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現行ログ検索結果 (投稿者)
9231 : ハエのような気分 鮎 ('16/11/03 11:14:33)
壁にとまったハエのような気分
つるつると足がすべるけれど
冷たく白い大理石にとまりたい
足をすべらせては飛び立つけれど
飛んでいる間は鳥のようなの
でも飛びつづけることはできないから
とまるなら
冷たく白い大理石にとまりたい
白い大理石にくろぐろと
テンとして点
そりゃ当然、
しのびよる影
やっちゃって
いっそパシリと殺っちゃって
えー、どうしてそこでミスるかな
まだ飛び続けなきゃならないの?
私、飛び回るハエみたいな気分
窓ガラスを空と間違えた鳥みたいに
矢になって飛んで
壁に激突したいのに
直前で
身体が勝手にひるがえる
何回となく繰り返すうち
なんで飛ぶのかわからなくなって
とまることもできなくなった
部屋の中でぶんぶんと
回るインフィニティ
そりゃ当然
イラつきますよね
やっちゃって
いっそシューっと殺っちゃって
別な世界の扉を開けて
このワダチから解き放ってよ
そこで私はハエではなくて
渡り鳥みたい9231 : [返信] 鮎 ('16/11/04 01:14:07 *1)
ヌンチャクさん
北さん
こざかなさん
コメントありがとうございます。>ヌンチャクさん
そうですね、ギャグまでは行き着いていない、というか狙ってなかったかもしれません。>北さん
タバコ一服、難しい詩の箸休めに味わっていただければ嬉しいです。>こざかなさん
ハエになりきったら、きっとハエは自己卑下なんてしないでしょうね。言われてみればおかしな立ち位置の作品かもしれません。自己卑下、閉塞感、他力本願、諦念みたいなあいまいな心境をハエに乗せて飛ばせてみました。ハエが届けてくれるとよいのですが。9231 : [返信] 鮎 ('16/11/05 03:52:05 *2)
アラメルモさん
花緒さん
コメントありがとうございます。
タイトルは難しいですね。
(これからちょっとヘンな詩が始まりますよ)の予告になればとタイトルを、
(気持ち、フワと、ほんの少し解き放って終われたら)と最終連を書きました。もっと練らねばいけませんね。9231 : [返信] 鮎 ('16/11/05 06:23:31)
山田太郎さん
コメントありがとうございます。
花緒さんへのメッセージは削除してください。別の場でお願いします。9231 : [返信] 鮎 ('16/11/06 06:58:26)
インフィニティ
二連と四連、なるべく対にしたい。点と対になる記号や図形のようなものが望ましい。ということで∞を選択しました。また、対になるだけでなく、この詩で描きたかった、抜け出すことのできない閉塞感、繰り返す日常、ハエの飛ぶ軌跡を描くのに適していると思いました。
記号の読み方は調べましたが「むげんだい」「むげん」「インフィニティ」「アンリミテッド」だそうで、無限大、無限と書くと、記号を思い浮かべにくいと思い、インフィニティを選びました。
詩作の態度については、この詩を書いたときに自分が陥っていた心境の中で、伝わる詩が書けないかと書きましたので、文極向きとか賞などは考えていませんし、言葉に対していい加減と言われれば、そうではないとは言い切れませんね。
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