◇ No.278 , '11/08/11 00:03:28 作成

5387 : 終曲  无 '11/07/20 22:05:08

「おおおおおおい」

と

冬の終わりに声が聴こえた
たくさんの死を呑みこんだ
銀鱗の魚たちが跳ねる空
から

カラ

空(KARA)

と
乾いた骨を鳴らしなが
ら
舞い降りる
顔のない天使たち
と

彼ら
に
見守られなが
ら
取りこぼした命を
ひとつ残らず掻き集めよう
とする
双身の
神と悪魔

が

不意に

指を鳴らす

と

空が割れて
薄い光が照らし出す
のは
地表を覆い尽くす
ヒトの
抜け殻

望んだものなのだ
これが

誰が?

ワレが

おれが?

呆然としたまま
時を垂れ流し
すべてが手遅れになったのを
見届けた頃になって
ようやく

「おおおおおおい」

と

呼んでいるのが
誰かを思い出したのだ
おれの
脳細胞の
最後の
ひとつ

が

青白い劫火
に
炙られ
て

燃え
尽きる
瞬
間
に

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5379 : 昼下がり  鈴屋 '11/07/19 20:20:09 *1

何かがあるわけではないが
指でなぞれば、雲がたなびく、セスナ機も飛ぶ 
眼をしばたけば、歓楽の館がならぶ、列車も通る
夏椿の花は好きだ、枇杷をしゃぶる子供は嫌いだ

生きていたくないあなた、死んでもいたくないあなた
あなたを追って跨線橋をわたり、駅構内の食堂に入る
店内はおびただしい日本国国民で満席、汗が噴きだしてくる
テーブルには父母がいて、弟夫婦も従兄弟も叔母もわたしの娘もいて 
今しも生ビールで乾杯するところだ
誰も私に気付かないので気持ちだけは涼しい
昔も今もこれからも、いつでも彼らは私に気付かない
食堂にはベッドがしつらえてあって、横たわるようあなたをうながす
私はスパゲッティーをフォークに巻きつけ
あなたと私の唇をトマトソースで汚す
もう片方の手をシーツの下に這わせ
あなたの性器のありどころ、暗がりのなつかしい湿り気をさぐる
たっぷりとした太ももが逃げていく
海底を這う蛸のようにすり抜けていく
あなたはひじょうに小さくなって街路を歩いていたりする
ひじょうに大きくなって床に横たわっていたりする
国民の頭と頭の隙間で学生時代の友人が手招きしている
なんだ死んだんじゃないのか、とおもう
垣間見える父母や叔母や従兄弟も、なんだ死んだんじゃないのか、とおもう
ビールがぬるいとあなたはいう、生きてこれたのねとあなたはいう
おたがいさまだと私がいう

食堂の窓の外は天気雨
老人がテューバを吹いている
私の娘がバトンガールの練習をしている、槿の花が咲いている
通過列車が窓をかき消し、三秒後には遥かな地平を巡っていく
列車に乗っているあなたが見える、あなたをさがしている私も見える
どこへでも行けばいい
あなたにも私にもさよならだ

何かがあるわけではないが
風だけは吹いている昼下がりだ
行進曲はやめてもらいたい

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5346 : 天使、息も絶え絶え  美裏 '11/07/11 05:57:48

わたしは脱水症状を起こした天使
ひゅるひゅるとあなたの頭上を旋回する
そのうち力尽きてぽとりと落ちて
もう二度と空を飛ぶことはない
なんで飛べたんだろうね?
今となっては不思議です
あなたは弱りきったわたしに水を差し出す
『ボルビック』
なめとんのか天使のわたしがそんなもん飲むか

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5391 : 前と後ろを取りかえよう < 夏色ストラップ >  kizuna '11/07/23 12:09:18 *3



彼女はいつでも付け替える
彼と彼女のストラップ

カレシが変わるたび、
ケータイが代わって
すり替わる
はい、お代り、って言うように、
二杯目を笑って差しだすくったくのなさ、

*風子(ふーこ)ちゃん、
わたしなんてね、って
いつでもそう思ってしまうんだけど、
のぶ君てば、どう思う?

*信石(のぶいし)は、言った
だけどさ、ふーこちゃん、
その、なんてを
さいしょに してごらん、

なんて、きみは、素敵なんだ
なんて、すなおで可愛いんだ
なんて、このにほんごは、
なんて、うたは、
なんて、

なんて、ねっ

ふたり合わせたら、なんてすてき!!
ねえ、
きみはそう おもわない?

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5378 : 美香抄2  織田和彦 '11/07/19 19:06:06



タクシーは
熱帯植物園の前で止まって
僕らを降ろす

片方の手で
美香の腰を抱き
もう片方の手で
傘を差す

小走りに肩をすくめ
ロビーへ飛び込むと
横殴りの雨は
彼女のブラウスに
飛沫をつけていく

小笠原諸島の
乾いた雨音
掴んだ腕をひっぱり
美香は売店でペットボトルを買うと
園内の一面の芝生に
放たれた影をみつめる

ペットボトルの口に
美香のかすかな息がひしめく
海面から上がった
ナマコのようなルージュ

ガラス窓の向こうで
雨が動いていて
ソファの上にドンっと
深く腰を掛けた彼女が
ペットボトルのキャップを
うんと深く締めると

手のひらから樹海が沸く
頭から蔓が伸びる
ソックスから根が這う
僕はあわてて彼女の手をとり
耳たぶにキスをして
それから下着を下ろして
おでこから出た枝に
唇から花がつたい
膝上のミニの
スカートの下から手を入れ
かわいい胸の上で
蕾が芽吹くと

広い中庭で
ふたりして上着の中
身を屈め荒い息しながら
ほうほうのていで
ロビーへ駆け込んだ

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5377 : オオゲツヒメを食った奴は誰だ  RetasTares '11/07/19 09:26:57  [Mail]


オオゲツヒメを食った奴は誰だ

オオゲツヒメの
乳首にしゃぶり付いている奴は誰だ
オオゲツヒメの
太ももを焼いて食っている奴は誰だ
オオゲツヒメの
おまんこを裂いて
卵巣をひきずりだして食っている奴は誰だ
オオゲツヒメの
膣をえぐり取り出して
自慰に耽っている奴は誰だ

オオゲツヒメを食った奴は誰なんだ

オオゲツヒメの
大きなケツの穴に
スサノオは腕を突っ込んだ
そうしたら可愛い
栗が一個ポッコリ取れた
スサノオは喜んで
それを頬ばった

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5364 : いま まさに  るるりら '11/07/15 20:37:07 *1


田舎道を歩いてると 突然 はなしかけられた
「 ピープル 」ひとりであるいていても 人類とおっしゃる
どうやら、今日の なんか妖怪は 鳶に化けているらしい

蛙たちが、なんか妖怪を崇め 叫ぶ wing it
ぬかるみから 叫ぶ wing it
よく聴くことは難しい
それでも あなたさまの あの智慧はすべてを見渡しているwing it


wing it wing it wing it 

もう すでに 大音量だ 山が震えている

そして
大声援を翼に受けた なんか妖怪は おおきく旋回し
青い空のかなた

すっかり
遠くて見えない
けれど わたしには
やるべきことが見えてきた

家にかえり、新聞をひらく
新聞によると、都会では 妖怪やむなし ばかりが 出回っている
このあたりでも 妖怪いけしゃーしゃー が、つぶなら瞳を ぎらつかせている

わたしは 口先をとがらせて なんか妖怪の真似をする
そして、歌ってみる
「ぴーぷる」
歌を忘れちゃあ いけないさ 
わたしたちは 歌えさえすれば
なんか妖怪と共にある

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5397 : テーブルクロスの挨拶  BIRD '11/07/26 23:53:48

       切り札は、クィーン

グランドピアノを、帝国ホテルのフランク・ロイド・ライト風の顔のラウンジで、オルガズムという名のカクテルを酔わせながら、プロレタリアートの三文オペラに茶化されて、ビロードのスースに混ぜながら、只一人、孤独に聴く。

天井座敷では、カトリックの尼僧がサイレントなブロードウェイまがいのミュージカルを見て、笑っている。
ブラジルのサンパウロでは、街ぐるみのソフト・パレードを、飽きもせず、水も差さずに、眺めてる。

高級な会話は人を惑わせるけど、沈黙の歌は、どれだけ、人々を殺してきただろう。

現実ってなんだろうと、思いながら、自分の体に毒を打ち込む、華奢な詩人は、いつも同じ夢をみているのに、目覚めないで、詩を書き続けている。

生活を捨てられるくらい裕福になれるのなら、何を求めるだろう。

帝国ホテルでクリーニングしたシャツは糊が効いていて、肌寒い。

一体、閉じ込められない部屋なんて有るものかと考えて、ひとりトランプのカードを切りながら、ああ寂しいと嘆く。

ハートのクイーンは、カジノでは出さない、なぜなら、心の女王は、砂漠のサボテンの様に干涸びてるから、性的に興奮してる、男達の前では、札にできない。

年老いた、一人の女、女性といえば、貴婦人になるが、ダイヤの付いたリングをはずさないかぎり、女だ。

カウンターで、ヘミングウェイのキリマンジェロの雪を空想していたら、ショパンのリフレインが流れていた。

誰もいないホテルの部屋で、一人、朝目覚めた時、結局手に入れられた物は、アブサンとカードのクイーンでけだった。

部屋には、空しく、バッハのレコードが流れ、私は、阿片を飲み込んで、死んでいた。

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5393 : 家族会議  de+de. '11/07/25 19:01:32

「まったくだ」
「そのとおりだ」
「ちょっと待って」
「ほんの少しだけ?」
「とてつもなく」
「くたびれてしまうわ」
「もうだめだよ」
「まだだ」
「いずれにしても…」
「だめだ!だめだ!」
「いいからはやくしてよ」
「たとえば…」
「それいまさら?」
「だったら…ほら」
「うわ!信じられない!」
「風上に置けないね」
「あー憎い憎い」
「ねえこのままじゃ…」
「いつもそうだろうが」
「だいたい最初から…」
「いやまさか」
「それ言っちゃったら」
「おしまいだね」
「いますぐに」
「きりないし」
「ふざけるな!」
「しようがないよ」
「どうするの?」
「…ったく」
「しょうがないね」
「…そういえば」
「死ぬの?」
「ほんの少しだけ?」
「いいからはやくしてよ」
「まったくだ」
「そのとおりだ」
「ちょっと待って」
「だいたい最初から…」
「それいまさら?」
「くたびれてしまうわ」
「きりないし」
「死ぬの?」
「とてつもなく」
「風上に置けないね」

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5375 : 名前のない籠  koe '11/07/18 14:02:52

小鳥がいないから、名前がない
今夜も 空っぽの鳥籠を抱いて、女が歌います
虫の音も鳴き止んで、私はしぃんとしています
目を開けたまま、瞑目しているのだよ
/
これは「呼吸をする」というの。
響かせているのは、私の体
だから今夜は新月というのでしょう。


世間に打ち出す名前がない
鳥がいないから名前がない
空っぽの鳥籠を抱いて、夜に 座った
その字は 母 と同じ形
/
月明かりも差し込まない
目を開けたまま、目を瞑っているのよ
宵闇に瞳は泳がせない、目は合わせない
「溶けて流れだす」 と、いうことな
意識しない目が、見ている


空っぽの鳥籠を抱いて 母 が歌います
今夜、体が震えだす
響き合い、 夜に流れて溶けていく


ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ


鳥のようにさえずり合いたい!
この夜に響き合うよ
小鳥がいないから、名前がないね
名前のない子守唄

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5394 : 大好き  草野大悟 '11/07/25 21:41:15

愛ということばは
知らない
ただ
大好きということばだけを
知っている
13のときに遭って、今日までずっと
おれは
ちぃのこと
大好きだから
ちぃがどうなっても
どう変わっても
おれは
おまえのこと
いっつも
大好きだから
ずっと
ずっと
大好きだから

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5395 : トウレイカ  ryouma '11/07/26 16:54:59  [Mail]

朝目が覚めると何もかもが歪んで見えた。
いや歪んでいるのではなく部屋じゅうが溶けているのだ。
壁は溶けてグニャグニャにめくれ落ちている。屋根の梁は黒焦げになり瓦はずれ落ちてしまっている。

幼い我が子に夕べ何があったのか尋ねると火事があったと答える。すると女房が「トウレイカよ、トウレイカ」と、そんなことも知らないのかと言わんばかりに舌打ちをする。

いつの間にか後ろに立っていた義父が「トウレイカは投霊火と書くんだ」と教えてくれた。
何だそれはといぶかっている私に義父が続ける。
昨夜隣の屋敷でカルト教団の会合があった。本部より教祖様も来られて夜遅くまで祈りの大合唱が行われていたそうだ。その時の強い念力が電子レンジの様な波動を起し我が家を破壊してしまったらしい。

消防署も警察も呼んだ形跡がない。私はこの被害はカルト教団に請求できるものかと考えていた。

いやいやそんなことより、こんな事件が起きているのに朝まで知らせることなく自分たちだけ避難していた女房の方がとても怖かった。

                      ---夏の昼の夢より---

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5385 : 部屋  んなこたーない '11/07/20 21:28:06

傾いた床とグランドピアノ
扉からみて
右手の窓には傾いた地平線
左手の窓には傾いた水平線
灰いろの壁には
かつて生き埋めにされた女の二本の腕が突き出ていて
しろい指先を奇妙に動かしている
いま、柱時計が四十三時を指し示し
この部屋の猥雑な空気を決定的なものにした
男は呆れ果てた顔でたばこをたてつづけに二本吸う
たばこ二本のあいだに運命が逆転することもある
本当だろうか?
椅子が溶け
花瓶は曲がり
襞という襞に毛が生える
本当だろうか?
男はネクタイピンで鍵穴をこじ開ける
(あるいは扉を蹴り飛ばすかもしれない)
するとそこから鉄路は一直線に伸びている
鉄路の果ては空のふかみにむかって澱んでいる
つよい陽ざしは間断のない問いを浴びせかけてくるかのようだ
もしも傘をさすのなら
(傘があればの話だが)
そのためだけに男の頭上に驟雨を降らせるにちがいない
ふいに男は涙ぐむ
それが義務に思えたのだ
ああ、おれは監視されている!
おもわず身体が前方にのめり
一歩また一歩と男は鉄路のうえを歩んでゆく
やがて男の両足が蒸気機関の車輪に変わりはじめる
お、性のように虚ろで甘い時速126マイルのめまい……
お、なんと世界はとおくまで過酷ではないか……
あれからどれくらいの時が過ぎただろう
前を見ても強烈な光で何も見えない
振り返っても漆黒の闇で何も見えない
ときに男は銃声のような汽笛を鳴らす
ああ、おれは朝の香りを湛えたコーヒーカップにいつまでも溺れていたかったよ……

室内に汽笛のような銃声がこだまし
柱時計が正午十二時を指し示すと
いよいよこの部屋は最後の傾斜角度を強める
血だらけの床をグランドピアノが滑り落ち
そのまま壁に激突する
なぜなら言葉はいつもそのようにして裏切られてきたからだ
やがてその鍵盤に触れた女の二本の腕が
そのしろい指先で
力づよくショパンを弾きはじめることだろう
それが愛だときみはいわねばならない。

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5339 : ある絵師の故郷  J '11/07/05 20:53:42 *34

空調のイカレた室内で
汗のにじむ目を細めながら
むせかえりつつ
何度も慎重に赤い絵の具を塗りなおす絵師を
向かいの椅子から見つめている
裸体の乙女の腕の細さは
今はまだ罪には問われまい
黒髪に霧がかかれば波打ち際が見える
目を閉じれば灯台が聳えて見える
絵師は乙女の中に故郷を感じていた
雲はフェルメールの絵に似ていて
午後の川面はゴッホのキャンバスに似ている
絵師が乙女の中に故郷を感じても
それらは絵師の腕では到底描ききれなかった
金色の虻が麦穂に祝福の文字を書いて
絵師は絵筆を扱いた
カラスのくちばしがぞっとするような鋭角を見せつけて
絵師はペインティングナイフを叩きつけた
フキの葉が小動物のようにひょこひょこと現れて
絵師は見晴らす遠くをすがめた
酔っ払いの羊たちが赤ら顔でお辞儀を交わして
絵師は香り立つ油壺の蓋を開いた
霊的な光芒が彼の真上をいくつも通過していった
夜気の滑らかさがパレットを持つ左手の痛みをいくばくか忘れさせた
絵師は永遠に故郷を描きつづけ
また裸体の乙女を描きつづけていたのであったが
乙女の中の彼の故郷は
いまだ描ききれていなかった
彼の故郷の中の裸体の乙女が
いまだ空白であったのと同様に
気がつけば二人はキャンバスの中にいて
鷹が飛行の練習をし
時に放浪するラマの一団と遭遇するような山奥で
この世の終わりが眺望できそうな崖際をバックに
海辺の灯台のひとつまみの明かりを頼りにして
ひとりの画家とひとりのモデルとして向かいあっていた
二人の間を青嵐がよぎって
遠い汽笛が空を振るわせ
汗まみれの絵師に微笑みかけながら
一枚の肖像画が出来上がるまでのほんのわずかな時間
乙女は肌に心地よい風を感じていた
その肌が軽く赤味を帯びてしまったせいで
絵師はまだ赤い絵の具を塗りなおさなければならない

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- ealis -