文学極道 blog

文学極道の発起人・スタッフによるブログ

2017年7月分選考雑感(Staff)

2017-09-23 (土) 15:08 by 文学極道スタッフ

5.9795 : 温泉なまタマゴ  アラメルモ ('17/07/29 05:28:28 *9)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170729_615_9795p
(一)よくわからない点が多いのですが、読ませる作品でした。温度は低いのですが、しっかりと芯があります。

45.9753 : ///ノイズ&CM。  atsuchan69 ('17/07/10 11:44:18)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170710_900_9753p
(一)面白いしリズムがいいです。これをまとめるのは力がいると思いますし、感心しました。

54.9741 : 食べる。  あらかわようこ ('17/07/07 09:43:35)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170707_732_9741p
(一)迫力を感じました。言葉の選び方は少し疑問なところもあるのですが、それでも常に勢いを感じる作品でした。

26.9773 : 夏/向日葵の道  atsuchan69 ('17/07/21 19:25:43)  [URL]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170721_296_9773p
(一)作品のまとまりがよいです。熱量もちょうどよく、読みやすいです。
(一)比喩の用い方を、もっと慎重になっても良いかもしれない。フォルムは、とても美しい。

41.9746 : #06  田中恭平 ('17/07/08 15:53:03)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170708_800_9746p
(一)感覚をうまく表現していて、引き込まれる部分がありました。ただ、少しだれるところも。
(一)途中の流れを引きつけていく強さ。

42.9748 : coarser  完備 ('17/07/08 21:11:32 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170708_811_9748p
(一)「ぐちゃぐちゃと潰された誤字を」は直接過ぎるかと思いましたが、ローソンのくだりはとてもよかったです。

0.9767 : オレンジ色のスキー靴  山人 ('17/07/17 05:01:45 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170717_161_9767p
(一)展開が読めてしまうので、それを越えた表現が欲しかったです。
(一)最初と最後の挟み込み、すこし平坦。中盤は良いと思う。もったいないのではないか。作者特有の描写を、もっと強みとして出しても良いと思った。

24.9730 : 遍在的偏在論  森田 ('17/07/04 00:37:52)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170704_578_9730p
(一)年間に食い込んでおかしくない強度ある作品。極端に極端なことを、きちんとやっていると作品は技法を超えて時間を超えた批評性と作品存在性を獲得する。

6.9792 : 2017/7/25  VIP KID ('17/07/27 19:50:05)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170727_579_9792p
(一)ここまで詩にならなそうなことを、きちんと向き合い作品にしていることに敬意を持った。内面に寄り添いたくなった。

53.9720 : 肺胞  霜田明 ('17/07/01 06:24:05)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170701_321_9720p
(一)名作。見事だ。

27.9717 : Grimm the Grocer (back to back)  アルフ・O ('17/07/01 00:16:15 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170701_310_9717p
(一)まとまっておりフォルムも良い。作者名を見て更に驚いた。

17.9790 : 911+311=1222  kaz. ('17/07/27 01:16:03)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170727_540_9790p
(一)最後の連は、もっと高められそう。けれども強度がある。

49.9734 : 青い繃帯  鷹枕可 ('17/07/04 12:51:24)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170704_611_9734p
(一)作者は結構、当たり外れがあるが振り切れていて今作は良いと思う。

29.9733 : この街の今世紀  bananamwllow ('17/07/04 11:53:10)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170704_594_9733p
(一)ザッピングさせていく意識。詩の幅が大きく行間に吸い込まれていく。
粗い部分があるが、それも良い作用になっていると思った。

45.9724 : 詩の日めくり 二〇一七年四月一日─三十一日  田中宏輔 ('17/07/03 00:08:43 *2)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170703_531_9724p
(一)大作である。「金子光晴」 さんの部位が、とても良い。作者の思考を見ることが出来て圧倒される作品だ。

5.9764 : 漆黒論  kaz. ('17/07/17 00:06:20)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170717_147_9764p
(一)どんどん上手くなってきている。構成の上手さと破壊も出しており目が離せない。

26.9752 : あの夜だけが  bananamwllow ('17/07/10 06:45:16)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170710_878_9752p
(一)上質な詩情である。青年であったころの輪郭と現在の姿が混交していき感情を引き寄せる。

25.9719 : 未だかつて文学が知らない言葉で  選者 ('17/07/01 06:07:22)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170701_318_9719p
(一)久しぶりに、とても良い。独自性も昇華されていて詩として尊敬できる作品。

42.9718 : 語の受容と解釈の性差について──ディキンスンとホイットマン  田中宏輔 ('17/07/01 05:40:18)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170701_317_9718p
(一)圧巻としか言いようがない。

32.9721 : タビラコと仏の座のロゼット  北 ('17/07/01 12:49:00 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170701_338_9721p
(一)とても良い。作風がマッチしている。

28.9726 : 噂  无 ('17/07/03 17:40:29)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170703_558_9726p
(一)詩の流れが立っている。様々な作風を扱う作者の姿勢に敬意を持った。

9802 : 埋めたてて  祝儀敷 ('17/07/31 23:55:57)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170731_705_9802p
(一)惹かれるものはある。死の上の時間の経過が残忍でもあり緩やか。詩文を締めるエッセンスが途中に欲しいかもしれない。

24.9788 : 題未定  K ('17/07/25 23:13:13)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170725_503_9788p
(一)内面の佇立が見事。粗く作品としては未完成だが、それだけに行間が作用している。

2.9798 : 夜のなかで  田中恭平 ('17/07/31 16:18:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170731_691_9798p
(一)最初の一行が、とても良い。その後どんどん崩れていき最後は作品が留められていない。惜しい。佳さはあるのに。

15.9747 : 変なプレイ  泥棒 ('17/07/08 17:52:15)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170708_804_9747p
(一)タイトル負けしてないかが気になりました。

11.9761 : Initiation  朝顔 ('17/07/13 22:50:11)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170713_049_9761p
(一)さらっと書かれた佳作です。大変、良い作品です。
(一)もう少しだけ書き込んでも良いと思いました。

12.9770 : とある夏の日  tanukibayashi ('17/07/17 13:29:42)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170717_179_9770p
(一)言葉の跳躍が良い。もっと絞まるとより良いと思う。

.9749 : 波  maracas ('17/07/10 00:12:45)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170710_868_9749p
(一)書き始めの感覚があり、その筆致が非常に魅力的。詩情が立っている。

48.9727 : 衫詭撻瓮織襦 阿怪 ('17/07/03 19:53:12)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170703_561_9727p
(一)人間の悲哀と背中が泣けるユーモアの中から浮かび上がってきます。

8.9765 : (無題)  ねむのき ('17/07/17 00:49:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170717_150_9765p
(一)一つひとつの言葉の綴りが素敵です。ただし、もっと先がありそう。

43.9739 : 七枚のスナップショット  井上優 ('17/07/06 03:04:10)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170706_671_9739p
(一)最後の一行を、どうして書いてしまったのかが分からなかった。自己紹介文はコメント欄などに書かないと勿体ないと思った。最後の一行がなければ優良で良いと思う。

4.9799 : 無題のふくらみ  黄泉人知らず ('17/07/31 18:37:44)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170731_694_9799p
(一)アイデアとして悪くない。一作だけしか書けない構造。

32.9777 : 喪われた白罌粟の子供達へ  鷹枕可 ('17/07/22 19:36:26)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170722_339_9777p
(一)作者の世界観がラスト二行で高められているかどうか。

39.9728 : 存在確認  ユズル ('17/07/03 20:14:42)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170703_563_9728p
(一)比喩に富んでいる。次も読んでみたい。

21.9756 : 鰓  无 ('17/07/10 17:59:05)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170710_924_9756p
(一)とても勿体ない。後の連になればなるほど、のって来ていて素晴らしい。
  最初の方が説明になっていないかどうか。
  初連などが、もっと更に追いつけそう。推敲をすると良作になりそう。

13.9766 : irrational  完備 ('17/07/17 01:23:40 *1)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170717_152_9766p
(一)音の響きとセリーが上手。もう一歩ふみこむ前に終わってしまっている。

52.9725 : ビーナス  maracas ('17/07/03 00:10:56)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170703_532_9725p
(一)一つひとつのカタカナの使い方が上手い。更に踏み込むと面白そう。

47.9731 : 今は亡き友人F  stereotype2085 ('17/07/04 07:22:08)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170704_584_9731p
(一)とても注目しました。もう一歩、踏み込んで欲しいとも思った。

6.9736 : 貪欲な目(you and eye ver)  白犬 ('17/07/05 06:38:38)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170705_641_9736p
(一)作品として良い部分が大変おおいが、もっと濃縮できるはず。
(一)濃縮した方が活かせる作風だと思う。

74.9729 : 季節は夏を王冠にして  鞠ちゃん ('17/07/03 21:09:57)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170703_567_9729p
(一)爽やかなラムネの味!子ども時代を思い返しながら、その淋しさが噴き零れてゆく。美しいです。

70.9734 : 青い繃帯  鷹枕可 ('17/07/04 12:51:24)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170704_611_9734p
(一)漢字の美しさと、付随するイマジネーションが亡霊としての実態を浮かび上がらせています。

12.9794 : (無題)  紅茶猫 ('17/07/28 18:14:45 *5)
URI: bungoku.jp/ebbs/20170728_600_9794p
(一)詩内で詩を語ることの難しさを乗り越えられていない。

13.9782 : 萌芽(ほうが)するまで  渚鳥 ('17/07/24 11:41:10 *13)  [Mail]
URI: bungoku.jp/ebbs/20170724_4599782p
(一)書いてある詩文は良い。形態と構造が難があるように思える。

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