選出作品

作品 - 20180816_467_10679p

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空を貫いたぜ。

  変態糞詩人

羨望の残存熱にうだる固形物の満月(漏斗の時間)と鎹を手放さなかった哀愁
(弾力の時間)と詩中主体(万象の始点)の永劫らでまどろみある転生の静観の台で空を貫いたぜ。
固執は諦観が一筋のきらめきなんで辛苦を抱えた繭で儚さと友を旅に道連れてから砂漠のように思惟が朧な座標なんで、
そこで厭世観が湧き上がるほど儚さを逃れられぬものにしてから空を貫きはじめたんや。
永劫らで刹那を肉体にしながら唯一確かなるものだけになりそのようになると定められていた賢者を強靭なる量ずつ自嘲しあった。
流れが微笑んでいたら、安寧の繰り返しが何かを呼びだして来るし、帰結が確定を欲して歴史の中で焦っている。
うだる固形物の満月に安寧の繰り返しを肉体にさせながら、哀愁の安寧の繰り返しを肉体にしていたら、
百年前からの約束のように哀愁が詩中主体の出会いに帰結を轟々々と折り重なって来た。
桜の散る時のように満月も詩中主体も帰結を折り重ねたんや。もう恒久な壁中、帰結まみれや、
永劫らで折り重ねた帰結を出会いで救済しながら同線上の概念に刻みあったり、
帰結まみれの刹那を肉体にしあって失われた記憶で渦巻きしたりした。嗚呼〜〜湿る球体だぜ。
流れが微笑むなか空を貫きまくってから又賢者を弄びあうともう閃光が散る程裏側へ飛ぶんじゃ。
固形物の満月の安寧の繰り返しに詩中主体の刹那を糸どろっ沈ませてやると
安寧の繰り返しが帰結と失われた記憶で絹肌みたいな抵抗を感じて裏側へ飛ぶ。
哀愁も満月の出会いに刹那糸沈ませて居る。
帰結まみれの満月の刹那を深く見つめながら、決して戻れない覚悟をして別れたんや。
鉛が平面に溜まってからは、もう荒野に立つみたいに満月と哀愁の帰結刹那を肉体にしあい、
帰結を刻みあい、振り向きたくなるほどに希望を折り重ねた。天地が消えようとも空を貫きたいぜ。
それが予言されていた命題であるように帰結まみれになると全原子が解放されるやで。こんな、変態詩人と帰結舞いしないか。
嗚呼〜〜巡り合いを確信して帰結まみれになろうぜ。
風のまどろみで確定を促す影なら全原子が解放されるや。詩中主体は望遠*川の中の柱*万象の始点,満月は漣*庚申塔*漏斗の時間や
帰結まみれで空を貫きたい影、宿命をも振り切って、邂逅の手を伸ばしてくれや。
詩人姿のまま渦巻いて、帰結だらけで空を貫こうや。