抱かれて 遠い音
潮騒も、風も、海鳥の声もあった
けれど静か 名前のない空間
わたしと 頭上の届かない
成層との距離が
いつもより近くて
届きそうなのに 見えない処
抱かれているから
腕を強くして
墜落する鈍色
見たこともない雨を運んでくる
反響を知らない停滞色に
包まれて 狭くなって、
狭くなって 揺れる海面
潮風が冷たい
遥かな向こうから、
穏やかに均された その境界から
ゆっくりと追いついてくる
青空が覗く
立ち尽くすわたし、
運ぼうとして
ゆっくり 追いついてくる
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20100707_936_4531p
- 空丸ゆらぎ :
破片さん、こんばんは。
表面的には「失楽園」の境地。そんな表情ですが、タイトルからそういうイメージはなさそうですね。「抱かれて」「腕を強くして」「青空が覗く」、この展開に、「連れ去られ、時間は止まる」、とは、失楽園を一般化すれば、宿命と放棄の話のような気がします。そう、「宿命と放棄」、そんな雰囲気が漂っている。それを打ち消す言葉はこの作品にはとりあえず見当たらない。
と長々書くのは、一種謎ときのようなものかもしれません。
ぼくにとっては難しい作品、自分では書けないし書かないタイプ、と思いながらも、一見意味不明なものは、言い換えれば詩に細部の意味はいらない、という点では、私も同じかもしれない。でも、作品全体として、読者に残すものは、究極の読者である作者に残すものは、と考えると困難という一字が残ってしまう。個人的な感想で、一般化できませんが、「よくわからない=余韻が伝わらない」「私の範囲にないもの」ということに落ち着いてしまうかもしれません。なんか、だらだらとすいません。結論は、好きか、嫌いか、よく分からない、取扱いに迷う作品でした。 ('10/07/07 22:30:23)
- 睡蓮 :
イイんじゃないかな、と思いました。
私が以前から破片さんの作品に対して抱いてきた「機械的だな、硬いな」、もっと失礼な言い方をすると「何かかっこつけようとしている文章だな」といったイメージが、この作品からは払拭されている気がしました。むしろ繊細でたおやかな(?)雰囲気を感じます。こういう詩は私には書けないタイプなので、何だか新鮮でした。そういう雰囲気の中にありつつも、「成層」「墜落」この辺の語彙が破片さんっぽくて、いい意味で作品全体を引き締めているな、と思います。
次回作も期待してます。
ありがとうございました。 ('10/07/11 11:56:04)
- 破片 :
空丸ゆらぎさん、どうもありがとう。
よくそれ、言われます。「判断に困る」俺の詩はどうして無条件で好きだと言ってくれる人がいないのか、結構今焦ってます。やはり甘くて、なんというか、まだまだだなあと自分で思います。
「宿命と放棄」ってのは結構ずばっといいところまで刺さりました。それと「作者に残すものは」これも相当グッときました。多分俺は後数週間もすればこの作品を忘れてしまうでしょう。
睡蓮さん、どうもありがとう。
かっこつけようとしている。確かにそうです。まあ俺の意識としては、少しでも何か洗練された言い回しはないか、というものですが、大差ないでしょう。俺も相当まだまだ甘チャンですので、自分で生成したポエジーをそのまま吐き出しても詩と呼べる言葉にはなってくれません。でも、睡蓮さんなら比較も容易でしょうが、こっちの方が俺の素に近いです。肩の力を抜いて、何か書いてみよう、書いては自分でダメ出しをして放棄する今の状況から脱出しよう、そんな意識でもって書かれた作品でした。ああ、上手くなりてえ。 ('10/07/13 05:23:49)
- 竹の子 :
こんにちは
破片さんあなた上手いよ 。 技術的には相当なモノだよ 。 一度あなたを感じさせておくれよ 。 見たまま感じたままを散文詩にでもして‥
希望です失礼しました 。 ('10/07/13 13:36:11)
- はかいし :
意図的だとは思うけれども、てにおはが所々欠落している。これについては各々の意見があるだろうけど、いまひとつこの辺りの表現の意図が感じられない。例えば、
>届きそうなのに 見えない処
>抱かれているから
「届きそうなのに見えない処『で』抱かれているから」と解釈するならば、この詩の表現されるべきところは、その抱かれていた対象に向けられる。
「抱かれて」⇒「追いついて」へと変動していく表現。受動から能動への変貌。それに立ち尽くすわたし。
この変化に何らかのプロセスがあるのだとは思う。多分それは破片さん自身にあるものじゃないのかな、とぼくは考えるのだけど、この詩からはそれが見えてきませんね。
見えなくても、聴こえなくてもいいのなら、見えないなりの、聴こえないなりの、可能性を提示することを求めたい。 ('10/07/13 17:28:48)
- 古月 :
破片さん、こんにちは。
けっこうみなさん褒めますね。
僕はこれ、語彙の少なさを「それっぽい単語」でごまかした詩、だと感じます。
情景も、個々の単語も、まったく豊かでない。
これは単語に付随する「それっぽさ」への過剰な依存ではないでしょうか。
なんかよくわからないんですが、言葉へのこだわりや付き合い方が混迷を極めて、一周まわって、Jポップ、歌謡曲に帰ってきてないですか。
もしくは、詩を書くことに疲れきっているのに、無理して絞り出してないですか。
>成層
とかも、これは成層圏の意味かな、と思うんですけど、これで意味は通るんですか。なぜ圏を抜いたのか、ふしぎです。
僕は行分け詩のことを、まともな作文能力のない人間の逃げ場だとは思いませんけど、こういうものが書かれてしまうと、そう言われても仕方ないと思います。
と、話が脱線しましたが、戻ります。
この詩では、ですね。
うまく言えないんですが、言葉が生きてないんです。
たとえば人形が、人の形をしているけど魂がないから人ではない、みたいな感じ。
生き生きしていない。興味をひかない。可能性がない。平面的。なにも語りかけてこない。
だから、面白くない。
そんな感じです。
中身を味わう以前の問題だと思います。
ありがとうございました。 ('10/07/13 18:24:00 *1)
- 破片 :
竹の子さん、どうもありがとう。
ホントですか。それは嬉しいです。散文詩ってのはあんまし書いた経験がないのですが、時々気が向いては書いたりしていますので。俺を感じたってなんも面白いことないかも知れないですけど。
はかいしさん、どうもありがとう。
意図なんて読みたいんですか。理解不能ならそれは否定されるべきですか。俺の詩には意図はありません。正確には、俺だけの意図しか持ち合わせていません。それを知ったってはかいしさんは面白くないと、思ったから。はかいしさんは表現の必然性、といったものを重視するようになりましたね。因みに俺はむっつりフォーラムとか覗いてます。どうしてそう書かれたのか、他の書き方ではダメなのか、という考えを述べていたようでした。俺がこの作品でこう書いたことについて、はかいしさんが出来ることは残念ながら無いように思われます。書かれている言葉に対して、“もし”はない。書いた人は書いた人の必然的文脈で書いているだろうから。そこで理由や意図を明確に示せなくても、そうでしかないのでは、と思います。
あ、ちなみに「てにをは」の欠落は確かに意図的でした。そしてそれも俺だけの必然的な表現です。はかいしさんの必然に則るような表現は俺には何一つ用意できません。
古月さん、どうもありがとう。
まあ、古月さんの言うことは正しくて、書くこともないのに言葉をいじってみたり、自分が詩をどこに見るのか未だにわかっていなかったり、果ては言葉を紡ぐ人間がその言葉の多くを知らなかったりするわけですけれど。
語彙が欲しいと、もっともっと言葉を知りたいと、いつもいつも思いながらも今あるだけで書いてしまうような書き手でしかないんですけれど。
それ、自分にも言ってますよね? 言ってないんなら言いましょう。
古月さんの言ったことは本当に正しいんです。少なくとも俺に対しての言葉とすれば。だからあんまり噛みついたりしたくないんですけど、ちょっとだけ、ね。
俺も罵倒耐性? あると思います。少なくとも自分の詩をゴミ屑だと言われても笑ってスルー出来ますし、納得のいく理由があれば何度も何度もその罵倒文を読みます。でもおそらく古月さんは「自分はコイツよりも語彙能力が高い。その見地からいって破片の語彙の貧弱さは詩を書くに値しない」こう言いたいわけでしょう? まあ、ここまでは大げさかもしれませんが。古月さんは短歌や俳句も嗜むらしいですね。詩よりよほど洗練された言葉たちである必要がある。その自負、ちゃんと他人の前では隠しておいてくださいよ。必ずしも悪いことじゃないのだろうけれど、許せないのは俺をディスってる感が溢れ出してるからです。自分の事情を棚上げしてのコメント、大いに結構です。誰も彼も至上の書き手じゃないんだからそれは仕方ないことですし。だけどそこから人を見下すことは誰にも出来ないはずでしょう。作文能力がない? ナメるな。
因みに、このままだとただ俺が罵倒に対してキレているだけのような感じなので敢えて明言しておきますが、古月さんの言うことは本当に俺にとって参考になっています。正鵠を得た指摘もたくさんあります。さっきも言いましたけれどね。
俺は「じゃあ、古月さん、あなたはどうなの」なんて聞きません。けどなんだか、古月さんの言いかただと「俺の方が全然上手いな」と言われているように聞こえます。俺はそれは認めません。だからこうしてなんか意味のないようなキレ方をしているのです。ていうかそういう気分なんです。どっちが上手いか下手か、なんて相対的な実力はどうでもよくて、ただ俺が上手くなれればいいんです。ディスられたって、不愉快だけどスルーします。でも、ちょっとムカついたので怒りました。
ああ、それと全て俺の勘違いであっても一応、何か一言だけでも反応をください。お願いします。 ('10/07/16 22:43:47)
- 古月 :
ふたたびこんにちは。
ええ、その通り。全て破片さんの勘違いです。
どこにも「俺のほうが全然上手いな」なんて書いてませんし、思ってもないですよ。僕は作品だけを純粋かつ正直に評価したつもりです。
そして、この文学極道という場は、誰もが自分のことを棚に上げて、批評と罵倒をしても構わない場所なのではないのですか? 少なくとも破片さんは、いまの甘っちょろい状況とは違う、殺伐とした緊張感漂う文学極道を知っているはずだと思うんですが、違いましたか。
まあ、破片さんの気分を害したことには責任を感じますし、多少の補足はしましょう。
>語彙
破片さんて、冷蔵庫をぱっと開けて、あり物で料理してないですか?
商店街に出かけましょうよ。そして、ネットでレシピぐぐりましょうよ。ということです。
>「自分はコイツよりも語彙能力が高い。その見地からいって破片の語彙の貧弱さは詩を書くに値しない」こう言いたいわけでしょう?
被害妄想です。
>許せないのは俺をディスってる感が溢れ出してるからです。
ぜったいに被害妄想です。
>作文能力がない? ナメるな。
でも、「この詩に書いてあることだけを純粋に観測すると」おそらく事実です。
破片さんの詩にかける熱意や努力、掲示板外でのやり取りについて、もしも僕が知っていたとしたら、それらを勘案して好意的なことを書いていたかもしれないですけど、そんな温い批評は誰も得をしませんよね。
>どっちが上手いか下手か、なんて相対的な実力はどうでもよくて
同感です。
そんなところです。 ('10/07/16 23:16:44 *1)
- たけのこ :
破片さん ムカつくのはわかるけど蹴散らすのはよくないよ 。;; ムカついたらもっと素直に怒りなさいよ。あなたまだ若いひと?だからキレるのわかるけど、カルシウム足りてますか? 古月さんはこの作品のみに対して言ってることで べつにあなたの全てに言ってるわけじゃないでしょう 。 詩を書く人間がちっちゃい奴だ!とか 見られたら致命傷ですよ。(それでも傷つきやすい天才は例外です‥) 僕はあなたがどんな風に上手く描けるようになりたいのかを知りたい。古月さんも そんな事を思って批判的に表現されたのだと思いますよ 。 (あ、僕にレスはいいですよ)ひと声失礼しました。 ('10/07/16 23:31:35)
- ねころう :
うわ、破片さん、かわいい!
いじめてディスろうかなと思って来ましたけど、やめときます。いいとこだけを言います。
>成層との距離が
>いつもより近くて
ここだけは、胸にきます。
それから、ここも。
>穏やかに均された その境界から
>ゆっくりと追いついてくる
こういう言葉に近づいた経験のある人は、傲慢になって当然かもしれないですね。説教は上のお二人がしているので、そのまま傲慢視野狭窄大王でゴールまで突っ走ってください!というわけのわからない声援をかけときます。だって、みんな大人になっちゃってつまらないんだもん・・・。でも、どうせ誤解をただして謝るんだろうな。だからつまんねえんだ!
混乱した?ねえ混乱しました? ('10/07/17 01:42:52)
- 破片 :
どうも。
こんなやりとり、上げないでくださいよ。もしコントラさんがいたらお叱りを受けた後、記事を凍結されてしまいます。コントラさんじゃなくても他の誰かがやらないとも限りません。そんなのはただ申し訳なくなるだけです。
古月さん、そうですか。俺の勘違いでしたか。それなら、すみません、と申し上げたい。すみません。
そうですよ。ここは棚上げしないとほとんど誰もコメントできなくなってしまいます。俺もそれは先に書いた通りだと思っています。
ところで、以前の文学極道を知っていますが(それでもその当時の実力者たちには戦々兢々としていたものです)、遠慮も気負いも無用の罵り合いは今より多くありましたよね。そして今回の俺みたいな感情的なレスレスもしょっちゅうみられました。最近、俺がこのサイトに来て感じていた自らの内に湧き上がってくる恐怖と、それに伴う昂揚がどこかへ行ってしまった。それに気付いて愕然としたものです。だから今回はちょっと鬱屈した何かをただ吐き出してみただけ。建設的なやりとりとか、有益な返信とか考えずに。独り言です。どうも。
竹の子さんにも合わせて言っておきたいことがありまして、それはもう何度も何度も言っているはずですが念押しでもう一度。
古月さんのレス内容に対しては全く反論しません。作品がゴミだと言われて、そんなことあるはずがないだろう、と言えるほどの実力を持っているとは思っていませんから。ただなんとなく古月さんの言い方が今回は気に入らなかっただけのことです。俺個人の気分の問題でしかありません。ただ、直情的ついでに申し上げておくと、「被害妄想」だと宣告された時の方がよほど泣きそうでした。全く恥ずかしい。こう、憤懣やるかたないというか。勘違いだと言われて恥ずかしい、せっかく言いたいことだけをぶつけても相手にもしてもらえない、俺は何か発言したつもりになっていただけなのか、その言葉は結局作文能力の低さを露呈していて、ドストエフスキーを読んでもカミュを読んでも、貴志祐介も、何も何も俺の血肉にはならない。もういい。やめよう。どうせまた書きはじめる。俺が何かを書かないなんてことあるはずないんだから。今は何も書かない。明日にはどうせまた言葉を探すだろう。日本最高峰の文壇だって、結局、誰も誰も踏み入ろうとはしない。所詮ネットだからだ。こうやって吠えたってどうせだれにも聞こえなくて、ここで応酬されるはずの言葉は実は向けた先の人間が覗くディスプレイには表示されない。返信ボタンをクリックして返事を待ちながらブラウザを閉じればその返信内容はクリアされる。そうやってレスレスはどこか滑稽に上滑りしながら文学極道は日本最高峰だと2chあたりでささやかれてほんとうの言葉使いたちはどんどんいなくなり俺さえも俺がここへ投じたと思ったすべての文字が消える。 ('10/07/17 02:06:43)
- ねころう :
あっはっは。次の作品、期待していいんだよね。裏切らないでね。 ('10/07/17 02:24:02)
- 破片 :
でたよ。ねころうさん。ふらっとあらわれたよね。ついに俺のところにも来たな。でもどうせ今日の俺のレスは誰にも投じられなくてねころうさんあなたが読んだ俺のレスは誤解です。というか一文字も俺が書いたものじゃありませんのでどうも。そういやつねごろうさんとかいう人の名前に似てるな。どうでもいいのか。また勘違いってやつか。その認識は間違っていると告げられる時の怒りと言うか悲しさと言うかそれってねころうさんならわかるかな。ていうか誰かわかるかな。俺だけじゃないと今までの人生で思ってきたんだけれど。誰か暇な人間は俺の全てのレスを検索してみるといい。腹を抱えて爆笑すると思う。ほぼ全部、それは誤解ですと言われてるんだからもう救えないだろう。誤解誤解誤解と言われ続けて、俺の言葉はどこにも集約せずまたどこにも当たらない。そんなことがずっとあってまだ俺にレスをしろと、誰か言うのだったら、あるいはレスする人間が消えたとしたら、また俺は誤解しながら自分の誤解を人の見世物にして、それは誤解ですと苦笑されて一蹴されて何もなかったかのように流れてどうにもなりえない。そういえばミドリさんだったら俺が誤解しかしなかったところで彼だったら正解を読めるかもしれないな。彼が詩を読むときサイト中が注目して彼を取り囲んでいるけれど俺もあんな風に読めるようになるそのために詩を書いたのじゃなかったかなと思う。混乱したかと聞かれれば被害妄想だと言われた瞬間に俺の視界は確か真っ暗だったかそれとも別の色だったかで染まってたしねころうさんがいうには誤解を正すからつまらないらしいけどどうしてだろう。俺だって正しく読みたい。上手く書きたい。そのために俺だって努力してきたと確信していたしいかいかさんとかケムリさんみたいな言葉を使えたらどれほど俺の世界が俺の手に近くなるだろう。彼らだけじゃない。俺以外の全員はどうやって言葉を伝達しているのかわからなくなってきた。俺はこうやってひたすら脳内をキーボードに抽出しているだけだけれど、俺以外はもしかしたら他のもっとすぐれたコミュニケーションを持っているのではないかと思い始めた。俺の言葉はいつだって誰にも誰にも見てもらえなくて、右肩さんとか黒沢さんとか田中あつすけさんだったっけとかはほとんど全員に見てもらえるのに。俺この気持ちを嫉妬だと思ってなかったんだけれどもしかしたらそうなのかもしれないとも思っていてどっちなのかだけはどうしても聞きたいな。もし嫉妬だったら俺はまだ詩を書けるのだろうしどうせ嫉妬じゃなくても書くんだろうけどおそらくこれからの気合いが違ってくるんじゃないかともおもった。それにしても面白いというかわけがわからないというかどうして正しいとか間違っているとかが関係ない人同士顔も見たことない人同士で話し合われなくちゃならないのか。俺は確かにすべて誤解だったと言われたけれど本当に何もどこもすこしも全く当たってはいないのだろうかと常々思っているしそうだとしたら俺はおおよそ人類としての知能は持ち合わせていないんじゃないかともわずかにだけれど思った。それなのにどうして俺は言葉を使っているんだろうかとも微かに思うしどうせこれほど長々と書いてみても誰にも見られない可能性がある以上全て徒労でしかないと知るとやっぱり結局古月さんに言われた被害妄想だというレス誤解だというレスが思い出されて狂おしいほどに言葉が嫌いだ。 ('10/07/17 02:27:33)
- ねころう :
もう、読みながらずうっと爆笑。だからこれが詩なんだよね。ありがとね。
おまえのアレはそんなに詩じゃないけど、おまえのコレはたしかに詩だよ。ポエミストですよ。
なんか皆いがいに読んでるから大丈夫だよ。とか言われたくないのかあっはっは言葉笑
ついき おまえの誤解を笑いたいわけじゃなくていい詩を読むと笑っちゃう体質だから、なんか悪いね。GOODな散文だったぜ!詩で勝負しやがれ! ('10/07/17 02:38:03 *4)
- 破片 :
ああ笑えよ。誰にも届かないと、誰にも聞こえないと言っておきながらこうしてねころうさん、あなたの返信に安堵したいがためにサイトに張り付き更新ボタンを押す。俺もあなたの返信を読んでいる自分に気付いた時に笑った。わかってる。俺に才能がなくて、努力も足りないのはわかってるから、これ以上俺を攻撃しないで。いつだって自分を騙しながら詩を書いて評をつけてきた。ねころうさんは実はミドリさんあたりにも劣らない博学なのかそれとも全くの無知野郎なのかは、最初気になったけど今となってはどうでもよくて、あなたは俺を削る人でしかないと知った。やっぱり笑うな。俺はいつだって真剣だと言ってきたし事実真剣だった。俺を笑うならあなたも真剣になってほしい。面白がりの傍観者を気取る人間には笑われたくない。俺みたいな人間にだってプライドはある。何も知らない若造みたいなことばっかり言っててもあるんだ。どうしてねころうさん、あなたも結局外から俺の誤解を笑いたいだけの人間でしょう。どうせ今しばらくは誤解しかしない、もしかしたら死ぬまでかもしれない、ねえねころうさん、もう一回聞かせてよ。俺の言葉にちょっとだけでも、ほんのちょっとだけでもいい部分はありましたか? もうホント、まあ百歩譲って妥協に妥協を重ねて強いすぎても言えばいいと言えることはないことないかも知れない部分でいいです。
ただならぬおとさんですか、どうもありがとう。
聞きました? 作品より俺のただの吐露の方が詩ですって。あなたが読むにはもったいない言葉でしかありませんよ。 ('10/07/17 02:58:58)
- 森田拓也 :
破片さん
こんばんは。破片さんは、詩と真剣に向き合っているから、ちょっと、タイミングが悪くて、カチンときただけだと思います。被害妄想とか、そういうのじゃない、と思います。勘違いぐらい、誰にでもあることです。勘違いするぐらい、破片さんは詩のエネルギー・パワーを持っておられる、ということだと思うんです。気にしなくても良いのです。 ('10/07/17 03:23:45)
- 古月 :
みたびこんにちは。
もう少し言いたいことがあるので、言わせてもらいますね。
ええとね、「言葉が表面的」みたいに書きましたけど、破片さんのこの詩は、詩の中に単語が置かれているとき、そこにはその単語の持つ一義的な意味しか感じられないんですよ。
だから、破片さんが伝えたい情景や心情が読み手に正確に伝わっているとしても、それは単なる「伝達」でしかない。
で、そこで僕は思うんですね。
「それならなぜ破片さんはわざわざこんな、行分けの、ぶつ切りの、散文もどきのスタイルを選択したんだろう?」
「それならいっそ、散文でいいじゃん。持てる限りの作文能力なり国語能力なりを駆使して、美文を書けばいいじゃん」
って。
せっかくこんな、わざわざ読みにくく文章を変形したスタイルで詩を書くんだから、そこには意図がありますよね。その意図が見えにくいのが、残念です。
あくまでも僕は、ですけどね、僕はここに書かれている情景なり感慨なりは、ひとつの詩としては感動が若干弱いと思うんです。もうちょっとなにか、プラスアルファで勝負できるんじゃないかと。
たとえば破片さんが引き合いに出したいかいかさん、ですか。彼みたいな、そこにある単語から本来的な意味が引き剥がされて、多義的な広がりが無数に生まれ、波紋同士が共鳴するような、そんな方向を目指すとかしてもいいんじゃないでしょうか(これはあくまでも一例ですよ)。
僕は最近ずっと「異化」と「多義性」がマイブームなのでこうした視点で読んでいるわけですが、破片さんと似たような書き方で書かれているほかの詩人の作品を読むと、けっこう作品の肝はこの「多義性」だと思うんです。
この詩は、そうしたところに気を使えば、もっと奥行きが出てよくなるのではないかと思いました。
作品評としては、こんなところです。
つづく。
*
つづき。
これはぜんぜん関係ないことですが、ひとつだけ言わせてもらいますね。
破片さんが挙げた、何人かの尊敬する詩人。もちろん誰かを尊敬することはいいことだと思いますけど、破片さんのような、もう何か初手から降伏してるみたいな卑屈な考え方では、これからあなたは為せるものも為せないのではないですか?
あなたは文学極道の参加者だったり、ネット詩人だったりする前に、破片という一人の人間でしょう。あなたが名前を挙げたいろんな詩人も、詩人である前に一人の人間なわけですよ。同じ人間に、人間が、初手から負けてるってのは、やっぱりよくないですよ。
そして、「いかいかさんとかケムリさんみたいな言葉を使えたらどれほど俺の世界が俺の手に近くなるだろう」なんてのも、言うもんじゃないです。
破片さんには破片さんにしか書けないものがあるはずでしょう。誰かみたいな言葉で書いたって、それは誰かの劣化でしかない。
どれだけ下手でも、あなたはあなたの言葉を書き記していくことに、価値があるのではないでしょうか。
僕はそう思いますね。作品と関係ない話をしてしまってすいません。
僕としても、レスのフォーラム行きは、断固拒否です。
(が、返答を求めるときは礼儀としてスレッドを上げろ、とは言いたいですね。今回はたまたま latest post が破片となっていたから気付きましたけど、僕はわざわざ「今日は返レスついたかなー」なんて律儀に見に行くような人間じゃないですから)
以上です。 ('10/07/17 03:45:17)
- しりかげる :
破片さん、こんにちは。
作品に関係のないレス、お許しください。
以前、フォーラムで破片さんが僕に仰られた言葉を覚えていらっしゃいますか。「詩とレスで語れ」、と。今の破片さんのレスからは、失礼ながらルサンチマンしか感じられない(ご自分でもお分かりでしょうが)。僕は、破片さんの詩、毎回読んでいますよ。文学極道に馴染めなかった僕に、詩を通してお互いを知れ、と言ったのはあなただから。
僕だって誰にも評価されやしない。作品にレスつけても誤読だと言われる。だから批評も殆どしなくなった。ただ、それをこの場で嘆くのはどうでしょう。それが溜まりに溜まった感情の爆発だったとしても。あなたはルサンチマンにまみれながら詩作を続けているのか。この作品には嫉妬心しか表れていないのですか。僕があなたの口から聴きたいのはこんな卑屈な言葉じゃないです。あなたは詩作に強い熱意を持っている方だと思ったから、僕はあなたに認められようと、今まで、それなのに、とても、とても残念です。 ('10/07/17 10:27:54)
- 野の花ほかけ :
初めまして、破片さん。よろしくお願いします。
自分の場合、あんまり作風が違うので、棚上げどころか天井まで上げてしまってるのですが、それはお許し下さいね。
この詩だけ読んだときに、美しいなぁ、と思いました。多分男性の方なのに女性より遥かに上手く表現されているなぁ、と。
ですが、上手いと言うのは、以外と曲者ではないでしょうか。
わたしは、この詩の三連目に一番感情を感じました。
何故なのかは分からないのですが、一連目と二連目には魅力を感じなかったんです。薄い、という印象でした。
一連、二連が薄いのに対して、三連目はふくよかなゆったりとした空間、広がる海と空のような穏やかな景色を想像しました。凡庸な言い方ですが、潮風に吹かれているみたいな。
それと、これは人の意見に乗っかったみたいで申し訳ないのですが、古月さん、いいことをおっしゃっておられると思います。
わたしは、ここで、詩をひとつも載せていない。恥ずかしくて、恥ずかしくて、コメントを入れることすら憚られますが、実は今のところ、主に恐怖で載せられないのです。でも、だからと言って、語彙力があろうとなかろうと、そんなこと位で自分を下げるべきではないと思います。しかも、素晴らしい可能性を秘められているにも拘わらずですよ。
言葉を大事にしたい人は、他人に認められるとか、気に入られるために書くべきではないと思いますし、ひいてはその心根が作品の輝きを失わわさせることに繋がって行くかもしれないです。とてももったいないことだと思います。
ネット詩は、今はまだまだかもしれないですが、やがて大きく広がる可能性を秘めた分野ですよ。ネット詩なんて、と思われているのだったらそれは違うんじゃないでしょうか。
拙文を読んで下さってありがとうございました。字の色が変かもしれません。 ('10/07/17 10:54:21)
- WHM :
konnitiwa-破片さん
私もこの詩を読んで凄いとは思わなかったし、巧いとも思わなかったけれど、それはこの詩のなかに詰め込んである要素とか抽斗の数から言えば当然のことで、「同じ3分なら細かくたくさんのネタを盛り込んだほうが客が笑ってくれる可能性は高くなる」という島田紳助の言を持ち出さなくても、これだけ娯楽が溢れる時代に誰か通り掛かりの人間を振り向かそうと思ったら相当キャラ立ちするかチーム総力戦に持ち込むしかないというのはW杯の解説者の口から発せられるときに真実らしくなるとはいえ「数打ちゃ当たる」と昔から口々に伝えられてきた思考法で、だからこの詩はそういう時代迎合的なちっぽけな考えなんかあっさり捨て去って、自分を言葉とともに放り投げてこの言葉の時間の流れに身を任せる必要がある、そういう読みではこの詩には、なんだかとてつもなく巨大な何かがやってくる予感が胎動していて、予感だから形にも言葉にもなる以前の未明の気分でしかないのだけれど、私が何か書こうとするときにも感じているそのとてつもない何かは「雲をつかむような」と言葉にすれば陳腐な表現に死に絶えもするのだけれど、それでも書き続けるならば信じるしかない、腕を広げ、旗を掲げ、飛沫をあげて、寄せては返す波間で、初めてするみたいにぶるぶると体を震わせる、あの瞬間の予感を信じるしかない、とは思いました。 ('10/07/17 19:37:23)
- 砂木 :
こんばんは 破片さん
子供の頃 抱かれて海辺でみたものを思いだし
今 独りで海辺に立っているけれど
育みの力が青空のイメージで
ゆっくりと過去の境界をこえて自分に近づき
その自分をただ 抱き上げてくれた思いに包まれる
再生のための詩だとおもいます。
私はただイメージをみているので お役に立てることは
書けませんが この間の陽の詩も再生のための絵のようでした。
時をかけて やっと手に入れた心境なのかもしれないなと思いました。 ('10/07/17 21:34:27)
- 破片 :
森田さん、どうもありがとう。
もう大丈夫だとおもいます。先は醜い姿をみせました。
気にしない、ということはないと思います。俺はもしかしたら少し、少しじゃないかも、自意識が発達しすぎているのでしょう。文学極道で多少の分別はついたと思いますが、以前は誰かにほんの少しでも敵意を向けられると、向けられたと感じると、病的なほど怯え、それはもうヒステリックになったものです。
古月さん、どうもありがとう。
阿呆の相手はお疲れでしょう。どうも申し訳ありませんでした。
古月さんがおっしゃるような書き方、ですが、実はずっとそれを意識し続けたきたのです。本当に。読み手の受け取り方に制限をかけてはいけない、との考えからでした。でも、今回に限っては、というか最近の俺に限ってはちょっと詩を書くということがあまりにも出来なすぎたので、何も考えずに書いてみようと思った次第でした。
俺にしか書けないものがあるのかどうか、俺には分かりません。けれど、俺が書きたいものを書くことに成功しているのが先に挙げた彼らだったのです。けど俺と彼らは確実に、違う存在で、俺は彼らの思考や書く動機にリンクしてまで彼らに近づきたいとは言いません。出来ないことですし。俺が為すべきことといえば、自らの言葉を磨き上げる以外に具体的なことは思いつきませんし、それのみが俺の詩を書くという衝動に応じ満たしてくれると思っています。
返答が欲しい、のはそうですが、俺としてはスレッドを上げるのはちょっと、という感じですね。レスのついていない作品を上に置いておきたい。可能性はそこに埋まってるかもしれないから。それに白熱しすぎた討議は、関係のない第三者から見れば邪魔にも映りかねません。見解の相違ですね。ままならねえな。
しりかげるさん、どうもありがとう。
僭越ながら口を挟ませてもらえば俺はちゃんとレスで語りましたよ。まあ、良いレスではないのはおっしゃる通りです。すみませんでした。俺ももしかしたら人間だったようです。ちゃんと嫉妬もするだろうし、醜い感情を内に持っていました。それを見て、しりかげるさんは俺を見放しますか? 俺はまだあなたを認めてませんよ。まあ、だから個人的に無視してやろうとかそういうことじゃなしに、ただ積極的に俺の視野に登場しないということです。入ってきてください、どうぞ。最近ではあの文極一の博学であり批評家、ミドリさんに大絶賛されていましたね。才能、あるじゃん。頑張ってね。俺ももう少し頑張る。
野の花さん、どうもありがとう。
男性でした。けどどっか男くさい、そんな文章しか書けないことが最近つとに悔しい気もしています。自分で自分を上手いと思うことはあんまりありませんが、本当は自分が上手いのかド下手なのか未だにわからなくて、成長しているのかどうかも曖昧でしかない。そんな書き手もいますよ。あなたもどうか怖くても飛び込んでみてください。言葉をめぐるのはやっぱり楽しいんです。俺は詩を書くのがものすごく怖いんですが、やはり最終的には全て楽しんでいることについ最近気がつきました。先の動転した俺が多分底辺だったと思うので、またもうしばらく頑張れると思います。
WHMさん、どうもありがとう。
なんだか身に余る期待を受けているような気がして、想像するだに恐ろしいです。俺もそんな書き手になりたいですが、今すぐなれると言われても、たぶん拒否すると思います。まだなにも知らないんですからね。おっしゃる予感が同じものかどうかはわかりませんが、俺も予感をもって詩を書いていると思います。けど、最近その予感が本当にあてにならなくなってしまって。そうなったら終わりかな。
砂木さん、どうもありがとう。
再生、良いですね。響きも良く素晴らしい言葉だと思います。そんな性質を内包させた作品が書けたら、としょっちゅう考えています。俺の作風も微かながらに遷移しているようです。まあ俺しかわからないかもしれませんが。今現在は美しい風光、を至上として詩を綴っているような気がします。 ('10/07/18 15:58:08)
- りす :
「文学極道」というのは、広い広い詩の世界の、ほんの一部にすぎません。ですから、文学極道という枠組みの中で、詩について思い詰めるというのは、本当は良くないことだと思います。しかしながら人間というものは、えてして、今居る場所に全てがある、かのように考えがちで、僕なんかもそれで自分で自分の首を絞めるような愚かな面がありますが、破片さんを見ていると、もっともっと広い世界を見て欲しいなと思います。広い世界とは、ほかならぬ、自分自身のことです。文学極道の過去を振り返ると、一条、ケムリ、コントラ、いかいか、等々、才能ある書き手が出現し、彼らに影響をうけた書き手もたくさんいるでしょう。僕も影響を受けた一人です。しかしながら彼らも、広い詩の世界のほんの一部にすぎません。破片さんには破片さんの世界が、確かにあります。あなたの才能は多くの人が認めるところです。ですから、人と自分をあまり比べないように、自分を信じて書いてほしい、切にそう願います。 ('10/07/24 02:51:48)