遠く 遠く離れていても
心という道は繋がっている
まだ見えない まだ届かない まだ聞こえない。
終わること無きその道は
僕らが歩き続ける限りその道は
求めるだけ、長さを増す。
今見えている景色、それは無限
求める限り、世界は広がる
星たちは散り散りに夜空を求める
青き残り火は大いなる真紅の炎を求める
僕らもきっと何かを求めているんだろう
手の届かない何かを・・・。
夢は人に希望を与え、人を新たなる姿へと変える
それは僕らの心の絆であり、欲望を満たす、魔法の薬
景色を見よう。求める理想を。
景色を見よう。終わること無き心の道を。
この先にある光は明日を照らす架け橋へとなるから・・・
やっほー やっほー
………
澄んだ空気と
私の心
青い山に白い川
滝の音
………
私はこんなに小さくて
一人で何ができるだろ
………
おーい おーい
………
貴方のように
ほんの少しでも
昔に戻れたなら
………
意地を張らない
心をください
………
ばかやろう ばかやろう
ほれほれいじれ
言うている
ほれほれいじれほれほれいじれ
言うているとなりでうたたねしている妻が
巨大なしわになっているる
うたたねたたねは
そこに妻がうたたねしているのだから
巨大なしわは妻に違いない
しわわしわわ巨大なしわわ
あれは妻には違いありませんか
しわはわたしにからまり
かららまりり
わたしはしわにかららまりている
かららまりりと
しわはわたしをほどき
ほれほれいじれと言うている
しわはすると巨大なむちになっている
しなるしなる
あれは妻には違いありませんかか
むちはしなるしなるしなる
ほれほれいじれほれほれいじれ
言うている
むちはわたしのむねたたき
からららまりり
しなるしなるしなるしなるしなる妻ま
おまえうたたねたたねだね
おれほれほれいじれ
言うている
うたたねたたねとほれほれいじれ
がからまりり
>というか詩が日常言語の異化なのかもしれませんが
神様
本当にいるなら この世にいるなら
あなたの運命とは なんですか
人は見ず知らずのあなたに
自らの人生を託そうとする
あるいは
定められたその道が
自分に苦を与えるのならば
「助けてくれ」「救ってくれ」と
あなたの足元へ すがろうとする
もし
この世の運命を
神様 あなたが握っているならば
それは 自らの運命をも
その手の中に あるというのですか
ならば
あなたが歩んできた道は
僕たちと同じだというのですか?
>本当にいるなら この世にいるなら
>あなたの運命とは なんですか
扇情主義は運命の選び尽くされた蜷局に
自由はばらばらな不在の時計に昇華され
凝結した街は決して黙らなかった
醜聞の音響、迷いと妄執、眩惑する春。
おお、どの文明に精神を脱ぎ捨てればいい!
老獪な呪術は脈打つ記念碑に抉り封じられた
過去のように繊弱にうねる未開のデネヴを仰ぎ
おお、どの文明に精神を売り払えばいい!
扇情主義は運命の選び尽くされた咆哮に
束縛はずたずたな実在の畸形に昇華され
溶解した街は決して語らなかった
醜聞の音響、迷いと妄執、眩惑する春。
>地獄若しくは悪の神々を騒がすべくして生まれた証明
>きいろさんなりの反骨精神が私の詩に対する冒涜
>私が詩の公表に意義を見出す自由もそこにある。
>ただし根拠のない中傷は、止めたまえ
>しかし針まで刺されたくはない。
私はときどき 言葉を理解しない
言葉を理解できない
苦しまぎれに毛玉を吐いて
少しだけ気持ちよくなってニャー
>きいろさん の読まれた「猫」と 私の書いた「猫」は 別の「猫」だと思いませんか?
まばゆく湿りながら
空がしずかに震えている
次々と投げ放たれる光の雨に
そして、流れ込む光の川が
暗がりの中を明るい手探りで
眠りの焦点へ殺到し
何かを突き破る物音が波を立て
やがて、目覚めてまもない眼を
思わず覆い隠したその手が
幼い羽のように空を広げてゆく
路線図に無い鉄道を跨線橋で渡り、誰かの暗い夢に通じてい
る湿った複雑な路地を抜けると、そこがカン・チャン・リルダ
だ。胡弓弾きの女の歌や奇術師が吹き上げる炎に泡立っては消
えてゆく町さ。
羊皮紙とともに朽ち果てた国や、逃げ水のなかで燃え尽きた
村から、何かが欠けちまった人間が廃れた街道づたいにここへ
やってくる。歪んだベッドに横たわる青い目の、褐色の肌をし
た女の寝息のなかにだけある町さ。
首都のターミナルの、F番ホームから列車に乗せられて、カン
・チャン・リルダの駅でお前さんたちは吐き出される。みな一
様に妻と三人の子供を持ち、みな一様に痩せた性器をぶらさげ
て。流浪者や女衒や乞食の数千の手がお前さんたちを触る。老
いることができないここの住人たちがお前さんたちの頭髪に混
じりはじめた白髪を欲しがって。
カン・チャン・リルダだ。忘れるな。標識につかまって立っ
ている片足の少年がいたら、傷口を触ってほどこしをするなら
わしだ。もしその子が立ったまま死んでいたら、ほおずき色の
かざぐるまを買って、供えてやることだ。影だけが残っていた
ら、コートをかけてやることだ。
見事なキャタピラの跡がついている影を飾った未亡人の店で
飲んだあと、お前さんたちは夜の底にいくつも開いている娼窟
へ降りていく。そこにはどんなかたちの夜もあるが、みな等し
くどこか欠けている。腕や大腿や乳房や、あるいは顎と唇を欠
いた女を抱きながら、癒えた傷の、飴のように艶やかな断面に
やつれ果てた自分の顔を映すのだ。
お前さんたちの肩に、いまや川原の石のように積み重なった
生活の記憶をもしその断面に取り落としてしまったとしても、
憂うことではないかもしれない。夜もすがら影を失ってカン・
チャン・リルダをさまよい歩く男たちの恍惚の表情を見るがい
い。
何もかも見失って誰かの夢に迷い込みたくなったら、首都の
ターミナルのF番ホームをたずね歩いてみるといい。
カン・チャン・リルダだ。忘れるな。俺が影を失くしてから
十年が経つ。
>やってくる。歪んだベッドに横たわる青い目の、褐色の肌をし
>た女の寝息のなかにだけある町さ。
>カン・チャン・リルダだ。忘れるな。標識につかまって立っ
>ている片足の少年がいたら、傷口を触ってほどこしをするなら
>わしだ。もしその子が立ったまま死んでいたら、ほおずき色の
>かざぐるまを買って、供えてやることだ。影だけが残っていた
>ら、コートをかけてやることだ。('06/03/30 00:09:59)
>コントラ様
>カン・チャン・リルダだ。忘れるな。
>ダーザイン様
>恭葉様
>松島右京様
わたくしはあの方をとても、とても、
だからこそ、耐えられなかったのです。
わたくしの中のわたくしと、
あの方の中のわたくしが、余りにも、
とおいことに。
それを告げれば良かったとおっしゃる?
出来るならそうしておりましたとも。
あの方が愛して下さったのは、
あの方の中のわたくし。
それを壊して、
わたくしの中のわたくしに書き換えたとして、
それでもあの方はわたくしを愛して下さったかしら
苦しくてどうしようもなくなって
わたくしが選んだのは、
とおくとおく離れることでした。
あいしてなどないと偽って
でも、
そうまでして手に入れた心静かな生活は、
何と空虚なのでしょう。
>わたくしの中のわたくしに書き換えたとして、
>それでもあの方はわたくしを愛して下さったかしら
>余り物を考えないで口から出たモノローグ
>たらさん
暗闇に与えられた隙間に
僕が手をかざしたその先は
誰かが明かしたその先は
僕が進むべき世界など
その先にはないのだろか
足元も見ずに歩むものを
笑えるだろうか
僕が握り締め生まれてきたものは
あなたが僕に宿した試練とは
形ではない
言葉でもない
無駄で埋め尽くした世界
飲み込んだものは吐き出すしかない
汚れたものは清らかな水で
僕が見つめるその先は?
あなたが見つめるその先は?
不確かなものを僕は見つめ
掴めぬものに僕は手を伸ばす
僕が見つめるその先は
「歩けぬ世界」
>僕が見つめるその先は/「歩けぬ世界」
>僕が見つめるその先は
>「歩けぬ世界」
もうブラックジャックは年老いていた
彼は暗いエレヴェーターをずっと下りている
だがそもそも若いはじめから上がっていたわけでもなかったのだ
(人を何人助けようが自分を救はねば…)
でもエレヴェーターには連れ添いがいた
名前はピノコ
背丈はブラックジャックと大差ない
もう大人だった
ピノコはマスクを着けていた
その見えない口元から言葉が漏れる
「先生…」
エレヴェーターは轟音とともに下り続けて行く
「先生」
一段また一段と下りるエレヴェーターの音
(葬り去られたものは未来ばかりだ…)
そんな闇を見送る音を聞きながら
ふたりはずっとエレヴェーターを下って行った
>(人を何人助けようが自分を救はねば…)
どこであの子を落としたんだかネェ。
アタシは よしこが好きですから
あいつのからっぽポケットをまさぐりまくる真似は
手っ取りばやく
にこやかな下水に流しといてやったよ
多分
1キロ先の
大好きなやさしいバカみたいに染み渡る
緑色で埋め尽くされてるフィールドの中に
1cm程の
光る入りぐちがありまして
もうその入りぐちが
昨晩からよしこの心肺機能を
きーこらきーから
やってくれてまして
でも寝て覚めたよしこは
13時の太陽の下での
瀕死や孤独よりは
安堵感いっぱい。
やがてよしこは
その入りぐちから出てきた生ぬるい風をおびたら
とある魚とけむくじゃらのかわいそうな犬の逸話の続きのことが
気になりだして
どうしようもないぐねぐね女になりまして、
アタシとのことは
80パーセント程わすれたそうです。
角が生えた
僕は髪のない少女の爪を
食べる
少女はひとつの裸足
沈黙は溺れる船の鉛の錨
乾音が寝静まった気配に傷痕を信じた
磨かれた合奏のように
塞げない清らかさが
少女は水面に映る顔を
見ようとはしない
傷ついた水を
同じ仕草で
織り交ぜ続ける
月はバラ線
赤くなった
少女は
指、
まだ見えなくていい
ずっと先に延ばしていた
少女はひとつの物語
僕の角は欲した
それなのに少女の爪を
唾液で溶けしんだ指先を翳して
睡蓮のこわばりのように
少女はすっと前を睨む
夜光虫は色とりどりの夢を見る
僕の角は欲されている
動物の皮のように滑らかな
それは
悠然と宇宙を見つめている
その先にある終わりを
少女の指は綺麗だったのに
僕の角は始まりに
踏み入れる
進化でいいと思う
取り戻しているのだ
肩の高さまで両腕を持っていき
ずいとふり下ろした時のことを
音が沈む速さで辺りは永遠と化し
僕と少女しかいないことを
まるで誓うかように
踵にへばりついた泥を切った
少女は老化しない
美しい知らせを受け
髪の毛の全てが抜け落ちたけど
僕が少女の横顔を眺めている間
腹の中では狂おしく少女の爪がシュッ
シュッと半円を描いている
たまらなく
少女は薄いほっぺたを膨らまし
僕の角を落ち着いた動作で取り払い
赤い月はまじまじと鬩ぎ合う
ゆっくりと僕の内部に踏み入れる
陰影を啜る音
赤い月から伸びた赤い棘を背に受け
そして僕は少女の透明な髪を見た
バラ線が包囲しているのだ
頭へと水が急速な高鳴りで流れ込み
少女には無音の靴が訪れる
僕と少女とか細い腕は
続かないと続いていく少女
振りほどくこともない
角も少女も超越する
思慕は見る間に融解し
推古するように
再現された指が何本もちらつき始める
少女の映像が脳水と触れ合う
はかれない距離感が
やっと爆発する
そして傷ついた水を織り交ぜ続けるに等しい無音
楕円形の口内に
宇宙がとじこめられ
水滴は最後まで事理も許さずに滴り落ちた
黙ってバラ線に透きとおるよう
横たわる愚か
顔は
浮んでいる
ほうぼうに顔が浮んでいる
余白
△「三角」
恋愛の積み木を組み上げてゆくと
いつも必ず最後に残るものがある
どこへも片付けることのできないもの
持ち方を一つ間違えると
痛々しい情火ばかりが刺さる
とりあえず丸みのある家のてっぺんに置いて
安定をたもとうと試みるのだけど
鉛のように重たくて重たくて
しばらくすると
崩れていってしまう
○「丸」
平線を走る列車を追い越したくて
僕は坂を転げる
砂粒にまみれてとまらない靴
そのそばを飛んでゆく君の自転車
このままずっと坂だったら
どこまでも行けるのにと腕を伸ばして
たどり着いた草原で
大きな輪をつくって一緒に寝転ぶ
□「四角」
コノヒトハメッタニコワレナイ
シカシコノヒトハメッタニウゴカナイ
イヤホトンドウゴケナイノデアル
ソレヨリモウゴイタコトナドアルノダロウカ
コノヒトハ
タチツクスコトニナレテイルノデハナク
ウマレツイタトキカラ
マエシカミルコトガデキナイヨウデ
アラシガトオリスギテモサイゲツガユキスギテモ
ヒトツノモノシカオウコトガデキナイ
コノヒトハカサノカゲニカクレテ
タッタヒトリノヒトヲ
マツコトシカデキナイ
老猿は水を好んだ
血族全て消え失せ
老猿は水を好んだ
老僧が山中
川上の老猿を見つけた時
老猿は川下の老僧を眺めて口を開いた
そもさん せっぱ
和尚さん 和尚さん
せっぱ せっぱ
時は老いを知るか
この水は老いを知るか
そもさん そもさん
老僧は少し驚いたが
少し少し静かだった
そもさん せっぱ
時は知るが
せっぱ せっぱ
水は知らず
川も知らず
せっぱ せっぱ
日は間延びて
ヨモギは茂る
猿も人も長生きはしたらしい
人の影が
また私を迎えた朝だった
「さようなら」
朽ちたベンチが
おまえの居場所だ
だがそうやって目が覚めたときに
おまえがいつもそこにいた
(ここから消えてしまえ)
おまえはもはや肉声しか聞こえない
鉄柱をこする陽の音がする
おまえの行く先もまた
反転し続ける
(外部ではなくて内部から)
すがりついてくる肉声が
水上でわれた
それまでの視線から逃れでた私が
すでに包まれていた
それまでのほんの数瞬の間を穏やかな陽にあたり
おまえは
池の底に身をたくわえている魚類の皮を剥いでいた
(それは銃声だ)
足跡にそっと触れる
地べたでもがきそこなった人間が互いの背中をさすりあっている
おまえを呼んで
皮だけでかろうじてつなぎとめられていた右手がぼたりとおちた熱を
おまえは感じた
ほらそこに おまえの足許に
窓の床がある
尾びれを
木陰で休ませてあげなさい
(わずかな位置をずらしあい)
吹き消された
水面に静もる雪のように
覆いかぶせてくる森の
繁殖がたまる
雨にぬれた羽がほぐれたときに
それもまた陽にあたる
葉をふるう薄靄の中を歩く
土にこぼれおちた何もないようなひしめきが
やさしいステップを踏んでいた
ついさっき
ふやけた卵の顔の
19のアイツの
ふあんほわんな頭部に
七味唐辛子をかけたら
喜んでいた。
誰かの父親が
カックンカックンの教育理論で
あの卵、ゆで過ぎ迄固めてくれるんだよな?
つめたい夕方に
静かにお家に戻って鏡を見ると、
自分の顔は
まっ白けっけのキタオオカミだった。
薄闇で
つっぷして、
寝た。
一粒の涙
野本英舜
人間生きてると表の顔と裏の顔があって、僕はただ、正直に生きたいと思ってる。
教会に通うことが、今の僕にとっては、大事なことだし、死ぬ前にもう一度、純愛をしたいと思ってる。
だけど、心臓を悪くして、体力が弱っていくのを痛感するし、生きようという気力、これがない。
たぶん、こんな悩みを抱えてる人は世の中にたくさんいると思う。
だから、僕は、単純に、自分の悩みなんて贅沢だと思うし、実存主義者のサルトルが「飢えた子の前で文学がなんの役にたつか?」といったことが、理解できる。
世の中には不幸な人がたくさんいる。僕はそれを知っている。
不幸か幸せかはその人の価値観次第だと、痛いほど分かっているけど、たかが借金で自殺した人もいて、人間って、なんなのかな? って思う。
心さびしい人間は、他人のことなんてかまってられない。
それはそれでしょうがないことだと思う。
人は自分ひとりで生きていくことで精一杯だから・・・
僕だって、困った人を助けてあげたいし、支えにもなってあげたい。
だけど、それは限界がある。
借金で困っている人はたくさんいる。事業がうまくいかなくて困っている人もたくさんいる。銀行は冷酷で、容赦なく差し押さえをする。
自分の悩みなんてたいしたことじゃない、そんなことわかってる。
だけど、だけど、本音で言ったら、こんな日本に誰がした? と怒りがこみ上げてくる。
大企業優先で政治は流れ、かね、かね、かねの世の中で、若者はバイト感覚で性を売り物にする。
それが悪いといってるんじゃない。
誠実ってもんが心の中で薄れ、地方から出てきた若者が夢を失い、失望する。
それも悪いといっているんじゃない。
世の中ってこんなもの、それぐらい嫌というほど知っている。
ただ、悲しみに目をそむけないで、人間らしくありたいと思う。
なんで、人間って、理想と現実を区別するのかな?
区別があれば差別もある。
これは、むなしいから、ただ、むなしいから、それを誤魔化すために書いているのだけど、人生という旅の中で、挫折は無論あって当然だけど、挫折どころじゃない、破局というやつが、牙をむいて眠ってる。
ヤクザに犯され、覚せい剤を打たれた少女が駆け込んでくる。
無論、自業自得という部分もあるだろう。
だけど、高校出たばかりで、世の中の何を知っているだろうか?
学校で習うことは、実社会では役に立たないかもしれないけど、教養を持っていることは重要で、善、悪の判断基準にはなりはする。
教養というのは、思いのほか重要で、趣味でいうカテゴリーで分類すると、交際相手とコミュニケーションのつながりの中で、奇跡を起こすこともある。
反社会的な行為に遭遇した少女を、僕は、軽蔑しない。
過ちは誰だって犯す。
それをいちいち責めてたら、人間なんて生きてゆけない。
覚せい剤を打たれた少女は涙する。
その涙は、何を意味するのか、僕には分からない。
けんかは弱虫でもできるが、本当に強く生きることのできる人は少ない。
人は涙によって人生を語る。
一粒の涙が、その人の重荷を物語ってる。
誰だって、一粒の涙ぐらいこぼす・・・他人にはみせないかもしれないけど・・・
人一人の人生の重みは一億より重い
人一人の涙は、水晶より気高い
そこには万感の想いが込められているから・・・
夢を夢見て人生を過ごせ!
一度しかない人生だから・・・
たとえ、挫折しても、夜空を見よ!
幾千万の星が輝いていて、
嫌なことを忘れさせてくれるかもしれないから・・・
現実は厳しい・・・
それでも、勇気を持って、生きてみたらいい・・・
ありきたりだけど、
この世は思ったより捨てたもんじゃない・・・
愛こそが、
この世の中で
最も
貴いんだよ
ただ、それを言いたくて、これを記す。
平成18年3月10日
>愛こそが、
>この世の中で
>最も
>貴いんだよ
>過ちは誰だって犯す。
>現代詩が「自分たちの間だけで通じる言葉」に閉塞されて、行き場を見失っている以上、分かりやすい言葉で伝えることも大事だと思います。
>人間としていかに生きるべきか? それを論じることのできる人はレスください。
>僕は現代詩が、大衆にも支持され、息を吹き返すことを望みます。
>・ 最後に、現代は男女同権の時代です。これから、新しい文化は、女性が創っていくものかもしれません。女だからといって、引っ込むのではなく、堂々と世の中を生きていってください。
>・ 心の目で感じたものを表現するために技術が必要なのです。言葉も道具です。楽器も道具です。その道具を使って、何を、どのように表現するかは、その人の精神性にかかっていると言えるのです。
>・ ルノワールは、女性の裸に、永遠の美を見ていたのです。言わば、心の目といいますか、この美的センスを磨くことが、何をするにしても大切なことなのです。
>こりゃあ、ご無礼しやした。アマだから許されるんだろうな?
>メルマガ「法律って、身近なもの?」
> 〜芸術家を志した行政書士が書くわかりやすい法律知識、珍談、雑学
>詩に上下関係や世間的見解を持ち込む時点で真剣に詩と向き合ってるとは思えない
>こりゃあ、ご無礼しやした。アマだから許されるんだろうな?
>このところ低レベルな作品の投稿が多くなり、全部読まなければならない者としては正直うんざりです。そういう人たちのつけるいい加減な心無い褒めレスを見るのもうんざりです。
>小田急線です。お上公認のやくざですわ。
>ホンマもんのやくざとやりあって、留置所にも入ったことがありますわ。
>検事に起訴してくれっていったけど、不起訴でしたわ。
>愛こそが、
>この世の中で
>最も
>貴いんだよ
>私もここにはかなりの「?」を感じていますが
寒空のキッチンで
飄飄と
聞こえるのは
生々しい
生殺しらしい
俎板の鯉が噴きだす声
背中をさする手を
求めながらも
拒絶するまなこに
キッチンの温度がさがる
あなたは
かじかみ指を
泪まじりで刻んで
こみあげるは
喉を押しひろげ
産みの苦しみに似た
生まれたての無垢な
無垢な
無垢な
たまごを
やわらかく
にぎり潰し
きみは
ゆびの間から
ドロリと
流れた
いさかいのあと
夜半に林檎をむいて
夫と食べる
少し傷んでいて甘い
にんげんも
この方がおいしいかしらって言ったら わらった
一九年いっしょに転がっていて
わたしたち
すこしだけおいしくなったのか
あなたにも
傷や汚れを厭う季節があって
あのころはふたりして
沈黙の しぶい果汁をなすりあった
傷んだ林檎のとなりの林檎が
触れあった一点から
いつしか損なわれていくように
まろやかになってしまったね
耐えきれずに
今夜
変色したその一切れを
黙って口に運ぶ
あなたのなにげなさは
わたしが
獲得したものなのか
うしなったものなのか
いさかいのさなかに
忘れられない記憶の夜をたぐり寄せて
わたしが黙りこむと
すさんだ視線のさきをそらす口調で
(いつか観た映画の)
「死の棘」みたいだねっていったりするから
わたしは
表情をくずせないまま
和んでしまう
そんなわたしたちの棘は もう
死を孕まない?
なじんだ暮らしの舌に
ときおりしみる記憶のように
とがった夜の先端が
そっと触れているものが
歳月という厚い実に抱かれた種子のような
かなしみと やさしさを
思い出させるなら
皮膚のうちがわに棘を包んで
すこし病んでいること
すこし傷ついていることは
わたしたちの希望だ
カーテンのすきまから、
むかいの住宅の屋根のうえ、
うすくもり空を見上げる。
幾本もの電線が斜めに走っている。
窓を開けると、
わずかに残されたうすい青から、
凍えた風が吹きこむ。
手をさしのばすと、
ふいに、指先が切れる。
見えない有刺鉄線が、
空と街とを区切っている。
(ソノ先ニ手ヲノバセバ、
(光ニ触レラレルダロウカ。
わたしは、さらに空に手をのばす。
透ける世界の縁をつかんだ。
(傾イテイル。
指先に力をいれると、傷口から血がにじみでる。
(光冨郁也)
>わずかに残されたうすい青から、
>凍えた風が吹きこむ。
>手をさしのばすと、
>ふいに、指先が切れる。