタッフ名義で書きこみますが、ダーザインです。
 ダーザインの散文詩・佳子シリーズの続編「永劫回帰」が有象無象には書けない圧倒的な筆力でこれに載っています。
「星屑の停車場にて」増補改訂版とともに、現況ダーザインの最高傑作であり遺言でもあるので是非とも読んでいただきたいです。有無を言わせぬ圧倒的な筆力を開陳しています。
 気鋭の若手 ぬくみりゐ さんの傑作や、この人ここまで書けるのかと驚く、角田寿星さんの傑作散文詩など他にも良作多数載っています。
 値段が250円だかなんだかものすごく安いので、貴殿ら、絶対に買ってください。

 拙著「永劫回帰について」、現況の詩というジャンルに足りないもの=即ちロマンの復興・再-構築の道を照らしだしたつもりでもいます。
 この作品ではシュルレアリズム、魔術的レアリズム、極北の自然主義的写実描写、ロリコンから核物理学まであらゆる技巧を駆使しましたが、技術的に書いたという感覚は全くないし、技術が鼻を突くようなことは無いだろうと思います。全部自分の言葉にしているから。実験だの、前衛だのと言っている人は、私の文章を読んで考えなおしてほしい。身の丈の世界性を獲得してこその文章だということを。
 「神が筆に宿った」というようなキチガイじみたことをあちこちで常々言っている漏れだが、この作品は神降ろしではない。大本原稿から10年、詩らしきものになってから2年、角田寿星さんからポエム・ロゼッタへのオファーを貰ってから半年、実質的に集中したのは最後の半年だけで、あとは寝るだけの蟹工船奴隷労働をしていました。一日は24時間とは限らない、27時間も36時間もある場合があるという最底辺肉体労働者の現場を生き延びてきた。糞みたいなポエムなんて書く暇があるわけない。

 ちょっと総論に話を変えるが、文学極道は若い女の子が感性だけで書いたような代物を鼻の下をのばして評価する場所とは全く関係ない。小童の感性など寸分足りとも評価しない。世界性を獲得するということは己の自意識の外と相対峙して世界と戦うこと、即ち現実であり、現実に届いていない感性ポエム腐女子などに文学の王道をたどれるわけがない(岩尾忍さんについては、いまだ筆力定まらないが、感性だけの若いねーちゃんだとは思っていない。歯噛みして人生を生きてきた人であることが作品から解る)。一部例外あるが天下一の詩人=創造大賞や殿堂入りを獲るべき人は、ちゃんと自分の人生を生きてきた30代の油ギッシュで水虫のおじさんオバサンであった。

 話は変わるが、各所で漏れの病状を御心配いくださっている皆様、申し訳ないです。病気については、死ぬとか、そういうことは無くて済むようです。それよりも、金がないことで破産してしまいそうな現実状況です。 もうどこからも借りられない状況だというのに酒気帯び運転で捕まって職を失う感じで、まだ出頭日が来ないので金額解らないが払いようがない罰金と免停を食わせられるので私が消えたら、死んだと思わないでください。俺は命根性汚いので大丈夫。浮浪者になって札幌駅の地下街に転がり、ススキノで生ゴミ漁りをします。その場合俺はネットから消えてしまうが、ここ文学極道は情熱と才能のある発起人、サポートユーザー、技術のゆうながいるから大丈夫です。安心して路上に転がれます。貴殿らが傑作ポエムを文学極道に貼り付け続けていてくれることを信じて、路上で凍死するまで老後を全うします(マジ日本という国も、私の状況もそのようなありようですです)。
では、明後日また病院に帰ります、
リトルグッバイ

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