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作品 - 20060422_287_1189p

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ヤングシャンク

  橘 鷲聖

青褪めたモダンサロンで俺は炎を吸っている(吸っていた)海賊旗のZippo(鳩)水瓶座水瓶座と水瓶座と(ポスターを丸めて置いた)とにかく気持ちが良ければ良ければ(花瓶)それは一時間十三分と一秒、俺だ(ソファーから)つまり神がふたりに対して禁断を促したという(叙述)がトリック(ロジック)だった。フォント(A)彫刻、シーツの皺、対立する(それから鍵をかけた。音をたてないように)瞑った、新雪が窓硝子に(5)なんだ(ラ)現代は死に(吸いさしの(ヴォルメ)は(赤)だったし)さよなら、創造しなければならない(海岸のベランダから)言葉は予め話されているよ(お)まえは信じていないので許されない(愛)直立する雨が朝が拳銃が舌が(2)殺されて(ドープ)生まれなさい()新しい(才能)太陽、おお、おお、おまえたちを慰みものにして尚(金の栞を)静かな、温かな、閃きの石、または原罪についての、遺跡、耳、砂(感覚の濫用によって)死ぬのか(または超克され)世界はそのようにはじまり、怒り(ネ)ヴィジョンは螺旋によって、唾液の(梯子)蘇生する、予感の、風光と月の(炎を吸っていた)吸ってい(0)おんな(ラ)光たちだ、上陸の、俺は足を組み変え、た、()は硝子を伝う雨を見ていた、の、炎を吸っていた、かのようだ()

文学極道

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