雨、空と糸電話
風、星を回している
雪、森は眠りの中
ハレ、闇に月腫れている
明日は何がいい
明日は何がいい
歯は磨いたの
もうおやすみなさい
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160429_271_8778p
>明日は何がいい
>明日は何がいい
西暦20XX年、世界は、
人口削減を目論むNWOの陰謀により、
気象兵器を用いた天変地異が頻発し、
壊滅状態にあった。
もはや言葉では何もできない、
誰も救えないという無力感からネットポエマーの心は病み、
かつて隆盛を極めた数多のポエムサイトも次第に閉鎖へと追い込まれていった。
ここ『現代詩日本ポエムレスリング』もまた、
かつての賑わいは影を潜め、
広大な砂漠のように荒涼としていた。
詩は、誰にも必要とされていない、
誰も彼もが互いの言葉を信じられず疑心暗鬼になり、
そこかしこで小競り合いが起きるようになった。
馴れ合いを批判する者、
ルールを盾に他者を排除しようとする者、
小さな争いはまた次の争いを生みやがて、
パロディ、オマージュ、引用、ネタかぶり、
それらはすべて盗作、剽窃だとして、
激しく糾弾する者たちが現れた。
オリジナリティー原理主義、
『パクリ狩り』
と呼ばれる連中である。
『オフロスキー』ヌンチャク
リビングの真ん中に浴槽があって
フランス映画で見るようなヤツ
そうそう脚がついてるタイプの
だから家の中ではずっと裸でいるわけだけど
宅配ピザを頼んだ時にちょっと困る
別に悪いことをしているつもりはないのに
裸でマルゲリータを受け取ると
店員が僕の股間から目を反らし気まずそうな顔をするから
そうしてまたひとりになって浴槽の中で座り込み
マルゲリータを頬張りながらテレビを眺める
もし僕が色白の美少年だったとしたら
裸でも絵になるはずだと思うんだ
ジンジャーエールを飲みながら僕は思う
リビングの真ん中に浴槽があることが問題じゃない
浴槽をお湯以外のもので満たせない
僕の空虚さが問題なのだ
外はちとちと雨が降っている
空っぽの浴槽で
僕はひとりで口笛を吹く
(誰かに聴こえているのかな?)
ヌンチャク「グヘヘヘヘ、今日もいい感じのポエムを書いてやったぜ。おいおまえら、オレの作品にポイントを入れろポイントを〜。」
鉄仮面の男「待て。」
「誰だぁてめぇは?」
「俺の名を言ってみろぉ。」
「ま、まさかてめぇは……。心に7つの傷を持つ男、ケン詩ロウ!?」
「そうだ、この俺こそがポエム神拳の伝承者ケン詩ロウ様だ。おまえのポエム『オフロスキー』は、パクリだな?」
「な、何を言いやがる!? オリジナルだ!」
「嘘を吐け。タイトルのオフロスキーというのはNHK教育『みいつけた!』に出てくるキャラクターと丸かぶりではないか?」
「クッ、そ、それは……。」
「そして浴槽に引きこもる主人公というこの設定、ジャン・P・トゥーサンの『浴室』そのままじゃねえか。よくもまあ、こんな盗作をオリジナルだなどと言えたものだな。」
「う、うるせえ! パクリじゃねえ、パロディなんだ!」
「どちらにしても似たようなものだ。おまえのようなクズ野郎、ネットポエマーの風上にも置けん。許さん。」
「許さなかったらどうだと言うんだよぉ。」
「ポエム百烈拳! アタタタタタタタタ、アタゥ!!!」
「ひぃぃぃっ、いっ? 痛くない? 見かけ倒しかこの野郎、驚かせやがって。」
「ポエム神拳はポエムを内部から破壊する拳。経絡秘孔のひとつ、斬隠喩を突いた。おまえのポエムはもう、メタがメッタメタだ。」
「うるせえハッタリ野郎、てめぇケン詩ロウじゃねぇな? ケン詩ロウの名を語るジャギじゃねえか! パロディと盗作の違いもわからん自作自演なりすまし野郎が生意気言いやが……、あへっ、うがっ、あ、あべ詩っ!!!」
一方その頃、
本物のポエム神拳正統伝承者ケン詩ロウは、
心に7つある傷のうちのひとつ、
小学2年生の時に受けたイジメ、
『全校集会でお漏らし事件』を思い出し、
一人泣いていた。
過去の傷をポエムに昇華させることで辛い人生を乗り越える『夢想転生』、
それこそがポエム神拳の究極奥義とも言えるものだった。
『収監』
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目↓目目目目目目
目目目目目→私←目目目目目
目目目目目目↑目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
目目目目目目目目目目目目目
ケン詩ロウは今日も一人ポエムを書いては、
今まで自分を蔑んできた人たちの顔を思い出し、
そっと呟くのだった。
「おまえはもう、詩んでいる……。」
北斗の拳のパクリですが、何か?
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160601_107_8856p
>玄こうさん
>シロさん
>蛾兆さん
>5or6さん
>女子受けゼロ
ひとりぼっちは
ばからしい
人に天使や
時々神様の手のひらを求めたりする
ひとりぼっちは
ばからしい
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160519_900_8840p
鳥のさえずりは帰る家を持たず
宛名のない暦は金魚の目の中で氷漬けになっている
わたしたちの願いは星で月を焦がし朝を書き忘れた
時と時の間でざこ寝している
語源に埋め尽くした距離の上に生まれ
伸縮しながら死んでいる
図鑑の挿絵の表情の果てに体液は集い嘔吐する
毛細血管に張り巡らされた問い
ヘモグロビンは回答する激しい静けさで喧騒を煽る
心臓でこだまする一滴の血に馳せる虹
光に分散する影、天然の罪なき罪
真水に沈没する塩に呻く砂の城壁
無数の空を突き上げる地図は予感から出て行くな
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160606_227_8870p
>わたしたちの願いは星で月を焦がし朝を書き忘れた
>無数の空を突き上げる地図は予感から出て行くな
>語源に埋め尽くした距離の上に生まれ
>伸縮しながら死んでいる
>図鑑の挿絵の表情の果てに体液は集い嘔吐する
ぼくは楽しい、七日間あが降りつづいて、あに濡れた手のひらのなかでうはちいさな羽を震わせていた、八日目にようやくあが降りやんで、晩ごはんの仕度をはじめたぼくのつに、これはうか?と尋ねる、すると、だに立っていてわからないわと言われた、今はたのことも心配だからと続けて、だから出てこようともしなかった、ぼくは右耳がとくに楽しくて、良く聞こえないのは、あが降りつづいていた時からだと思っていた、手のひらのなかでうを温めている晩に、ずぶ濡れのたが帰ってきた、降りつづいたあが池をひろげてみずうみになった公園の、べに座り、ほを見上げて、しについて考えていたと言う、しについて何か思いつくと手のひらのような空からほがおちてきて、あのようだったと言う、そんなことよりと、ぼくが手のひらのうを見せる、とても楽しい晩で、またあが降りはじめていた、あけていた窓からあの匂いがてを差し入れてきて、あの匂いがするねと、たとつはうをやさしく撫でている、
胸のなかでつめたくなった話ばかりが凍える夏、空へと放たれた、ひたちの影が、ぼくの目を突き破って、肋骨の内側まで滑り落ちる、氷づけになったのは、やむを得ないのかもしれない、啄むものはないのか、啄まれたものはないのか、ひたちの影もつめたくなれば、羽ばたくことは、影の痛みを伝えるばかり、
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160604_184_8865p
>羽ばたくことは、影の痛みを伝えるばかり、
‘ヒースロー空港上空、なんども旋回するエアバスの窓から、レゴブロックのような街並みを見下ろして...’
アフタヌーン・ティー、英国貴族のご夫人達ときたら、白いソーサとティーカップに描かれたバラを、「マリー・アントワネット」なんかになぞらえて、銀のスプーンでグルグルと庭の心をかき混ぜやがる、品のない名前だよ、軽々しく口に出来ないなんてね、朝からお茶会、昼にもお茶会、そりゃぁ、小便も近くなるってものよ、もよおすとドレスのまんまで野ションときたもんだ、ジョンジョロ、ジョンジョロ、噴水の音に交ざって、あああ、なんて交響曲、ご婦人方がひった肥やしは、下男オスカルの肌と同じ色をした土の中で、何百年も染み込んでやがる。
Tea of life, singing the poetry of roses.
アテンション・プリーズ、紅茶生産が盛んな国、スリランカでは、春の色彩が新緑に映り(移り)変わる頃、気候は雨季へと向かいます。そしてこの季節に、1年で最初の茶摘みをします。雨を温める空と、暮らしの間で芽吹く新芽のことを、ファーストフラッシュと呼びます。このファーストフラッシュは、この後の時期に摘まれるセカンドフラッシュや、オータムナルよりも味にクセがなく、香りが爽やかなのが特徴です。そして、ちょうどこの頃、日本では八十八夜を迎えます。
手作り紅茶の作り方
まずは、山野に自生する茶の木から、新芽を摘み採ります。
1.萎凋(いちょう)
平たい竹の笊「ざる」(100均で売ってます。)の上に、生葉を洗わずに広げ、ゴミや目立つ太い茎は外し取り、一晩の陰干しをします。葉が重ならないように、まんべんなく、ときどき裏返すと尚更よいです。生葉の重さは大凡、水分が8割、残り2割が固形物で出来ているそうです。その水分を半分程度にまで穏やかに減らすことが、萎凋の目的です。目安としては、葉を握ったときに、柔軟性がなく、元の形に戻らなくなるくらいになるまで干すとよいです。また、握ったときに林檎のような芳香があると、紅茶作りの幸先は明るいでしょう。
2.揉捻(じゅうねん)
萎凋した葉を、笊の網目に擦りつけるように揉みます。英語ではこの作業のことを、ローリングと呼ぶそうです。揉捻により葉の組織を壊わすことで、タンニンや葉緑素を空気に触れさせ、酸化を促します。かなりの重労働ですが、葉の表面に傷を付けるつもりで、強めにローリングします。この工程で、お茶の味が決まるとも云われていますので、のんびりと、お気に入りの音楽でも聴きながらの手揉みをお勧めします。目安としては、一枚の葉が「紙縒り」のようになればよいです。
2-1玉解き(たまかき)
揉捻していると、葉が塊になるので、空気に触れやすくするために、解くように葉の塊を篩い(ふるい)ます。揉捻しながら、時折、指と指の隙間から、パラパラと落とすように篩うとよいです。
3.発酵
発酵といっても、菌を使って発酵させるのではなく、実際は発酵と呼べないレベルの酸化(化学反応)です。この酸化発酵をさせることにより、揉捻の工程で搾り出した葉緑素やタンニンが、紅茶独特の香りの元となるカテキンやエピカテキンに変化します。葉を酸化発酵をさせる条件下は、湿度90パーセント以上、気温25℃〜30℃の間と云われています。(家庭で酸化発酵をさせる方法は、ネットでも色々と検索できます。)私の場合は、風呂場を締め切り、浴槽に熱湯を溜め、蒸し風呂のようにすることで、この環境を造っています。発酵時間については、環境下によって多少前後すると思いますが、だいたい2時間です。目安としては、緑色の葉が赤茶色になればよいです。それ以上酸化させてしまうと、葉の色が黒くなり、香りが失われてしまいます。
4.乾燥
乾燥の一番の目的は、酸化発酵を速やかに止めることです。私は家庭用のフライパンの上で、「炒る」手前のイメージで乾燥させています。(炒りきってしまうと、ほうじ茶のようになってしまいます。)フライパンの大きさによって、一度に乾燥させることが難しい場合は、ひとつまみづつ乾燥させます。このとき、発酵が余熱により進まないようにするため、「発酵後の葉」も、「乾燥後の葉」も、出来るだけ、笊に広げるようにしておき放熱をさせ、冷ますようにします。
5.保存
空気に触れないように密封保存します。
6.淹れ方
軟水の98℃前後のお湯の中で、ゆっくりとゆっくりと、茶葉を突いたり触ったりしないよう、静かに抽出してゆきます。ファーストフラッシュの紅茶の色は、一般的に薄いめです。頃合はその香りで判断するとよいでしょう。
7.当機はまもなく着陸態勢に入ります
一般家庭には、製茶工場のような大掛かりな製茶機械はありません。ですので、製茶について肝心とされる工程が、止むを得ず容易になってしまったり、その逆に難しくなったりもしますが、その煩わしさを色々と工夫し、手間ひまをかけることは、手作りの醍醐味といえるでしょう。
Thank you for flying with us.
思い出の気候は曇り。現地は隔てなく未来でございます。
当機のフライトの目的は、目の前に見えない人々へ、喜びを届けることです。
したがって、私たちは、目の前のあなたに、最高の言葉を贈ります。
そして、もしも、あなたが手作りの香りに誘われたときは、
風に翼のドレスを乗せ・・
Full flap!
歴史の裾を捲くし上げ・・
Gear down!
ぜひ、茶摘みにお出かけください。
そして、天然に満ちた時の流れのなかで、至福の一服を堪能してください。
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160509_619_8807p
>読みました。自分は紅茶より緑茶派なのですが紅茶飲みたくなりました。
君の心の光ははるか
そっと光る蝋燭
まぶしく輝く電球
隕石は必然に落ちるものだ
どんなに悲惨でも狂っていてもそれを逃れることはできない
ならば怒りとは希望と同じではないか
希望なき場所に怒りは生まれない
そしてできれば優しい愛を
誰かが誰かに話しかけられたら素敵だ
ぐるぐる回っているものは
みんな力を持っているというのに
夜を飾る流れ星が
怒りを鎮めるための光景である
それは一つだけの夢
小さな光
鏡で増幅された永遠の姿
愛しさが鋼のようで
自由と不自由の固定された視点と姿勢が次の攻撃を予感し待ち構えている
想像通りのパリのような都市
蟻んこが控えめに年を取る街
あの人は僕のこと分かってる
次々と灯る
文明が地球を覆う
蚊帳のように母体で
備長マグロのように離れた本能が闇を集めて燃やすのだ
生存の版図は繋がり広がった
つながりのない時間は雨でしかない
絶対に間違いを望んだりしないという
自然な温かみがあっただろう
人々が安心していられるように
空から悲しみの落ちて
地面に跳ね返り濡らしていく憂鬱な日がフレーズになる
今日ここがアメンボの舞台みたいだ
模様はいくつもいくつも紡ぎ出される
それを美しいと思ったり
悲しいと思ったり
君の将来は閉じていないか
死を選んではならない
人を頼ってもいい──できるかぎり──
バッキンガムの王様も答えを知らぬ
ある放浪者がまなざしを上に向けにらむこの世において
何を排除するのも
何を味方と思うのも
足りないことを望みすぎて
世界のポエジは光る
この手のひらは見えないか
苦しい心が閉じ込めているものがある
傷口癒える
不定形な知らない世界
井戸から掬った清冽な水
凡夫の僕と思いつつ一生懸命に掘った
心得を世界が光の中に許す
夜が明けるまで公園の噴水について歓談しよう
そこにある人間と
そんな生活の保護とぶち壊し
過ごすということは満開の桜が恥ずかしがることで
秋には風が山の頂上を吹き荒らす
君の知り得ることを話してほしい
希望し願う
無音の世界の空を走り
勇者の偉業
そしてそれらが今ネットワークになる
みんな夢を開かせていく
暴力の時代は通り過ぎて
永劫に楽園が星の風と通信を始めた
星がわななき王者の持つ全てを要求する
即ち夢は控えめなときにこそ粘り保たれ
行動についての嘘を何度もつき始める
あらゆるものを始める風の
音に聞いて匂いに知った
未来を一緒に迎えよう
呼び交わすのは心の中の声
いままで不可能だったことを可能に変えるのだ
光が一点を指している
ああこんなにも美しかった時の作るパラグラフは
後ろ向きのイメージで天上を笑う
生き方がふっと降りてくる
君も僕も幸せのマニュアルを試した
そして暗闇の中に倒れ込んだ
時を経れば治るものを
与える慰撫こそ幸いなれ
怒りの矛先を見つけたが
僕の暗闇に光が見つかるのだろうかと
保留している
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160606_239_8872p
石ころのはなし
おまえがどれほど卑しい者か知らないが、それはおまえの勝手な思い込みさ。いくらおまえのこころの内をわたしに聞かせようと、そんなのなんのなぐさめにもなりゃしないよ。おまえがどんなに小さくつまらぬものであっても、おまえは腰を低くして他人から学ぼうとしなくちゃいけないね。たとえわたしがとるにたらぬちっぽけな石ころであろうと、賢明なぼくらにも立派な真理があるのさ。おまえにはそれがみえるかい。
蝋燭のはなし
きみの気持ちをぼくは素直にうけとめるよ。今度はぼくのはなしをきいてくれよ。時々だけどね。暗がりのぼくをみてみんなが陰気でねくらなやつだって、ばかにするんだよ。そりゃ太陽みたいな見事な明かりを灯すことなんてできないさ。ちょっとの風で消えてしまうぼくとくらべたら、本当にすごいと思う。真っ暗な砂漠をひと吹きでものの見事に明るい草原につくりかえてしまうんですもの。かないっこない。でもねそんな立派な太陽でもできないことがあるね。広い広い大地を照らすことができても、あんな強い陽ざしじゃぁ、ぼくらを照らすことはできないね。ぼくらみたいな弱い火はなんのためらいもなく消し飛ばしちゃうのさ。太陽に照らしだされたものは結局受動のものでしかないんだよ。まるで生死を裂くようにこの世を二分し、明暗の光の彼方にぼくらを追いやってしまうのさ。でもぼくは違うね。ぼくの光はありのままを写しだす。そのものの本源をうつしだす。ものの弱さをしっているからね。だからぼくをこれ以上陰気呼ばわりするのはよしてもらいたいよね。
…………………………………
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………………………
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…………………
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…………
………
……
.
たんぽぽ たんぽぽ
※// ※//
ぽんぽを叩くお腹の子
蒲公英の黄色い花びら
※// ※//
母を包む内臓の疼き
動くな 死ね 蘇れ
.
……
………
…………
……………
………………
…………………
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…………………………………
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160606_216_8868p
>現代において、詩はどういう人に向けて書かれるのだろうかと思いました。
>伝わることをおそれない、と言うことを感じました。
>スピードと暗号に紛れて……
>原典は?
>おまえは腰を低くして他人から学ぼうとしなくちゃいけないね。
ひとりで 笛を 吹いてゐる
何だらう
この痛みは
ひしひしと 胸にささつてくる これは?
ひとりで 笛を 吹いてゐる
むかし覚えた ひとつきりのひとふしを
くりかへし くりかへし 飽くこともなく
ひとりでゐる 全く! たれにきかれることもなく
私は 感じてゐる なにものかで みたされた このひと時を
私は 感じてゐる たれに知られることもなく ――
愚かだつた頃の 想ひ出さえ 何もかも懐かしい
私は笑みを浮かべる 今ほど優しい 心をいだいたことはない と
それでゐて これほど 悲しいのは?
ひとりで 笛を 吹いてゐる
むかし覚えた ひとつきりのひとふしも いつしか忘れ
笛の音は ほそく 青く 澄みわたる
私は 夢をえがく ひとびとはそこにゐる
空と土がひろがり 樹々があり 季節がめぐる と
だが私は また ひとりにかへる 永遠を見る
そこには ほんたうは 何もない! それでも
私は 願つてゐた 懐かしいひとたちが
そこにふたたび もどつてくる日を
笛の音は ほそく 青く 澄みわたる
そこにだけ ちいさく 空がひろがり 時がながれる
それでも 痛みは 私の胸を去らない
何だらう これは
ひしひしと 胸にささつてくる これは?
命でゐることは 悲しい
何もかもなくしても 私ひとり ここにゐる
(追記:6月11日、最終行の一句を改訂しました。)
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160607_246_8873p
>これは?
>このサイトでは酷く罵倒される可能性があることをいまいちどご確認ください。
>安定しつつ、更に突き上げられるのではないか? 胸に迫るセンチメンタル
>又は抒情が、薄口に、感じられます。
>おでんさんの御作への評を用意してる
観念の立方体のように
上面と側面が90度に接して線分をなす
異様に精密なコンクリート建築物の屋上で
その線分ぎりぎりに傘の先をつき、
持ち手に全体重を預け
傘の上に片手倒立すると
視界を線分が真横に区切る
この傘の先が鋭くとがる金属であるときと
鈍く丸まるプラスチックであるときと
気分的にどう違うだろうか
(あなたなら、どちらの傘にするか)
状況を解りやすくするために
それが30階建てビルの屋上であり、
端から五ミリに傘の先を突くこととしよう
コンクリートが割れたり、傘が折れたりする確率は未知であり、
落下地点はアスファルトであるとしよう
『「』の形の差し金の角のような場所で
傘の先はどうあるべきか
あなたならどちらを選ぶだろうか
私なら尖った傘を選ぶ
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160608_271_8877p
>写真には映らない
>美しさがあるから
>写真には写らない
>よくわかんないときは、口出せないのが、真面目な態度なんじゃないっすか?
>もし誰かが真面目な態度であろうとするなら、そのひとは、よくわからない場合には口を出せないのでは?
>上面と側面が90度に接して線分をなす
>異様に精密なコンクリート建築物の屋上で
>なんか、最後の一文が謎で、最後の一文のせいで何を言っているのかよくわからなくなってしまったよ。
>視界を線分が真横に区切る
>答えがわかっているような問いは興ざめです。
>もしfiorinaさんならどう答えるのか、
>蛾兆ボルカ :
>コキオロスとき、何故、『こう解釈して、こう思いました。』と、書けないのだろう。
_α
縋り歎く実母を洗面鏡に閉じ嵌殺した侭
放埓の華を撃つ青年
華の実像は
概念の禽よりも
遠く愚かしい季節を福音として喚起した
血の代価を啜る吸血蝶の頤には
観念としての花蘂が両性具有の彫塑を瞠目していた
そして人間は知るだろう
記憶の水が死者達の晦渋を
簡素な磔刑に科す
溶暗の部屋に綻ぶ
山査子の麗しき可憐呵責を
祈念者の蒼顔は魘夢の
途轍を敷く凱旋車への喝采であり
死の葡萄樹は普遍概念の双嬰児を虚誕とした
併し何者が知悉し得るであろうか
醜貌の観測機械に過る
皆既蝕に転動を及ぼすテスラの可視を
砂である謎への訴求は
退く銅版画の虚実離散より以後
果物籠の起草を
倦厭する拠地へ振り撒くだろう
自由は劃して死せる
雲霞の聖霊を鉛丹に塗り潰す様に隔絶した
孤絶の境涯を
臨む
華々は麗らかでも優美でも勿い
鉄錆の死が灌漑に拠る肥沃に一頻の誤謬を諜報する頃には
誰でも勿い私属が
血脈の終端に斃れた百合の様に睡る
_β
人々が緘黙するとき花籠は気泡のような眼球を裂開し植物写真を抱く狂人を喚いた
無価値な死後を余暇というべき少女の様な絞首体が流れていった
砂塵粉塵散々の季節風が死を明るみながら瓦礫は二十世紀の置時計のなかで乱鐘を逸りつつ幾つも砲撃した
簡素抽象の今を復複製する事は勿い想像下の現実の様に
螺子の様に曳き潰された肉体像が軋みながら永続の銅球の中で叫ぶのを夕刻の鶏頭と火夫は愉悦しながら
それ以降夕刻毎に晩年を諸々の禽の様に開いた
羅馬に転倒し希臘に観閲された霧鐘塔が合成繊維の藤袴を纏わりつつ
美しい重箱を螺鈿の様な継母の死体へ射精した
狂った眼鏡の狭窄の狂った人工知能技術は復健全且つ瑕疵勿き鉄条網の棘に
未来派に於いての華々しい煽動家の様に謳った
しかし誰が聴くのか庭球場の音叉を反復する自動溶鋼施設の遂死迄の過程を
彼等の影像は脳髄の炸薬火薬は病み微睡む様な人工の死体を垂下させ全盲の禽に花言葉を教示していた
青い試験紙が赤く捻転する回転扉には理髪師が轢死体を嘆きながら赦していた
痴愚に過ぎない扁桃体の視野には亡骸の花草飾が狂乱するウェヌスの両腕に摘み取られて行った
復素抽象としてのコンポジション�擦砲枠抄饐櫃龍觀舛鮨鯒劼垢觀犧邁斑�の木椅子が聳え立ち頂きには塑像を戴冠していた
1945年以降と名付けられた廃棄物時計は鋼鉄の詩や鵜呑みの欺瞞を露呈告発していた
世界された国家或は国家された世界には総てが領有権を謳うとテレヴィジョンの罅割れたブラウン管が唸りを上げていた
塵の様な遺灰が降頻る標本化されたアウシュビッツの黒薔薇を指示しながら回顧展は極めて優美な緘口令を敷くだろう
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160608_262_8874p
>血の代価を啜る吸血蝶の頤には
>観念としての花蘂が両性具有の彫塑を瞠目していた
>そして人間は知るだろう
>記憶の水が死者達の晦渋を
>簡素な磔刑に科す
>溶暗の部屋に綻ぶ
>山査子の麗しき可憐呵責を
>鉄錆の死が灌漑に拠る肥沃に一頻の誤謬を諜報する頃には
>誰でも勿い私属が
>血脈の終端に斃れた百合の様に睡る
>死の葡萄樹は普遍概念の双嬰児を虚誕とした
黒くなれない
クラブの女王の大いなる
ティーパーティのおんために
茶化したい。ジャックらが
茶化されるオリエントは
いろづいたベルガモットの
照りに燻されアール・グレイ
ご存じ?
光毒。
とあるジャックがキーマンを、
「世界の中華の名にかけて。大英帝国に茶だけは売らん。帰れ阿片戦争。」
追い出されたころ別のジャックは、セイロンいや。スリランカで難渋していた。見よ国史に割って入り、世界史をも割って生えぬく植民地名。ウバ茶に香るペパーミントも、イングリッシュミントの繁殖力も同じとばかりに幾世代。もはや名づけようもない雑種ばかり生い茂って、寒々しいプランタープランテーション根ぶかく。連想せよ。
「思い起こせば十九世紀末、あのスコットランド人ジェイムス・テイラーが、」
「わたしたちはイングランドです。」
「茶の需要を見出す以前、コーヒーに目をつけたのもスコットランド系、」
「わたしたちはイングランドです。」
「サビ病に斃れたあのコーヒープランテーションの発端は、一八四一年、コリン・キャンベルの植民地領事就任であったが。そのキャンベルの名の! はやアメリカのスープの缶に乗っ取られ、久しき名声の愁傷なこと! かの銘酒スプリングバンクの威を借りてすらキャンベルタウンが、オーストラリアのに比べ、いったいどれほど知名さる。越谷市の姉妹都市なるオーストラリアはキャンベルタウンの、」
「わたしたちはイングランドです。」
ああオーストラリアを失念していた。あちらのジャックは、きっとアッサムへ行くべきだった。アッサムでなら辛うじて、言ってもらえたような気がする。きらいじゃないよ、仲よくしよう、アッサムの茶樹はスコットランド人ロバート・ブルースの「わたしたちはイングランドです。」
「カリーバッシング、」
ところが憧れのダージリンを目指すも、カルカッタいやコルカタのあたりで早くも、
「もはや象徴、英領のころ地元にばかり取り残されたくず茶のように! さてくだんのくずチャイが湧出せしめる芳香の、カリーがごとくマハーバーラタ。あたかも英国有閑紳士が寝床で妻に啜らせる、アーリーモーニングティーのくずやろうの、」
「わたしたちはノルマン征服です。」
しまいには、日いずる本まで出張ったが、
「まさか、八女の玉露を発酵させるなどとは、」
話は終わった。黒くなりたいクラブの女王の、大いなるはずのティーパーティ。
茶化したい。茶々を淹れたい。なんぞのジャックの駆けめぐる、大いなるブリテン島は。にわか雨の気まぐれに、お茶を濁されアーリー・グレイ、この気候の国産茶葉に適地は南のコーンウォールしかなかった。懇願してなんぞのジャックが、
「だってわたしたちはイングランドです。」言ったが、
「わたしはコーンウォールです。」
霹靂はやき青天にはためけ。
ウェールズすらえがき忘れて四角く
三つ葉。
クラブの女王とユニオン・ジャック。
ただのトランプでなければこそ。
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160531_104_8854p
>ただのトランプでなければこそ。
>その茶葉に引っ付いていたであろう「尺取虫」が逃げ出して、キーボードの上を這っていた
>ぐい飲みのひとまわり小さいくらいの陶器の湯入りの茶碗に、茶葉を3本ほど入れて蒸らし淹れていた
>紅茶に砂糖入れ始めたのもイギリスらしい
>バルセロナでは、フレッシュのオレンジュース頼むと、砂糖が付いてきます。
>視覚性に優れている
>『A Mad Tea-Party』のシーンの時間喪失までは意識せずに書いた?という作者へのケンギ
>『A Mad Tea-Party』のように場面が表情で語られる面白さがほしいと思ってしまう。
>全体に生活感がもっとあれば、
>チャカシズム(これは僕の造語だが)
>物語性より言葉の響きを大切にするといいのでは。
>注釈説明のことじゃなくてね。この作品、渡り鳥が旅をするように鳥瞰して読むとオモシロイんだけど、普通はそういう読みはしてくれない
>渡り鳥が旅の要所要所にもつ目印のようなもの //中略// ギミックや伏線みたいに作用しなくていい、単なる目印。
>我ながら不甲斐なさに苦笑いしてしまった。
>風刺を発動させるものは、モドカシサなのかな。
>作品だが、単なるゴミで論じる価値なし。
>この中華料理の会では、一番年下で、貧乏人ですから、精一杯の心遣いを、参加される方に、見えないように振舞いたいです。
僕は、マッチ売りの少女から買った
のではないマッチ
ですらないライター
で、タバコに火をつけた
珈琲カップはとうに
空っぽ
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20160601_125_8858p
>ですらない
>ですらない
>僕は、
>あらゆる意味で一連と二連のジャンプと着地に失敗してる。そう思った。
>ですらない
>コーヒーカップはとうに僕はからっぽ
>珈琲カップは/僕は
>とうに空っぽ
>僕は
>珈琲カップみたいに
>空っぽ
>僕は
>空っぽのカップを視ている
>>この詩は、コーヒーカップが空っぽといういかにもありがちなイメージがあって、マッチ売りの少女とどう親和していくかがポイントなんだけど、
>悪態を省みない暴若無人な発言。顔が見えないとはいえもういい加減に止めにしては如何でしょうか。
>お前、偉そうなこという前に、せめて一冊か二冊は詩集を読んだらどうなんだ?
>このバカ。
>この粘着カス。
>べそかき
>作品の意味がどうこうより文化・社会的コンテクストの違いからくる受容の差ってのは面白い話だけれども。
>こういうのを全部踏まえたうえで、作品書いて欲しいわけよ。
>>いろいろ回想してみても結局あの物語から一体何の教訓が引き出されたのか、いまひとつはっきりしないんだよね。ただ単に
>>だからつまり、作品の意味がどうこうより文化・社会的コンテクストの違いからくる受容の差ってのは面白い話だけれども。こういうのを全部踏まえたうえで、作品書いて欲しいわけよ。
>>この作品はレスがつかなければほぼ駄作だし
>>作品や作者を引き出している
>上句(この駄文の場合はタイトル)と下句の落差だけでなんとか体裁をたもっている
>俳句的なレトリックだけで「詩でございます」といってるだけなのだ。
>あと俳句の上の句と下の句とか、バカとしか言い様がないんだが、どうしろっての?
>作者の人格を憶測し、それを誹謗することを、こいつらは批評と呼ぶわけだ。
>珈琲カップはとうに
>空っぽ
>このバカ。
>この粘着カス。
>べそかき
>どんなのかしらんがあんたのイリュージョンをかってに描いて
>ほかの方とときどき話題になるのですが、「ここの掲示板では純粋な良し悪しで詩を語れないのだろうか」、と
>>イリュージョン、なのでしょうね。何度も何度も読んでみたのですが、私には作品から作者様の意識の有り様を特定することはできませんでした。
>私も、「純粋に作品の良し悪しで詩を語れば良いのに」、と常々思っています。
>このバカ。
>この粘着カス。
>べそかき
>ほかの方とときどき話題になるのですが、「ここの掲示板では純粋な良し悪しで詩を語れないのだろうか」、と
>人を選ばないで、公平にサンキューといえる人格を養うことです。
>この蛾兆という方は他人のことをまったく考えないでくだらないコメントを最上部に上げ続けるね。
>私ら以外に誰か忠告する人は居ないのか?
>発起人の方はこのような時にこそ出てきて注意を促すべきではないのか?