コントラ氏発起人に就任、「月刊 未詳24」との連携
現代日本最大の文人の一人コントラ氏が文学極道発起人に就任してくださることとなりました。よろしくお願いいたします。組織の強化として喜ばしいことですが、四天王(文極掲示板で時々目にする言葉だが誰のことかは定かには知らない)のうちケムリさん、コントラさん両名がスタッフサイドに回って賞取りレースから離れてしまうのは、もったいないことでもあります。両名とも現役ばりばりの、これからいくらでも大作を書くであろう人ですからね。あまり活発でない発起人バトルよりも一般投稿掲示板に発起人も詩を貼るようにするとか、何か検討しなければならないでしょう。優れた作品の集積庫、月刊雑誌としての側面からも彼らの新作が文学極道で読めないのはもったいないですしね。
投稿者の方々には、これら巨頭の穴を埋める傑作をどしどし書いていただきたいです。自分が四天王のひとりと呼ばれるようになってもらいたい。
昨年の文学極道を振り返ると、時代にそうそう多くの天才はいないと思っていたが、四天王の一角に食い込めるような新人もまだ現れました。また常連さんの中にも驚くべき上達を見せている人も多数います。これは実に喜ばしいことです。ただ、ダーザインというより武田聡人としては、前衛詩だのシュールレアリスムの牙城みたいにこのところの文学極道がなっているのは正直つまらないです。なんで抒情詩・情景詩書ける人が来ませんかね。盤面が言語遊戯で満ちていると、読む前に見ただけで疲れ果てます。凪葉さんとか如月さんとかの詩を読むと癒されます。
無理してあざとく商売向きのものを書けとは言いませんが、「人様に捧げる言葉の花束」という思いを頭の隅に置いて頂きたいです。
それから携帯の詩のメディア「月刊 未詳24」と相互リンクしました。ご存知と思いますが、未詳24はハイレベルなサイトです。既に投稿者重複していますが、なにか連携できないか、これから話し合われることになるかと思います。只野さん、ピクルスさんに感謝を。