文学極道 blog

文学極道の発起人・スタッフによるブログ

ポエケット出展のお知らせ/本の予約受付(ご来場の方へ)

2009-06-14 (日) 17:10 by Bungoku.JP

来る7月12日、両国・江戸東京博物館にて開催される「TOKYOポエケット」に、文学極道として出展します。

会場の文学極道ブースでは、長らくお待たせしておりました、2006年・2007年年間各賞受賞者の作品とコラムをあつめた本、「文学極道 No.2」を販売する予定です。
また、品切れにより入手不可となっておりました「狼13号・文学極道特集」(内容は2005年分にあたります)も、ごく少部数ですが増刷しましたので、並べて販売します。

当日は代表のダーザイン(北海道在住)をはじめ、発起人・スタッフの一部も会場へ参ります。
また、上記本の企画・制作でお世話になっている狼編集室、連携して企画・活動を展開中の月刊 未詳24からも出展が決まっており、多くの受賞者や常連の方たちも来場される予定です。
ご興味のある方はぜひ会場まで足をお運びいただき、各ブースへお越しいただければ幸いです。

開催日時・場所・内容等、詳しい情報は「TOKYOポエケット」のサイトでご確認ください。
http://www.poeket.com/

文学極道ブースで販売する本(予定):

  • 「文学極道 No.2」 ―― 1,600円
    ソフトカバー(カバー・帯つき)、約220ページ
  • 「狼13号・文学極道特集」 ―― 800円(増刷にあたり価格改定)

その他、発起人や受賞者の方の詩集についても(希望があれば)販売・請負を検討中です。


ポエケット出展に先立ち、上記の本「文学極道 No.2」「狼13号・文学極道特集」について、当日ご来場のうえ購入なさりたいという方のご予約を、メールにて受け付けます。

どちらも少部数の販売となりますので、当日はすぐに売り切れてしまう可能性があります。
前もってご予約いただければ、その分はこちらで取り置いて、当日ご来場いただいた際に確実にお渡しできます。
ただし、販売可能部数を超えてしまった場合にはご予約をお断りすることもありますので、お早めにお申し込みいただければと思います。

ご予約は store@bungoku.jp 宛に、次の項目を明記してお申し込みください。

  • 件名 「ポエケット予約」
  • 1. お名前(紛らわしくなければ筆名・ハンドルネームでもかまいません)
  • 2. 希望される本のタイトル(「文学極道 No.2」「狼13号・文学極道特集」のいずれか、または両方)
  • 3. 希望部数
  • 4. メールアドレス

こちらでお申し込みの内容を確認して、(4のメールアドレス宛に)ご予約完了のメールをお送りします。
代金は当日いただきますので、事前にお支払いいただくようなことはありません。

〜 ご注意 〜

当日来られなくなった場合のキャンセル連絡等はとくに必要ありませんが、早いうちにわかっている場合にはその旨お知らせいただけると助かります。
なお、申し訳ありませんが、通信販売についてはポエケット後にあらためて申し込みをお受けするように予定しておりますので(部数もあまり多くは用意していませんので)、公平性のため、当日来られなかった方の分は単純にキャンセルとなり、優先的に通信販売の扱いにするということはいたしません。ご了承ください。

「文学極道 No.2」は現在印刷所での作業工程にあり、刷り上がりを待っている状態です。
しかしながら、何らかのトラブルにより納品が遅れ、ポエケット当日に間に合わないという可能性もあります。
その場合には納品後に発送する形での販売となってしまいますが、ご来場いただいた方には優先的にご購入いただけるようにいたします。
どうかご理解、ご了承ください。

また「文学極道 No.2」については、受賞者つまり著者の皆様へはこちらからあらかじめお聞きしているご住所宛に完成した本をお送りいたしますが、ポエケットへのご来場を予定されている方で、当日お受け取りになりたいという方がいらっしゃいましたら、同様に上記アドレスまでメールにてお伝えいただけますよう、よろしくお願いいたします。

繰り返しになりますが、今回のご予約は通信販売ではなく、ポエケット当日にご購入・お受け取りを希望される方に前もってお伝えいただくということですので、お間違いのないようご注意ください。

ご質問、当日の出展内容についてのご希望等(この本も販売してほしい、など)ありましたら、上記アドレスまでお気軽にお伝えください。
よろしくお願いいたします。

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2008年創造大賞、他各賞発表、狼編集室から詩集を出そう!

2009-03-30 (月) 21:50 by ダーザイン

現代日本最大の詩人を顕彰する、2008年創造大賞他各賞発表になりました。
2008年年間各賞
選評等は今しばらくお待ちください。

遅れに遅れ、御心配をお掛けしている、前2年の文学極道書籍化の件ですが、ようやく4月に、狼編集局への原稿引渡し作業が始まります。7月の東京ポエケットには間に合わせたいと、光冨さんと話しております。(今年のポエケットには、文学極道のブースを作って、都合がついたらダーザインも行きたいと思っております)
2008分の書籍化の連絡については、今しばらくお待ちください(前2年の本の発行をみてから、皆様方に、掲載依頼の打診をすることになると思います)。

また、実存大賞・最優秀抒情詩賞スリータイムチャンピオンである光冨郁也さんが、プロとして、編集DTPの仕事に本腰を入れるようです。また、古書店開業の準備も進めておられるようです。
老舗の雑誌社から100万金を払って詩集を出しても発行部数500部とかで、書店に並べる力はほとんどなく、文学極道に出入りしている者ならば理解するだろう、創造大賞受賞の足元にも及ばないうすっぺらい旧世界の権威の帯が付く程度の利点に100万円、150万、
もったいないですよ、そんなふうにお金を使うのは。
狼編集局の詩誌「狼」は定評のあるハイレベルな詩誌ですし、光冨郁也さんという方は、とても真面目で、信用できる人です。歴史のある詩誌「詩と思想」でも御活躍しておられます。
詩集を出そうとお考えの方は、是非、光冨さんと相談してみてください。老舗や、有名な自費出版産業よりもずっと安価に良い本を作ってくれると思います。
詩集を出しましょう! 妥当な値段で!
狼編集室
また、光冨さんの古書店はネット販売となります。開業の際は告知いたしますので、是非とも皆様、御利用ください。

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角田寿星(Canopus)さん、詩集発売。

2009-03-10 (火) 15:16 by a-hirakawa

フォーラムの方に記事投稿がありました。

角田寿星(Canopus)です。
一〇〇〇番出版より、1st詩集「たたかえ!Mr.チャボ」発売しました。
今までの作品に加筆修正を一部行いました。
うれしい附録は怪獣詩集5篇。

ええと、何を書いていいかわかりませんが、
紀伊国屋新宿本店と、アマゾンで購入可能です。

ぼくの連絡先は以下のとおり。
toshiyukiK715@hotmail.com

... [文学極道] フォーラム - Canopus 「角田寿星1st詩集。」
(2009.03.05 Thu 11:00)
より引用

Canopus (角田寿星)さんの作品は、
http://bungoku.jp/monthly/?name=Canopus%20%81i%8ap%93c%8e%f5%90%af%81j
です。
2005年文学極道選考委員特別賞(Aya-Maidz. 選)
2006年文学極道実存大賞 
2007年文学極道最優秀レッサー賞次点/エンターテインメント賞次点

是非、お買い求めください。

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三省堂の書籍で

2009-01-15 (木) 17:15 by a-hirakawa

「生きのびろ、ことば」(小池昌代・林 浩平・吉田文憲 編著)
の、
[ネット詩] ナルシスから離れだしたネット詩  阿部嘉昭
で、文学極道と、2007年文学極道最優秀抒情詩賞受賞者・ 浅井康浩 さんの作品が取り上げられています。
報告までに。

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詩学に関連して、 詩誌「びーぐる」創刊号、「詩と思想」12月号

2008-12-05 (金) 16:22 by a-hirakawa

詩誌「びーぐる」創刊号
http://homepage2.nifty.com/yamadakenji/1beagle.htm
「詩学」廃刊などを受け、新しい詩の雑誌が創刊しました。興味のある方は、是非。
創刊号では、詩の世界の実状が赤裸々に語られてあり、色々考えさせられます。

「詩と思想」12月号
http://www5.vc-net.ne.jp/~doyobi/
「追悼 座談会 寺西幹仁と『詩学』が私達に遺したもの」馬野幹・古溝真一郎・クロラ各氏
も、是非。

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