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9248 : 治癒/息ル  ヌヌ対 '16/11/07 18:02:48 *2

DOROMIZUと水の泥を処理・夢が変更され選ばれた分離となる。すなわちライフであるギャップ

 *

それは生きています
それは、イマ生きています
これは、実際にのどが渇いてい
木漏れ日が明るいです
それは、突然、あなたが特定のメロディーを覚えています
そして、くしゃみ
あなたと手をつなぐこと
それは生きています
あれは、イマ生きています
それはミニスカートです
それプラネタリウム
これはヨハン・シュトラウスです
それはピカソです
そのアルプス
それは彼らの美しいすべてを満たしています
そして
慎重に隠された悪を拒否
それは生きています
それは、いま生きています
叫び
笑い
怒っています
それは無料です
それは生きています
それは、イマ生きています
犬がイマはるかに吠えているという事実
は、地球の周りを走行しています
叫びがイマどこかに上がること
それがイマどこかに損傷であることを兵士、
つまり、スイングは今スイングされ、
それはあまりにも今となっているということです
それは生きています
それは、今生きています
鳥を飛ぶために、
海は轟音されていること
カタツムリがクロールされていること
人々が愛されているという事実
あなたの手のNukumi
その寿命







*参考1
どろみずの泥と水とを選りわけるすきま まばゆい いのち 治癒 ゆめ (笹井宏之「てんとろり」収録)
*参考2
谷川俊太郎「生きる」

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161107_601_9248p

  • こざかな :
    なんだかアキネイターとの対話みたいな。
    形式は悪くないけどまだまだ地力が及ばず。って感じ。
    わざと不自然な文章にしてある部分の意図がなかなか掴めない。
    漢字とひらがなのバランスももう少し考えたほうがいいかも。
    即興性の勢いみたいなものは感じるんだけど、
    ...全文を表示  ('16/11/07 18:49:09)

  • こざかな :
    僕は読みすぎると割と変な方向に考えが飛んでっちゃうから。
    その書き方は他の評者さんがすればいいと思う。
    僕はどれほど言われようと太郎さんが書く批評が本当に好きだし。
    それがこの文学極道から失われるべきではないと本気で思ってる。
    僕自身は嫌われても別に気にしないけど、
    ...全文を表示  ('16/11/07 19:26:35)

  • 青山 :
    >山田太郎
    >それからおれがいつ、だれにコメントしようがおまえの知ったことじゃない。

    それじゃあ、こざかなと一緒じゃん。
    とやかくいう資格なしじゃんじゃん。
    ...全文を表示  ('16/11/07 19:48:29 *1)

  • こざかな :
    誰かにそう見られるかどうか、が大切だと思ってる。
    僕はこの作品を読み、
    文字の欠けのような部分はミスとしか受け取れず。
    漢字で書かれた文字とひらがなで書かれた文字は意図されているようなものには見えず。
    叫び 笑い の箇所は安直な行変えにしか思えず。
    ...全文を表示  ('16/11/07 19:53:18)

  • こざかな :
    >もともとこれはわざと下手くそで杓子定規な翻訳文、中学校の英語教科書の
    >ような変な文章になっているのじゃないのか!

    僕もわざとだと思う。そしてこの形式でなら面白いものが作れそうだなって思ったから批評でそう触れた。
    基礎って言葉自体の受け取り方はこの書き手が決めればいいと思う。
    ...全文を表示  ('16/11/07 20:15:58 *1)

  • こざかな :
    なんなんだよそれ。
    あれ読んで自分をコケにされたと思ったの? 腹立たしい。
    訳知り顔なんかすんなってまた言われるんだろうけど、
    僕の中の太郎さんはもっと、この文極にとって大切な、
    名指しで申し訳ないけど玄こうさん辺りとは逆方向からの、
    ...全文を表示  ('16/11/07 20:31:36)

  • こざかな :
    残念です。
    僕はあなたへのレスで都合のいいように後付けや言い訳をした部分は一つとしてありません。
    最初からこれを崩さないようにだけ考えて批評を入れてきました。
    そしてこれからもです。  ('16/11/07 20:47:05)

  • 山田太郎 :
    おそらくこの詩のベースになっているのは
    投稿者が注で示している谷川俊太郎の「生きる」でしょう。
    「生きる」を読んで、なにかハッと胸を打たれる瞬間があったのかもしれない。
    あの独特のリフレインが、作者のなかで作者なりのリズムに転調している。
    ぎこちないけど、生きていこう、生きようという「息」使いが、でこぼこの
    ...全文を表示  ('16/11/07 20:57:31 *2)

  • 青山 :
    なんだかみなさん茶飲み話の様相を呈してきましたね。
    「匿名」氏がおっしゃるとおり。チャットサイトですね、もうここは。笑  ('16/11/07 21:13:01)

  • ヌヌ対 :
    一部改稿しました。

    私が読む前に山田さんのコメントが消されてしまったようで残念です。しかし、好意的に受け止めてもらえたようで、作者冥利に尽きます。  ('16/11/07 22:37:31)

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9241 : (無題)  匿名 '16/11/07 00:01:00

「クラムボンはにぱにぱと笑ったのだ。」
「いいや、クラムボンはにやにやと笑ったのだ。」
「いいやいいや、クラムボンはにぱにぱと笑ったのだ。わかるだろう?」
「何故そう考えるのかね?これはにやにやと笑ったととるのが自然だろう。」
「あの、クラムボンはかぷかぷ笑ったのですが…。」
「ん?君は誰だね?新しく入ってきた奴か。」
「かぷかぷ笑っただって?そんなことは知っている。いいか、君。かぷかぷ笑ったというのはね、つまりにぱにぱと笑ったとも取れるのだよ。」
「騙されてはいけないよ、君。にやにやの方がにぱにぱより妥当なのだ。」
「何を言うか。そんなホラを吹いてはいけない。」
「そちらこそ。」
「いや、あの、かぷかぷ笑ったのだからかぷかぷ笑ったのでは?」
「………」
「………」
「君、話にならないな。この部屋から出て行きなさい。」
「そうだ。もうそのレベルの話はしていないのだ。無知な奴め。」
「全くだ。」
「…わかりました。」

クラムボンは、かぷかぷ笑ったのに!

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161107_536_9241p

  • こざかな :
    まあ皮肉的な作品なんだけど。
    わざわざ会話形式で形に"だけ"されてもー。って感じ。
    「そうだ。もうそのレベルの話はしていないのだ。無知な奴め。」
    全くだ。
    あ、でもこんな僕らのいないもっと大衆的なSNSとかならウケると思うよ。  ('16/11/07 13:51:59)

  • 匿名 :
    >こざかなさん
    かぷかぷ。  ('16/11/07 14:26:55)

  • 山田太郎 :
    こざかなは、鮫や鯨じゃあるまいし、
    何にでも食いつくんだなあ。笑 こんな荒らし詩は文極には要らない。
    コメントすることでおまえも荒らしに加わったに等しい。
    いい加減、おまえ、うざいよ。  ('16/11/07 15:20:53 *3)

  • こざかな :
    作品からどう受け取りどう感じたかを書くのは僕じゃなくてもいいと思う。
    僕は僕の偏った目線が役に立つ『可能性』のために、
    見ている全員に対してレスを付けています。
    色々な方からもレスを貰うべき価値がありそうだって思わない限りは
    めったに詩をトップにあげることもしないです。  ('16/11/07 15:57:20)

  • 山田太郎 :
    >僕は僕の偏った目線が役に立つ『可能性』のために、
    >見ている全員に対してレスを付けています。

    何様かしらないが余計なお世話だ。
    教師か教授にでもなったつもりか?
    ...全文を表示  ('16/11/07 16:00:04 *4)

  • こざかな :
    気が小さいからこそ可能性として、大きなものの一部になってもいいじゃんと思う。
    言い切る目線で見る人のほうが、いい詩が書けたりするかもしれない 。
    だけどそれは自分にはできない。自分にできることはこれってただそれだけなの。  ('16/11/07 16:21:01)

  • :
    これはこの掲示板でのコメント合戦を嗤ったものようですね。
    皮肉が利いていて、面白い発想です。
    ほらここでも始まっていますね。笑  ('16/11/07 16:28:17)

  • 山田太郎 :
    仮にこの掲示板のことだとすれば、
    この掲示板のことを詩にするのも本人の勝手だからいいけど、
    あまりにも陰湿で矮小じゃないかな。
    ヌンチャクの投稿者を誹謗中傷するギャグ詩もそうだが、
    こんなことやってるの日本人か、漢民族系(朝鮮、中国系)だけじゃないの?
    ...全文を表示  ('16/11/07 16:38:27 *7)

  • 匿名 :
    ショート・ショートと詩は違うぜ。  ('16/11/07 16:48:33)

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9244 : 宵の口、港町を  M '16/11/07 02:25:02  [Mail]

八重の潮風は宵に連れ、闇に鎮まる白波、ただそれも天の知る限り、風は凪ぎ、白波はさざ波。

今宵、年季の櫓を櫓杭に咬ませ、操船し得る木造りの舟で、皆寝静まる港から誰にも気づかれず、、

宵の口、風は凪ぎ、白波はさざ波、天の思し召しに運を任せ、意を決して今、港を出る。



人の疎らな港町、狭い町で敵を作った。
敵と言っても、始めから敵ではない。

その人は、、たった一度の、たった一人の尊い人を私から連れ去った。
その人は、海に長い伴侶を奪われ、、尊い人を私から連れ去った。

尊い人は、この身の全て、、というべき人。
今宵、私は舟を出す。

この狭い町にはもう、、
親もこの町の人間、、私に世代を繋ぐ事を希んで、しかしそれが頓挫し、では外にいい人と思ったろうか、、いや私のことを憐れんでいるか、、
私はこの身の置き場を、波の向こうに見出すと決めた。



町の灯りも数えるほどの、黒く鎮んだ海に、鴎が一、二、三羽だけ揺られて、、
港へ繰り出す人も見えず、、

尊い人は、静かに控え目に笑う人、、肩よりやや伸ばした黒い髪、笑うとその髪が揺れ、私はその揺れを心待ちにし、彼女も私の前では、髪をよく揺らした。

笑って揺れる髪も、かき上げて揺れる髪にも私は見とれていた。

彼女は何故、何故遺された男のもとへ、、その人と私は似ているのか。その人は私より十、年を取っている。私は青いのか。

黒い海は闇に鎮まり、何も応えてくれない。
その人と私は狭い町では無論、酒を交わす事もあった。
その人は多分、私のことを嫌いじゃなかった。
私もその人を好ましくないとは思わなかった。
話もよくした、酒も勧んだ。

その人は、私と尊い人が連れ立って髪を揺らしているのを、この狭い町で知らないはずはない。

何故だ、何故彼は私の尊い人を、、
いつから、、何故、、

この狭い町で私は、気持を浮かさずに、自分のサガを尊い人に注いでいた、、はずだ。

何故だ。舟を出す私は、揺られる鴎を見るともなく、、二つの何故の間を彷徨っている。
それでも私は、今宵港を出る。



尊い人は私より五つ下、十五も上のその人を愛おしいと、、思えたのか。
鴎は、さざ波に揺られるだけで応えてくれない。

チャプチャプとさざ波の音がする外、何も聞こえない。
この町に、私の何故に応えてくれる人は居ない。
こんな話、応えてくれるものではないのかも知れぬ。

私は、三歩譲っても加害者ではない、、であろう。
誰も、譲らなくても加害者ではない、、であろうか。
私は今宵、港を出る。それが私の応え。



海の盛りの時節なら、人影も並ぶ、浜辺の商店も、誰の人影も見えず。

と、遠くにイカ釣りの舟が一艘見える。舟の主も知った人だ。

遺されたその人には、十の年の男の子が居る。
この子も尊い人になついた、極自然に、、

私より十、上のその人が、人に大きな声を荒らげるところを聞いた事がない。もちろん私に対しても。
男の子には、やはり母が居てほしい、それは私も解せる、何故、私の尊い人なのか。

応えが出ない港に、イカ釣りの灯りだけが灯る。

この町は音無しい、、土産物屋に鰺の干物が並ぶ、静けさの似合う潮くさい、きっと変哲のない港町。

変哲のない港町に私は35年、よその港へ上がっても、私は私だから、また似た様な何故は生まれるのだろうか。いや、私はこの町を出る。

兄も姉も家庭を創りこの町を出た。
...全文を表示

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161107_542_9244p

  • 山田太郎 :
    他の人はどうか知らないけど、わたしはこの詩はおもしろく読んだ。
    作者が意識しているかどうか知らないけど、冒頭からいっきに
    江戸時代のひとの、少し未開な意識に入りこんだような錯覚を覚え、
    すこぶる面白かった。

    ...全文を表示  ('16/11/07 05:34:12 *8)

  • M :
    山田太郎さん
    早々に感想、ありがとうございます。
    この感想、総じて「面白い」のコメント、ありがとうございます。

    そして、江戸時代、樋口一葉の世界だというコメントも、私自身、、人間の普遍的な感情を、古くさく、器用過ぎずに詩に表現出来れば良いなと思っておりますので、、殊に嬉しいコメントです。
    ...全文を表示  ('16/11/07 11:30:18)

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9239 : 美人  黒髪 '16/11/05 21:58:29 *1

濁りない涙
うろこ雲が途切れ
風と川の流れの中に全ての調べが重なる
静寂の中
私の声を聞き
愛を受けいれてくれた

どこかの波で揺すられたいという夢には
どんな意味があるのだろう
見つめることの喜びは
言葉ではないこと
教わったこと

永遠に流れる歌
大地は芽吹き
小鳥が梢の上にちょんと乗ってる
咲く花の横に一緒に座る
今は美しい君

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161105_463_9239p

  • こざかな :
    実際にこんなんが頭ん中で渦巻いているんなら
    きっと"いわゆる詩人的"な感受性をびんびんに持っているんだろうけど、
    その感性だけじゃやっぱり作品は書けないと思う。僕は。
    この文章からは"感性を作品に落とし込むテクニック"がちょっと見えないです。  ('16/11/05 22:14:12)

  • 黒髪 :
    こざかなさんこんばんは。

    感受性が強いかどうか、たぶん、苦しみが感受性を少し鋭敏にしているのでしょう。バタイユとかはそういうことを言っているような気がする。刑苦っていうやつです。
    テクニックについては、自覚的に色々な本をあたってみたものの、頭の働きが悪いせいか、あまりがっつりものにしたという実感は得られておりません。そういう状況をなんとか
    しようと思って、ベティ・エドワーズ『脳の右側で描け』という本を買ってきました。
    ...全文を表示  ('16/11/05 22:48:56)

  • 山田太郎 :
    この詩と、こざかな氏、黒髪氏、両者の対話。
    朝から、にこやかに笑わせてもらった。ありがとう。

    黒髪氏ってのはいつまでたっても一ミリも詩らしいものが
    書けない、上達しない御仁だけど、この詩は微笑みをもたらした。
    ...全文を表示  ('16/11/06 05:37:21 *1)

  • 黒髪 :
    山田太郎さん、おはようございます。

    この詩を喜んで読んでいただいたようで、ありがとうございます。
    こころから喜んで、言葉の表現で言い表せることを言い表す、そんな気持ちは、どんな
    書き手も持っていると思います。
    ...全文を表示  ('16/11/06 12:09:28)

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9217 : 2011  芦野 夕狩(ユーカリ) '16/10/31 20:37:30

教室にはわたしたちの他にだれもおらず、あたしたちもうぺちゃんこだね、というナナエの言葉に、ふかくため息をついたアヤコは、うつむいたまま自分の胸を見続けていて、差し染める西陽が、アヤコの輪郭だけを特別な彫刻のように、かたちづくる限り、わたしたちは誰ひとりとして、その滑稽な誤解を解くことも叶わずに、非行少年が、ふとした瞬間に海を見たくなり、海に誘われるままに、そのかいなに抱かれる、あの、言葉を失った瞬間、みたいな顔で、いつまでも終わらないこの日常の果ての果ての果てを、見届けることなどできないと知っているから、うすく、ひきのばされた薄紅色のゆううつを、滑るように息をしている。

黒板に書かれたたくさんの正しいが、どれ一つとして正しくないのは、わたしたちが、水に歪められたかなしみを、どこまでも掬えずに、とりとめもないふしあわせを、いきつぐ、ように 、酸素の濃度でいきついでいるだけのことだ、と、知った、あの春の、春の、水に浸された結末の、さいごの音がいつまでも鳴り止まない、そんな日常の、yesでもnoでもない、問いかけの解法を見つけ出すことができないから、アヤコのうつくしい輪郭線をたどるようにおちていく西陽のゆくえに、いかなる意味もみいだせないこともまた、

アメリカにも雨は降るんだよ、と、ナナエは黒板の正しいを向きながら言い、わたしたちはアメリカなんか一度も行ったことがなくて、それはナナエも一緒なんだけれども、アメリカにもまた、あの陰惨な時間が流れうることに、どうしようもない驚きを隠しきれずに、アメリカにも雨は降るんだね、と繰り返し囁くことしかできずにいる、アヤコのからだは、もうすっかり痩せてしまっていて、黒板消しを置くところに降り積もった、チョークの粉をずっと見続けているのは、近所にあった、リタリンを違法に処方してくれていた病院が、摘発されたことと、おそらく無関係ではないのだろう。

あたりは夕闇に包まれ、アヤコは暗闇に怯え出し、ナナエはそれを見ないふりをして、そろそろ出勤だから、と言い残すと、かんたんな呪文を唱えて、校舎の鍵を作り出し、それをアヤコに放り、それを受け取り損ねたために、教室に転がる鍵を、アヤコはいつまでも拾おうとしなくて、暫くのあいだ沈黙だけが教室にあふれ、そして、おしころされた嗚咽が沈黙を破り、暗闇のなかで、アヤコの鋭い視線が、戦場で狙撃兵のスコープが光るみたいに、わたしのこと、見ている。

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161031_183_9217p

  • こざかな :
    人を人で例えるのは好きじゃないんだけどすっごい一条さんぽい。

    文体も展開もほんと好き。僕も書いてみたかった。ヒュー。お手上げ。  ('16/10/31 21:06:30)

  • 空転 :
    一条さんはもっと読者のことを考えてたと思うね。
    この作品び言えることは、制御しきれない演出の無意味さ(ってか拙さ)と、読点のルーズさだと思う。
    力作。褒めたいんだけど褒めきれない。
    クールに推敲すべき。題材はつまんない(ネット上でクソみたいに排泄されてる系のアレの類型って思わせちゃう小道具の使い方)けど、力のある書き手さんだなーって、思ったり。  ('16/11/01 03:00:52)

  • ヌンチャク :
    一条さんだとは思いませんが、
    ああ、誰かの真似をしているんだな、
    誰かの影響を受けまくっているんだな、
    と感じてしまう痛ポエムですね。
    既視感があるというか。
    ...全文を表示  ('16/11/01 20:57:57)

  • こざかな :
    自分の顔ってなんだろう。想像しうる世界の範疇から外れたなら、
    それを『自分を出していない』という一言で片付けているだけな気がしちゃう。
    >特に女性の書き手にこの手の
    距離が遠いものはみんな同じに見えるのかな?
    そもそも『自分を隠したり消して書くこと』がその人のもっともリアルな顔だとしたら、
    ...全文を表示  ('16/11/01 21:20:30)

  • ヌンチャク :
    >こざかなさん
    >想像しうる世界の範疇から外れたなら、それを『自分を出していない』という一言で片付けているだけな気がしちゃう。
    そうですね、
    僕は自分の感覚だけが正しいと思って生きているので、
    まさしくおっしゃる通りです。
    ...全文を表示  ('16/11/01 21:27:56)

  • こざかな :
    僕は、誰がどんな目線で読むのも自由だよな。ってスタンスです。
    ヌンチャクさんがそう思っていること自体に対してはなんとも思いません。
    ついでいうと現代詩は心情吐露装置ではなく、
    どいつもこいつも自分の顔を出したほうが絶対に面白くなるってわけじゃない。と発言したい。
    そう、僕は僕という読み手の自己紹介のチャンスがあったから、
    ...全文を表示  ('16/11/01 22:04:49)

  • 芦野 夕狩 :
    わたしの詩が先頭にあるのはなんだか珍しいですね。わたしなんかがせっかくの議論に割り込むのもなんですから、皆様の最初のご批評に対してお返事書かせていただきたいと思います。

    こざかなさん
    一条さんとういう方の名前は百均さんのツイキャスで何度かお聞きしたこともあり、その詩を朗読されているところを聞いたこともありますが、おそらくはこのサイトが始まった当初に書いていたとても巧い方の名と想像いたしました。
    うーん、拝読させていただいたのですが、わたしにはちょっと高尚すぎて、嫌いというわけではございませんが、むつかしいなあ、というのが率直な感想です。
    ...全文を表示  ('16/11/01 22:49:32 *3)

  • こざかな :
    あ、ごめんなさい、一条さんって名前を出したことにそこまで深い意味はないです。
    そもそも僕の中の一条さんは、『好きなものを好きに書く力が人よりある』って認識で、
    他人のことやら深い意図を込めてやったりなんやらなんて、
    そこまで考えて書いてなかったんじゃないかなって思ってます。
    いい文章なんて書き手のもとから勝手に走り出しちゃうもんだよね。
    ...全文を表示  ('16/11/02 00:28:02)

  • 生活 :
    なんで、アメリカにも雨が降るんだよ なんと言う魅力的な題材があるのにここまでしか展開できないの アメリカにも雨が降るんだよ そして 陰惨な時間と来たらフォークーの蒸れた汗と暴力みたいなのを感じさせながらjkが中2病やってるとか最高じゃん  ('16/11/02 06:35:48)

  • 芦野 夕狩 :
    こざかなさん
    ええ、こざかなさんのご好意、裏も表もなく、しっかりと賜りましたことお伝えさせてくださいね。
    わたしはどうも脱線癖がございますものですから、もし、前のお返事で、何か突っかかりを覚えていらっしゃったら申し訳ないのですが。
    拙作がわたしの手から離れて、あなたの中で様々な価値や意味が付与されていることを想像するのは、或いは、想像させていただかせておりますのは、ものを書くものにとって至上の喜びであると感じております。
    また、同じように、いえ、さらにそれを越えて行くような、詩を、あなたに、お届けできることを願うばかりでございます(*'ω'*)
    ...全文を表示  ('16/11/02 23:17:45)

  • 玄こう :
    息つぐようにストーリーがポンポンすすんでいける貴女の頭の回転に羨ましく感じた。学園もののショートショート、登場者の台詞も『……』あるようなないような散りばめかた。短編映画を観るような読み安さ。読んでとても楽しかったですよ。  ('16/11/05 01:01:16)

  • カルフォルニア・ブルー :
    クズ。夜の街に裸で走り去れ。  ('16/11/05 01:14:00)

  • 芦野 夕狩 :
    玄こうさん
    またまたご感想いただき感謝申し上げます(*'ω'*)
    読みやすいとおっしゃっていただけるのは、わたしの創作スタンス的にとても嬉しいことです。とはいえ創作スタンスなんて大層なものは本当はないんですが、読みやすいものを書きたいと心がけておりますので。
    頭の回転は、ちょっとまやかしというか、買いかぶりでございますよ(*'ω'*)
    お読みいただきありがとうございました(*´-`)
    ...全文を表示  ('16/11/06 09:57:28)

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9231 : ハエのような気分   '16/11/03 11:14:33



壁にとまったハエのような気分
つるつると足がすべるけれど
冷たく白い大理石にとまりたい
足をすべらせては飛び立つけれど
飛んでいる間は鳥のようなの
でも飛びつづけることはできないから
とまるなら
冷たく白い大理石にとまりたい

白い大理石にくろぐろと
テンとして点
そりゃ当然、
しのびよる影
やっちゃって
いっそパシリと殺っちゃって
えー、どうしてそこでミスるかな
まだ飛び続けなきゃならないの?

私、飛び回るハエみたいな気分
窓ガラスを空と間違えた鳥みたいに
矢になって飛んで
壁に激突したいのに
直前で
身体が勝手にひるがえる
何回となく繰り返すうち
なんで飛ぶのかわからなくなって
とまることもできなくなった

部屋の中でぶんぶんと
回るインフィニティ
そりゃ当然
イラつきますよね
やっちゃって
いっそシューっと殺っちゃって
別な世界の扉を開けて
このワダチから解き放ってよ

そこで私はハエではなくて
渡り鳥みたい

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161103_326_9231p

  • ヌンチャク :
    シニカルをコミカルに、
    自虐をギャグに、
    面白く見せようとする意思は存分に感じましたが、
    まだまだ照れがありますね。
    飛べてないです。
    ...全文を表示  ('16/11/03 18:51:28)

  • :
    ははは、まぁ、タバコ一服ですね。言葉使いもちょうど好いです、タバコ一服。さぁ、読むぞー!と向かい合ったら、ハエに空かされた感で、モチーフがハエなのも気楽で、ただ、渡り鳥の比喩はわかんないのですが、わかってしまったら読み手の様々な状態によって、白けたり、共感したりするんでしょうね。そこらへん、答えの多さが詩してるなぁと思いました。  ('16/11/03 19:30:54)

  • こざかな :
    主人公の視点がフワフワしてるのがなんか気になる。
    客観なのか主観なのか、効果的に切り替えてるようにはちょっと見えない。
    とことん蝿になって書いてくれるか、なんかもうすげー乖離的なまでに書くか、
    どっちかに絞ったほうが面白くなるような気がするかなー。  ('16/11/03 20:49:28)

  • :
    ヌンチャクさん
    北さん
    こざかなさん
    コメントありがとうございます。
    >ヌンチャクさん
    ...全文を表示  ('16/11/04 01:14:07 *1)

  • アラメルモ :

    おもしろい表現ですね。
    でも被さるタイトルで損をしている気はします。
    一見何も無いように読めて伝わるものはあります。
    なかなか思うようにならない可能性に対しての忸怩たる思いがこの詩から窺えてくるからです。
    ...全文を表示  ('16/11/04 04:14:59 *1)

  • 花緒 :
    分かりやすくて、面白い。チェンジアップのような、うまい手の抜き方で、センスを感じる。タイトルとオチは再考の余地があるような気はするが。  ('16/11/05 00:46:57)

  • カルフォルニア・ブルー :
    ゴキブリ。殺虫剤<プシュー  ('16/11/05 03:22:46)

  • :
    アラメルモさん
    花緒さん
    コメントありがとうございます。
    タイトルは難しいですね。
    (これからちょっとヘンな詩が始まりますよ)の予告になればとタイトルを、
    ...全文を表示  ('16/11/05 03:52:05 *2)

  • 山田太郎 :
      部屋の中でぶんぶんと
      回るインフィニティ

    どうしてこんなつまらない表現を違和感もなく
    平気でできるのか?
    ...全文を表示  ('16/11/05 05:05:22 *5)

  • :
    山田太郎さん
    コメントありがとうございます。
    花緒さんへのメッセージは削除してください。別の場でお願いします。  ('16/11/05 06:23:31)

  • :
    インフィニティ
    二連と四連、なるべく対にしたい。点と対になる記号や図形のようなものが望ましい。ということで∞を選択しました。また、対になるだけでなく、この詩で描きたかった、抜け出すことのできない閉塞感、繰り返す日常、ハエの飛ぶ軌跡を描くのに適していると思いました。
    記号の読み方は調べましたが「むげんだい」「むげん」「インフィニティ」「アンリミテッド」だそうで、無限大、無限と書くと、記号を思い浮かべにくいと思い、インフィニティを選びました。
    詩作の態度については、この詩を書いたときに自分が陥っていた心境の中で、伝わる詩が書けないかと書きましたので、文極向きとか賞などは考えていませんし、言葉に対していい加減と言われれば、そうではないとは言い切れませんね。  ('16/11/06 06:58:26)

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9225 : vagisha  lalita '16/11/01 21:22:58

すべての女は吸血鬼か蟷螂みたいなものだ。

この公式は例外ない。

嘘だと思ったら、現代の聖女 神谷氏の言葉を見てみよ。

私は、ナイーヴな青年たちの血をすすり採ってるようなもの。

神様お許しください。

とあるだろ。


すべての女は娼婦であり吸血鬼だ。


エロいのはチラリズムだと知ってるから、俺は露出をやめれない。

つかまるのは怖いぜ。でもその怖さがなきゃ快楽もない。

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161101_227_9225p

  • lalita :
    女性がパンティを選ぶ理由はおよそ二つに大別されるそうです。
    一つは男性を意識した、言わずもがなのセックスアピール。
    二つめは、自意識を満足させるためのナルシズムです。


    ...全文を表示  ('16/11/02 14:58:27)

  • lalita :
    女は男よりはるかに邪悪である、またはるかに利口だ。女に善意が認められるなら、それはすでに、女としての退化の現われの一つである ……  ('16/11/02 15:15:03)

  • lalita :
    《……女性は、おそらく男性の知覚よりも深いそれをもつものです。たぶんそれは次のことのよるのでしょうーーでも私の言っているのは愚かなことですーー、つまり彼女は、自分のうちに男性を迎え入れるように物事を受けとることに慣れていて、彼女の快楽はまさにそれを受け入れることにある、ということです。彼女は現実を受け入れるつもりでいる、あえて言うなら、完全に女性的な同じ姿勢のうちに。彼女は、男性以上、場合に応じて、ぴったり合った解答を見つける可能性をもっているのです》  ('16/11/02 16:58:46)

  • lalita :
    《多くの女たちはファム・ファタールの立場に自身を同一化する》だって? そんなバカな!−−とおっしゃる方は、かの聖女神谷美恵子さんの日記を読むとよい。

    「蜘蛛のような私、妖しい魅力と毒とを持つ私が恐ろしい」、さらには仏語で「ナイーヴで誠実な青年たちの血をすすって生きる雌ライオン − 私はそんな自分自身が恐ろしい。神様、許してください」と、神谷美恵子さんの長いあいだ非公開だった手記にはあるのだ。  ('16/11/02 18:27:50)

  • lalita :
    短い格言的  ('16/11/05 00:53:37)

  • 花緒 :
    詩なのか?アフォリズムなのか?何なのかよく分からないが、レス欄の演説も含めて、まあ、嫌いではない。タントラとかトランスパーソナル心理学とかパグワンラジニーシとか、亜流っぽいものが好きそうなカンジが伝わってくる。  ('16/11/05 00:59:29 *2)

  • lalita :
    タントリカ ダンテスダイジがすき  ('16/11/05 02:48:55)

  • カルフォルニア・ブルー :
    死刑台。あと三歩歩け。  ('16/11/05 03:14:35)

  • 山田太郎 :
    花緒。自分でかってに「演説」して、ひとりでかってに作品をトップに上げているlalitaを
    評価するのなら、おまえがこの掲示板のコメンターを他サイトで誹謗中傷する資格なんか
    ないだろ。
    おまえが一番、荒らしているじゃないか。笑
    出直してこい!  ('16/11/05 05:48:46 *2)

  • lalita :
    ここでついでに、わたしは女というものが何かをよく知っていると、あえて仮説的に主張してようだろうか? この知識は、ディオニュソスがわたしに持ってきてくれた財産の一端である。ことによったら、私は、「永遠の女性」の本質に通じた最初の心理学者なのかもしれない。女という女はわたしを愛するーーいまさらのことではない。もっとも、かたわになった女たち、子供を産む器官を失った例の「解放された女性群」は別だ。 ――幸いにしてわたしには、八つ裂きにされたいという気はない。完全な女は、愛する者を引き裂くのだ ……わたしは、そういう愛らしい狂乱女〔メナーデ〕たちを知っている ……ああ、なんという危険な、足音をたてない、地中にかくれ住む、小さな猛獣だろう! しかも実にかわいい! ……ひとりの小さな女であっても、復讐の一念に駆られると、運命そのものを突き倒しかねない。 ――女は男よりはるかに邪悪である、またはるかに利口だ。女に善意が認められるなら、それはすでに、女としての退化の現われの一つである ……すべての、いわゆる「美しき魂」の所有者には、生理的欠陥がその根底にあるーーこれ以上は言うまい。話が、医学的(半ば露骨)になってしまうから。男女同権のために戦うなどとは、病気の徴候でさえある。医者なら誰でもそれを知っている。 ――女は、ほんとうに女であればあるほど、権利などもちたくないと、あらがうものだ。両性間の自然の状態、すなわち、あの永遠の戦いは、女の方に断然優位を与えているのだから。 ――わたしがかつて愛にたいして下した定義を誰か聞いていた者があったろうか? それは、哲学者の名に恥じない唯一の定義である。すなわち、愛とはーー戦いを手段として行なわれるもの、そしてその根底において両性の命がけの憎悪なのだ。 ――いかにして女を治療すべきかーー「救済」すべきか、この問いに対するわたしの答えを読者は知っているだろうか? 子供を生ませることだ。「女は子供を必要とする、男はつねにその手段にすぎぬ。」こうツァラトゥストラは語った。 ――「女性解放」―― それは、一人前になれなかった女、すなわち出産の能力を失った女が、できのよい女にたいしていだく本能的憎悪だーー「男性」に戦いをいどむ、と言っているのは、つねに手段、口実、戦術にすぎぬ。彼女らは、自分たちを「女そのもの」、「高級な女」、女の中の「理想主義者」に引き上げることによって、女の一般的な位階を引き下げようとしている存在だ。それをなしうる最も確実な手段は、高等教育、男まがいのズボン、やじ馬的参政権である。つまるところ、解放された女性とは、「永遠の女性」の世界における無政府主義者、復讐の本能を心の奥底にひめている出来そこないにほかならない。 ……最も悪質な「理想主義」はーーもっともこれは男性にも現われる、たとえば、ヘンリック・イプセン、あの典型的老嬢におけるようにーーこの理想主義は、性愛における明朗さ、自然さに毒を盛ることを目的としている ……そして、この問題に関する正直で、かつ厳正なわたしの信念について、誤解をまねくなんらの余地も残さぬために、わたしはなおわたしの道徳法典の中から、悪徳排撃の一条をお伝えしておこう。「悪徳」という語でわたしが攻撃するのは、あらゆる種類の反自然、もしくは、美しい言葉がご所望なら理想主義のことなどだ。その一条というのはこうだ。「純潔をすすめる説教は、自然に反せよという公然のそそのかしである。性生活の軽蔑、『不純』という概念による性生活の不純化は、すべて、生そのものに対する犯罪であり、 ――生の聖霊に対する真の罪悪である。」  ('16/11/05 11:02:15)

  • lalita :
    男のズボンの中を盗撮する女性がほとんどいないように、男が排泄するシーンに興奮を覚える女性がほとんどいないように、哲学する女性はほとんどいない。逆に言えば、女性たちはこういうワイセツ行為に欲求を覚えないように、哲学に欲求を覚えないのだ。  ('16/11/05 13:25:27)

  • lalita :
    女性の局部はクリを含めると、7つ性感帯がある。それを目覚めさせてから

    房中術を行えば、大きな快楽ゆえに潮を吹きまくる。それだけでなく、失神に

    至る大きなエクスタシーを得る。この失神状態は、求道の目的である自我を
    ...全文を表示  ('16/11/05 22:56:56)

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9236 : メリークリスマス  熊谷 '16/11/04 23:24:08


 数えきれない夜に、数えきれない星が空を巡り、数えきれない大きな袋が、数えきれない煙突に、数えきれないサンタと、数えきれないトナカイが、数えきれない子どもへ、数えきれないプレゼントを、数えきれないメリークリスマスに、数えきれないろうそくと、数えきれないお父さんとお母さんと、数えてもらえなかったわたしと、欲しくもなかったプレゼントが、いま心に赤いリボンがぎゅっとかけられて、今年も切なく終わりを迎える、この世の中に分母がどんどん広がっていく限り、わたしも君も、完全に消えるわけじゃないのに、どんどん見えなくなって、ろうそくの火みたいに、ふっと消える。

 おやすみおやすみおやすみなさい、おやすみしなければいけない、おやすみしたら明日がやってくる、おやすみは子どもの義務、おやすみはすぐにやってくる、おやすみは体にとって大切、おやすみでお休みなんかできない、おやすみなんかおやすみなんかおやすみなんかサンタが来るからっておやすみするもんかってところで程よくお酒が回って目がまどろみ、わたしもわたしという意識からさよなら、時計を見るとたぶん午前二時、午前二時のおやすみなさい、午前二時のだいすき、午前二時のあいしてる、午前二時のねえ、起きてる?午前二時の、二時の、二時の、二時、本当に今は二時なのかしら、時計をもう一度確認、して、ちょう、だい。

 せめて大きな靴下に入っていればよかった、プレゼントはだいたいダンボールに入っていた、来たのはサンタじゃなくてクロネコヤマトの宅急便のお兄さんだった、希望通りの商品が希望通りの個数で希望通りの日時で希望通りに到着した、でもそんなことは望んでなんかなかった、赤いリボンはもっときつく心を締め付けた、分母はいつもひとりだった、たったひとりのわたしが、この狭い津田沼の六畳間に、世界とは、世界とはと問い続けて、津田沼のことさえ全く知りもしないのに、津田沼の端っこの六畳間で、数える気もないのに空を見上げ、数える気もないのに煙突を探し、数える気もないのにプレゼントを考え、数える気もないのに数える気もないのに数える気は全くないくせに、それでもメリークリスマスは当たり前のようにやって来るんだから、やって来るってやって来るってやって来るってんのに何の準備もしてないし、してないよしてないよどうせするつもりもないんだけど、必ずいつだって分母はひとりでひとつで、それは津田沼の六畳間にぽつんと、今、ここで、横に、なっている。

 振り向けば愛してる愛してる愛してるって、午前二時に午前二時の午前二時にはサンタクロースが愛を運んで、よく眠る良い子に愛を運んで、欲しいとも欲しくないともそれとも何が欲しいかもわからなかったあの子にも、数えきれないから不平等に、それはもうバラバラに不公平にプレゼントは配られて、それでもちゃんと見てたよ、君のことは知ってたよ、でも君のことは愛することはできないよ、津田沼の六畳間から、ちゃんと、六畳間からちゃんと、世界とは何なのか考えてた、君って一体何なのか考えた、君が思う、君が好きなわたしって何なのか考えてた、ごめん、ごめんごめんごめんって、君のことはちゃんと数えてる、君のことはちゃんと思っているんだよ、思っていたけど、でもやっぱりわたしは君を愛することはできない、わたしは君に何ひとつプレゼントはあげられない。津田沼の六畳間には、サンタはいないしサンタは来ない。まともに世界にいる子どもの数なんて数え切れないからこの世はまだらに幸せになっていて、幸せのとなりにすぐ不幸せが存在して、不幸せは不幸せなのを悟られないようにどんどん津田沼の六畳間で小さくなっていく、どんどん分母は小さくなる、最終的には分母はひとりでひとつになって、天井の明かりみたいに、ふっと消える。

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161104_380_9236p

  • 花緒 :
    私好みの形式の作品である。連打がうまく情感を伝えている。空騒ぎ/人恋しさのベースとなっている孤独感が上手く表現できている。構成要素を絞ったミニマリスムな文章の反復が奏功した中々の連打詩。久々に掲示板みにきて良かった。なお、タイトルは凡庸すぎる気がする。  ('16/11/04 23:56:47 *9)

  • カルフォルニア・ブルー :
    窒息死。絶え間なく悶え苦しめ。  ('16/11/05 03:33:35)

  • 山田太郎 :
    支離滅裂。世界と「わたし」の"関係性"の自覚が分裂している。

      この世の中に分母がどんどん広がっていく限り、
      わたしも君も、完全に消えるわけじゃないのに、
      どんどん見えなくなって、ろうそくの火みたいに、
    ...全文を表示  ('16/11/05 05:32:55 *6)

  • 三浦果実 :
    作品の出来、不出来はあるのでしょうが、丁寧に、読むものが心地よくなることを、いつも心掛けて作品を作られている。身近な日常を大切にされる作品テーマ。
    第三次世界大戦が起きて、戦時中に、この作品が発表されたら、衝撃的な作品になるのではないでしょうか。
    『ろうそくの火みたいに、ふっと消える』この言葉のイメージが変わる。
    世界と日常は、当たり前ですが、地続きであり、ファンタジーではない。
    ファンタジーではない日常を物語として表現することの難しさを考えさせられた作品『メリークリスマス』。  ('16/11/05 08:56:43)

  • 熊谷 :
    花緒さん。
    いつもためになるご批評をいただいておりますので、
    あなたが好きなあなたが好きそうなあなたが読みやすそうな作品を
    あえて投じてみました、お味はいかがでしたでしょうか、おいしいですか、ご満足いただけましたでしょうか。
    タイトルはだいたいいつも適当でテキトーでてきとうなので仕方がありません
    ...全文を表示  ('16/11/05 12:16:02)

  • こざかな :
    一つだけどうしても気になっちゃう。
    他人からのレスに対して言葉の"表面的な意味"にだけ敏感肌すぎると思う。
    わざわざ過剰防衛でひっぱたこうとしないでも。
    あなたの作品もあなた自身も、はじめからどこにも傷なんてつけられてないよ。
    一呼吸置いてその先を読もうとすれば(この際むりやりでもいいと思う)、
    ...全文を表示  ('16/11/05 14:33:03)

  • ヌンチャク :
    僕はウジウジした人間がとにかく嫌いなので、
    この作中話者のウジウジした感じもすこぶる不快です。
    中絶して生まれることのなかった我が子を思う、
    頭のイカれた若い女の話かな、
    と勝手に想像しながら読みましたが、
    ...全文を表示  ('16/11/05 19:25:12)

  • :
    息子よ!どうしてサンタに貰った自転車で事故して死ぬかなぁ?お父さんは金輪際サンタの我が家への立ち入りを許さん!これでいいか?我が愛しき息子、長男よおおお!兄を失い悲しみと怒りに暮れる、次男と三男よ、よーく聞くのだ。これからはサンタと同様にお年玉も来ない!解ったな。三本の矢のうち一本を失っても、よく踏ん張れ、折れるなよ。嗚呼、もう父さんの胸ははちきれんばかりに悲しみでいっぱいだーーー!  ('16/11/05 20:34:39)

  • 熊谷 :
    こざかなさん。
    もっと人の話をよく聞けってことですか、確かに人の話はあんまり聞かないところがありますね、やたらと相槌ばっかり打って、「ウンウン」って違うこと考えてたりします、本当にすみません。
    傷つく傷つかないのはなしですが、このレスで誰が傷つくような発言をしていたのかさっぱりしゃっくりきっかりわからなかったです。あとわたしも傷ついていません。文学極道で傷ついたうんぬん言ってたら、現代社会で普通に生きていけないのでは。

    ヌンチャクさん。
    ...全文を表示  ('16/11/05 20:41:21)

  • こざかな :
    追記しました!

    そういうところ。他人から提示された論点の"中心"が捉えられてないから、
    わざわざそういうどうでもいい部分をピックしてレスレスしちゃうの。
    って言いたかったんだけど。
    ...全文を表示  ('16/11/05 21:11:36 *2)

  • :
    直感だけでコメントしてます。なにも考えず読み、読んだ瞬間、いちばん最初に思いついた言葉を並べると、こうなりました。(今日はそういうコメントしてまわってます。) 直感した言葉なんですが、普段から思慮深くないので、直感というかインスパイア?バンパイヤ?いや、パパイヤ…こんな感じで何にもありません。目的もなく、脳のアクセルを空ぶかししてます。  ('16/11/05 21:27:34)

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9223 : re:poket  田中恭平 '16/11/01 07:08:23


空き缶のふちがキラリと夜の路上で光っているラッパー。背中のチャックを下ろして俺は物真似を辞めようと思った。偉人の言葉を借りることを辞めよう。霊力の力借りてことなすべきか。ラッパーAAA。お前のanarchism。日本の闇の深さゆえか、だから何だよ、通りを歩いていくと、柳の木の下でブルーズマンが歌っている。天より入っている。それは幽霊じゃないぜ、いつかの誰か、俺のことかもしれないぜ。あなたと話して楽になったよ。きみは僕の愛する人のことだ。トン、トン、トン とボブ・ディランらしい大人が、少しずつ私から私の背中のファスナーを下ろしてくれる。ごめんじゃ済みそうにない。ぶちかましてやる。苦味は漫画を現実化することしかできない兄だからだ。悪かったさ。これからも悪いだろうさ。ストローで活字を飲み過ぎたメロンソーダそしてアイスクリームを添えたものをいつか僕は飲んだっけ。大切なことだ。そんなことすら憶えてないんじゃ俺は俺を拒否する。そんな大切なことの為、電話恐怖の俺の代わりに電話を掛ける電話ボックス。 「なあ、あの小説読んだ?面白かった、 目の前の書類をすべて放り投げたいくらいだ、それにしても、足が何もしてないのに疼いてしまう」
俺は、そのままアパートの寝室に戻りラジオを聞きながらギターを小さな音で弾こうとしたけれど全然駄目で、それはまるでギターで宇宙?ふざけんじゃねぇ、すたれたアパートで描くように、己の心臓そのままを放り投げるように歌えたらな、とか信頼を、ぎゅっと握りしめたら、天井の壁の木目をずっと眺める日々か。またあなたを泣かせてしまうだろうか。だってさっき、迷いこんできた犬、その犬から目をそむけて、今ここに俺はいるのだから、噛みついてきていいぜ、ボコボコにしてやる。パーティがはじまる。楽しみには危険がつきものか、ともかく炭鉱のカナリアたちは声を張り上げて諳んじるさ、てっぺん掛けたか、てっぺん掛けたか。全部錯覚だろうぜ、エモーションで手前らを応戦しようとするが、司法はドンと構えている、法こそが問題じゃなくて なさけなさ そのなさけがやさしさゆえと、知れないふりした僕の罪さ ギルティ モアギルティ? すっきりしたいぜ
この芳醇な世界でみんなパン屋になりたいんだろうか?ともかく、この病を治したい。
ポニーが駆け巡っている。草原の中で同じヒッピー、といって色々な考えがあるだろう、純粋に、純粋になってしまわないように人間臭さ、がそこにあるように、匂いに気づかえるように、そんな繰り言だってわかってもらえるなんて甘いもんじゃないんだ。55日間の免停期間も受けたことがない。なにもない場所に、何を置こうか考えることに、僕の首は自然上を向いて歩く。
バタ臭せぇ、とは面白い言葉だ、なんて思う、白い軽トラックからQさんが笑って下りてきた。その映画が終わってしまって、それから俺の人生がはじまる。リトライじゃない、報復とバトルロワイヤルでしっちゃかめっちゃかで、ミュージシャンの階段が外れるぜ。ドキドキするもんだ。この先に何が訪れるかどうか、それがわからないから。「よし、その詩を書き終えたら、俺の役は負えられるだろう? 甘い言葉ばかりで申しわけがないから、しゃべりかけているんだ」 或る録音器は物語る「夢・・・夢・・・夢」
それは「嘘・・・嘘・・・嘘」
……現在時刻 2016.10.28(金)
  20:37
 机の上にはブルース・ハープが置かれている。このブルース・ハープはニヒルな奴だろ、と俺に光っているんだろ。ハープのキーはG。ギターはまずEm、指一本を五弦の2フラットを抑えると、きれいになるんだ、それだけを一番きれいにならせるまでが難しい、なんて話しかけても、話しかけてもきみは眠ることばかりが好きで、逃避でなく、きみをガチで愛し尽くす。ただ眠ることが好きでしかない、何もしないとしょうがない、俺に対して何もしたくない人がいて、当たり前だろうと思ってさ、芝生の草のにほいを嗅いでいる。
ピック三枚、フェルナンデスのギターが好きなんです、くだらねぇ冗談。
 ハッと我に返って影たちが進撃をつづける。日本の雪が被って以来のことです。ザスッ、ザスッと、ただ冬しかない国の中を歩いていきます。連中は。3月があるかも知れない、この国のことをどこかで、胸に火を宿しつつ。それらがなくなり、いいのか、わるいことなのか、きっと我々は音楽家なんだろう。ミュージシャンではないのだろう。今伝えにいきたい人に向かいました。未来長く生きる意味を問い直しつつ、合唱しつつ影たちは前進をつづける。生きるならば燃え尽きるまで長く生きるためにここに文神を殺すぜ。
 ラッパーたちが、フォークシンガーに俺の町ディスってんじゃねぇ?と因縁つけてる。
ディスってんの?ディスってんの? 俺にはなんでそんな諍いがあるのか、重々ぶっこわしていかなければいけない宿業の中で、あなたの声を肯定することのみ、未来、あなたの輝くことを肯定する。メモリーの中で、またブルーズマンが歌い出す。

「到底手に負えた代物じゃないんだ 到底手に負えたもんじゃないんだ 降参しろ 白旗を高く掲げろ もう震えが止まらないんだから いつでもしゃべりつづけてろ でもわかっているんだろう 自分の業から足を洗っていることを それで損しているならお前の方が危険だぜ メール・ボックスが一杯になるぜ」

 ジュークでもう一人の男が歌い出す

「おい、ブルーズをなめるんじゃないぜ お前はできるだろうさ いい手をしてるんだから 女の子と遊ぶためじゃないんだ お前の指は単純抑えが悪いんだ ともかく練習を繰り返すことだ ひたすら弾きつづけることだ 愛の詩なんて嘘くさくて当然じゃないか
嘘の詩が、愛であることだって十分大そうなことだろ、違うか?」
 俺は立ちはだかる。いつでもこの最後の文学の中にいる。

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161101_209_9223p

  • 田中恭平 :
    こんばんは。田中恭平です。
    一日一日を懸命に生きて、悩みあぐねいてこの品を書きました。
    詩の文字は 言の寺 寺の言 で詩であります。
    全く私情によるものですが、芳醇な世にあって
    それでも問題があるのを承知の上で、私はこの詩を書いたのです。
    ...全文を表示  ('16/11/02 01:17:17 *1)

  • 田中恭平 :
    追伸

    みんな自分のことを大切にして下さい。  ('16/11/02 01:19:31)

  • 鷹枕可 :
    まさか。
    居なくなって終われたりはしないでください。愉しみが、あなたの苦役が、
    どれだけ此の死に掛けのわたしたちに喜望峰を垣間見せて下さったことか。
    あなたは――充分にお若い。
    称讃の価値を、更なる高みを飛翔してみせては下さらないのですか?
    ...全文を表示  ('16/11/02 23:45:04)

  • こざかな :
    『めんどくさい』
    ただしその言葉はそこまで悪い意味ではなく。
    作品も、当然その最初のレスも、ひっくるめて、

    むずかしいな。ちょっと僕の目線にもすっごいバイアス掛かってる。
    ...全文を表示  ('16/11/03 02:20:16)

  • 5or6 :
    言葉をとどめるより、言葉をはなっていくスタイルの方が似合っていると思います。
    書を捨てて街に飛び出してください。
    そんな風に勝手に思った感想です。  ('16/11/03 08:09:54)

  • 田中恭平 :
    今日、ちょっといい詩が書けたけれど
    いい調子から、悪い感じになってしまうので
    少し、発表するに迷っていましたが
    投稿することに決めました。

    ...全文を表示  ('16/11/03 19:28:32)

  • 熊谷 :

    田中さん、こんばんは。

    いや、これ最高じゃないですか。
    あー、なんかこういうの書きたかったなー、
    ...全文を表示  ('16/11/04 23:50:21)

  • 空転 :
    やめたら?
    甘えて慰められて嬉しい?
    文体に魅力を感じないし。
    やめたた?
    切り刻めよ、自分を。
    ...全文を表示  ('16/11/05 02:18:03)

  • カルフォルニア・ブルー :
    ガラクタ。ビルの谷めがけて飛び降りろ。  ('16/11/05 02:41:50)

  • 山田太郎 :
    熊谷氏とかユーカリ氏とか、この田中氏もそうだけど、
    散文投稿者に多い傾向として、散文という形式に甘えかかって
    やたらダラダラと無用に長い駄文を書きすぎる。
    書いている投稿者の、そのような「オナニー的姿勢」が先に出すぎて、
    作品全体がなにやら臭う。笑
    ...全文を表示  ('16/11/05 05:55:47 *2)

  • 三浦果実 :
    解釈へのシールド。拒否。青年は共感するだろう。
    でも、少年が少女が少ないお小遣いを出して、おもわず買ってしまうような作品を田中さんは将来書くと思いますよ。  ('16/11/05 08:27:13)

  • 田中恭平 :
    何やら匂うとして
    広告屋さんの方が先んじてどんどん答えを出してしまうので
    言葉を広告化したら、即時性アップに於いて
    詩人の存在意義自体問われているでしょう。

    ...全文を表示  ('16/11/05 22:08:36)

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9218 : きもい  イロキセイゴ '16/10/31 23:55:46

音が猛々しくて
脱糞していると
広く漂って来る
差の網が頭に絡まった
さこう駅で気持ち悪くなったので
私はブルマをはいて
小学生の先生になった

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161031_189_9218p

  • :
    これは、いい。なんの脈絡もなく、決して意味深でもなく、かといってシュールでもなく。ただただ、ことばがしっくり決まっている。一皮剥けましたね。拍手!  ('16/11/01 00:10:16)

  • イロキセイゴ :
    あさんレスを有難う御座います。この詩は思い入れのあるモチーフを盛り込んで見ました。ただちょっと説明し辛いです。モチーフ自体は単純なのですが、実態的内容にまで踏み込むと単純ではない物を含んでいるので、表明し辛いのです。  ('16/11/01 01:09:09)

  • こざかな :
    うん、キモい。
    そしてなんだか寂しい。
    なので気になる。
    残ります。  ('16/11/03 02:25:31)

  • ねむのき :
    ばっちり気持ちいい気持ち悪さ。
    が全体を貫いていて素敵。
    >差の網が頭に絡まった
    というのも、意味わかんないんだけど美しい。
    それから「きこう駅」というネーミングも、
    ...全文を表示  ('16/11/03 07:40:47)

  • atsuchan69 :
    イロキセイゴさん、おはようございます。

    さこう駅は、名鉄栄生駅のことでしょうか? 
    あと、差の網がよくわかりませんでした。

    ...全文を表示  ('16/11/05 06:17:37)

  • イロキセイゴ :
    こざかなさんレスを有難う御座います。そうですね、淋しさは行間にあるような気がします。キモサはあまり自分的には中心の主題では無かったので、どっちかと言うと寂寥感みたいなものが詩の主題だと言う感じでしょうね。  ('16/11/05 07:47:54)

  • イロキセイゴ :
    ねむのきさんレスを有難う御座います。タイトルが「きもい」と成って居るので、誤解されやすいとは思いますが、自分的にはキモサはあまり中心主題ではありませんでした。但し、メインを生かす、道具立てとして働いてくれればと言う想いはありました。ああ、「さこう駅」ですか。これは一応実在の駅名なのですが、atsuchan69さんも言って居られますね、名鉄犬山線の栄生駅(さこうえき)のことですね。これ以上言うと雰囲気を壊すといけないので、あまり言いたくはないのですが、詩語の差異化などは常に考えています。  ('16/11/05 07:53:00)

  • イロキセイゴ :
    atsuchan69さんレスを有難う御座います。上記レスでも言いましたが、そうです、名鉄栄生駅ですね。これ以上は詩の雰囲気を壊しそうなので、あまり言いたくないです。「きもい」はタイトルにしてしまったので、いまさら言うのも何なのですが、メインテーマのつもりはなかったです。実は「ブルマ」も石井のハンバーグやマルシンのハンバーグを調べて居たら、関連検索で、昔の運動会の写真が出て来たので、それで思い付いただけなのです。運動会の弁当と言う繋がりでしょうね。弁当のハンバーグ。大阪弁(関西弁)と名古屋弁ですか。これは気にして居ませんでした。詩的に沈潜して考察したいと思います。  ('16/11/05 13:47:54)

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9212 : GOLD  熊谷 '16/10/29 21:34:08


目をつむっても真っ暗になんかならない。この世界はどこかしら明かりが漏れ出していて、真っ暗かと思ってもそれは完璧な暗闇なんかじゃない。目を閉じると、まぶたの外に光があるのを感じる。まぶたに通う毛細血管の赤味と、何とも言えない柔らかい黄色いまだら模様。それは、いつか見たクリムトの黄金色に似ていた。愛情とか、安心とか、生命とか、そういうものを想起させるその色を感じながら、私たちはみな夜を迎え、眠りにつく。そのことは私たちにとって素晴らしいことだったし、とても大切なことのうちのひとつだった。



写真に映ったわたしは真っ白だった。いつからこんなに肌が白くなったんだろうっていうくらい白くて、あらゆるものを反射する勢いだった。夫がカメラの絞りを調節しながら、「背景が白いから、君がどこにいるかわかんなくなっちゃうね」とつぶやく。カメラマンの夫が結婚十周年を記念して写真を撮ろうと言い出したときは少しびっくりした。仕事で写真を撮ることはあっても、私生活で写真を撮ろうとすることは滅多になかったからだ。「表情が硬いなあ」と笑いながら夫は腰を屈めた。ものすごいスピードでシャッターを切る夫を見ながら、カメラマンはこんな速くシャッターを切るのか、とその速度にすこしドキドキした。生まれてからこのかた自分の顔に自信がなくて、写真を撮られることが苦手だったわたしがカメラマンの男と結婚したのも変な話だけど、現像された写真を見れば、わたしが彼のことをちゃんと愛しているというのは見てわかるほどだった。



今年、夫は体調を崩した。前から頭痛持ちだったのは知っていたけれど、頻度が一ヶ月に一回から一週間に一回、そうしてだんだん頭痛がない日のほうが少なくなっていった。ときどきトイレで吐く日もあって、ただの頭痛で片付けられないほど日常生活に支障が出ていた。病院に行くと「脳過敏症」という診断が出された。光や音などの刺激に対して脳が過敏になっていて、そのせいで体にさまざまな不調が起きているとのことだった。フリーランスで仕事を引き受けていた夫はほとんどの仕事を断り、家で寝込むことが多くなっていった。体重も減っていって、何だか鬱っぽくもなっていた。カメラマンという光とともに仕事する人間が、光に敏感になってしまうなんて、一体どんな気持ちで寝込んでいるのかと考えたら、とても悲しい気持ちになった。そんなある日、急に夫の右手が赤く腫れ出して、そこから全身に赤いポツポツが広がっていった。じんましんだ。すると夫は重くて大きい黒いカメラをこちらに渡してきて、「あのさ、俺の写真、撮ってくれないかな」と言うのだった。



ファインダーを覗いても、夫が何を考えて、何を感じて、どんな気持ちでいるのかさっぱりわからなかった。子どもがいないまま春夏秋冬を十回繰り返して、それなりにわたしたちは会話を重ねたし、どうでもいいことでケンカもしたし、それでもこうして見飽きた顔をお互い突き合わせながら、衣食住を共にしてきた。写真を撮り終えると、夫はまたベッドに戻っていく。顔にはまだ赤みが残っていて、触るとその膨らみがありありとわかるのだった。赤く腫れ上がった皮膚に、白いわたしの指が表面をなでたとき、「ごめんな、」なんて夫が言うので、ぎゅっと痩せた体を抱きしめた。このとき、初めてひとつになれたらいいのに、と思った。わたしは頭が痛くなったことがないから、夫がどんな痛みを感じているのか一生かけてもきっとわからなくて、わたしたちはどうしたって別々の生き物として生きていくしかなくて、それがすごくもどかしかった。だけど、目をつむっても完全な暗闇がそこにないように、どんなに夫が弱ろうとも、ダメになってしまおうとも、あのクリムトの絵に描かれた黄金色のように、夫に忍び寄るよくわからない暗い何かから守る、明るく柔らかい小さなお守りみたいな存在として側にい続けたいと強く思う。朝が来ればカーテンをあけて、豆腐とわかめの味噌汁を作って、布団のカバーを洗濯する。夜が来ればお風呂の浴槽を掃除して、干した洗濯物を取り込んで、野菜たっぷりの夕食を用意する。そんな風に、生活の輝きを絶やさないでおきたい。この先、あなたが元気になろうとも、元気にならなくとも、まぶたの裏にあの黄金色が見えている限り。

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161029_116_9212p

  • こざかな :
    >そのことは私たちにとって素晴らしいことだったし、とても大切なことのうちのひとつだった。
    ここで、"こと"を何度も並べているのに意図はあんのかなー?
    他はスラスラ読んでいける文だったもんだから、
    "こと"続きからの"ことのうちのひとつ"でコケそうになるのがどうも気になっちゃって。

    ...全文を表示  ('16/10/29 22:23:15)

  • イロキセイゴ :
    読みましたね。読みやすかったと思います。妻が夫を語っているという構図。最初の連では「クリムト」も出て来ますが、最初の連も妻が夫を語って居るのでしょうね。夫はフォトグラファー。ある種の病気持ち。「ファインダー」、最終連ですが。ファインダーをのぞく行為。これらを列挙して、この詩の核心に迫ろうと試みました。  ('16/10/30 00:11:42)

  • 山田太郎 :
    日本語の綴方が基本的に下手。
    つややかでやわらかいほんとうの日本語に接したことが
    あまりないのだろうね。
    似たような翻訳文ばかり読んできた口なのかもしれない。

    ...全文を表示  ('16/10/30 12:26:40 *4)

  • ねむのき :
    熊谷さんこんばんは
    うーん、なんだろうな
    豚骨らーめんが食べたくなって
    「博多らーめん熊谷」って暖簾をくぐって注文したら
    中華そばが出てきて、そんで食べてみたら美味しかったんだけど
    ...全文を表示  ('16/10/31 01:22:31)

  • グリフィス :
    私が作品に溶け込んでいないというか
    私の語りが気になって情景を読み込みにくくしている
    愛情を語っているんだろうなと思っているところに更に愛しているみたいなことを
    私が言うのでなんか気持ちが悪いというか
    現実的ではないというか
    ...全文を表示  ('16/10/31 11:38:25)

  • ヌンチャク :
    いいこと言おうとし過ぎで、
    同情と感動の押し売りみたいでメンドクサイですね。
    『愛は地球を救う』かと思いました。
    「え〜っ? これ、かわいそうって言わなあかんの?」みたいな。  ('16/11/01 21:15:13)

  • 5or6 :
    クリムトの作品は黄泉と淫靡な香りがするが、この詩の中に足りないのは大人のエロスかもしれない。
    後、夫婦の絆を書くのにやや不安さが文章に出ていると中盤の展開で思った。
    俺は自分の仕事道具を妻に触らせたくはないなぁ。
    それは家庭と仕事と分けて考える男側の意見だけど
    妻がキッチンに旦那を入れさせたくない。とか
    ...全文を表示  ('16/11/03 08:27:52)

  • 熊谷 :
    こざかなさん、初めまして。
    なるほど、いつも電車の中でゆらゆら揺られながら書いていたので気がつかなかったです。次に文章書くときは気をつけてみます。そしてここでは別に詩を投稿しなくってもいいかなって思っています。何のジャンルだって良いのです。
    お読みいただきましてありがとうございました。

    イロキセイゴさん、こんばんは。
    ...全文を表示  ('16/11/04 23:22:36)

  • カルフォルニア・ブルー :
    ヘドロ。積もりに積もっていろ。  ('16/11/05 03:26:34)

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9194 : 宿り  軽谷佑子 '16/10/19 23:21:10

改札口のむこうに
家路があり
台所ではコンロが
火を保つ

雲がおしつぶすような
屋根のしたの暮らし
一人でいる時間はながく
短い諍いをくり返す

腕が枝になり
折れ引き裂けて川べの
夏草はことごとく枯れ
地面に伏せたばったの
顔があがる

今日になるごとに
明日のことばかり
かんがえる外のことは
わからなくなった

いつかかやつりぐさを
逆さまに持ち
かけ回るいつまでも
消えることのない火花

>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20161019_696_9194p

  • 野良猫ニャンコ :
    改札口のむこうに
    家路があり
    台所ではコンロが
    火を保つ

    ...全文を表示  ('16/10/19 23:29:15 *1)

  • 5or6 :
    まいったな。どうしてこんなイメージの飛躍が書けるのかわからん。五連が其々独立したパートとして考えてみても三連のばったが何故そこに現れるのか意味がわからない。川辺の草が枯れてそこにいる生き物を想像するなら普通ならカエルとか考えそうだがばったが出てくる。しかもバッタではなくばった。行間も計算された構成で改札口、台所、屋根、とパーソナルな空間に導いたと思いきや
    いきなり川辺の夏草と見知らぬ外に連れ出されて腕が枝になる。たしかにわからん。
    と思っていたら火花が駆け回っている。最初の読後感は最後の火花のように一瞬で消えてしまった。
    何にも残らなかったのだ。これこそが詩なんだろう。
    そんな感想でした。  ('16/10/20 01:01:57)

  • 山田太郎 :
    解釈など必要もない詩なんですけど、あえてするなら。
    かってな解釈ですが、もはや"生活"の場である「家・家族・日常」なんてものは
    立ち行かなくなって
    ぼくたちはただこのあやふやな日々一回きりの社会という"ホテル"に"宿っているだけだ
    てことでしょうか。
    ...全文を表示  ('16/10/20 05:42:15 *5)

  • シロ :
    書きたい題材を文章にし、そこから詩句を構築していくというつくりなのでしょう。
    数回読んでみると、介護関連のイメージが浮かんできました。
    動けるところまで動き、人は働かなければならいのでしょうか。
    カヤツリグサの花穂は、日常の忙殺で火花と化している様子など、なんか身につまされます。
    、といった、勝手な感想でした。  ('16/10/20 06:03:15)

  • 5or6 :
    カヤツリグサを調べたら確かに火花のようでした。一瞬で終わる火花ではなかったです。詩の中にあるイメージを探ると様々なものが発見できますね。誤読しながら作者の書いた絵に近づきたいと思いました。  ('16/10/20 06:21:28)

  • 軽谷佑子 :
    野良猫ニャンコさん、5or6さん、山田太郎さん、シロさん、ありがとうございます。

    >文の区切りとか考えてます?
    散文の形式で読みやすい文の区切りという面では、考えていません。
    野良猫ニャンコさんにとっては、全連添削を下さるほど読みづらいものであったようですが、わたしにとっては野良猫ニャンコさんの区切り、表現では、詩作品として全く足らないもののようにみえます。  ('16/10/22 14:53:13)

  • 野良猫ニャンコ :
    そりゃ、元々の文章に詩的要素がないからだろうね。
    なにこれ?

    こんな小手先の技術が行りなの?  ('16/10/22 16:27:18)

  • 朝顔 :
    ここの皆さまは、遠慮がないようなので私もはっきりと言いますが、
    野良猫にゃんこさんの行変え自体は確かに的確だと思います。

    ですが、野良猫にゃんこ様の詩「銀杏は〜」は、私確かにあふれるが如き詩情は感ぜられますけれども、細部のリアリティーの弱さは如何ともし難く思いました。  ('16/10/22 16:36:32)

  • 軽谷佑子 :
    野良猫ニャンコさん

    なんというか、
    この作品においての「元々の文章」は、わたしの書いた(改行のある)文章です。
    それに詩的要素がないね、と言われるのであれば、そうなのかもしれません、精進します、
    ...全文を表示  ('16/10/22 16:59:03 *1)

  • 野良猫ニャンコ :
    本当にその詩に詩情があるなら、全うな文章でも詩情は滲み出てくると思うけどね。
    この詩は結局は、消えることのない線香花火を、つまりは永遠の童心のままに生きたい。
    とか、そういうことでしょ。  ('16/10/22 17:17:38 *1)

  • ねむのき :
    軽谷さん、はじめまして。
    読ませていただきました。
    冒頭で街の情景が提示され、3連で川のイメージに展開していきますが、
    たぶん1連の「家路」や「コンロの火」が効いているためでしょうか、
    夕暮れの川辺の光景が読んでいて頭の中にぶわっとひろがりました。
    ...全文を表示  ('16/10/23 01:16:50)

  • 軽谷佑子 :
    ねむのきさん、ありがとうございます。
    読んで下さったかたが、それぞれのイメージを語ってくださるのは、ほんに幸せなことですね。  ('16/10/23 12:44:06)

  • アラメルモ :

    以前は胸に憧れを秘めた詩を得意にされていた印象がありますが、この詩では日常生活に込められた思いが語られています。
    方向性を考えれば、このことが作者にとって佳い結果をもたらすのかどうか、もちろん私にはわかりません。
    やはり年輪の皺を感じさせられてしまいます。
    人々の内に灯り続ける火、炎といえば宮島の弥山本堂にある弘法大師が焚いたとされる護摩の火。またはヘーラーの神殿跡より太陽光線から点火される五輪の聖火を思い浮かべます。
    ...全文を表示  ('16/10/23 16:44:42 *1)

  • 軽谷佑子 :
    アラメルモさん、ありがとうございます。

    >以前は胸に憧れを秘めた~
    日常に根差したものが、年取るにつれ表れやすくなり、それを許容できる作者がいるということですね。  ('16/10/25 09:18:20)

  • 空転 :
    ラヴィニアの悲劇かーって感じの3連が面白かった。

    >腕が枝になり
    >折れ引き裂けて川べの
    >夏草はことごとく枯れ
    ...全文を表示  ('16/10/26 00:56:24)

  • 湯煙 :
    空転さんはにねこさんで黒鍵さんでもあると? ホントにシロさん?
    そうならスゴいす、キャラ分けが。  ('16/10/26 01:52:35)

  • 澤あづさ :
    ▼湯煙さんへ。(※投稿者様に申し訳ないので返信不要です)
    シロさんはまったく別の方ですよΣ(´Д`;) 文極周縁の報道にご興味がおありでしたら、ブログかツイッターでわたしをお訪ねください。  ('16/10/26 07:48:41)

  • 軽谷佑子 :
    空転さん、ありがとうございます。

    杉本真維子さんはまじめに取り組んだことがないので、今度読んでみます。
    坂田螢子さんも。
    文学極道へ投稿するときはいつも緊張しますね、
    ...全文を表示  ('16/10/26 21:24:37)

  • 空転 :
    坂多さんだったわ笑 恥ずかし笑
    でも、良いよ。杉本さんも好き。  ('16/10/27 03:07:41)

  • atsuchan69 :
    やっぱり、これ。凄いな。

    ホントに凄い。って、読めば読むほど、唸る。

    拡散と収束が、ほぼ天才的。  ('16/10/29 00:04:08)

  • ちょび :
    ちょびと申します。

    僕は「野良猫ニャンコ」さんの最初の感想を支持します。

    「文の区切りとか考えてます?」
    ...全文を表示  ('16/10/29 01:25:13)

  • 軽谷佑子 :
    atsuchan69さん、ちょびさん、ありがとうございます。

    >そもそも詩とは口述だったわけで、その口頭に立った際に隙があるようでは駄目だと思います。
    確かに、わたしの書くものはあまり朗読に強くないですね。
    それが駄目だとは思っていませんが。  ('16/10/29 19:35:32)

  • イロキセイゴ :
    イメージが締まって居ると思いました。過不足ないというのか、玩味できると思いました。  ('16/10/30 02:40:42)

  • 軽谷佑子 :
    イロキセイゴさん、ありがとうございます。  ('16/10/30 19:56:29)

  • atsuchan69 :
    ひとつだけ教えていただきたいのですが、第3連って「DV」の具体描写でしょうか? まさか、、そうだとしたらさらに凄い詩ですね。  ('16/10/31 19:12:48)

  • 軽谷佑子 :
    atsuchan69さん、

    そう読んで頂いたのなら、それでいいと思います。  ('16/10/31 20:44:20)

  • 園里 :
    箱庭みたいな作品だと思いました。あと、観葉植物のような、目立ちはしないけれど確かな存在感がある。宿りということばがすべて語っているような気がする。内部感覚のある作品ってけっこう好きみたいなんですよね。一枚ブラインドをひいて内と外をわけてから、手触りで内外のものを確かめたり、思いを巡らしてみたり、ほっとする場所、感覚を確認したりする。詩は形式上、物事をほとんど直接指示しないので、内部感覚の歴史ともいえる気がします。

    >いつかかやつりぐさを

    ここは言葉の使い方が尖っている部分で、「か」が重複していて、どこで切れるのか最初よくわからないのだけど、作品の内規と日本語の質感を優先している印象を受けます。  ('16/11/05 01:19:15)

  • カルフォルニア・ブルー :
    廃品回収。好きなだけ積んでいけ。  ('16/11/05 03:17:49)

  • 軽谷佑子 :
    園里さん、カルフォルニア・ブルーさん、ありがとうございます。
    積み残しがあるならば、そこからまた考えてみようかな、

    >作品の内規と日本語の質感を優先している印象を受けます。
    その通りです。  ('16/11/08 00:02:53)

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Log Pager :  <Prev Next> 1 2 3 4 5 6 [File]   @12 atc/p. (+6 -6 , max: 65)

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