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●2019年6月分月間選考雑感(Staff)

Posted By 文学極道スタッフ On 2019-08-16 (金) @ 02:07 In 月間選考, 雑記 | Comments Disabled

11263 : 秘密  水漏綾 ('19/06/11 21:02:09)
URI: [1] bungoku.jp/ebbs/20190611_408_11263p
(一)「みたいな」などが作品を削いでいるように思える。小品として、もっと先へと進めたように思える。
(一)写真などが添えられているところを想像した方印象が強くなります。言葉だけでの力はもう一つ欲しいです。

11287 : 花の眠さ  右左 ('19/06/28 00:12:18 *3)
URI: [2] bungoku.jp/ebbs/20190628_810_11287p
(一)情景が大変美しいです。読み手の想像力が試される作品だと言えばそうですが、ぼんやりしているイメージが良いか良くないかは読者の好みであるでしょうか。
(一)作者の中の心的情景が確かな言葉選びで読み手に伝わってくる。

11268 : 柩車  鷹枕可 ('19/06/17 12:18:21)
URI: [3] bungoku.jp/ebbs/20190617_586_11268p
(一)現象の連続が、もっと飛躍できるのではと思わさせられた。
(一)かっこ良くなってきているところがあります。何を言っているかは伝わりにくいので、スタイルとして磨いて確立させるか、選択肢の残るところです。
(一)タイトルを含めて独特の美学を感じる。死というものをテーマに舞台装置のような情景が浮かび上がり、作品世界の中に引き込まれる。

11286 : 再見  ゆうみ ('19/06/26 23:51:06)
URI: [4] bungoku.jp/ebbs/20190626_801_11286p
(一)後半にかけて失速している感が否めないのではないか。しかし前半など綴りが美しい。
(一)現代的、時代を反映したようなメッセージが込められています。皮肉と情景の美しさがマッチしているかどうかのところで迷います。
(一)「母国語のポップスで泣く才能はもう/とうに失くしてしまった」が特によかったです。緩急がもう少しあれば、固い表現も生きるかもしれません。

11284 : 同じ窓の下で  黒羽 黎斗 ('19/06/26 22:37:05)
URI: [5] bungoku.jp/ebbs/20190626_798_11284p
(一)物凄いパワーに漲っている。作品の成長速度と共に思春期独特の形象が見え隠れしている。
(一)悲しい感情をストレートに呼び起こされる強さがあります。感情移入を誘う書き方が身に付いています。
(一)言葉の一つ一つに力強さがあり、ぐいぐいと読まされる。若者特有の悲しみが眩しい。ラストの2行によるまとめ方は危なげがなく、作者の着実な進歩を感じる。

11241 : 前から二番目、窓から二番目  黒羽 黎斗 ('19/06/01 09:40:39)
URI: [6] bungoku.jp/ebbs/20190601_186_11241p
(一)若い内だからこそ目が行く単語との混淆を比喩に昇華しきっている。上質な詩作品。
 勘違いをしているので訂正
 全ては肯定であり、権利の話
 気に病むことはない
ここのみ、ほつれがあると思う。比喩へと進んで良いと思った。
(一)まとまりで言うと普段よりバラけた感があります。韻が踏んであり造りが工夫してあるところは評価できるところです。一つ一つの単語やセンテンスの強さに衰えはありません。
(一)若々しい筆致は読んでいて楽しい。単語の再構築も無理がなく新鮮だと感じた。ただ「勘違いを〜」の第5連だけ流れが淀んでしまったのが残念。

11288 : 僕の少年  山人 ('19/06/28 06:51:59 *1)
URI: [7] bungoku.jp/ebbs/20190628_814_11288p
(一)涙が出るほどの良さがあった。自分自身の中にある過去との対峙を、確かな描出と共に行っていく。一歩、先へ進んだ作者の世界がある。
(一)詩的にすることと、意味が明らかにならないこと、この基本的な関係の問題について考えさせられます。この場合意味を明らかにせず謎めいた文章にすることの度合いが若干強めになり過ぎた感もあります。
(一)これまでとは違った語り口と、その完成度の高さに驚かされた。語り手が少年時代に受けた深い傷の痛みは、誰もがその多感な時期に感じるものではないだろうか。死んでしまった少年の、長い時間をかけた再生の物語。

11290 : だから  イロキセイゴ ('19/06/29 21:43:39)
URI: [8] bungoku.jp/ebbs/20190629_827_11290p
(一)あと一歩の惜しさがある。「反っ歯」などの面白さが残り作品としては成功している。
(一)改行のリズムが良く、音にすると面白味が増してきます。内容を考えるともう少し強度が欲しくなります。

11285 : Morning  湯煙 ('19/06/26 23:38:54 *4)
URI: [9] bungoku.jp/ebbs/20190626_800_11285p
(一)決して流暢に綴られているわけではないが、それが内容に合っている。この部位へと踏み出していくことは勇気がいること。
(一)展開も良く、辛抱強く、誘惑に負けずにハートフルに描き切る日常としての強いテーマを持った作品でした。
(一)こういうテーマは筆致が重くなりがちだが、この作品では淡々と描くことによって読み手の意識を変えていく力を獲得している。ただ全体的に描写が冗長に感じる。

11281 : 滝の音  .txt ('19/06/24 02:12:34)
URI: [10] bungoku.jp/ebbs/20190624_749_11281p
(一)真剣に読みすぎて混乱してしまいました。それだけ深いことが示唆してあるか、それにしてもばくぜんとしたところに放り出されてしまいました。好きな人には好きな単語が散りばめてあるのでそこに惹かれる方も居るかもしれません。

11283 : Dryad  アルフ・O ('19/06/24 21:48:33)
URI: [11] bungoku.jp/ebbs/20190624_759_11283p
(一)かなり過激で怒りが見えてくる。他者への憎悪と自己自身への絶対的な防衛を持ちながら、言えないコミュニケーションが表現へと転化されている。
(一)口調と内容のバランスに調和が取れているのか読んでいて説明の難しい面白さがあります。ノリの良さでしょうか。大切なものが秘められています。厳しい言葉が柔らかく響く不思議さがあります。
(一)ほとんどの読み手は意味もわからないまま作者の話術に引き込まれて、この凄惨な物語を最後まで読んでしまうことだろう。最終2行の「体積」という表現に作者のセンスを感じる。

11277 : ラテンアメリカ  イロキセイゴ ('19/06/20 15:14:42)
URI: [12] bungoku.jp/ebbs/20190620_624_11277p
(一)熱した言葉たちの中で詩文が進んでいく。今回は、まとまっており塩梅が良い。
(一)言葉の解体と意味の再構成の試みが面白いのだが、作品としてのバランスがやや危ういように感じる。

11262 : 女  コテ ('19/06/10 14:10:36 *8)  [URL]
URI: [13] bungoku.jp/ebbs/20190610_380_11262p
(一)宗教的ではありますけれども熱気を持って本質を突こうと努力する言葉、独特の言葉並び
印象的で自然なインパクトを与える効果が出ています。

11278 : sea and sky knife exit  白犬 ('19/06/20 22:08:41)
URI: [14] bungoku.jp/ebbs/20190620_639_11278p
(一)行空けが、まだ過渡期に見えるが、それを良い方向へと持っていく内実である。
(一)言葉がフォントのみで表され音声もない限られた情報源であるということを考え、それであるからこそこのテキストの中で生まれそうな「齟齬」の部分が気にかかります。言葉よりもパフォーマンスの仕方でパワーを持ち印象が大きく変わるテキストに感じられます。
(一)ゆったりと、深く吐き出すような言葉がよいです。
(一)作者でなければ表現できない境地へ近づきつつある。その期待度から考えると行空けをもう少し突き詰めて考えてほしいと思う。

11276 : 声  山人 ('19/06/20 07:52:21)
URI: [15] bungoku.jp/ebbs/20190620_619_11276p
(一)圧巻の綴りであり文章の一つひとつから汗が零れ落ちているようだ。
(一)単純かつ辛い作業の過程で人間性を剥ぎ取られていく描写が印象に残る。

11279 : 下に下に  あおばかげ ('19/06/22 02:21:34)
URI: [16] bungoku.jp/ebbs/20190622_670_11279p
(一)全体を見ると掴めなくなってしまう作品でしたが、所々に光るセンテンスがあります。(一連目と最終連の終わり)

11257 : ひかり  青島空 ('19/06/07 11:23:58 *5)
URI: [17] bungoku.jp/ebbs/20190607_309_11257p
(一)一生懸命、書いてあり前半は心を打つものがあった。後半を、もっと充実させていく必要があると思った。傑作まで、もう一息だと思う。

11275 : 便器とコーン  ゆうみ ('19/06/19 23:49:19)
URI: [18] bungoku.jp/ebbs/20190619_614_11275p
(一)気持ち悪さに更に振り切れそうな予感がある。
(一)落ち以外のところで大変楽しく読ませていただきました。想像力を掻き立てる書き方が出来る方だと感じます。

11269 : 無題  屑張 ('19/06/18 00:23:17)
URI: [19] bungoku.jp/ebbs/20190618_589_11269p
(一)作品に凝集性がある。現在を表層的に綴り切っている。
(一)単語の並び替え、順番が逆になる工夫をしてあるのでしょうか。逆説的文体。テーマに対しての答えや感覚がハッキリするかというと難しいところがあります。

11274 : カスピ海へ至る道  右左 ('19/06/19 17:31:43)
URI: [20] bungoku.jp/ebbs/20190619_608_11274p
(一)抜群に上手い。喪失と共同体に属する表面を抉っている作品に思えた。
(一)凄まじい孤独感を表しながらも客観性に満ちていて冷静。イメージを正確に伝え、情感もきちんと整っているため読者が安心して感傷に浸れます。
(一)夢であることを明示したうえで、夢の中身と対峙していくさまが面白かったです。
(一)夢をテーマにしたものは内容とその描写で評価が決まる。この作品の場合はカスピ海と言いたいだけではないかという疑問がないわけではないが、的確なイメージ描写によって、語り手が果たしてカスピ海へたどり着けるのか興味が湧いてくる。

11273 : 月の影に咲く花  みちなり ('19/06/19 03:32:18)  [URL]
URI: [21] bungoku.jp/ebbs/20190619_605_11273p
(一)凝集性が高い。しかし、もう一掬のニュアンスがあっても良いと思う。
(一)語られていることは非常に深く、構成にも意味を持たせてあります。詩的にしようという意識が薄れているときの方が詩的な文章を書く方なのではないかと感じられます
(一)美しく描き切っていると感じました。
(一)イメージの美しさだけでなく文章構成が実に巧みで、その長さにも関わらず危なげがない。ユーモアと静かな諦念が交差する不思議な味わいには、質の良い童話を読んでいるような楽しさがある。

11272 : 別れ  天寧 ('19/06/19 01:39:29)
URI: [22] bungoku.jp/ebbs/20190619_604_11272p
(一)外面でばかり判断する人の鈍感さとそれに対するもどかしさが表現されている作品だと思います。鈍感な人たちの観念をひっくり返すための深度と強度が、メッセージが意識的であることによって薄れている感もあります。

11249 : ペンギン・ハイウェイ  紅茶猫 ('19/06/03 12:28:02)
URI: [23] bungoku.jp/ebbs/20190603_232_11249p
(一)美しい作品だと思うけれども、長さとリズムに振り回された部分があるようにも思えた。

11270 : 追悼するか?  いけだうし。 ('19/06/18 10:48:57 *1)  [Mail]
URI: [24] bungoku.jp/ebbs/20190618_594_11270p
(一)気怠さとリアルがあった。今現在とのリンクが仮想空間上で魂と感情を放出していく。この方向性の作者は、もう無敵かもしれないとすら思った。
(一)1人の人物の死が現実なのかゲームの中の出来事なのか、その曖昧さと語り手の醒めた様子が静かな恐怖となって迫ってくる。最後のオチを読んでもなお、謎が宙ぶらりんのままなのが良い。

11264 : 倒れゆく馬をみた  帆場蔵人 ('19/06/12 14:24:11 *1)
URI: [25] bungoku.jp/ebbs/20190612_422_11264p
(一)冒頭の説明に効果があったかは疑問ですが、終盤へ行くにつれて読者が感情に駆り立てられていくような筆致です。
(一)訴えかけてくる力があります。長さもちょうどいいです。
(一)表現に力強さがあるが、途中の言葉遊び的な部分が全体の足を引っ張っていると感じた。

11260 : ハイドランジア  ネン ('19/06/08 20:27:11)
URI: [26] bungoku.jp/ebbs/20190608_342_11260p
(一)音が良い。視覚的にも良質。もう少し内容を深めて良いかもしれない。

11247 : フレアスタック  atsuchan69 ('19/06/03 10:54:12)  [Mail] [URL]
URI: [27] bungoku.jp/ebbs/20190603_229_11247p
(一)最終二行が更なる情感へと昇華できそうな気もする。しかし、まとまっており丁寧。
(一)工場地帯の描写がそのまま語り手の内面を語っているような描写が良い。最終連をもう少し工夫してほしかった。

11255 : 悪意の伝播  cv ('19/06/07 02:56:39)
URI: [28] bungoku.jp/ebbs/20190607_291_11255p
(一)寸断されている文章が、悪意を引き立てていないように思える。
(一)言葉のリズム、並びが印象的でインパクトがあります。内容もこれだけの言葉でよくシチュエーションが表されていて、力があります。

11242 : 盲目  鈴木歯車 ('19/06/01 19:30:39)
URI: [29] bungoku.jp/ebbs/20190601_199_11242p
(一)ネガティブな意味を含んだ強い言葉を使用している。どれだけ更なる飛躍を遂げていくのか注目したくなる作品だった。
(一)情景描写が巧みで美しい。個人的に「空間兵器」という言葉が浮いている気がする。また盲目の人に対する認識や描き方も、もう少し深く掘り下げてほしいと感じた。

11250 : 未完の花  水漏綾 ('19/06/03 20:47:37)
URI: [30] bungoku.jp/ebbs/20190603_241_11250p
(一)行間に湿度があり、詩を滲み立たせていく。あと一歩、進めるとも思う。

11244 : 蛙男。  田中宏輔 ('19/06/03 01:45:33)
URI: [31] bungoku.jp/ebbs/20190603_221_11244p
(一)不思議な作品。小品でありながら気づけば中へと入りこんでしまう。寓意をも獲得している。

11258 : 雨後に  帆場蔵人 ('19/06/08 00:55:44)
URI: [32] bungoku.jp/ebbs/20190608_321_11258p
(一)丁寧に描かれている。この繊細さを前に出すためにも、もう少しの展開が必要かもしれない。
(一)おそらくこれまで多くの人が扱ってきたであろうテーマに、真正面から取り組んでいると感じました。一つ一つが丁寧で、それでいて自分の言葉もしっかりと出しながらの表現がよかったです。
(一)斬新な表現も奇をてらった手法もない直球勝負の作品。人が生きていくことは自然を壊し命を奪うことでもあるのだが、その古くからあるテーマの中でしっかりと自分の答えを作品として結晶化させることに成功している。

11256 : Somethin’Else  〜半日(前編)〜  アンダンテ ('19/06/07 09:04:42)
URI: [33] bungoku.jp/ebbs/20190607_303_11256p
(一)情報量の多さをザッピングしていく面白さがある。

11239 : 再見  黒髪 ('19/06/01 01:03:57)
URI: [34] bungoku.jp/ebbs/20190601_164_11239p
(一)英語の部分が作品に合っているのか気になる。全体の流れは良質である。
(一)比喩が本質に迫ってきています。一度見過ごした、見えないと感じていた、そういうものを見つめ直してそこに沢山の希望を見出している。純粋な心持ちが率直に響きます。

11252 : そして人生はつづく  霜田明 ('19/06/05 02:13:59 *59)
URI: [35] bungoku.jp/ebbs/20190605_261_11252p
(一)思考との続きが隆起しながら綴られていく。経験に裏打ちされた言葉たち。
(一)前半の流れは良いのだが、途中から失速しているのが残念。作者自身の考えをストレートに入れたのが逆効果になっていると思う。

11253 : リアルシンボル  黒髪 ('19/06/05 20:24:05)
URI: [36] bungoku.jp/ebbs/20190605_265_11253p
(一)「マリア」の部分などが気になるが、一歩上へと進んでいる。象徴の具現へ手を入れ、もがいている。
(一)言い放つ爽快さ。言葉がスパッと切れているのが特徴的。怒っているようでも諦めているようでもあり、語感でも内容でも潔さを感じさせます。情景も活きており、結論がパワーワードで締め括られているのも力強いです。
(一)解読を拒絶する構造の作品だが言葉の選択が下品にも的外れにもならず、訳が分からないまま読ませる力をもっている。最終連で急に分かりやすくなり無難にまとめてしまったのが惜しい。

11238 : 回す!  田中宏輔 ('19/06/01 00:12:48)
URI: [37] bungoku.jp/ebbs/20190601_161_11238p
(一)面白かった。分かりやすい言葉で展開される先にあるものは、どこまでも不可思議。言語世界であるから成し得る空間の広がりを存分に発揮している。
(一)何ともいえない不思議さとユーモアがある。「だから何なの」とツッコみたいところだが、最終連の結末が何ともマンガ的で妙に納得させられてしまった。


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