あまりの寂しさに
体からスライムを出せるようになった僕は
だれも覗かない自室の中で強張ると
無色透明な粘液に包まれる
まだらに入った気泡になんだかやすらぐ
必然性を含有していないからだろう
生物がいたことのないアクアリウム
地球みたいにぷるぷるゆれている
味も臭いも経験値もないから責めてこない
一切の記憶がこのスライムにはない
ひんやりだけをこころに据えて
欺瞞だとしても浮いていよう
寂しさの代償によって
僕は守られていく
ねとねとしているけれど
くっつきはしない
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20190115_242_11005p
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
2018年は旧作ばかり投稿してしまったので、現在の私の状態を見て(診て)もらうために新作を投下します。
2018.10.10 第1稿 2018.11.8 第2稿 2019.1.14 第3稿(この稿)
題名は白犬さんの案を採用させてもらいました。 https://twitter.com/shiroinu85/status/1049718267596627969 ('19/01/15 06:33:03)
- ケール :
俺にはこの詩はわからんけど、的確に批評したらどんな感じになるかは知りたい。選考雑感が楽しみ。たぶんこれレベル高いんやろなあ ('19/01/15 09:26:15)
- アラメルモ :
昨年末に虎河豚の精巣を生まれてはじめてまるごと試食した。世に言う白子と名付けられたものだ。噂には聞いていたが、なるほど癖になりそうなほど珍味で美味だった。フグは価格も高いがヒトの舌を惹きつける。毒を有するのは卵巣のほうだと聞いている。そんな虎河豚には雌雄同体の特徴があるという。魚類ではコチなどもそのようだ。
さて、なぜやわらかいおりなのだろうか。読んでみれば、やわらかな庵とも関係も無さそうなので、これはやはりやわらかな澱なのだろう。澱とは底に沈んだ滓の塊。観念的に言い換えるならばこころにたまった痼りのようなものだ。
このようなタイトルが付けられるとするならば、やわらかいとは逆説的に寛容さや柔軟性のある思考を意味していると思える。
生物がいたことのないアクアリウム。地球みたいにぷるぷるゆれている。まるでこの世には存在しないかの如く意識は夢想へと飛躍している。
体からスライム出せるようになった僕〜無色透明な粘液に包まれる。寂しさの代償によって僕は守られていくとは何を意味しているのか。
深夜密やかに自慰行為をしているわたしが居る。男性がひとり自慰行為をするときに、念頭にあるのは普通異性のエロチックな肢体だ。やわらかにふくらんだオッパイだ。勃起に喘ぐ一物を受け入れるのは、海の底に潜みゆっくりと動きだす体液にまみれた鮑の陰腔だ。しかしながら、残念なことに放出される精液は以前にもまして薄い。これでは性交によってパートナーとの受胎も困難だろうと推測されてしまう。そこで前述の虎河豚が脳裏に浮かんでくる。ぷくぷくと。ああ、わたしも虎河豚になりたい。独りぼっちではあまりにも淋しすぎる。雌雄同一体の躰が欲しいと。
作者でもある渡辺八畳くんのアタマの中には、常に障害者への意識が悶々と混在している様子だ。この作品が性同一性障害でもある人物を意識して書かれたものであるとはむろん断定もできない。しかしながら現実として存在する生き物について。このようなむしろ一般的ではない生態への興味に人一倍関心があることだけは推測できる。これが憧れからくるものなのか、ただ詩形態の題材として扱っているものなのかは憶測で判断するしかない。
考えられて作られている様子には伺える。しかし異質というものに対しての作為が念頭に見え隠れする以上、体裁としての美意識は薄い。まるで私どもが日々床下に垂れこぼす精液のように。 ('19/01/15 14:02:45 *8)
- 朝資 :
三段落目から息切れしてる気がします。私の直感認識ですが。音楽だとフェイドアウトもありますが。 ('19/01/15 14:40:18)
- オオサカダニケ :
ティッシュで受けろやアラメルモ。射精スタイルのカミングアウトいらんねん
しかも、やわらか庵やと思う。体のまわりのスライムやから。ぜんぜん澱のはなしちゃうやん。なんでもないことを深読みできるように書いてるんかなあ。前はクレーンやったし。スライムは実在するけど、スライムモンスターは架空か。
この詩、読みやすいから良いんじゃね。短いし。八がわからなさも絶妙にしてくれてるんやろうしなあ。
詩ってそれっぽくしたら勝ちなん?例えば、最後の「ねとねとしてるけどくっつきはしない」とか
なんかヒント得られそうな気がした。みんなもこの詩から学べるんじゃね? ('19/01/15 17:52:31)
- 完備 :
オオサカダニケ氏が良いことを言っている。その通りだと思います。 ('19/01/15 20:23:50)
- オオサカダニケ :
馴れ合うなきもい ('19/01/15 20:54:53)
- 完備 :
この程度を馴れ合いだと感じられると、どれほど孤独な人なのだろうと心配してしまいます ('19/01/15 20:57:59)
- 環希 帆乃未 :
�〆酩覆箸靴討録修景�ない。掴み所のなさ。軟体って感じました。
��題名が伴っていない。
�2晋里覆蘋茲紡海�人生で檻に入った状態では居られないからです。
�た款殄�景とも違う作品。イメージ喚起はできるが物語詩としたら、破たんしている。��に書いている通りです。
�ゼ�由に出入りができるのは檻でしょうか?
�β衞召�伴ってないだけで、内容は良いと思います。
�Г泙薪亙佞気鵑虜酩覆�みたいです。 ('19/01/16 06:02:03)
- 多江 :
渡辺さん、こんばんは。
自閉した詩人(個人ではなく全体的にという意味)というイメージを持ち風刺的に読みました。
閉じられて居る様を書くと開かれたものになるんですかね? 面白かったです。
タイトルは後付けなんですね。しかも別の方が付けたもの。この作品にぴったりはまっていると思います。
まさに檻であり滓ですね。 ('19/01/16 18:54:12 *1)
- ゼンメツ :
アイデアやモチーフは好きだけど文体がしょもい。
いや、誰でも読めるようにって配慮なのだろう。
実際みんな読めているので、
事実として成功しているのだとは思うのだけれど、
だいぶ物足りないと感じてしまうのが正直なはなしだ。
ただ、そもそもこの詩で想定される読者層のなかに
僕なんかは含まれていないと思うので、
そういう意味では「狙ったとこには刺さっている」という、
再確認としての受け取り方をしてもらえたらありがたい。 ('19/01/16 19:03:52)
- Staff :
作品と関係ないコメントを削除しました。 ('19/01/16 23:25:05)
- グリフィス :
最初の2行までだな
3行目からは全く別の例えば海外の何処かみたいな風景というか
寧ろ檻をイメージしにくい感じの方が俺の好みだった
もしくは2行目で終わらせる展開かなオチは既にあるので ('19/01/18 12:00:48)
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
たくさんのコメントをいただき有難いことです。
最初に
>現在の私の状態を見て(診て)もらうために新作を投下
と書いていたのは、実はこの詩は私の中ではなかなか難しい立ち位置の作品だからでして。というのは作者の私からするとありがちな設定だなと。最近パンチのある、血気だった詩が書けなくなりました。なんちゅうか、スケールが小さい。(私自身がそんなチャチな感情で書くわけがないが、)寂しさを感じて閉じこもる詩中主体なんて自己愛にまみれた詩人ありがちな表現だし。しこれじゃあ埋もれてしまう。
それでも下手に詩を書き続けてきたわけでは無いから無理くり技術(なのだろうか私がそうと思っているこれは)で下駄履かせてみたわけでして。詩の書き方も変わってくる時期なのだろうか。計算してみれば書き始めてから丸4年以上が経った。昔は毎月詩誌出してそれに6〜8篇載せていたんだからすごい。丸3年間で25号まで出した。掲載した詩は計168編。執筆速度はこのころに比べて確実に落ちている。いやまぁどうやっても書いてやろうってはしてないからかもしれないが、しかし数は減った。感性だけでゴリゴリ書いていたあの日はもうはるか後ろなのか。わかんねぇなぁ、これからどうなるか。
ケールさん
レベル高く装う術は多少上手くなったと思います。
アラメルモさん
きもい感想だなぁ。おまえもう俺の詩読まないほういいんじゃない? どうせもう
>作者でもある渡辺八畳くんのアタマの中には、常に障害者への意識が悶々と混在している様子だ
とかなんとか自分の的外れな妄想ベースでしか読めないんだし。こう歳はとりたくないもんだね。
朝資さん
3連目はちょっと推敲に手間取った。4連目は全然安産だけど。
オオサカダニケさん
アラメルモもだけど、url先読まないもんなんだね。
>柔らかいおり
>檻と澱をかけてみました。
ダブルミーニングがうまいなぁと思って採用したわけ。まぁでもだから庵もいれてトリプルにしてもいいかもしれんな。もともと俺が考えたやつじゃないし。
読みやすさは意識している。特に今年から、わざとやわらかい表現を入れるようにしている。そのうえで、この詩だと「欺瞞」とか「代償」といった熟語を入れてアクセントにしている。
短さに関しては長いのが書けなくなったってほうが正しい。
完備さん
私もその通りだと思う。 ('19/01/18 12:55:14 *2)
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
環希 帆乃未さん
>何故なら先に続く人生で檻に入った状態では居られないからです。
詩中主体はスライムんなかはいっちゃったんだからしょうがなくない? 実際どう生きるかと詩の中でどうかなんて何も関係ないし。檻の中じゃこの先生きていけないよ〜、って私でなく詩中主体にアドバイスしてやってください。私は詩中主体ではないので。他人です。どうぞ詩中主体の住むアパートに午前中行き、日傘差してアームカバーして決して崩さない微笑みのままそれを説いてください。私の言うとおりにすれば幸せになれますよぉぉぉぉって。幼い子供が脇にいればなおさら結構です。
自己啓発本みたいなことを根拠に題名の評価を考えてしまう意味がわからない。
多江さん
そうなのよね、自閉した詩人ってのに見えちゃうよねこの詩。そういうの書きたくないんだよねぇぇぇ。だってさぁ、孤独なワタクシって書くやつって往々にして自己愛強いじゃん。んなおめぇのことなんて誰も興味ねぇっつうの! なのにちらちらこっち見ながらアピールしてんじゃねぇよ。山に籠って手首でもかっ切っとけ。SNSにはあげんなよ、構いたくねぇから。と。
だいたい「自己」なんちゅうもんは他人からしたらつまんないんだから、だったら私は他者にも面白い虚像を表現したい。
ゼンメツさん
文体とかはなんか前々から言われてっけどさ、自分じゃわかんないよねって。基本的な文法とか整えた後はもうどうすればいいかわからない。
んでも最近思うのは文体云々は書き方が下手だってことよりは現代詩的な書き方じゃないってことなのかなと。だったらその通りですね。詩人にだけ評価される詩とか書くつもりないし。詩人がそれだけを対象にしても十分に満足できる量の評価を与えてくれる層ならいいけど、現状はくっそ閉じられたサロンだし。んなん飛び出て市中で展開させるわ。
「狙ったとこには刺さっている」のなら上出来。
グリフィスさん
>例えば海外の何処かみたいな風景
とかを構築するまでの体力はもはやなくて、帰着したこの閉じられた自室の中でどうやって練り上げるかって方向でやりました。 ('19/01/18 13:14:15 *1)
- 環希 帆乃未 :
�,泙 �納得される答えが帰ってきてよかった。何度か読んで思い至ったのが。一生そのままじゃないわねぇwwwwwwwwだったので。
��題名は合っていないと思います「やわらかい じこあい おり」ですかね。私だったらですが。
>どうぞ詩中主体の住むアパートに午前中行き、日傘差してアームカバーして決して崩さない微笑みのままそれを説いてください。私の言うとおりにすれば幸せになれますよぉぉぉぉって。幼い子供が脇にいればなおさら結構です。
�0�用部分何の関係が有って書いてるんですか? ('19/01/18 13:33:56 *1)
- 環希 帆乃未 :
�‘匹瓩襪韻譴品�足りないのは何だろう?迫ってくる言葉が作品の中に無いですね。
��投影にしても観察から得ても、経験であっても、内在する言葉でしか表現できないので、詩中主体に当てはまります。物語詩でさえ、同じです。
�4鏡�が死んだ状態の人が見て、それでも揺り動かせたり。自分はそのままでも良い、閉じこもって、出る時は違った自分で良いと思える作品に、昇華されていない為に�,卜�ち返る。俺俺しいのは渡辺さんスタイルなんでしょうか?リーダーに成れないゴリラみたいですね。
�づ亙佞気鵑�、この作品はこうだから、こうなんだ。批評を受けに来て言い表す言葉でしょうか?なんで文学極道さんに来ているんですか?作品への批評が的外れだと言いたいのでしょうか?でしたら、これ以上渡辺さんの作品には触れません。感想も批評も書きません。
�ト禀召任�る方が居ないのではなく、跳ねっ返りの方に掛ける言葉は、渡辺さんだけ、金輪際無いです。
��書き忘れです。渡辺さんに何を言っても返ってくるのが、ありがとうございますの一言でも無く。礼節も弁えない。社会に出ているのかを疑ってしまいますね。何を言っても仕方がないから、結局褒めるだけの人しか、渡辺さんには寄って来ないんですよ。それで良いなら、良いんじゃないですか? ('19/01/18 13:41:51 *4)
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
褒めるだけの人だけを寄らせたいのでなくて、会話が成立しない人を寄せ付けたくないんですよね ('19/01/18 14:21:40)
- 環希 帆乃未 :
そうですよね。ゴリラですからね。 ('19/01/18 14:23:32)
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
>そうですよね。ゴリラですからね。
「褒めるだけの人だけを寄らせたいのでなくて、会話が成立しない人を寄せ付けたくない」
という思考と
「ゴリラである」
という条件にはどういった関係があるのだろうか?
\
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
,r"´⌒`゙`ヽ
/ , -‐- !、
/ {,}f -‐- ,,,__、)
/ / .r'~"''‐--、)
,r''"´⌒ヽ{ ヽ (・)ハ(・)}、
/ \ (⊂`-'つ)i-、 と思うゴリラであった
`}. (__,,ノヽ_ノ,ノ \
l `-" ,ノ ヽ
} 、、___,j'' l ('19/01/18 14:29:14 *4)
- 環希 帆乃未 :
論文調で書いても理解できない。私の言葉分かりやすくしてますけどw自己弁護に走るより、まず、自己否定から始めてみては如何ですか?wwww ('19/01/18 14:34:08)
- 環希 帆乃未 :
理解力が無い人に掛ける言葉は持っていません。大学厨みたいですね。 ('19/01/18 14:37:33)
- 環希 帆乃未 :
大学厨ではなく、大二病みたいですね。でした。 ('19/01/18 14:41:49)
- オオサカダニケ :
それ前もいってたなあ「トビウオ」でも胸鰭がアクセントですって。(わた氏は撮り直しの疲労で むなうろこって読んでたけど)
でもそういうのやめねえか?それによって芸術性が上がるとも面白さが上がるとも思わねえんですよ。
読みやすくしたのは良いね。学びたい
市中で展開させるだと?それはオラッチも同意じゃ〜ん
つきみ氏、引用部分なんてあてこすりに決まってんじゃ〜ん?草
ゴリラAAにちょっと触れてあげてもいいのでは?
つきみキレキャラになってて草。やっぱり文極は人を変えるわ。
短期間でいっぱい書きまくったら急速に老化するんかなあ?
若者が、息切れしてガツガツ書けなくなった、と感じるんだからな。やっぱのんびりやるのがいいな ('19/01/18 17:39:05)
- ゼンメツ :
良かれと思って明言を避けるのは僕の悪い癖なんだ
申し訳ないとは思っている。
まず、「現代詩的」という言葉なんだけど、
僕が個人的に思うに、いまの現代詩、とくにネット詩は、
ノンジャンル文学の集まりになっているような
そんな気がしているのだけれど
そもそも僕は渡辺さんより現代詩に触れる機会も少ないので
これ自体めっちゃ狭い見方なのかもしれないが。
で、そのうえで文体の話なんだけど、
そんな状態の現代詩における、
「現代詩的」ってどういうことなんだろうか。
仮定として、「レトリックにまみれた文章」を
そうだと言っているとしたら、
対して渡辺さんの文章は概ね「修飾語+なになに」みたいな。
とてもシンプルな、基本の書き方に徹しているので、
(しかし僕はそれが「現代詩的ではない」とは全く思わないのだが)
だから悪いとか下手だとかそういう話でなく、
純粋に読んでいて物足りないのだ。
ちなみに僕はその「レトリックまみれの現代詩界」から
代表してものを言っているというつもりは勿論なく、
単にそういうのが大好きな脳みそをしているだけなので
仕方がないと受け取ってほしい。
ところで、僕が思うに、現代でウケるものの推移として、
いちいちタイムラグのある娯楽から、
より瞬発力のあるものへと移り変わっているので、
現代詩が閉じているというより
読んで理解してがめんどいテキスト文化自体、
どんどん閉じていってると見たほうが正しいのではないかと思う。
そして単に「現代詩」はその最たる位置にあるだけなのだ。
そんな状況の中で残るのが好事家ばかりになるのは
それなりに致し方がないと思っている。
しかし僕だって様々なところから人が来てほしい、
界隈が開けてほしい、とはいつだって思っている。
ただ僕自身には行動力がみじんこほどもなく、
打開策を思いつくような頭もない。
僕は僕の信じる目線から他者を否定する。
そういう意味で己の道を実際に前へと進む渡辺さんに対しては
スタンスが違うからこそ、
本気で尊重し応援しているということは
最後に誤解のないよう伝えておきたい。 ('19/01/18 17:44:17)
- 環希 帆乃未 :
オオサカダニケさん、キレてるっぽいです〜?私は笑ってましたけどね〜。まー。今回はオオサカダニケさんに免じて、何書かれても、放置しますよ。好きなだけ書いてください♡
今から、マリア・サンブラーノの詩学読んで、他にも読みたい本一杯なんで、渡辺さんとは、一切関わらないですね〜。 ('19/01/18 18:08:16)
- イロキセイゴ :
斬新な発想と言うよりは、詩の新鮮さを賞味期限切れではない状態で届けたい、その一念だったと推察します。新作は勇気がいると思うのですが、決して蛮勇ではなくて、超然演説ではない、民選を意識した詩だと思いました。体を包む無色な粘液、「地球」と言うヴォキャブラのさりげなさなど詩を詩として読ませることを意識した詩だと思いました。 ('19/01/18 18:57:09)
- オオサカダニケ :
この詩とクレーンの詩と「なにげないものに詩情を見出す」という渡辺八畳さんの意見に影響されて現代詩フォーラムに「野球ボール」という4行詩を投稿しちゃいました。もろ影響受けてます。
この、やわらかいおりという詩は、4連から成っていて、ひらがなが多用されているのですね!なーるほど ('19/01/18 19:37:46)
- 多江 :
ゼンメツ氏のコメントについて思うところがあったので一言ね。
「レトリックにまみれた文章」であろうと「わかりやすく書かれた文章」であろうと問われるのは質じゃないの?
同様に、「読んで理解してがめんどいテキスト文化自体、どんどん閉じていってると見たほうが正しいのではないかと思う。」というのも良いものが残るという淘汰に過ぎない気がしますね。
渡辺氏の作品の良さはわかりやすさではなく読者に対する姿勢がブレていない点。多く詩人の持つ自己愛の気持ち悪さから一歩突き抜けている視座を持っているからからだと自分は評価しています。
それからさ、
>��書き忘れです。渡辺さんに何を言っても返ってくるのが、ありがとうございますの一言でも無く。礼節も弁えない。社会に出ているのかを疑ってしまいますね。何を言っても仕方がないから、結局褒めるだけの人しか、渡辺さんには寄って来ないんですよ。それで良いなら、良いんじゃないですか?
こういう上っ面で人を見ている人がいるから誤解の無いように書いておくけど
�仝朕妖�にはコメントに対して礼節なんていらない。(理由:礼儀の真価は挨拶じゃなく内容だから)
��個人的には褒められる作品にしかコメントしない。(理由:褒めたくない作品に関わっても時間の無駄で不毛だから。「厳しく指導して下さ〜い」なんていうのは自立してない書き手の甘えだと思うしね。)
以上 ('19/01/18 22:01:36)
- Staff :
スタッフの无(夢沢那智)です。
渡辺八畳@祝儀敷さんへ
どんなに耳の痛い批評、あるいは自分にとって的外れの批評でも最低限の礼儀は守ってください。また相手の性別、年齢、国籍等を用いた誹謗中傷も控えてください。
環希 帆乃未さんへ
短時間に何度も書き込むことは控えてください。書き込むときに落ち着いて考えていれば、ぶつ切り投稿にはならないはずです。後から付け足したいことがある場合、その直前の書き込みに追加する形にしてください。以前にもお願いしたと思いますが、会話というのは相手が理解できなければ成立しません。そのことをもう少し考えてください。
どちらもこの件についてご意見や反論等がある場合は、フォーラムの「総合窓口」に新しいトピックを立ててください。これ以降、作品に関係の無いコメントがあればアナウンスなしで削除します。 ('19/01/18 22:01:58)
- ゼンメツ :
>多江 さん
あなたのいう質は、
いまのところ単純にあなたの好みの話に見えますけど。
ちなみに僕も単純にこの作品が、
僕の勝手な判断基準からすると、
質が高いようには思えないな、と言っているだけですね。
>良いものが残るという淘汰に過ぎない気がしますね。
僕にはそうは見えていません。
これも単純に僕の主観です。 ('19/01/18 22:32:09)
- 多江 :
ゼンメツさん
質が高いという発言を誤読されているようだけど渡辺氏の作品を指して言っているのではないですよ。
あなたの言う「読んで理解してがめんどいテキスト文化自体」を指しています。
読まれている小説、エッセイ、詩、というのは淘汰された作品だと思います。まあ、それが違うと言われるなら見解の相違でしょうね。
ただの暇つぶしに読む程度の物は淘汰されているでしょう。それに代わる娯楽はいくらでもある現代ですからという意味です。
渡辺氏の作品を評価しているのは別の視点で述べたつもりですが。 ('19/01/18 22:49:12)
- ゼンメツ :
あ、いえ、僕の読み違いです。申し訳ない。
淘汰に関して、そういう意味ででしたら僕もそうだと思います。 ('19/01/18 22:59:50)
- アラメルモ :
あのう、ですね。多少生意気なやつだと思っていた祝儀式のネーミングから、渡辺と八畳表座敷とネーミングがくっついた途端に作風も変わり、まあそれはよいとしてもコメントでの人柄も無礼講に変異したのは、何か歌舞伎役者を意識もしているのかな?。格好つけて粋がるような年齢でもないと私どもは思っていましたが。。返すようだがあなたも非常にキモい。しんしんと降り続く夜。戸口で顎を掴まれそうな恐怖さえ感じる。しばらくレスはしないでおきましょう、ね。 ('19/01/19 00:11:51 *3)
- 井上 紅華音 :
自分自身が、夜に独りきりで暗い部屋に寝ているような時、まさにこの詩のような感覚になるので、あまりにも似通い過ぎて驚く程でした。とても共感できます。詩としてもシンプルで分かりやすいかと思います。 ('19/01/19 15:54:46)
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
ふたたびオオサカダニケさん
トビウオ、これですね(https://www.youtube.com/watch?v=TkCy9WCckQM&feature=youtu.be&t=2539)。
芸術性や面白さを上げるためというよりは下げないための術かなと。あんたもつまんない詩は途中でスパッと読むの辞めるタイプでしょ? そういう脱落を少しでも防ぐための緩急。単調なのよりは効果あるかなと。正直言って最後まで楽しく読める詩なんて40に1つあるかどうかだから、読み通させられた時点で半分勝利。ボルシャックドラゴン(切札勝利)
「なにげないものに詩情を見出す」ってのは、あらゆるものから詩情を抽出し詩として再結晶するのが詩人の仕事だと思っているから。詩語使わないと詩じゃないって言ってきた某詩人(誰だかは過去ログ探ればわかる)と昔会話して非常に反発を持ったから、じゃあ俺はこっちを目指すってことでやっている。だってそうじゃない、世界はいまも更新されているのに昔の焼き直しばかりやるのなら新しいほう読まなくてもいいじゃん。
ふたたびゼンメツさん
いちいち明言するのは体力奪われるからしかたないね(妖精哲学、許容の心)
とはいえ私も私で明言されていないことはあえて読み取らなかったりする。
>そもそも僕は渡辺さんより現代詩に触れる機会も少ないので
またまたぁ〜 学会における「この分野に詳しくないのですが」でしょ〜
私のなかの「現代詩的」ってはまさに「レトリックにまみれた文章」って認識ですね。「修飾語+なになに」ってのも自己認識に近い。ってのは言語派? 荒地派? っての、そういうのにかなり懐疑的で。私は文章からまず映像を喚起してもらいその画から詩情を感じてほしいなと思って書いている。ちゃんと像を結びたい。だからいかいか氏に詩でやる必要ないと言われるんだけど。でも同じ視覚に訴える表現でも映像化できない漫画とかあるわけだし、詩でしか表現できない映像もあるはず。出身が漫画描きなのでそういうのも関係してんじゃないかなと。根っからの詩人じゃないし、なんなら出稼ぎに来ているとまで思っている。くには別のところです。だからこそ生粋の詩人感性の人とは良くも悪くも違う方向を向いている。
>ところで、僕が思うに、現代でウケるものの推移として、
>いちいちタイムラグのある娯楽から、
>より瞬発力のあるものへと移り変わっているので、
最初まず読んですぐ面白くて、しかし繰り返しの読解や深い考察にも耐えうる強度も備えているってのが理想だろうな。そこいくと私のは前者に寄っている節はある。アニメの「けものフレンズ」とかみなでたのし〜〜〜と笑いながらも同時に考察班が色々思いめぐらしていたがああいうのになりたいね。
イロキセイゴさん
私の場合、詩の推敲は大きいのを3回前後やって、初稿から平均半年後にノートからパソコンに清書。そっから賞レース用に塩漬けにするし、ネットにアップするのは1年以上後だったりもする。
「遺影」(http://bungoku.jp/ebbs/log.cgi?file=607;uniqid=20181022_856_10828p#20181022_856_10828p)とかをこってり焼肉としたら、「やわらかいおり」は淡白なサラダ。主張抑えてます。
Staffさん
ネットの悪い文化に毒されているので煽り精神出てしまうの、自覚自制して表に出ないよう精進します。
ふたたびアラメルモさん
いや別に作風は変わってないと思うがなぁ。ってのはイロキセイゴ氏の返信に書いたよう投稿日時と詩の執筆日は対応しないので。
反感持っている相手が繰り出したギャグには決して笑えないものです。私に対して良からぬ感情を抱いてしまっているならレスしないのがお互い穏当でしょう。しかしこれの発端がガバガバ理論(当社比)な「差別用語」認定からおそらく来ていることはなんとも残念です。
井上 紅華音さん
イロキセイゴ氏も書いていましたね。この詩は共感型なのでしょう。私の作品としては珍しい部類。 ('19/01/20 04:25:02 *3)
- 渡辺八畳@祝儀敷 :
ふたたび多江さん
私宛のコメじゃなかったから返信はしないつもりだったんですけどね。
「すこぶる感心できる【林先生熱血教室】〜ニート編〜」https://www.youtube.com/watch?v=qQB48VKBB3w&app=desktop
詳しくは『詩と思想』2018年11月号を読んでほしい(ダイレクトマーケティング https://www.amazon.co.jp/%E8%A9%A9%E3%81%A8%E6%80%9D%E6%83%B3-2018%E5%B9%B4-11-%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B07H5VY7X3)んですけど、元々漫画を描いていた私がメインの表現方法を絵から文字に変えたのって単に対外評価がそっちの方が高かったからなんだよね。今も絵の方が好きだけど、人よりうまくやれたのが文字だった。詩なんか、大学で近代詩の講義受けて「俺が書いたらうまくいきそうだな」と判断したから。てめぇ全然うまくねーよって言ってくる人もいるだろうけど、でも客観的な評価としてぼちぼち賞もらったりしてるのだから、少なくとも即原稿が返ってきた漫画よりはうまくいってるよね。
そもそも詩を書いているのが他者へのサービス精神からなんだよな。自己愛が入り込む隙なんてそもそも無い。上野林修の動画見て思い出した。
みなさんってなんで詩を書いているの? なぜ他の方法でなくて詩なの? ('19/01/20 05:24:53 *4)
- ゼンメツ :
寛容な心で丁寧かつ詳細に応答していただきまして歪みねぇです。
というかスタンス自体は僕もかなり近いと思ってます。
けもフレに関しても「自ら考察を楽しむ」の間口として
最高のものだったと思ってますし。
エヴァ、まどマギにあった敷居がさらに取っ払われた感じで
けっきょくのところ考察だって二次創作行為のひとつで、
そういうの含めて、
二次創作性の高さ=流行になるもの。だと思ってます。
古くはラグナロクオンラインや東方から、
腐女子を含めて女子のほうが強いのも全て二次創作リキが高いから。
インスタやtiktokだって客層こそ違えど、
やってることは「面白い人に続いて真似をする」ですし。
そんで考察と読解ってその通り、
マジで同じなんですよね。
そういうの踏まえて考えると、
「現代詩」から「ライトポエム」となるだけで、
他文化に対する親和性がめっちゃ高まるよなって。
例えば、
「ちょっとみんなでオサレ先生っぽいやつ書いてみようぜ!」
的なノリならもうスポーツになって、
どんなイタくても揶揄されたりバカにされたりがなくなるし
(むしろ逆に痛々しさに対して価値までうまれる)
読解だってはじめから、
テーマというヒントが提示されてるようなもんで、
すっげー簡単かつ、気軽に参加可能だし。
他にも、ガチに自分に酔ったポエムとかだって、
みんなで「あえて」の体で書けば怖くないし。
だから「現代詩」の間口を徐々に広げるって意味じゃ、
ビーレビで定期的にライトポエム杯を開催してポストするのが
ムリな飛び足がなくもっとも堅い策だと思うんですよね。
(夢のある登竜門としての「なろう的ポジション」みたいな)
つーか無責任に言いたい放題ですみません。
単に僕がライトポエム杯やりたいだけです。
あ、これほとんど独り言なんで、
レスとか気にしないでいいです。
まともに会話できんのが嬉しかっただけなんで。 ('19/01/20 19:31:18)
- 多江 :
渡辺さん、こんばんは。
林修先生、めっちゃ面白かったです。1400円あれば気の利いた文庫の小説二冊買えるけど『詩と思想』買って読んでみたい気になりました。読みます。
>そもそも詩を書いているのが他者へのサービス精神からなんだよな。
渡辺さんの作品やコメントから感じるのはそこだろうと思います。
渡辺さんの作品を読むようになったのは最近なんだけど、この作品について付け加えると、渡辺八畳@祝儀敷という名前があったから面白く読めた作品だと思う。 ('19/01/21 20:01:31)