詩投稿掲示板 - 過去ログ [429]

8147 : 君に触れるということ  ズー '15/06/23 00:40:04


川沿いの村が栄えるのに港は重要だった、きみは雨ふりの続く時期になるとそんなことを考えている、南の大沼で採れるギチギチの葉は売り物として扱われるのに一週間ほど天日干しを必要とした、おもうにお義母さんが私を種なし南瓜だったからだときみに言ったのはパルルの丘に立ち海岸を見つめている時だったような気がする、小さな船着き場で村の若者が脂の多い死体と五枚鱗の小魚を引き揚げた朝も雨ふりは続いて、もしかしてあと二回生まれ変わったらほんとうによかった?五枚鱗のソテーとヤイヤイを蒸してすりつぶした朝食を私はもうずっと食べているってきみは知っていた、川沿いで栄えた村は子宝にも恵まれ増水した川に子どもを流すことがあったという、 とても良く晴れた日、村はきみにおもわれていたことをわすれる、目の前の海岸には雲がひとつも見当たらない、食べるんじゃない!乾燥させたギチギチの葉は男の道具に塗り込むと効果的だと聞いた、今は雨ふりの時期で、きみのきれいに謝らなければならない

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