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作品 - 20170524_300_9637p

* 著作権は各著者に帰属します。無断転載禁止。


(無題)

  生活

獣の様な、
悲しい、動物は、
まるで、人のようで、
つまり、
人のような、
動物が、
獣を、
殺す、
時に用いる、花言葉は、
石楠花、

朝鮮人の皮を剥げばいいよ、
または、アメ公と、
障害者の、爪を剥がして、
君にすべてあげる、
日本人の、内蔵は匂うから、
たべるのにむかない、
紫陽花、

今、降っている雨からは
遠い未来に起こる最終戦争の、火薬の
匂いがしなければならない

倫理は、
引用されない、
または、
押し寄せる死を、
腐らせることができない、
私の、
海に、流れていく、
塩の、
陰惨な、過去に、
「それは、焼かれた」もしくは
「未だに息苦しく」と、
「つまり、すべての人に平等に殺す権利」
があるなら
皆、やはり、「殺されてしまえ」
生きかえさせてあげると、
生かしてあげるの、
間に、
客人、
震災、
人が多く死ぬより、
獣が多く死ぬほうが小さい、
「生かしてあげる」だから、
「平等に皮をはいであげる」
朝鮮人の、内蔵を、
君の心に、
または、心から祈るように、
日本人の、
魂を、ハンバーグにする、

書かれる度に、
花言葉、

私は、
膝を落とす、
私が見下ろしてい、
死が、腐らないように、
または、生きている、
ものの、ために、
視線が、同じになるね、
やはり、話さないの、

生きているものに、
「触れる」、
私を、
見る、
ひとみに、
私が写る、
まだ、迷っている、
本当は死んでいたかもしれないものが、
目の前にいる、
生きていることが、腐って、止まっているのか、
死ななかった事実が、
生きているのか、

触れる、
ただ、触れる

文学極道

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