夏がきて初めて、あそこに桜が咲いていたことを認識できる。
いつもそうだ。気が付けば夏、その次は冬だ。わたしに季節の変わり目はない。
あらかじめ宣言された夢のなかで、あたたかい炭酸水を飲む。
「炭酸水をあたためると抜けませんか」
「炭酸水をあたためるのではなくて、とても強い炭酸水と熱湯を混ぜるんです」
目の前で二杯目を作ってくれる太った女性に欲情していた。
台所からの異臭で目を覚ます。隣で寝ている母親を起こしたが、
彼女はおしろいのようだと言ってすぐ寝た。
私は美しいアンモニアのようだと思った。それからトイレで自慰をした。
ワンルームのベランダから夜空を見上げている。寒くてくしゃみしても、
「谷川俊太郎みたい」って誰にも言えないし、言ってもらえないのに。
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- つきみ :
完備さんへ。
前回というか、最新作は初めましてな作品です。今までの作品はぼやけていたのに、今回の作品は、はっきりしているなーという感じました。認識かぁー。私にとって認識するの三日後なんですよね。三日遅れで日々を過ごしています。思い出すことを認識として読みました。私も思いだす時有るんですが、はっきりしているので、認識なんだろうなー。二歳から記憶が鮮明なんですよね。
なんというか、独特な詩ですね。私では、題名も含めて読解では無くて、どんな詩なんだろうから、想像しながら迷子を楽しんでます。 ('18/12/02 13:03:13)
- 完備 :
つきみさん、コメントありがとうございます。シャープに書きたいとは思って書きました(正確には、書いている途中で「シャープに行こう」と決めました)。「はっきりしている」とのことで、非常に嬉しく思います。つきみさんの作品にもコメントしたいのですが、長いので今は読み切れません。読む気力が戻れば(そしてその時もまだ作品があれば)、おそらくコメントするだろうと思います。 ('18/12/02 14:36:59)
- つきみ :
完備さんのお言葉わわわ。お言葉を戴けるだけ戴きたい我儘さです。ですが、無理はされませんように。完備さんご自愛なさってください。カモミールティーは呼吸器官と精神の安定に良いですよー。 ('18/12/02 16:51:17)