めをさしだしなされや さすればつよきこころらをさしあげましょう
みみをふさぎなされよ きみすみのあれやよれやらがにじりでぬように
くちをひらきいなさるな おろちにやまざさのみがよわきあらわにと
結びめの柄に杖
逃げだしてきみし
山みれば森はなし
川を渡れにも橋がなし
どちらを向いても鬼なきころし
端を背に噛み
付き意志の苔岩
葉は髦鑞と日和雨
ああ我は餓鬼なり
穴なればつまり
からわきの
みち世に幸あれ
※
私怨
または多くの八月に捧げる
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