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現行ログ検索結果 (投稿者)

  1. 16 : [返信]  Toat ('06/10/08 02:43:54 *1)

    こんばんは。
    読み込めてないですが、気になったところを少し。
    視点がブレないのはいいとして、移動もしない。(例えば、苺森さんの「うたかた/通勤風景に」は移動している)移動しないのに、これだけ描写を連ねると、詩を書くために描写を"作っている"みたいな印象を受けました。描写が嘘っぽく見えて、引き込む力が弱いと感じます。少なくとも、僕は。
    それと、連末の音数が気になりました。1連目、七七。2連目、七五。4連目、七五。読んでいて強過ぎるというか。効果的というより、あざとい、あるいは(少し)古い、と感じて、悪い意味で浮いていると思いました。
    描写は独創的で、練りこんでいるのだろうな、と感じさせるものでした。

  2. 17 : [返信]  Toat ('06/10/24 20:48:31 *2)

    こんばんは。

    発起人就任おめでとうございます。
    めでたいことなのか、僕にはよくわからないところですが(笑、いえ、皮肉ではなく)。

    こういう傾向のケムリさんの詩は、僕はやっぱりあまり好きではないのですが(ごめんなさい。前にもちょっと書きましたが、「creep」は好きだったのですが)、その受け付けなさがどこから来るのかというと漠然と"雰囲気"なんですよね。ちょっと適切に言い当てられてないかもしれませんが、"善人臭"のような。あるいはキレイさ(キレイゴトのキレイです)。観念的に言うと、孤独であるはずの人間同士が癒着しているような生温さ。前に"歌謡曲"と失礼にも言ってしまいましたが笑、やはり同じような指摘なのかもしれません。
    こういう印象を与えるのは単語のレベルから言い回しのレベルまでありますが、例えば「女の子」、「ロケット」(「爆撃機」なんかもそうですが、読者としてはパイロットや宇宙飛行士等の青臭い連想を微かにしてしまうように思います)、文末の「よ」、「やわらかな巻き毛の子どもたちを」、ひらがなの多用(これはもちろん良い効果を生んでいる側面も当然あると思う訳ですが)とか。

    これに関連して。
    「あなた」という存在なのですが。
    例えばNizzzyさんの作品の中での語り手と「あなた」の関係は、どこかストイックな貴族的な関係というかクールな関係というか(すいません感覚的で)。
    例えばダーザインさんの作品の中での「彼女」や「桜色のワンピースの少女」は、触れたいけど触れられないというような、愛を媒介にした明らかな"他者"であるというか。
    対してケムリさんの作品の「あなた」は、語り手と"溶けくっ付いた"、あるいは語り手を"依り代"にした、半人間みたいな印象があります。
    これはケムリさんの作品がある種の人間に与える(と思われる)"こそばゆさ"や"嘘っぽさ"、"きれいごとっぽさ"、"かっこつけ"のような印象を助長しているような気がしました。
    こういう「あなた」との関係を描いていると、これはもう"生理的に"ダメ! って人は当然出てくるような気がします。もちろん、これがイイ! って人も出てくるのでしょうけれども。

    ・・・・・・うーん。なんかちょっと役に立たない評かもしれませんが、、、、 。それでは。

  3. 17 : [返信]  Toat ('06/10/25 00:33:27 *1)

     >正直、Toatさんの読みはしんどいです。
    謝りません。笑。
     >そういうわけで、ぼくが精神的に健康であるために、好き勝手に書いてます。ズブズブに一体化させてね。だって、本当にそうであったかなんて今更確認出来ないんだから、それでいいと思いませんか?
    いいと思いますよ。世の中解釈だと僕は思います。もちろん、事実を認識した(しようとした)上で。
    別に鬱陶しくなんてなかったです。どうか、ご自愛下さい。(いや、皮肉じゃないです、笑)
    (レスレスなくてもいいです)

  4. 14 : [返信]  Toat ('06/08/02 22:05:26)

    初めまして。

    視覚性というのか、内部の情景の物理的描写が鮮やかでした。そしてその視覚性のなかで、「半音だけ」の直後の連の「弦楽」という言葉の聴覚的イメージが非常に鮮烈に響きました。その弦楽器の音が、作品の雰囲気を、ただの透明感や清廉さ以上の躍動感・重層性の方向へ引っ張っているように感じます。

    気になったところも挙げますが、
    何度も読んでいるうちに、登場する人たちの無名性、あるいは無貌性が気になりました。それは、そこに「人」・「者」・「子」という言葉が見えて、彼らに触れたくなるんだけれども、手を伸ばしても何にも触れ得ない、という物足りなさです。彼らのリアリティのなさ・感触の欠如は、作品全体の「重さ」にとってマイナスなのではないか、と思えました。

    僕は榊蔡さんの作品・作風がとても好きなので、ついつい批評まがいの感想を述べたくなった次第です。
    これからの作品も楽しみにしています。


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