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作品 - 20191122_946_11573p

* 著作権は各著者に帰属します。無断転載禁止。


ミツバ

  コテ


 いつもへらへらと笑っていたいとあなたが仰った事を息を止めて覚えています、僕の母親に対するシカトと似ている、同じである点において、
僕はもう絶望して黙る事にしました、それでは前進もしないので、思いつきに此の失敗談を連連とうたうことにしました。


僕はあなたを回想します。それを覚えておいて頂けなくても良いんですよ。




あなた「精神の病ひなんて文学じみているじゃないの。その時の生命を生きている。」


僕「それはつまり、あなた、まるで花に黄昏れたまま?

それを嫌とも言わないんですか?」 

赤い重い空気が僕にも立ち込め、喋るに越した事がなくなってしまったから僕はあなたに喋りました。



あなた「人は
誰も彼の幸せなんて喜びはしないよ。

けど幸せに生きて行かなくてはならない。

それはこういった、人間の無情の抵抗として、希望をする奇跡として…強くならなければ。

 秋が来たからって、紅葉が何だって、青い青草は茂ったまんまだろ?

これが唯一 雑草の生きる、

草が輝いている証拠なのだよ。  
 

君は花、心暗くてもずっとぱっとあかるい。

しかし物を合わせて言ってくれる、

君は何故なら、本当は、

「邪悪な念を持った男」

僕は自分に失敗があろうがわざわざ傷つきませんよ。」


と、こう僕は少し善になれました。それは確かです。思えば、人間のよしみというのは、何て清潔なんでしょう。


一一一一一一一一一一一
メヒシバと云う「海」11月7日



激烈 はなはだしい激昂の湛(しず)み

韋駄天のPassionが

頂点に渦を打ち、

おれたちを根こそぎ 灰色に佇ませる

負けてはならない…!

腹に力を込め、ただじっと踊る


 おゝ その時落ちたひとかけらの涙も 暮れてしまうがいい

「何もない」おれの心の影をおれんじに託させてもらい

若しくは「おれんじにぴんくの帽子が夜空にひかるよ」と言うともだちの情けのうちに

それか

大きくなり 今よりずっと大きくなり

おれ手ぇ伸ばす あの花という花を翔ける龍たち

一一一一一一一一一
僕は自分の励みに書いた日記に、最後に花と書いたら、何だか真っ直ぐあなたを求めている事を知ります。だが僕は手を伸ばさぬ。理性でなくとも、言うなればただ歯を噛んでいる。予定外のこと、僕のことを、忘れてしまえないあなたに、憎しみを持ち求めている。

あなたの女が言いました。地獄に堕ちたあの女…ひひ。


「あぁ 愛は果てしない事なのか

愛は 忘れようとも忘れる事がないんや

それは…つまり私は何て無様なんや

セや、恋をする時は わらわはカラスの翼になりける

…!

太陽を這うんや


あぁ その時 日射しの木漏れ日の

記憶はね僕の中で眠って

夜月をさまよう怪の如く

やすられ 細られ

前と変わらない一人

金平糖が虚空蔵如来が「僕」自身にきらめくのだ 

それだけや


愛に触れた

お前の思いを得て 両手を重ねる

せやから思い出を蹴る…! 

その中に飄々と精神に障る傷ついた天心の女がおるやろ

その女の心の地獄を君は許してしまうんや

時に、私の心の番犬は世界に私だけ 邪魔をしないやつは少ないのさ

あぁ 降る金平糖の骨まで食べてしまおう

このままでええ事にしろ、お前は私である

旅をする時は せやけど細かく言ってくれな私わかれへん



足に掛けた鎖の音をしゃりしゃり鳴らし

薔薇の朱に莱音(らいおん)のふかふか胸は

踏む、

えんかくたちと大地を 」


「あなたと彼女」を日頃見てきた第三者である僕から思うに、
彼女の夢と現実の葛藤にただ僕はなびき、空に舞い、その中にあなたや私がぽつんと存在する。彼女の掌に。にしても、あなたという男は何と弱いのでしょう。僕なら思い痛み、許される弱さを模索します。僕は、決して今のあなたを受け入れません。出来ない、後々薄情が移っては困りますでこう申しあなたを助けて置きます。あなたが「僕」を突き出したようにきょうのサヨナラを書き残します。「ほな…!」

文学極道

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