夕飯の後 ヒートから白い錠剤を二つ取り出し
グラスに注いだ水で飲み下す
パーソナルコンピューターから
現代フォーク・ロック・シンガーの
煙草でがさついた声
慢性的アカシジアで椅子に座れないので
ベッドに転がっていると
被害妄想に満ちたショート・メールが
携帯電話に溢れている
この暮しを気に入っているのか
もうこう在るしかないのか
苔のつかない石の転がり方
何度教えて貰っても出来ない敬語の話し方
ずっと寂しかったので
もう寂しいとはどういうことかわからない
感情のない虫は殺される
耳近くを蚊が飛んでもシガレットの火が大事
同じことをくりかえすことはできる
シガレットに火を点けてすうこと
欠けたこころをタールが埋めていく
楽しいことはこの世に少ない
笑うことが馬鹿にすることなら
この世に向いていないな、と思いながら
バースデイを重ねてきたけど
死に近づいて祝ってくれるならば
望むところ
ノンアルコールのミント・カクテル ひとりのバースデイ
雨が降っている
保母さんの前で
シールの貼られた鍵盤を押さえる
今も楽譜は読めないけれど
生き方は本能が知っている
苔のつかない石の転がり方
何度教えて貰っても出来ない敬語の話し方
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150730_595_8216p
>笑うことが馬鹿にすることなら
>この世に向いていないな、と思いながら
>ダサイ/ダサクナイという差異が、経済力と微小の差別化だとしたなら
>そのニュアンスが伝わっていないということは、
>考え方、価値観、美意識が僕とは違うということですね。
>lalitaさん
>エスさん
>早急にその労力を放棄したいという論理展開だと思います。
>何度教えて貰っても出来ない敬語の話し方
>何度教えて貰っても出来ない敬語の話し方
>何度教えて貰っても出来ない敬語の話し方
>『ヒートシールされた小袋から、』
>何を言いたいのか不明なんですが、そのレスでわかるとでも思ってんの?
>馬鹿のひとなんですか?
>アカシジア
残土の中から白骨が発見される
ニュースで 時々そんなことが聞かれる
誰にも知られず
お葬式もだしてもらえなかった人
世の中には 消えて欲しいと思われている人がいるってこと
そんな人にも魂はあったのに
わたしが今生きているのは
わたしを消そうとまでに思う人が 世の中にいないってこと
少なくともそれだけで
自分はましな方の人間という証拠
そんな証拠は いくらでもある
なのに わたしは涙を流しながら生きている
父や母に慈しまれているのに 自分から死ぬ人がいる
父や母は失った子を思い 悲しい人生を続けていく
いつも笑顔でしたよと言われる人が 突然事故に巻き揉まれて死んでしまう
友は消えてしまった笑顔を惜しみ嘆く
こんな理不尽な世の中で 足りないもののない私が心で涙をながしているなんて
罵倒されてよい 大自然の最大の無駄なんです
とても健康な この身体 この魂を
本当に必要な人と取り替えるところはありませんか
もし 人間バンクがあったなら
その窓口にたっているのは 優しい人
自分のすべてを委ねてみたくなるような顔にちがいない
でも そんな大きな優しさなんて存在しないのです
生きていることが無意味でも
人は生きている
心が涙でいっぱいなのに
私は ただ生き続ける人間が美しいとしか思えないの
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150801_669_8221p
「女」というものは存在しない。
わたし、から始まった
坂道の緩急を
響き灘よ、裂け、破滅へのクオーク、
シリンダの内から、高層ビルの最上階で
わたしは忘れられた、
響き灘、シェリングの老眼でも見える、追憶者の轟き、どよめき
土曜は既に暗くない、
陸奥を飲み干せ、
関東平野に咲いた幾億の花が、発話が、
海底の通りを渡る
それが、ここからの夢の墓所
憂鬱の有袋類、
オポッサム、安寧を祈って、
援交しろ、
下等生物の苦悶、
吐き出された精子と卵子が、
子宮の区画を抜け出して、
新たな都市をつくる、
楽園という、イヴの名を死の象徴の電波塔へ、
また追憶、
緩急、濃暗の暗い街へ、
ウォール街の月曜日を、
スキップして、越え、声、声、
翼、なき
マバタキナキ、
象徴交換、わたくしのか細い鶴の首先から、
羽、落ちる
銀河は捨てられた、ゴミ袋の中で、
イメージを連鎖させる、
かの温かい襞のような暗黒物質の表面を、
スキーヤーが滑った跡は青白い、
枯れ葉を踏んで、また枯れ葉を、
ビスケットに変える、
その方が多くの人々が温まるから、
街に、帰っていく二つの影を、
わたくしは見送るだろう、
キナギ、タバマ、
伝染病の章を、
再び象徴交換と死
(ここで、排泄する、)
道具連環 ハイデガーの肺の中へ逆流する銀河
大気は鏡となって空を宇宙に押し出す
こうして延々と続く光の経路に
一万の壁を
重力が割れる
エラン・ヴィタル
生の躍動
躍動する神神
山火を引き連れて
痙攣する
パサージュ転移の原因は
谷崎潤一郎の夢のせい、
毒を飲め、
タモリ、自負の
司書だ、
おお、恐ろしい
まずは、すべての引用から詩を、初めてみる
/
山脈が、湧き出てく
木漏れ日のにおい、お前を愛したために
わたしは破滅してしまう、宮崎さん
/
パターン、パリ、自負の梱包
こん棒、
ガジェットを喰らう営み
帝のお目見えになる時刻、魂は辟易なさって、退社した
春は彼方から散文のリズム、秋は痩躯に欝して、ああ、ああ、エラン・ヴィタルの肺呼吸、これは詩ではないのだ、詩ではないのだよ!
狂気! すべては歴史のため、命懸けではい出てきた革命児。散文よ、散文よ、咲けよ、裂けよ、SAKEYO! うつぼ舟の中に垂れた庭先の薔薇が、青く、空模様を吸い込んで、蕾は開いていく。目の前で回転する機械、この辺りで既に重複があるのだろう、それを量産するのだ。
フロイトの大義派へ告ぐ
直ちにここから退去せよ ここから ここそこから あちらから どちらから? 退去せよ
天神は午睡した 夢よ、Dream、Maerd、その辺にしておけ
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150803_746_8225p
短い命を燃やし尽くすように
闇夜をさ迷う蛍の火
ただひたすら求め愛するために
命の火を燃やし続ける
その情熱の灯が
観るものの心にも
明かりを灯す
ただ あなただけを見つめ
ただ あなただけを求める
あなたの腕に身をまかせ
ただ ただ 燃え盛り
焼き尽くす
残った灰は宙を舞い
あなたの心に降り積もる
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150801_675_8222p
男のかかとを目の前に見る驚き
これほどの現実は ほかにない
目の前に その男のすべてをささえて そこにある
立ち上がった男のかかとには あとに横たわる私を見る機能がない
男を運ぶ機能しかないその脚 女と違うそんな筋張ったもの
それはとても美しいから このまま自分が消えたらよいのにと思う
振り向いてといえば きっと戻ってくる
でも 私は黙って その脚が男を運ぶのを見ている
生きている人を愛するというのはそんなこと
愛しい人の全てを美しいと思うこと
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150804_789_8231p
おはようございます。
白いのと
黒いのと
世界は光の検査を受けて、そのあと線を描いてから、鏡を反芻します。
一枚の枯れ葉から、真っ赤な、木の魂が再生されつづけるので、この土地は 『半減期の森』 と呼ばれるようになりました。
もうすこしのあいだ、星のプールサイドは大きな黒い鳥におおわれたままになるだろうと、予報されています。
けれども、その爪先に塗った水銀灯から、たくさんの光る魚が跳ねて来ますので、
夜の歌を
書くことに
しばらく
困りません。
おはようございます。地底湖からの排熱は、すこしずつ弱まってはいますが、
妹のためにも、もういくらか雪や薬草を備えておきたいと思います。
そちらでは、ようやくギャロップが羽を広げる頃になりますね。空を見上げていると、雲はねじれて貝のように細くなり、すぐに消えてしまいました。
ずっと高い向こうの、こことはちがう、どこか遠い世界からすべてを眺めたとすれば、
鎖は線になって
星は箱になる
そうなったら、私たちの心はぐらぐら揺れて、
ハロー、
アマデウス、
オリオン、
メシア、
と呼びかけながら、
それぞれの色のインクで、
好きな香りの便箋をえらんで、
まだ出会わない 「スノウ・ピアス」 に向けて、お互いに挨拶を分解できるようになるのではないでしょうか。
この森には光の血管が張り巡らされているので、ローピやレエアカントが時々転びます。ケガをしないようにと、プシュケの枝でつくったバネを仕掛けておくので、
生き物たちが転んでは、そこら中を飛び跳ねています。いいハーブがあるので、水に溶かしておきましょう。
火炎瓶通信の時刻になれば、サイレンが聴こえます。
再び彗星が巡ってきて、稲妻の多い年になりそうですね。時計は糸を巻きつけて蛹になりました。
この手紙のとなりに、クロームの杖を同封しておきましたので、
明日か、
明後日か、
ひとつか、ふたつでも、
きっと星が降るように、
お祈りしています。
世界から、世界へ。どうか、お元気で。
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150803_739_8224p
>>斬新な挨拶の言葉を発明すべき
インディゴ夜空の森と
ヘンテコ生き物達の宴
センス0の私目線で76点を
オオサカゲーダイは
くしゃくしゃに丸めて
ゴミ箱にシュートすると
首筋の汗も拭かずに
今にも底の抜けそうな
クソサンダルを履いて
どこかに出掛けた
バタン
スリーポイントの
紙玉を拾いあげ
破れぬようそっと
モドキの世界を拡げてゆく
しわくちゃな夜空に
赤い星が泣いていた
知らない色の三日月が
ひしゃげた顔で無理して笑う
もう帰って来ないかな…
唇を鼠色になるほど噛み
歪な世界をクローゼットに貼る
不器用な指でちぎったガムテープ
ガチャン
あれ 帰ってきた?
絵になんないなぁ…
じゃ 私 行くね
ほんのちょっと不機嫌で
リサイクル出来るモノと
出来ないコトを置き去り
爪先でクソサンダルを跳ねのけ
エンドロールのドアを
Sketchersのゴツい踵で繊細に蹴飛ばす
天才じゃない私は常識の範囲内にね
御近所様の迷惑にならない程度にね
バタン
たんたんたん
踊り場が鳴る
らんららんら
ピンクと緑の螺旋が踊る
口角があがる夏の不思議
1Fまであと何段?
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150804_800_8233p
ニトリの踏切(ぎゃほぎゃほ)
三十路の踏切(ん~ん~)
踏切とおれ(ぎゃほぎゃほ)
練馬駅 から(ん~ん~)
ピンク電車(カンカン)
鳥の海 釣り(カンカン)
株(ぎゃほぎゃほ)
アンマー(ん~ん~)
踏切ハンマー(天国)
ハンバーグ みき(と地獄)
YouTubeをもっともっともっともっと
YouTubeをもっともっと
YouTubeをもっとグレー
YouTubeを見せてくれ
YouTubeをグレー
雲取山の種類(ぎゃほぎゃほ)
量が違う(ん~ん~)
葵(ぎゃほぎゃほ)
ゲオゲオ(ん~ん~)
o型かーちゃん(いちばんせんに)
古河駅 から(でんしゃがまいります)
つつじ快速(きいろいせんまで)
あおでんしゃ れんけつ(おさがりください)
同人海賊(ぎゃほぎゃほ)
アルヴァマー序曲(ん~ん~)
本物の白い糸(ぎゃほぎゃほ)
ちゃお運ぶ トラック(ん~ん~)
でんしゃをとめろ(カンカン)
ぶつかる車(カンカン)
ドンキホーテなる(ぎゃほぎゃほ)
風伝説(ん~ん~)
えっす(ぎゃほぎゃほ)
新世界(ん~ん~)
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150805_814_8234p
>アラメルモさん
>阿呆が間抜けのまねをしたらなんになる。
>アラメルモさん
>なんで、俺が主語の体裁を取らなきゃならないんだ。
>アラメルモさん
>客席で笑う俺とお客様方です。
>アラメルモさん
>山人さん
>はかいしさん
/
しん台の上に
花咲くダリア
が飾られてた
紫色をした真っ直ぐな
くちもとをほころばせ
八重歯を見せかけた、
くちもとに、おだやかで
透明なかほそい糸をつたい
ソロッと花弁が抜け落ちた
木目模様の風洞の軌跡を幾重にも幾重にも揺らす、ベッドの上で
西の雲の空に見慣れたふたつの惑星が耀いてる
宵の空を観ながら、幾重にも幾重にも、降る石の上に雪が舞っていた
歩きながら、小高くこんもりと膨らんだ盛り土に小石を一つ置いた
そっと崩さぬようにそっと、小高く積まれた天辺に、小石を積んだ、/、かの足下に
眩いほどの真っ赤なダリア、/、かの足下に、小石を積んだ
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150731_617_8217p
>自作品に対する批評への応答と、他作品に対しての意見の矛盾
> 文字が読みとりにくく、文の流暢さもすこぶる欠ける
>「以前、Genkouさんが〜だろうと判断しました。」
>思考性を意識するとき、小説ならばその傾向も判断材料にはなるでしょう。
>僕はこのような作家姿勢を意識した判断で詩を読み取ろうとはしていません。
>先ずは純粋に置かれた言葉と向き合う姿勢を自分に課すよう説いている。
一、
草は静かに闇の中、葉に露をまとい、一日の暑さを回想している。
ヘッドランプのあかりに照らされた、それぞれの葉のくつろぎが、私の心にも水気を与えてくれる。
闇は静かに呼吸していた。
その息が葉を動かし、それぞれの露がほころんでいる。
日中、病的に鳴き叫んでいた狂い蝉の声もなく、皆それぞれの複眼を綴じ、外皮は動かない。
ときおり、谷に近い場所でキョキョキョとヨタカの声がする。
闇を食い、大口を開けて虫をさらいこむ。
うっすらと下界には数々の明かりが見える。
厳かな団欒を過ごし、それぞれの家族がそこで暮らし、命の脈音が、不確かにぼんやりと発光している。
一途なおもいだけが、私をこうして山に繰り出させ、闇の中の登山道を歩いている。
頭をよぎる冷笑を、振りほどこうとするでもなく、私は私の意に任せ、山道をただ歩いている。
何も問題はない。
こうして私は山に入り、そしてこの夜の山を歩いている。
起伏のある静かな稜線はうっすらとその影を晒している。
そしてその上には星が散りばめられ、欠けはじめた月が頂きを照らし始めた。
二、
日が暮れ、夜になると言うのは、実は一瞬である
と言うことに気がついたのは最近だ。
空間は凝縮され、ついには何もなくなる。
色彩はすべて黒く塗りつぶされる。
凡庸な野鳥どもは何処かに失せ、
頑なで、入念な鳴き声が闇に放たれる。
なぜ誰も闇鳥という名で呼ばないのだろう。
ヨタカは孤独に浸り、闇を祝うように訥々と鳴き続けている。
山道の草の葉のそれぞれが、
その日一日を回想するように、
夜露を揺らしている。
その葉脈の体液は今、
静かに夜の音を聴きながら寛いでいるのだろう。
深山の一角の稜線を、山道を、深夜、
私は一人で歩いている。
遠くに見える夜景が美しい。
醜さと、欲望の塊がゆらゆらと発光し、
偽善者のような美しさを具えている。
その遠い明かりから私に注ぐ視線は皆無だ。
ときおり、風がとおる。
見えない風の道があるとする。
そして風は意図して吹いているのだと気づく。
その風が皮膚をこすると、
細菌が剥がれ落ち、再び私に生気が戻る。
この世に私のような者は、私だけだと知る。
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150804_791_8232p
>それぞれの葉のくつろぎが、
>草は静かに闇の中、葉に露をまとい、一日の暑さを回想している。
>私の心にも水気を与えてくれる。
>この世に私のような者は、私だけだと知る。
>なぜなら最後のフレーズに説得感を与える、必然性が作品の仕組みに仕掛けられていな>いからです
逢魔が時の今頃
私のすぐ下の部屋で多分また
幸薄げな占術師が
香を焚き染めている
三日前に拾った猫は
それにつられて
しばらく目を覚まさなくなる
あまり意味を望まずに
日記をクリップで纏めた
爪は噛みすぎてもうボロボロ
後輩が腫れ物に触るように
「作業中は音楽聴かないんですか」
(歌詞があると、気が散るから)
手製のシェルターの裾が破けて
でも何をするわけでもなくて
何かできるわけでもなくて
「あたしらどうせ捨てられるんなら」
「死んで生まれたほうが」
「よかったかもしれないね」
と、別れ際の言葉フラッシュバック
煙と一緒に嚥下する
ムスタングの弦は
だいぶ前から錆びたまま
触れる
ずっと前に忘れたはずの
貴女に向けたラブコール
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150701_013_8163p
>貴女に向けたラブコール
>「ついでに、女のシノニムは?」
>「臓物。」
暗い夕暮れ
選ばれなかった鳥たちが
羽根をたたみ
闇に落ちて
ひっそりと死んでゆく
なう。
真夜中
やわらかい雨にうたれ
七月の街は
細部まで光り輝かき
朝には
選ばれなかった鳥たちの羽根も
きれい
なう。
次の月の
次に吠える
明るい夕暮れ
公園で
子供たちが水鉄砲で殺し合う
誰も死なない物語
なう。
若葉の香らない夏に
もうすぐ
闇が降り注ぐ
(お化けなんかいないよ
それは
死んでいる鳥たちの羽根
夏の終わりの
花火大会
なう。
夜空を飛ぶ
選ばれた鳥たち
みんな
八月に生まれた花
白い白い花が咲いたよ
(からたちの花/北原白秋)
白い秋は
まだイメージできない
赤い秋なら
もう目の前にある
比喩が
比喩とかいう
気取った表現がまだあるならば
それはもう
後はもう
(街の夜空で爆破されるだけだよ
比喩なう。
芸術なう。
引用なう。
批評なう。
爆破して、
落選なう。
2010年に生まれ流行り
2015年に死んで終わる
なう現代詩なう
ひとり
もう春を待ちながら
疑う夜
自分の羽根を疑え
選ばれた鳥も疑え
散らばって
もっと砕け散ってしまえ
鳥よ鳥たちよ
個性なんてくだらない
自分らしさなんて消えればいい
新しくて
美しく咲く九月の花のために
みんな
死んでしまえばいい、
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150721_459_8202p
>なう、ということばが作者には今はぴったりくるのですよね。
人間の体は労働により徐々に疲労していき
ある真夜中に一つの硬い器となる
器は木ずれの音も雷光もなにもかも呼び寄せて
きれいにその中に収めてしまう
疲労というこの硬い器には
幾つもの突起があって
夜風で飛んでくる他者の息吹のようなものをひっかける
革命は沈降した
疲労は勃発した
器の表面に走る静脈には
労働だけでなく生活や恋愛や享楽なども含まれる
疲労は快楽からいちばん生じるため
そして労働は最も禁欲的な快楽であるため
器の中心にある心臓では
過去の刺激が流体となって押し出されている
この疲労の器を生かしている色を捨てた過去
この廃墟の器に倦怠を常に供給して
瞬間ごとの亀裂と崩壊によって生まれ変わらせていく
真夜中に疲労の器と化した人間の弱いまなざしには
世界中の激烈な視線が一斉に返されていく
今日も明日もない時刻の零点において
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150806_842_8236p
>疲労というこの硬い器には
>例えば、いとうさん、岡部淳太郎さん、佐々宝砂さん、山田せばすちゃんさん、安部行人さん、山内緋呂子さん、落合朱実さん、吉田ぐんじょうさん、
>アラメルモさん
>はかいしさん
>So_air69さん
薔薇色の大理石の壁
ふりそそぐシャンデリアの光
ペルシャ絨毯の幾何学模様を踏んで
白いドレス姿の君が浮き立つ
言い知れぬ暗みと喧騒の中を
艶やかな笑みとともに君が通り過ぎる
氷を砕き、バー・スプーンをつかう 今、
素早い攪拌の中に君がいる
客である君はすこし疲れた様子で
私にアドニスをオーダーする
「えーと、では共感呪術に乾杯!
「難しいですね・・・・学術用語ですか?
「いいえ。魔術よ
暫くして老紳士が訪れて云った、
「今しがたこの場所にいた娘・・・・
正真正銘のウイッチ(魔女)という噂だが?
「――まあ、確かに 彼女の好みは、
ジンでもシェリーでもなくウォッカですが
「うん。じつにつまらない駄洒落を聞いてしまった
さっそく酔いがまわってきた気がするね
店じまいの後、
いつものように目にするのは
タクシーを待つ銀座界隈の女たち
やがて黒塗りのリムジンが乱暴に停まる
――彼女の迎えだった
ドアの隙間から男の顔が覗く
私は暗がりのビルの谷間に立って
徐にコートのポケットから、
くすねてきた酒を一本
そして口紅を残したグラスを取り出す
桜通りの花たちよ、
「恋の魔術に・・・・乾杯!
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150807_904_8239p
猛り狂う風の中
草原に降り立った悪魔
片方の手に力もう片方の手に知
そうではないか
スクリーンが引きちぎられて
像は歪んで揺れて消えたがその存在は実際事実であったのだ
それはもう昔のことだった
このような夢が実現されたのは
それは悪魔のような力と知が
その人にはあったから
善悪は客観存在への判断
我々に必要とされるのは
現出した危機を忘れるのでもなく目をそらすのでもない
どうすればいいか誰も知っていない
事実を否定できないのだから
この火の塊を
知る人の心
否を突きつけるか
否を広めていけばいいのか
勇気と希望はいくらでも集まって
孤独者は目を覚ますだろう
アラームの騒がしさに
さあ今日はずっと外れ続けた最後の日
牛のように老いるとは
知っていようと知らなかろうと
本の中に平和は説かれる
柔らかな唇から平和は語られる
平静なままで声を大きくする
だれもが知っていること
それは痛みや苦しみ
今日咲いた朝顔の花
この花のことを悪魔は知らない
生き物である人間が
心に描きたいと思うこと
すべてを見守りながら
操られたゲームを
冷血の手から救い出そう
屋上から身を投げる前に
弱い人間は弱いから守られなければならない
一貫性もない滅茶苦茶なことをしているけど
それが先人たちとの約束だ
正義とは正しさとは
この部屋の中にいても
どこの部屋の中でも
優しい精霊が諾という
愛の歌を耳の中へ吹き込む
気を付けろよ愛のためには
抜き身の刀を持つように答えを持つ人は
すべてを滅ぼそうとするだろうから
罪がなく麗しい朝顔よ本当の答えを教えて欲しい
そっとゆれる花弁の
人を選ばない無言は
何をも超えて美しくある
力とも知恵ともならないが
本当にかわいいことだけで
それでいいだろう
一生懸命育ったじゃないか
命をつなぐためやがて種になる
人はそれを蒔く
願いを込めたり歌ったりしながら
その朝顔もやがては育ってまた種を作る
自己が自己であることを疑っていない
力のあり方に疑問を呈するかのように
欲望の節度を説いているかのように
無限の青や赤
雲の上に輝いている星々の子
耐えられる苦しみのみが与えられることそれを平等の真実と呼べるのだろうか
人の代わりに自分が生きていることを涙なしに許されることはあるのだろうか
>> permanent URI: http://bungoku.jp/ebbs/20150808_907_8240p
あなた!大江健三郎や村上龍が好き。
あの甘えを赦さない冷徹なまでの客観性と猫の針のようなペニスを連想させる知性。
あの青白い剣のような全知性に夢中なの。
嘘が少ないのよ。・・・・・・
数日前、女の子が客観的に見えてそれが人生においてどうしても重要というわけでもないように思えた。
欲しかった楽譜が手に入らなくても、すぐに諦めれた。
ベートーヴェンの告別を演奏する。
sol fa mu mu su sol ♪
最近、知性が少し出てきて大人になりつつあるみたいだ。
最近、母は金に汚い牧師と多忙な仕事のせいで信仰をなくしている。
母を一人の女の一生として客体化した。
もともとあまりなつかない冷たい情が薄い子供だった私だが
目の前の一人のがんばって生きてきた女をみて切なく静かに心うたれた。
銀座で遊んでいた若いころが彼女にもあった。
まあまあ美人だからよく遊んだんだろう。
優しく人の愛を信じて、愛し愛され苦しみ、
それでも愛という幻想を信じられずにはいられなかった女
私は彼女の苦しみが見えた。
母の心の中はきっと悲しみの傷が何個もあるに違いない。
切なさがわたしを覆った。
わたしはハートがとても熱くなった。
女神は聖典によるとただ愛によってのみ到達可能だと書いてある。
kripagama kripadhara kripamayi
私は多分そうなんだと思う。
子供には子供っぽい愛しかない。
でも大人には深い愛を抱くことができる。
俺は女性性の精髄、カーリー女神を垣間見た。
お前たちは知ってるか?
犬がセックスしている時の顔を?
惨めだ。束縛されたものの顔だ。
目には欲望と束縛しかない。
世間の人の目をのぞいてごらんどこか悲しそうだから。
似ていると思わないか?
あなたがたは環境に支配されている。
私は環境に支配されるのではなく
環境を支配してみせる!
意志と意欲は違う。
意欲とは客体に索引されることであり、
意志とは客体を支配することである。
私は昔、山羊だった。ただ適応することのために適応する人間だった。
野心と成功に生きた。
私は少年時代から反逆者になった。砂漠の蠍のようにひたすら戦った。
社会のすべてに抗った。レールを踏み破った。
苦しかった。たくさん切ない恋もしたし強烈な夢も抱いた。
戦士のように生きた。
そして今、わたしは王者になろうとしている。
適応者 反逆者 王者
外面 個人性 実存
この三つが人間の意識の三つのフェイズだ。
タントラの闇の女王のドゥマヴァティの美しい彫像を見たことがある。
全身が透き通った黒で、頭には釈然と輝く黄金の宝冠をしており、
残酷そうな目で獰猛な顔つきをしている。
シヴァを貪った女神。
暗黒の母。
恐怖の未亡人
女神よ。あなたの本質は憐れみ。それも限りなき慈しみの大海
大涅槃そのもの。
mahanirvana
hrim shrim krim
あなたは平和をもたらす。
hrim shrim krim
破壊し粉砕する。
hrim shrim krim
この世に悪などない、と言うことが最大の悪ならば、
多分、悪こそが善なのだろう。
なぜならば、完全なものから不完全なものがでるはずがないから。
だとしたら、善悪が溶解して人間はすべてが肯定された境地がある。
それがニルヴァーナだ。
ニルヴァーナ!
あなたの意志は女神の意志だ。しかし女神の意志はあなたの意志じゃない。
あなたは無駄な行動が多すぎる。
まあ言葉のオナニーはやめよう。
チンポがうずいてきた。舌と性器はつながっているみたいだ。
冬の雪が降り積もるように冷房が寒い。
眠くなってきた。
海外のAVをみてザーメンを放出していつもどおり飲み込んで、風呂はいって寝よう。
大学くらいまでは、容姿もよくてかなりかわいらしい美少年だったはずなのだが
最近、苦労したせいか容姿も衰えてあんまり好かれなくなり、深く考えるようになった。
もう少しで秋が来る。ありがとう。
わたしは誰かに感謝した。誰か分からないけど。
私の愛人カーリーのことを思うときはいつもそんな感じ。
別にカーリーと言う名前である必要はないけど。
カーリーには死とか闇とか時と言う意味がある。
kというのは歓喜の子音であり、実在の子音だ。
自己から逃避せず悲哀に向き合った時、
その悲哀は歓喜に変性される。
そして将来、あなたを歓喜の絶頂である悟りに導くだろう。
むかし精神病院の霊媒に30後半で結婚して子供が生まれた時が自分の人生で一番うれしい時だといわれた
人生ってたいしたことなくシンプルで普通なんだろうな。
多分・・・・・・・
hrim shrim krim parameshvariyai svaha
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