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現行ログ検索結果 (投稿者)

  1. 9221 : [返信]  すずらん ('16/11/06 20:39:12)

    街カメ(ラ)というのが初見の印象でした。この視覚スタイルは私には既視感があるので、むしろ詩が退けられ弱く感じたのですが、
    そうではなく、review 散策が、リアの散策という「行為」で表現されている詩と読むと、なかなか面白かったです。
    ・・なんというか、reviews on 現代詩、の「on」の感覚表現というか…その辺の前置詞のもつ感覚を繊細にとらえたのは、「秋は 綺麗にみがいたガラスの中です」のフレーズが有名な尾形亀之助だと思うのですが、彼の「於」の世界と比べると、山田さんは動的な世界だなと思いました。

    なので、
    >消しゴムのように
    の「ように」や
    >人間がいちばん醜い
    の「いちばん」や
    >まもなく嵐がやってくる
    は、この作品の「行為」にあふれた表現とは異質な「分析・思考・把握」を感じさせて、??な気がしました。思想詩に言及しているのかな。

  2. 9232 : [返信]  すずらん ('16/11/04 09:50:25 *1)

    おぉぉぉぉぉ!!!アノ壮大で深遠な、光瀬龍×萩尾望都『百億の昼と千億の夜』の世界じゃないですか。始行からその予感アリアリで読み進むと、いよいよ昂奮!しっかし、この短さで書き切っちゃうのか〜。光瀬龍の寂として静謐な詩情あふれるSF小説の筆だと、例えば
    >寄せては返し  寄せては返し  返しては寄せる波
    でも、この『治癒』の各聯のタイトな筆運びにもかなりゾクゾクきます、田中宏輔さんの全行引用詩の引用文のような奮起。
    なので、選語にキラリ個性を光らせたり、今ある聯の間にシーンを浮遊する感覚描写や異なる視座の聯を入れたりすると、読者に手渡される事が縦横に生まれて、めっちゃ面白い作品になるだろうなと(個人的に)思いました。
    この詩に『治癒』というタイトル付は興味を惹かれました。


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