本音を言えば、ポエムなんて大嫌いだ。
なにも考えずにポエム書いてるやつらなんか、なにもわかっちゃいねぇ。
そういうやつらはうわっつらでしか生きていないと思っている。
生きているのではなく、生かされているだけだ。
養豚場の豚みたいなもんだ。
そういうやつらは、
どこかの真ん中でブヒブヒ何か叫んでればいい。
俺の知ったことではない。
蛇足で言えば、そういうやつらほど、厚かましい。
自分の主張だけで、他者を慮ることがない。
と同時に、
インターネットという“場”には、
何があったっていいと思っている。
ステキな養豚場もあるだろう。
ステキな養豚場にケチを付ける気はない。
自分の棲みたいところに棲めばいい。
豚よりもタチが悪いのは、場を潰そうとするやつらだ。
潰すヒマがあるのなら、
自分たちの棲みたい場所を作ったほうが早い。
文学極道では過激な言文が目立つと思うが、
内実は過激でも何でもない。
真摯なのだ。それぞれが、それぞれの魂を懸けて、詩に挑んでいる。
ここに棲みたいヤツは、ここに棲め。
それだけだ。イヤなら来るな。ムリに棲む必要はない。強制はしない。
だが、少なくとも、
「詩が恐い」と思ったことのないヤツには来て欲しくない。
そういうヤツが書いてるものは詩でない。
ここに投稿する価値はない。
ここはそういう場所だ。作りたいヤツが集まって作った。
誰にも文句は言わせない。
文句があるなら、与えられた餌でも食いながら養豚場で言ってろ。
俺たちの耳にそんな寝言は届かない。